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丸々太った蛾の幼虫です。
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「プライヤアオシャチホコ」の“前蛹”で間違いないかなと思います。 お察しのとおり相当厄介です。 蛹越冬するための場所を求めて移動中なのでしょう。枯葉の下や石の陰、繭は作ったり作らなかったり。下記サイトの写真をよく観察してみて下さい。頭部うしろの横のライン、背中の斑点、お尻の形状と同じです。 ※終礼幼虫(下から3番目の写真)で現れた背中のラインが前蛹(下から2番目の写真)で、身体の褐色化とともに次第に薄くなりやがて蛹となります。 年2回発生(5~6月、8月)。8月に発生した幼虫は9月以降に蛹越冬することになります。 プライヤアオシャチホコ (シャチホコガ科) http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/puraiyaaoshatihoko.html
お礼
まいった! なんでこんなことまでご存知なのですか? 花だけではなく「花を食べる虫」という範疇ですか? 本当に感激です!