モテてもしょうがない？自分が相手を愛することの大切さと異性を好きになる法則

2011/10/09 06:37

SNYEの回答

SNYE
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2011/10/10 18:48 回答No.15

こんにちは。きちんとお返事くださってありがとうございます。それぞれへのお礼・補足から、質問者さんが、自分自身を見つめ努力されているのが分かり、頭が下がる思いがします。当初私は（おそらく回答した人のほとんどが）、「まだ愛すべき相手と出会えていないだけだよ」と思っていましたが、質問者さんのお礼を読むにつれ、その可能性は残されたままとは言え、もしかすると根はもっと深いところにあるのでは、と思えてきました。 No.14さんがおっしゃるように、私も、＞「どんな人でも良いはずなのに，どんな人も好きになりません」加えて＞お客さんも、また、知人の知人という女性も、ただのコンニャクに感じますに、とても違和感を持ちました。おそらく、「（相性がよければ）誰でもどんな人でもいい」という意味だとは思うのですが、本当に異性に対して「好み」とかないのですか？今まで一度も、テレビの中のタレントだったり本の中の主人公だったりでも、「いいな」と思う異性はいなかった？もし本心なら少々困った状態です。好みとは、「欲求」につながります。何でもいい、誰でもいいということは、言い換えればどれも好きじゃない、何でもよくない、誰でもよくない、ということになってしまいます…。もしかして、色んなことに対して「欲求」や「欲望」が少ない、「諦め」というか悟りを開いたような方なのでしょうか？私も、好きになるのはお客様でも知人の紹介でも合コンでもナンパでも何だっていいと思います。人との出会いの機会であるのは間違いありませんから。確かに私も、質問者さんがおっしゃるように、このままでは＞「下手な鉄砲、数打っても当たらない、目標が無いから」そんな気がしてきました。それを考えるとNo.１３へのお礼にある、＞とりあえず自分を好きになろうとしています。＞今回の男女の恋愛については、＞その自分を好きになる手段の一環として、という部分が少なからずあります。＞自己愛が足らないために人からの愛で埋めようとしているのだと思うのですが、＞人からの愛を感じるとその愛が気持ち悪く感じるというジレンマです。「自分を好きになるために恋愛したい」ひいては、「自分を好きになりたい」が質問者さんにとっての本当の真の欲求だと思うのですが。残念ながら、恋愛は自分ひとりではできないため、自分ひとりで克服できる可能性がある「自分を好きになる」と比べると、更にとても高度な課題だと思います。特に結婚となると、「一人では生きていくのが辛い・しんどいから結婚しよう」と言う人には向いてません。それは依存という意味に限りなく近づいていくでしょう。一人で生きていける人間同士が結婚してようやく、相手を尊重する余裕があってこそ、継続していくことができます。愛は、お互いに与えなければならない、だから与えられるだけの余裕や余分が自分自身の中に必要だと思います。金銭等の物理的な物かもしれないし、安らぎ等の精神かもしれないし、優しい言葉かもしれない。恋愛と結婚は違うとおっしゃられると思いますが、恋愛においても相手を尊重し認め合い妥協していくことはとても大切な過程なのです。そんな立派な人間とはとても言いがたいので、手前味噌でどうかと思うのですが、私は、「自分が幸せでないのに、相手を幸せにすることはできない」「自分が心から楽しんでいない時は、相手を楽しませることはできない」を持論にしています。（相変わらず自己中心的ですが）まず「自分」がないと。恋愛は自然にまかせて、まずは、「自分自身を愛する」ということを、専門家に相談なさってみてはどうでしょうか。本当なら、可能であるなら、「昔の自分はどうだったか」「どんな子供だったか」「どんな気持ちだったか」など、思い出しながら質問者さんのご両親やご兄弟や昔の友人と話をされてもいいかもしれません。それで何か思い出すことがあれば、思いをぶつけるなり消化するなりできれば一番だと思います。自分自身を好きでなくなった原因が分かれば糸口が見つかるのでは、と。これらについては、かなり活発に議論されていて、認知度が高く、相性の良い専門家を見つけることが比較的容易になりつつあります。（幼児期に戻って出来なかったことを再度経験させる・退行催眠など多種多様です）私自身も、ここ数年（今も継続中ですが）、人生において一番の修羅場と、他人をして良く笑ってられるねと言わしめたどん底を経験しましたが、その際も何度もお世話になりました。直感を信じるなど、ご自身でも実践されているようですので、もし既に経験済みでしたらお許しを。私には、あなたが、どこか深層心理で色んなものの回線を切っているような気がするのです。傷つかないために、わざと鈍感になるような。なんだか、恋愛相談とは違う方向に行ってしまい、申し訳ない。関係ないかもしれませんが、参照URLの『「愛」ってなんですか』という質問の、No.12を機会があったら読んでみてもらえますか？ものすごーーーく長くて、すっごく難しいですが、大好きで、ずっと前から携帯のお気に入りにも入れて何度も何度も思い出したときに読む回答です。いつかちゃんと理解できるようになりたいなぁ、と。

参考URL：: http://okwave.jp/qa/q2433895.html

質問者

お礼 2011/10/11 11:02

なんども丁寧な回答ありがとうございます。＞おそらく、「（相性がよければ）誰でもどんな人でもいい」という意味だとは思うのですが、本当に異性に対して「好み」とかないのですか？これまではあったと思うんです。小学生ごろに初恋みたいなものがありましたが、同時に5人ぐらいの女の子を好きだった記憶があります。その後も、街中で見かける人の中に「あ、あの人きれい」「かわいい子発見」みたいなことはありました。また初対面でかわいいなという印象を持っても、実際に会話したりすると、それ止まりです。何も感情がわかず、知りたいとも思わないし、その人に対して性欲もわかないし。そういう意味でコンニャクという感じですかね。きれいなコンニャク、無骨なコンニャク（失礼）、みたいな判断はしてるかもしれません。でも付き合った人は無骨なほうのコンニャクだったりしましたし。嫌な面が目に付くようになる気がします。おそらくこれは自分嫌いの性格から、相手にも投射してしまっているのだとは思うのですが。テレビの中の人も同じような感じですね。芸術品を見るような感じです。話したことないですからどんな人間か知りようもないですし。＞もしかして、色んなことに対して「欲求」や「欲望」が少ない、「諦め」というか悟りを開いたような方なのでしょうか？僕は、「欲求」「欲望」こそが生きる力の源、幸せの元になるはずと今は思っているのですが、その反面、色々「諦めたい」「悟りたい」と思っています。煩悩の塊です。だからこそこんな質問をしているのだと思うのですが。一時期の自分なりの苦難から、色んな欲が少なくなったのは自覚しています。その苦痛から逃れるには欲を捨てるのがいいとどこかで判断したのだと思いますが、そのせいで「もっと欲を持ちたい、こんなむなしい人生は不幸だ」などと思っているのが今の現状です。「もっと欲を持ちたい、こんなむなしい人生は不幸だ」←この欲を捨てられたら、本当に悟ったことになるのかもなとは思っていますが、たぶん無理です。でもそれとは別にしても、異性を好きになるという欲は以前からあったのかな、という疑問はあります。記憶が薄れて当時の感情になりきれないんですけど・・・。好きだと思っていたけど、今から考えるとそれは違ったんじゃないか、今コンニャクに感じるようなことと同じだったのではないか、みたいな感じです。＞残念ながら、恋愛は自分ひとりではできないため、自分ひとりで克服できる可能性がある「自分を好きになる」と比べると、更にとても高度な課題だと思いますどうしても今の状況だと「自分を好きになる」のをひとりで克服できる可能性を感じられないため、恋愛で補おうとしているのだと思います。でもおっしゃるように難しいことのような気がしてきました。すすめていただいた専門家に相談するということも考えてみたいと思います。調べたこともあるのですが、費用がバカ高くてちょっと手が届かないなと思ったことがあります。回答者さまはお辛い時期を過ごされたのですね。そのときに相談されたわけですね。僕もちょっと考えてみます。＞私には、あなたが、どこか深層心理で色んなものの回線を切っているような気がするのです。そうですね。当時（今もかもしれませんが）の現状ではそっちのほうが幸せに近いと思ったことから、色々欲を切ろうとした覚えはあります。でも切りきれなかったということですね。当時はそれが「自分を受け入れる」とか、「自分を愛する」ということだと思っていたのですが、どうやら違ったようだというのは後になって気付きました。いい歳して、ありのままの自分　っていうのをこじらせている感はあります。参考URL拝見しました。難しいですねー。脳の話は興味があります。解決に近そうな気がするから。「大脳辺縁系」がキーなのかなとは思いました。最近は、理屈で考えるのではなくできるだけ感情に任せようと考えて生活していました。潜在意識に任せるとか。でも、潜在意識を意識している時点で違うのか、とか勝手に変なループに入っています。一番カンタンなのは脳を取り替えるか壊すかすると一番楽そうなのですが、そうすると自分じゃなくなるわけですから難しいですよね。僕もまたURLは読ませていただきます。ありがとうございました。