V字溝と角材の摩擦について

このQ&Aのポイント
  • V字溝と角材の摩擦について
  • V字溝と角材の摩擦に関する疑問や違いを解説します
  • V字溝と角材の摩擦における違いについて考えてみましょう
回答を見る
  • ベストアンサー

V字溝と角材の摩擦について

上向きに開いた90度のV字溝があります.その上に,断面が正方形の角材が一つの頂点を下にして乗っています(図参).この角材を溝に沿って,画面の手前に引っ張る時の摩擦Fを考えています. この角材が,V字溝を押す力をPとして,摩擦係数をμとした時, (1)溝の底部に接触する角材部の頂点が少しだけ鋭角であれば,その頂点部分だけが接触するので, F=μP だと考えています. (2)頂点部が鈍角になると,両斜面で接触するので,両斜面からの垂直抗力はsin45°を掛けて F=2×μP×sin45°と考えています. このように(1)(2)の算出法の違いで答えがかなり異なりますが,なぜこういうことが起こるのかよくわからないでいます. アドバイスよろしくお願いします.

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.1

45度でなく、もっと急角度だったらどうでしょう。 「くさび」がまさにそれで、角度が急になるほど、摩擦力は大きくなります。 理由を考えてみると、角度がある場合、面にかかる力は、上から押す力のほかに、水平に働く力がふえるわけで(左右の面で打ち消すので、全体としては増えない)、なんだか得したような結果になるのでしょう。

norinorih
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 くさびですか、確かにそうですね。くさびの力の釣り合いを考えてみたら、理解できました。

関連するQ&A

  • 摩擦

    傾角θの斜面上で質量mのPを離した 動摩擦係数をμとしたとき距離lだけすべり降りたときのPの速さvを求めよ このとき摩擦熱がμmglcosθらしいのですが何故ですか? μmgは分かるのですがわざわざ距離がlcosθなのがわかりません lではダメ何ですか?

  • 静止摩擦力

    静止摩擦F=μNですが、接触面積関係ないのでしょうか? 例えば、質量Mkgの鉄角材(1辺Lmm)を2本の鉄丸棒(直径D)の上を滑らせた場合は、計算式はどうなるのでしょうか?

  • 力学計算に悩んでます。(摩擦・くさび・力学)

    図のような問題を解いたのですが間違いの特定はしましたが行き詰まりました。 力学計算に精通した方、解決に向けて具体的に御教授頂けないでしょうか? 摩擦無しの計算式は既出であったので整合確認は出来たので、そこから摩擦を加えました。 (W=P1cosθ P1=W/cosθ P2=P1cosθ F=P2=Wtanθ W=Q) 軸は【→】=X+ 【↑】=Y+として計算しています。 物体Aと物体Bがあり壁は固定です。 物体Aをおす外力をFとします。 物体A&Bには摩擦係数μ1の摩擦が生じ物体B&壁にはμ2が生じます。 物体Aと床には摩擦は生じないものとします。 床と斜面とのなす角をθとし壁と床とのなす角をθ2=90°とします。 そのときのFを求めます。 物体Aに作用する力から釣り合いの式を立てると X:F-P1sinθ-P1μ1cosθ=0 ⇒F=P1(sinθ+μ1cosθ) Y:Q-P1cosθ+P1μ1sinθ=0 ⇒Q=P1(cosθ-μ1sinθ) となり、 同じく物体Bに作用する力から釣り合いの式を立てると X:P1sinθ-P2+P1μ1cosθ=0 ⇒P2=P1(sinθ+μ1cosθ)よりF=P2 Y:P1cosθ-W-P1μ1sinθ-P2μ2=0  ∴F=((sinθ+μ1cosθ)W)/(cosθ-μ1sinθ-μ2sinθ-μ1μ2cosθ) となりました。 確認の為、ここでθ=0とおくとF=μ1Wとなると思いますがF=μ1W/(1-μ1μ2)となってしまい、どこか間違っていると思い行き詰っております。 物体Bにおける力でP2μ2とたてておりますが、本来はθによって変動するものでないといけない 気がします。(θ=0のとき0となるようなsinθを乗じて使った式?。。) そもそもの式の立て方が宜しくない場合も有り得るので、その際はご指摘下さい。 この問題が解決したらθ2を変動させて成り立つ式や床との摩擦を考慮した式に展開していきたいので宜しくお願い致します。

  • 摩擦について

    力学の教えるところによれば、 摩擦力、動摩擦係数、垂直抗力の間には F=μ'N の関係が成り立ちます。ということは・・・・ 摩擦力は接触する面積に無関係であるということです。 つまり、ある直方体を斜面を滑らせる場合、各面の摩擦係数が同じならば、大きい面積の部分を下にして滑らせても 小さい面積の部分を下にして滑らせてもその摩擦力は同じであることを意味します。であるので、 これらの実験では物体はまったく同じように滑り落ちます(ちなみに小学校のときに先生が間違えていたことを思い出しました)。 では・・・・ なぜ、自動車のタイヤは同じ車体を載せるときでも、幅広タイヤを用いるのでしょうか? 直進で考えてください。(カーブのときは除きます) 直進の速さだけを競うドラッグレースではものすごい幅広タイヤを履いていますが、その説明として、 よく接地面積を大きくして摩擦力を最大にするという 説明がなされていますが、これは正しいでしょうか?

  • 物理(動摩擦力)

    傾きの角θの斜面ABに、水平面BCが続いている。斜面上の点Aから小物体Pを初速度0ですべらせたところ、物体は最下点Bを速さ2.8m/sで通過し、点Cで停止した。 物体Pと面との間の動摩擦係数は斜面と水平面とで同じとし、Pは点Bではずむことなく、瞬間的に速度の方向を変えるものとする。また、AB=1.0m、sinθ=0.60、cosθ=0.80、重力加速度の大きさを9.8m/s^2とする。 (1)物体と面との間の動摩擦係数はいくらか。 (2)BCは何mか。 ↑全然解けませんでした(^_^;) 解き方を教えて頂ければ嬉しいですm(_ _)m

  • 物理の摩擦力・・・

    1、水平とθの角をなす斜辺上に、質量m[kg]の物体を置いたら斜辺上で静止した。重力加速度をg[m/s^2]、物体と斜面との間の静止摩擦力係数をAとする。 物体に沿って上向きに力を加え、次第に大きくしていったところ、力の大きさF1[N]を超えたとき、物体は動き始めた。F1を求めよ。 2、水平なあらい面の上の物体に、水平右向きに力を加えた。物体の質量をm[kg]、静止摩擦力係数をA,動摩擦力係数をB、重力加速度をg[m/s^2]とする。 この物体が、F1を超えたとき、物体は静かに右向きに動き始めた。F1を求めよ。 この問題の答えは、1がF1>mg(Acosθ+sinθ)、2がF1=Amg になっています。 私は、2が、F1>Amgだと思ったのですが、1と2で何の違いがあるんですか? 教えてください。

  • 動摩擦力について

    半径r〔m〕の円弧(中心角は90°)状の斜面ABが点Bで水平な面に接するように固定されている。また、水平な面に対して角度θ(0°<θ<90°)をなす斜面CDはCC'はなめらかな面であり、C'Dはあらい面である。 円弧状の斜面上の点Aから、質量m〔kg〕で大きさの無視できる小物体を速さV0〔m/s〕ですべり落とす。小物体は、円弧状のの斜面ABをすべり落ちた後、点Bを速さV1〔m/s〕で通過する。点Bを通過した小物体は、斜面CDを上がる。 小物体と斜面C'Dとの間の動摩擦係数をμ'、重力加速度の大きさをg〔m/s^2〕とし、水平な面から点C'および点Dまでの高さを、それぞれh/2〔m〕、h〔m〕とし、円弧状の斜面の半径rは(h/2<r<h)とする。座標軸は水平右向きにx軸、鉛直上向きにy軸をとる。 (1)V1をV0を含む式で表せ (2)小物体が点Cから点C'まで上がったとき、小物体の増加した位置エネルギーU〔J〕を求めよ (3)小物体がC'Dを上がるとき、小物体が斜面から受ける動摩擦力の大きさF〔N〕を求めよ。 (4)小物体がC'からDまで上がったとき、動摩擦力が小物体にした仕事W〔J〕を求めよ という問題なのですが、一通り解いてみたのですがなにせ独学でやっているので合っているかどうかもわかりません。 (1)は mV0/2+mgr=mV1/2+0 V1=V0+2gr (2)は CからC'までに増加した位置エネルギーということで、 (mg/2)×(h/2)=mgh/4 (3)は μ×垂直抗力=μmgcosθ (4)はさっぱりわかりません。 と解いてみました。 どなたか、(1)~(3)の間違いがあれば指摘を、(4)の解き方の説明をよろしくお願いします。

  • 動摩擦力が働くときの力学的エネルギー。

    高さhの斜面AB,水平面BC,傾斜角30°の斜面CDがなめらかにつながっている。 またどの面もなめらかである。 いま、高さhの点Aに質量mの小物体をおいて手を離した。重力加速度の大きさをgとする。 (1)点Bでの物体の速さはいくらか。 (2)小物体がCD上を昇るとき、CD上の移動距離Lを求めよ。 次に斜面CDをあらい面に変え、同じ操作をした。動摩擦係数μのとき、 (3)小物体がCDを昇るとき、CD上の移動距離L'を求めよ。 (4)摩擦によって失われたエネルギーの値を求めよ。 質問は(3)です。 まず(1)(2)と違ってあらい面なので、動摩擦力つまり非保存力が働くので力学的エネルギー保存則は使えないから、運動方程式で解こうと思いました。 斜面方向下向きを正にして、 ma= - mgsinθ- μmgcosθ よって、a = -(sinθ-μcosθ)g となる。 CD面を上る直前の速度をv₀とすると、v₀=√2gh 、 CD面を上り終えたときの速度は0 これらを下の式 v^2 - v₀^2 = 2ax に当てはめて解いたのですが、答えがまったく違いました。いったい何を間違えたのでしょうか。 わかりません。 何故間違いか、そして正しくて理解しやすい解き方を教えてください。 (4)は力×距離でわかります。 答え (1)√2gh (2)2h (3)2h/(1+√3μ) (4){√3μ/(1+√3μ)}mgh

  • 自動車の推進力に関すること

    以下のような問題がありました。 質量mの自動車が、角度βの斜面を、Rの抵抗力を受けながら、Vメートル/sの一様な速さで登っているとき、自動車の仕事率P(J/S)はいくらか? なんとか解けました。 Fは F=mg・sinβ+R となり P=F・v=(mg・sinβ+R)v  となります。 ここで質問です。このFは、静止摩擦力で、限界の時は最大摩擦力で F=μmgcosβ だと思います。 今、仮に、等速ではなく、ある一定の加速度で斜面を登っていたら、 ma=F-mg・sinβ-R となり推進力は F=mg・sinβ+R+ma となると思います。 さらに、仮に、斜面ではなく、平地で、かつ等速で、かつ抵抗が無い(この抵抗は、空気とかタイヤの変形その他考えられると思いますが、そういったのを考えない場合です)場合を想定すると、上の方程式は F=0 になります。これが疑問なんですよ。 疑問その1  Fは存在すると思います。タイヤが地面を後ろに押し、その反作用として地面からタイヤが前に押される。タイヤと地面との静止摩擦力だと思います。しかしF=0は何故? 疑問その2  その1で述べたように、この仮定の状態では、静止摩擦力だけが、進行方向に働いていると思います。しかしこの仮定では等速なので、ニュートンの第1法則に照らし合せると、矛盾しませんか?(力が働いていてかつ釣り合っていないのに、等速で走っている。) 適切なアドバイスお願いします。(R=0を考えるのはタブーなのでしょうか?)

  • 摩擦がある場合のT字剛体の穴への斜め押し込み荷重

    2次元問題で、T字型剛体を穴へ押し込み穴の幅があるので傾いた時、T字の上面を水平基準(例:左側壁)からH離れた場所でFで押した場合、摩擦力により押し込めなくなる条件を探しています。穴幅中央の位置で、T字部品は上方向に押されています。 考え方としては、接点2箇所で水平方向の抗力により摩擦力が発生し、その合力がFとつりあう条件を求めたいのですが・・・。考えるとFを一定としてもHが大きくなるとモーメントが大きくなり、水平方向分力が大きくなる。結果として水平分力と摩擦係数をかけた上向き摩擦力が大きくなり、F=上向き摩擦力の和なのでFが大きくないとつりあわない?という矛盾に面しています。 未知数は水平、垂直力を2接点なの4つ。釣り合い式はXY方向+Mで3つですので解けません。 T字部品が穴に入り込み、右側に傾いていると想定して 穴幅:B T字天面押し込み力:F Fの水平基準からの距離:L T字部品の下からの押し上げ力:N 押し上げ位置:穴中心(B/2) 左側接点と右側接点の上下距離:H 図がかけないので、イメージが掴め難いと思いますので必要事項は補足させて頂きます。アドバイスお願いいたします。 T字部品の自重は無視で結構です。 穴部とT字部品共にプラスチックPOMです。 目的はT字の垂直部分をその幅より少し広い穴に刺し込み、天面の端を垂直に押し込みます。穴とのガタがある為、モーメントで部品は傾き穴の角とT字部品の穴内の先端が接触して回転はとまります。この状態でも部品を押し込む事は可能な場合と、完全に摩擦力>押し込み力で押し込めない条件があるかと思います。それを探しています。