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「死の町」とは何か?福島県民の意見を聞きたい
- 福島県で放射能汚染が問題となっている地域を指して「死の町」と呼ぶことがあります。しかし、この表現に対する意見は分かれています。
- 避難民は、「死の町」という言葉を使って自分たちの状況を表現しています。彼らにとっては現在住めない状況が続いており、復興に向けた課題が山積みです。
- 一方、避難地周辺の住民は「死の町」という表現が風評被害を生んでいると主張しています。彼らは人々が立ち寄らなくなり、生活が困難になることを懸念しています。
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仰る通りですね。 私は相馬市の住人ですが、東電福島第一原子力発電所の近辺の町は死の町です。 行った事も無い人が知りもしないでごちゃごちゃ言わない事です。 鉢路元経済産業省大臣は素直に見たことを言っただけで間違いではありません。 事実ですから、マスメディアがおかしいのです。
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- takuya223
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横浜市民ですが、全く同感です。 1.「真実」は何よりも尊い。真実を言わないのことを「事なかれ主義」「隠蔽体質」と言います。 でも事なかれ主義は、日本人の「DNA」かも・・・個の正義より村の利益優先 2.「風評被害と言う風評」・・・ある川柳より。
お礼
鉢呂発言はいま 世論で「不適切」と断じられました。 私は、今回の鉢呂発言騒動について、以下の懸念を禁じえません。 1 どうでもいいことでも、「隙あらば叩く」たたき合い政治で、官僚作文依存、官僚主導に回帰 2 与党も野党も新聞も、そしてなによりスキャンダルネタ大好きの国民も、「本論議論」より「揚げ足とり」が大事 3 避難民の気持ち(相当の期間帰れそうもない「死の町」)を無視して、周辺住民や傍観者の多数感覚(「死の町」はヒドイ)が世論になる現実 4 ネット社会で部数減の新聞が、小事を大事にする剛腕記事づくり でもとにかく「事実」は、鉢呂の不適切発言で決しているのです。 私は、「ひねくれ者」の少数派となりました。
- yusuke0428
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ちょっと話が遠まわしになりますが、 地域や学校、それに食品などから放射性物質が検出されるたび、 「健康に影響のないレベル」と国や自治体がいうのに、 いい知れぬ違和感を覚えてきましたが、最近ようやく気づきました。 たとえば交通事故。相手が一方的にぶつかってきたとします。 降りてきた相手が謝るでもなく「あーこれくらいなら大丈夫」とか言ったら、 程度の差こそあれ、カチンときますよね? 人を殴っておいて「大したケガじゃない。大丈夫」みたいな。 それと同じなんです。経産大臣は、あくまで加害者側の、それもトップの人間です。 今回の件では、加害者側の国や東電は、たいしてわびもせず、 「この程度なら健康に影響は出ない」と言いますが、カチンとくるばかりです。 それどころか、賠償金を捻出するために増税するとか、電気代を値上げするとか、 そんなことばっかりに時間を費やしている有様です。 そうした中で、原発を推進する立場で、加害者の筆頭でもある大臣が、 他人事のように「死の町」というのも、いかがなものかと思います。 「加害者」という立場を離れて言うのであれば、何もおかしくないんですけどね。 「放射能がついた」発言にしても、その場をなごませようとしたのでしょうが、 加害者当人が浴びた帰り血を隣の人になすりつけて「お前も血まみれ」みたいな ブラックジョークを言われても…と思いました。 私自身、ついさっきまで、「死の町」は誰が見ても明らかだし、 「放射能がついた」発言も、非公式の場を和まそうというサービス精神が ちょっと過ぎた程度-という風に考えていました。 しかし、加害者は誰なのかと考えただけで、 今回の問題も全然違ったものに見えてくると思います。
お礼
相当長期にわたって住めない、目に見えない放射能汚染地域を、「死の町」と言った思います。 ですから、加害者として深刻な被害を認識した上の言葉ともいえます。 なぜ、加害者が「死の町」と言ってはいけないのか、私には解りません。 それとも、「死」という忌み言葉を加害者が使うべきではないという程度のことを仰るのですか。 結婚披露宴で、少し酒を飲んだ油断から、祝辞に「別れる」を言った程度のことですか。 多少常識がなかった程度のことです。 でも、極めて端的な表現です。 これから、除染、復興、再建に向けた長い道を歩もうとする避難地域の人々が、こんなどうでもいい忌み言葉より、深刻な事態を表明する言葉の方を選ぶと思います。 ただ、被害者、加害者の視点は、検討すべき事柄と思います。 ご意見有難うございました。
- ueda21
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復興の重要な役職である経済産業大臣が復興できないと言うイメージの言葉で表現したことと、当事者には故郷が死んで無くなったイメージもあったと思います。 それに続く希望の言葉が表現されていません。謝罪に入れればまだいいですが・・・・ 彼がジャーナリストならその町を言い表す言葉として許されたかも知れません。しかし彼はその町の復興の一部を任された責任者です。福島の人は復興は無理かも知れないと感じたり、自分の故郷を否定された感覚があると思います。 心肺停止で担ぎ込まれた人に主治医が「霊柩車コースかも」と廊下で言ったみたいなものです。 家族はその様な状態では神経質になっています。言葉を悪い方に取り易い心理状態なのです。 ナーバスになっている被災者には酷い言葉に思えます。なので野田首相はその方々に所信表明演説で謝罪しています。 それとこれだけならまだ訂正謝罪でカバー可能かも知れませんが、放射能を冗談で言ってしまったのでまじめに取り組む姿勢が感じられないというのもあります。
お礼
貴方は、放射能に汚染されている避難地域が「簡単に復興」されるレベルと判断されるのですね。 私は、そうであればと思いますが、そこまで断言致しかねます。 年内等の早期に避難地域が無くなることを祈りこそすれ、難しいのが現実ではと思っています。 でも世論は、鉢呂発言を「不適切」と決めつけ、この流れに野田すら同調しています。 この世論を生み出した皆さんが、後々「裏切られた」とならないことをお祈りします。 多数「世論」に負けて、虚しさを感じつつ退場します。
- key00001
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> 少しぐらい、失言があってもいいのです。 良くありません。 質問者さんも、もう少し言葉の重みについて考えた方が良い様です。 「誰でも」と言うワケではないです。 比例代表のどさくさで当選した横峯議員の様なおっさんが、言いたい放題言って良いワケはありません。 逆に、もし鉢呂氏に日本一の政治力が証明されていれば、失言どころか暴言でも許されるでしょうね。 ただ、政治力がある政治家は、失言もしないのです。 政治力とは実績と言動で量ります。 鉢呂氏がこれまでに圧倒的な政治力を発揮していれば、辞任には追い込まれなかったでしょう。 実績が無い鉢呂氏の様な政治家の、政治力を推し量るのは言動しか有りません。 そもそも政治力とは、国益に対する「良性の知性」です。 知性があれば、失言はしません。 あるいは良性の品性で、言葉を選ぶ政治家も居ます。 多弁を強いられる政治家は、失言しないと言うのは最低限の資質です。 「多少の失言は許容される」は、あくまで妥協・次善であり、「失言が全く無い」に比べ、はるかに劣ります。 鉢呂氏に対し、政治力があるとか、極めて資質が高いと言えますか? 就任後わずかで「少しくらいでは無い失言」をしてしまった以上、資質を問われるのは当然です。 この件にはマスコミも何も関係ないでしょう。 多くの国民が「コイツ、バカか?」と感じる様な発言です。 政治家・大臣は、少なくともバカの疑いを持たれる様な人格であってはいけないのです。 更に言うと、原発は国際問題です。 日本の現職所管大臣が「福島を『死の町』と語った」と言えば、世界中に報道される可能性があります。 このレベルで考えた場合には、単にフクシマの風評被害の問題ではありません。
お礼
尊敬するあなたのご両親は、まったくミスなしの「スーパーマン」ですか? 私は、こんなミス無し人間を見たことありません。 失言を懸念して、「お決まり文句」「官僚作文」しか話さない大臣は、存在意義がない「バカ大臣」です。 貴方のように、どうでもいい「失言」を糾弾する世論が、「萎縮人材」や「小賢しい詭弁人材」を多出させているのです。 とにかくご意見を有難うございました。
- nishikasai
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死の町は適切ではなかった。でも正直な感想だった。 ほんとに大臣って発言が難しいよね。 記者連中があげ足をとろうとして待ちかまえているからたいへんだ。 彼らは文章が上手い。3のことを7くらいに言うのは文章の書き方でいくらでもできちゃう。ま~ひどい連中だ。私は大臣に同情します。あの程度の失言でやめさせられるとは・・・ 日本人はいじめが好きだ。恥ずかしいです。 あの発言は、 「大臣として死の町は適切な発言ではありませんでした。福島の皆様にお詫び申し上げます」 この程度のお詫びをするだけで良かった。それをマスコミが大袈裟に取り上げてやめさせた。おまけにジョークの流れで「放射能つけちゃうぞ」と言ったらそれも記者たちにあげ足をとられた。 ひどい連中だ。
お礼
当分の間住めない深刻な放射能被害地域を「死の町」と称したのです。 皆さんはもっと軽微な被害地域とお考えのようです。 何れが正しいか解らないのに、後者の見解が多いようです。 このことから、「死の町」は「不適切発言」と世論が決したようです。 私は、「ひねくれ者」の「少数派」になりました。 お騒がせしました。 ただ、何時まで経っても、明るい明日が見えない日本、こんなことでいいのかな。 そして、避難中の人も「不適切」と思っているのかな。
- Mumin-mama
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>「死の町」で風評被害に同意しますか 福島県民ではありません。 風評被害ではないと思います。 もし、マスコミがそれを風評被害と報道するならば、東電や政府の一方的な意見をニュースに流すのではなく、いくらマスコミの新聞会社などが避難地域以内の取材や立ち入りを禁止していても、作業員に紛れ込んでも国民の為に福島第一の現実をスクープすべきだと思います。 また、TVの報道を見るかぎりでは、「放射能つけた」と云う言葉だけの報道で、鉢呂氏が本当に何と言ったか全く報道されていません。 そういう報道こそ風評被害を起こすもとだと思います。 マスコミは東京電力の本社社員と同じく、安全なところから、国民や国民に役に立とうとする政治家や学者を上から見下ろしているだけです。 彼らの守ろうとするのは国民ではなく、電力会社からのCM料の様です。 ここのサイトでも暇なマスコミの回答を見かけます。 http://twitpic.com/6im03n 福島原発周辺地域の放射能線量が高い所は除染など出来ないと思います。 溶け出した燃料が安全に片付けられるまで最低10年くらいかかるはずです。 今でも放射性物質は水蒸気と一緒に漏れているようです。 私は、毎日福島作業員のツイッターを読んでいるのですが、その作業員は事故現場周辺地域はもう帰れないと政府ははっきり住民に言うべきと最近、何度か書いていらっしゃいます。 また、福島県民の移住希望者は34%だそうです。 もしこの事故を東電や政府の様に過小評価して、帰宅解除になってそこで農作物を作っても誰がそれを消費するのでしょうか、結局売れなくって、地域で消費される様になるのです。 今の福島の現状がそれで、東京より10倍くらい線量の高いところで避難命令も出されていない人たちが、地産地消で放射線の高い野菜などを食べる羽目になっています。 現地の年寄りなどはストレスで放射性物質とかTVのニュースとか全く無視するようになったそうです。 また、自民党は「鉢呂氏の任命責任を民主党に問う」なんて言っていますが、これまで自民党が推し進めてきた原発政策に対しての自分達の責任は全く感じていないようで、野次ばかりで、復興の邪魔ばかりしている様に思えます。 この際、いっそ自民党を与党に戻して、これまでの責任を取ってもらった方がよいのではないでしょうか。 福島の子供が文部科学省に言って訴えました。 http://www.youtube.com/watch?v=uP2LCHHnero&feature=related 福島の親達の代表者佐藤幸子さんのお話。 http://www.youtube.com/watch?v=dHFJxlm6KCo http://www.youtube.com/watch?v=jc6vJFGUSFc&feature=related こういう映像がNHKで流れないのが残念です。
- ww5
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「風評被害」は起こるのが当然。 福島県はまさに原発を受け入れてしまった県のナレノハテであり、一端大事故が起こればこうなる事は想定内。 その想定を行なった上で原発を大量に受け入れたのだから、充分満足しているでしょう。 「風評被害」が大々的に発生するのも想定内であったはずで、今更風評被害がどうのこうのと言うのは我侭すぎる。或いはカネ目当てと推定できる。 ゴネれば貰える金額が増える。 こういう福島県に多額の援助は禁物で、大量の労力をつぎ込むのも禁物。 まさに福島県は、原発を受け入れてしまった県のナレノハテ。 福島県はとなりの栃木県や宮城県や茨城県に賠償責任さえある。 「死の町」や「放射能のなすりつけ」が反感貰った?ようだが、それを「風評被害」として非難しているのなら、それこそ今の「風評被害」の真の姿が察せられる。 カネを沢山貰おうとする卑しい心から「風評被害」とわめき続けているから、「死の町」発言や「放射能のなすりつけ」を風評被害に結びつける。 正常な頭からはそのような結びつきは発生しない。 「死の町」が反感貰ったのは、「死」というイメージから。 「死」は震災・津波の万人の死者への侮辱の意味になる。 「放射能のなすりつけ」が反感貰ったのは、原発近くに行けば放射能がこびり付いて危険だ… そしてオレはそれを恐れている… だから君にそれを擦り付けて嫌がらせする…という意味になる。そしてそれらを遊び感覚でやった… と。大臣にあらぬ人格であり、罷免が妥当。 しかしまあ、ハチロというバカは、宿舎?に戻るまで防護服を脱がなかったというのだから、その安全感覚の壊れようの恐ろしさは、まさに旧社会党出身者のナレノハテですわね。 防護服の意味がない。 防護服は帰ってくるまでの帰路の途中で脱いで、厳重廃棄処分にするもんだす。
お礼
しばらく貴方の意見を読んで、途中で腹が立ってやめました。 私は、様々な意見を歓迎しますが、貴方のような「配慮のない」「ワガママ勝手」の意見は読むのも嫌いです。 これからは、もう少し真摯な気持ちで回答いただけたら幸いです。 でも、ご回答いただきとにかく有難うございます
No5さんと同意見でその町を侮辱した発言です。これが分らない質問主の感性を疑います。意見も排他的ですし その表現がしたいのならば「映像で見るより思いの他、凄惨な現場であった。一刻も早く元の活気を戻したい」とか他に言い様があったはずです。
お礼
時候のあいさつでは等では、意味不明の刺激臭のない言葉が交わされます。 政治家がこんな言葉を並べるだけでは、まさに「バカ者」と罵られます。 今日 野田首相が国会で所信表明演説を行ったようです。 聞いていないので内容は解りませんが、ニュースによると、「誠心誠意」などの美辞麗句が並べられているが、具体論が見えないと批判する野党、与党の亀井静香もほぼ同じ趣旨(もう少し具体性があると良かった)を述べていました。 私は、「抽象論、官僚が好きな注釈付きの法律用語、具体性のないお題目羅列」は政治家の言葉として不適切と思っています。 今回の鉢呂辞任事件があって、各大臣は、「意味不明の法律用語」、「耳触りのよい具体性のないお題目」が羅列する、当たり障りのない発言に終始するでしょう。 だって、皆さんが「失言大臣はダメ」と声高に言うのですから。 私は、こんな言葉選びする政治家の話は聞きたくありません。 単刀直入の本音が聞きたいのです。 誠実でその部門に精通する政治家であれば、小賢しい「言葉選び」人間よりも、大臣に向いていると思うのですが、如何ですか。 「言葉だけスーパーマン」では有害大臣であると思います。 勿論、鉢呂氏、あるいは前官房長官等の能力を全く知らないので、個々の人をどうこう言っている訳ではありません。 失言がないに越したことはないのですが、それは大臣本来の資質ではないのです。 それより、「政党や所属団体」より「国民」「国家」を第一とする信念。 そういえば、「偏狭」鳩山が数ヶ月前の管吊るし上げ大会の折に、「民主党の政権維持のために」とか言っていましたが、これが「国民、国家」より「自分の政党」を重視する「アホ発言」なのです。 こうした発言には、何の反応もみせない、「新聞」、「国民」にも問題ありとみています。 わけ解らなくなってきたので、ここらで終わります。 とにかく、ご意見有難うございました。
- tac48
- ベストアンサー率36% (339/932)
NO4です。補足します。大きな勘違いを生む回答、ごめんなさい。 >余韻を残した言葉、舌足らずの言葉であってもいいのです。 >何時もいつも「完全無欠」な言葉では、息苦しくなります。 まったく異論ありません(苦笑)。死の町の町民に対してアンケートを とったわけでもないしたり顔の記者に、「死の町発言にどう思いますか?」 という問いに対して答えられないことがアホだと申し上げたのです。 そのたび、そのたびに完成した発言を欲しいなどとは露とも思いません。 「人生いろいろ、感想もいろいろ」と茶化して不遜な記者を相手にしない のも一手だと思うし、「私の感想に怒りを感じている町民がいるとしたら、 現場に入れないいらだちが大きいからだと思う。まずは私のこの悲痛な 思いを復興へのスケジュールを提示することで怒りをお感じになった県民 の方々と思いをひとつにしたい。」など、なんとでも言えたはずです。 質問者さんが”本論に影響のない事柄をあげつらう「バカバカしい」風潮” と一括するような質問、意見に対して、堂々とわたりあえない政治家を アホと呼んで問題あるでしょうか?政治家はマスコミを利用するぐらいの 才が欲しいと思っています。まずは屈しないのが最低条件なのでは??
お礼
ご理解いただき、有難うございました。 しかし、他の回答者の皆さんは、問題提起者の意見に大いに反発しております。 暫く見守っていきたいと思います。 あなたも、見守ってください。 以上です。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> だから、「死の町」発言を多くの福島県民が批判したのです。 ちょっと違うと思います。 考え過ぎでしょう。もっと単純な話です。 縁起でもないたとえで恐縮ですが、質問者さんのご両親でもが、交通事故で亡くなったとして、葬儀に来た友達が、「お前の両親は『犬死』だな」と言った様なモノです。 犬死は、ムダ・無意味に命を落とすことで、国語的には間違いでは無いから、質問者さんは怒らず「確かに!ピッタリの表現だ。」と感じますか? まあ、ここまでは許せるかも知れません。 では交通事故の加害者が「両親を犬死させちゃいました。」なんて言ったらどう感じますか? 「死の灰」は、日本の中には被害者はいませんので、これもちょっと違うなぁ。 ジャーナリストなどが、個人の感性と責任で、意図的に「死の町」と表現したワケじゃないからなぁ。 質問者さんの共感は、こう言うケースに向けられるべきですよ。 政治家の比喩表現などは、誰もが100%納得出来る場合とか、少なくとも反発が無い場合に、効果を発するんですよ。 「その喩えはマズい」と感じる様な人が一部でも入れば、控えるべきです。 「犬死」は死を貶める表現だから、控えねばならない様に、「死の町」も町を擬人化した上で、誰もが嫌う「死」と表現してるワケですから、意図なく使うべき言葉ではありません。 では、当の鉢呂氏に何らか意図は有ったのかを振り返ると、全くなさそうです。 「誤解させて申し訳ない」などの釈明は一切無く、「撤回」とか「不適切な表現」です。 発言者が意図を主張してない以上、第三者がその意図を類推して擁護しても、全く無意味です。 質問者さんの、「死の町」と表現する方がしっくり来ると言う感性は、質問者さんの責任で持っていれば良いですし、一般人の場合、一般人を辞任する必要はありません。 ただ、税金で飯を食い、一般人より高みに位置する国会議員は、それなりの責任を負わねばなりません。 更に大臣などの公職者は、失言に対し責任を負うのは当然でしょう。
お礼
ご意見有難うございました。 ただ、「政治家は八方美人でいろ」と言われては、それでいいよとは言えません。 「沖縄の基地問題」、「し尿処理場建設」、「所得階層別の税率」など、政治はとにかく「八方美人」で処理できない事柄が多いのです。 「事実」をしっかり説明し、相互に納得が得られればいいが、反発があれば「あの手、この手」で切り崩す強引さも必要なのです。 でも、様々な立場で意見は異なるのが当たり前です。 「死の町」を「絶対ダメ」、もあれば「事実で問題なし」もあります。 とにかく、コトバ尻の問題なのです。 「舌足らず」の言葉であっても、大臣が素直に自分の見解を表明する雰囲気が大切なのです。 これを否定すれば、大臣は「無味簡素」な「官僚作文」に終始します。 飾りだけの「大臣」ということです。 少しぐらい、失言があってもいいのです。 本論の議論をシッカリしましょう。 こんなことで、ゴタゴタすれば、愚劣なマスコミ、重箱の隅専門野党、の思うつぼです。 民主党もこのあたりをしっかり自覚して取り組むべきであったが、全くの期待外れです。 とにかく、バカバカしい「あげあしとり」と早く決別しましょう。
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お礼
有難うございました。 当事者をさておいて、周辺の人や傍観者が「ガタガタ言う」、この声が世論だそうです。 今は、鉢呂前大臣の「不適切発言」ということで定着している現実が、馬鹿らしいですね。