- ベストアンサー
「死の町」発言でなぜ鉢呂大臣が辞任したのですか
今朝起きてテレビ見たら、「鉢呂大臣辞任」です。 辞任理由がさっぱり解りません。 「野党の突っ込み」や「野田オジサンの詰問」も意味不明です。 放射能汚染の避難地域を当分の間人が住めない「死の町」と称して、何が悪いんでしょう。 この現実を地元避難民の人と共有することから復興が始動するのではないのですか。 「放射能つけたろか」のお寒いオヤジギャグだけで辞任するわけないしな。 官僚や彼らを取り巻く報道関係者、それに大事より小事突っ込み野党、オッカナビックリ始動野田オジサンの複合汚染結果と思っています。 しかし、これでは民主、自民の共倒れに止まらず、まさに「日本沈没一直線」ですね。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も謝罪だけで良かった(謝罪も不要かな?)と思っています。 誰一人いなければ「ゴーストタウン」とか「死の町」と表現しても問題ないと思います。 そしてその「死の町」に新しい命を芽生えさせる為に仕事しますとでも言えば拍手喝采だったのですが後に続いてつまらないオヤジギャグを言ったものだから緊張感が足らないと批判されたのだと思います。 しかし辞任まではいかなくても良かったのではないかと思えて仕方ありません。 新しい大臣を選ぶ時間がもったいないと思います。 各メディアは上げ足取りにばかり腐心している様で不愉快ですね。お前は何様だと言いたくなります。
その他の回答 (9)
こんにちは。 日曜(11日)夜の番組で、そこに出演していた解説者が、「発言自体は褒められたものではないが、この時期にそのようなことで国会を空転させるべきではない。もっと震災のことで時間を費やすべきだ。今回のような事を上げ足を取るがごとくニュースにしてしまう新聞やテレビ、そしてこのことを政局がらみにのみで追求しようとする野党は考えを改めるべきだ。」 拍手を送りたい気持ちでした。少なくともこのような時期には、視聴率重視の報道や足の引っ張り合いの国会運営は慎むべきと思うのですが・・・。こんなことで時間をつぶして東北の人たちは喜びますか。こんな報道をばかりしていると、東北地方の人たちが今回の件を受けマイクの前で話していた感想は、マスコミが都合のいいようにフィルターをかけたものではないかと疑ってしまいます。 鉢呂さんがどのような人かは全く知りません。今回の件は別として、彼が非常に有能な人であったとしたら、実力を発揮する前に辞任に追い込んだマスコミ、野党の責任は大ですね。 コロコロ代わる総理大臣に対して、諸外国の日本を見る目は冷ややか。今回の辞任劇を含め、諸外国から信頼されない政府を作っている責任の一端はマスコミと発言に責任のない野党と思います。
お礼
小賢しい悪ガキ記者が徒党を組んで、自分たちの成績を上げるため、深夜に疲れきって帰宅した老政治家に「非公式」の「殴り込み」取材でワナに引っかけた結果が「放射能つけた」記事なのです。この質の悪い記事を「売れる」との営業判断から黙認するのが日本の大新聞です。 報道の公(おおやけ)の責務など、とっくにごみ箱入りしています。 このような愚劣新聞を立ち直す運動が必要です。 政治不信の高まりと、民主、自民など既存政党の凋落、そしてマスコミの愚劣化で、日本の再生、復興の兆しすら見えない今、国民、市民の草の根からの運動が期待されるところです。 「小賢しい悪ガキ記者」を吊るし上げるべきです。 とにかく「正論」を有難うございました。
- qqqq1234
- ベストアンサー率23% (71/304)
>いつの間にか「死の町」から「放射能をつける」に変わっています。 死の街発言と放射能つける発言は別日だっつーの。 ニュースぐらい 見 ろ
お礼
何が言いたいのですか。 余りにも短い発言で解りかねます。 もう一度、詳しくお話し願います。
- qqqq1234
- ベストアンサー率23% (71/304)
辞任理由は死の街発言ではなくその後の「放射能をつけたぞ」発言によるものです。 ニュースぐらい見ましょう。
お礼
いつの間にか「死の町」から「放射能をつける」に変わっています。 当初新聞は「死の町」で攻めたが、不十分とみて「放射能つける」に変えて攻撃したのです。 そして、「放射能つける」は、以下の毎日新聞記事のとおりです。 毎日新聞11日朝刊2面の記事を≪≫に記載する。 ≪鉢呂経産相は8日午後11時過ぎごろ、視察を終えて防災服のまま東京の議員宿舎に帰宅し、記者団の非公式取材に応じた。10人程度の記者に囲まれ、視察について「ひどいと感じた」などと感想を述べた。その際、近くにいた毎日新聞記者に近寄って防災服をすりつける仕草をし「放射能つけるぞ」という趣旨の発言をした。その後、除染作業を急ぐ必要性を強調した≫ 巷では、帰って直後の防災服のままの鉢呂大臣に、毎日新聞記者が「放射能ついてませんか」と「ため口」をいったと言われてます。これにムッとした大臣が発した発言です。 毎日新聞のこの記事には、あえて「非公式取材」のことわりを入れています。 通常の記事に、「非公式取材」のことわりを見たことがありません。 これは、逃げ口上のためのことわりです。 この記事で大騒動になっても、毎日新聞は「非公式取材」の軽い記事であったが、野田総理、民主党、鉢呂氏本人が勝手に動いて辞任に至ったと言うのでしょう。 こんなマスコミに踊らされる国民が不幸です。
毎日記者の倫理的な問題も感じますが、大臣本人の認識の甘さ、脇の甘さ、でしょう。 その点だけで言えば、金正日の方がまだマシですね。彼は、自分が嫌われていることは自覚していえるし、始終、裏切り者がいないかに執心しています。 状況把握と、大臣という地位の自覚ができていなかったのかもしれません。
お礼
既存の政党、政治、新聞等のマスコミは、いま最低、最悪の状態です。 それでも日本を再生させ、被災地を復興しなければ、我々の明日はありません。 いつまでも傍観者でいてはいけないのです。 草の根等の様々な行動を、個々の我々が起こしていかなければならないのです。 とにかくご回答有難うございました。
発言が国会、予算委員会で野党からの追求で 審議への影響の懸念。 辞めると責任取れるとの甘い認識。 いずれにせよ、議員は野暮で目先しか見てなのです、 しかしこういった分からないというのに、 いろいろ書ける、便乗質問も野暮です、
お礼
既存の政党、政治、新聞等のマスコミは、いま最低、最悪の状態です。 それでも日本を再生させ、被災地を復興しなければ、我々の明日はありません。 いつまでも傍観者でいてはいけないのです。 草の根等の様々な行動を、個々の我々が起こしていかなければならないのです。 とにかくご回答有難うございました。
このおっさん正直者でよろしい。 「この程度」で辞任せざるをえないような駄洒落も通用しない世論の風潮がアホ。 自民党時代も詰まらん事で何人もの大臣が辞職に追い込まれたが、あれも辞任する必要は無かった。 安部や麻生にしても3~4年続ければ良かったものを、実に下らん。 国民の度量の無さが現状の「沈没寸前の日本」を作り出した。 大和民族も地に落ちたもんだ。 国民こそがおかしいよ。
お礼
毎日新聞記者の責任を追及しましょう。 非公式のオフレコ会見で「放射能つけた」発言を誘発した記者
- Shin1994
- ベストアンサー率22% (551/2493)
「放射能つけたろか」 >これが国民やメディアを怒らせたトドメの一撃だったようです。もとより、大臣にギャグは必要ないのですから、それをほざく時点で失格です。ギャグを言ってられるほど日本に余裕はない。 世間も、「死の町」に関しては共感する人もいました。しかし、「放射能うつしたろか」とかまで来ると一体何様のつもりだ?誰のせいでこうなったのか?あまりにも地元に対して侮辱的すぎる。など非難轟々。結果として辞める事になったわけですよ。 行政を預かるメンバーの一人である国務大臣は、面白くなくていい。パフォーマンスも要らない。ましてや、ギャグなんて全く持って不要。とにかく、ど真面目に仕事をコツコツこなせばいいんです。それが出来ない人ほど、こうした失言で辞めていくんです。
お礼
あなたは、これらの報道を信じるゴクラクトンボですね。 これで日本が立ち直り、被災地が復興すればいいのですが。 多分、「民益、国益」より「党益、族益」優先の既存政党、「利益」優先のマスコミによって、奈落の底に落されるように思います。 気をつけましょう。 とにかく、有難うございます。
- gadovoa
- ベストアンサー率28% (835/2909)
昔流行ったSARSで死んだ人がいて、 大臣が「SARS伝染すぞ。」と寒いこと言ったら確かに引きますね。 辞任しても仕方がありませんが、 でも報道関係者に言ったとか言わないとか。 こんなんで一々辞めていたらあなたの言うとおり、 日本沈没ですね。
お礼
「放射能つけた」は視察帰宅後の夜、10名程度の非公式取材中に、毎日新聞記者が「着ている防災服に放射能が着いていないか」といった不用意発言にたいして、大臣がムッとして発した言葉のようです。 「非公式取材」の意味は解りませんが、原則オフレコの取材だったのでしょう。 毎日新聞記者の不用意発言が発端です。 この程度のことで、一国の大臣が辞任です。 大臣だって普通のオジサンです。 スーパーマンではないのです。 もっと、大らかに見つめてもよいのではないのですか。 追伸:農協出身の鉢呂氏が経産大臣として適任であったかは別問題です。 偏った農協、農家至上主義がないか心配だからです。 農協は、農業ではなく農家(組合員)を守ろうとします。 その結果が、僅かな農業に多数の農家がぶら下がっています。
「死の町」 「放射能つけたろか」衣服を擦り付けるしぐさ ・ ・ ・ 他人事なんだってことを表してます。 原発事故当初から、どれだけの人が不安に駆られ、仕事も失い、被曝、友達と離れ離れ、家畜を手放す・・・何ヶ月も苦しんでいるんです。その人達の思いを、結局はわかってないんですよ。 私は「死の町」より「放射能つけたろか」発言の方ががっかりしました。 その程度なんですよ、野田の人事は。
お礼
「その程度なんですよ」で終わっては、まさに「他人事です」 そして「天に唾する」となり、自らにその結果が降りかかります。 政治を質す契機がマスコミと思っていましたが、ネット社会で部数減少の大新聞は営業最優先、マスコミの社会的使命は既にごみ箱の中です。 最近の「アラブ諸国」、あるいは幕末の「ええじゃないか」など社会を揺さぶる動きが必要な時期なのです。 1人1人が目覚めて行動する時なのです。 とにかく、回答有難うございました。
お礼
この事態を招いたのは、「放射能つけた」発言を書いた「悪ガキ記者連中」と思っていましたが、そうではないように思えてきました。 「悪ガキ」と称したことを謝ります。「若手記者」さん、ゴメンナサイ。 取材直後の第一報は、鉢呂大臣の避難地域視察感想「現場は酷い状況であった」程度であった。 ここからが私の想像ですが、当初記者は「非公式取材時の軽い会話」として聞き流していた「放射能つける」発言を、その後キャップに話した、キャップは「売れる記事」として加筆して掲載された。 この記事の反響に戸惑った記者は、責任を感じて「発言状況の説明記事」を第二報として書くが、第一報とのズレを懸念した上層部に押し切られ、≪11日毎日朝刊の「非公式取材」の折に発言≫程度の意味不明記事に至ったと想像されます。 真摯に取り組む「若手記者」のこれからの踏ん張りに期待します。 ご回答のお礼に変えて、新聞社で葛藤する「若手記者」の想像記を描きました。