少年犯罪の家族への影響とドラマの描写について

このQ&Aのポイント
  • 少年犯罪の家族は長く苦しむことが多いです。
  • ドラマでは、少年犯罪の家族にも苦しみが描かれています。
  • 少年犯罪の家庭と他の家庭の違いには、言い知れない要素が存在します。
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それでも、生きていく。というドラマを見ている方

毎回、胸が詰まるような状況が続いていますが、 ドラマでは、刑期を終えて出てきた犯人が農園で勤めていますが、 そこの家族まで傷つけてしまう、救いようのない状況だと思います。 今後、犯罪を犯した少年を受け入れるのが難しくなるような描き方ってどうなのでしょうか? また、少年犯罪は近年低年齢化してきていますが、 以前ドラマであった『アイシテル』というのでは、小学生の犯罪でした。 また、その続編が漫画であり、犯人の弟が執拗にいじめや偏見にあうという 悲しさ。 そのように少年犯罪は家族にも長い間の苦しみを与えますが、 やはり実際に少年犯罪の家族は長く苦しむのでしょうか。 また、犯罪を犯してしまう子の家は特別ひどくもないとも思うのに、 犯罪をしてしまう子供の家庭は何が違うのでしょうか。 言い知れない疑問や不安が子育てしている親には感じる場合もあると思います。 ドラマを見てどう思いましたか? カテゴリ違いかもしれませんが、お願いします。

noname#145633
noname#145633

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  • IDii24
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回答No.1

犯罪を犯すと周りの人間も不幸になると云う事。罪に対する罰はそこまで含めて罰であると云う事なんです。もし周りの人間には何にも影響が無ければ罪の意識って芽生えるでしょうか?。反省って出来るでしょうか。 罪を犯した事で自分の置き場所も無くなる。それが罰なのだと思います。だから社会の最小組織である家族は家族の中から犯罪者が出ないように教育をする責任があるわけです。 ドラマのお父さんは以前は子供に厳しいエリートで家族を顧みないという設定です。つまり教育を間違えた。その罰はお父さんにも下る訳です。家族にも下るわけです。 特に人を殺めた場合は一生気が休まるなんて事を考えては駄目だと思います。その状況を見て自分の家族から犯罪者を出さないようにしようとか、家族が考える事が大事なのです。 人間はコミュニティの中で生きてます。そのルールを守る事。これが鉄則です。どこかで逃げ道を作っては駄目なのです。 そういう意味でこのドラマはよく出来ていると思います。おそらく双葉が兄を殺して終わりなんてことにはならないと思います。(安いドラマではそれで終了が多いですが。) つまり罪を犯したら償いながら生き続ける事。これがテーマだからです。片方では次々人が死んでいくドラマもありますが、このドラマは最近稀に見る丁寧なドラマだと思います。難しくて視聴率が上がらないですが、TV局やスポンサーにはそんなことで方向性を見失わないようにして欲しいです。

noname#145633
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。 罪は家族も背負う・・。 そうすると、死刑判決というのは、犯罪者にとってみれば自分だけ逃げれるようなものかもしれないですね。 家族がここまで追い詰められることを、丁寧にドラマにした作品は他にはないと思います。 アイシテルという漫画も、読むと苦しく切なくなります。 しかし、人は結局は同じような境遇または退避した苦しい境遇でしか理解しあえないのかと思いました。 自分には犯罪などは想像できませんが、 私は10代に精神を病んで、精神病院に入らされました。 異常行動が田舎では目立つので、親が病院に入れたそうです。 大人になっても入れられた苦しさが消えなかったのですが、 「将来傷つけたくなかったから」という母親の言葉に、 親への病院送りの恨みが消えました。 精神病院は、本当に色んな人がいて、心が優しくて病んでしまったのに 精神をおかしくしたという事実は現実世界ではけして受け入れられません。 だから先輩入院者である、私を気にかけてくれた姉のような入院患者さんに、 「私はここを出てもここのことを堂々と話す!」と言ったけど、 「それはやめな。外の世界の人にはここのことは絶対にわからない。だからけっして言わないこと」と言われました。 そこの看護婦さんも、退院した患者さんをみかけても声をかけないそうです。 そして、精神患者は再発が多いこと。 私も何度も幻覚症状に襲われ、辛かったですが、 退院してからも地獄でした。 誰にも話さない約束は守り、今では普通に暮らしていますが、 忘れることはありません。 結局立ち直ったきっかけは、自然療法院に入り、薬抜きしたことです。 病院に父親に連れて行かれる時、 沢山の向精神薬の影響からか、目玉がひっくり返って、目と舌が上に向かってしまい、自分ではどうにもならず、後ろに卒倒しそうになりながら 自然療法院に入りました。 そこで先生がすぐしたのは、『浣腸』でした。 重症の人には、絶食が進められ 入浴も、温と冷の交互風呂。 食事は草のようなもの中心で味がなく、 今思えば、自身の生命力を引き出す療法だったと思います。 すっかり精神薬が抜けて、退院したからは 普通にバイトにつき、その後就職して付き合う人もでき、 今は結婚しています。 ですが、結婚相手に選んだのは、身体障害者の方でした。 体には一生治らない障害がありますが 心は丈夫な人です。・・・今はちょっと色々あり仲が悪くなりましたが・・・。 話はそれましたが 家族にも精神病家族を持ち苦しい思いをさせたと思います。 ですが、今でも私は苦しい。 支えあい理解しあえる人に出会えるかどうかは更生へのカギかと思いますが、 やはり犯罪への理解は難しいですね。 教育を間違えるってなんでしょうか。 私の親も厳しく、ぼこぼこに殴られたこともあるし、 家庭内暴力が頻繁の家でしたが、 犯罪者は出ていません。 何が決定的に違うのか、これからが目が離せませんね。

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