歩留と材料費の関係は平均すると変になる?

このQ&Aのポイント
  • 歩留を使って算出した材料費と、平均の歩留を使って算出した材料費が異なる理由について知りたい。
  • 歩留を加味しない材料費を1,000円と仮定した場合、歩留を考慮する方法と平均を使った方法で算出される材料費に違いがある。
  • 社内では平均を使った方法で計算しているが、その結果、計画に比べて歩留が悪化したのに材料費は低くなるという状況になっている。
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歩留と材料費の関係は平均すると変になる?

月々の歩留を使って月々の材料費を算出してから平均するのと、平均の歩留を使って算出した材料費が異なるのはどうしてなのでしょうか? (例) 歩留を加味しない材料費を1,000円、毎月の生産量は同一と仮定します。 歩留   4月 45%    5月 60%    平均 52.5% 材料費 4月 2,222円 5月 1,667円 平均材料費の算出(1)   1,000円÷52.5%=1,905円 平均材料費の算出(2)   (2,222円+1,667円)÷2=1,944円 上記のどちらが正しいのでしょうか? 我が社では普段(2)で計算していますが、その結果、計画に比べて歩留が悪化したのに材料費は低くなるという説明に苦しむ結果となってしまいました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

それは単純平均するからいけないのです。生産量が同じでも月によって材料費の額が違うのは仕入れた材料の量が異なるからで、それを考慮して加重平均するべきなのです。

minoru233
質問者

お礼

なるほど、生産量ではなくて材料の使用量で平均しなきゃいけなかったのですね。 よくわかりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • xiao-zong
  • ベストアンサー率30% (87/290)
回答No.2

仮定条件として、仮に生産数を1,000個と仮定した場合、材料単価は1円/個です。 で、4月度は良品歩留まりが45%なのですから、不良が55%・・・故に材料単価は1000+ロス分なので1,550円になります。 1000個の材料で製品を作ったが、良品は450個しか出来なかったので、もう550個材料を使ったと仮定すればです。    5月度も同様に計算すれば、不良は40%なので、1400円の材料費になるのではないでしょうか?    で、これを平均すれば、1475円の材料費となります。    一方、廃棄歩留まりは4月55%、5月40%で平均すれば、47.5% 1000円+475個分で1475円となります。 計算の前提が良く判らないのですけど、一緒になる筈です。  

minoru233
質問者

お礼

すみません。ちょっと質問の文が拙かったですね。 生産数というのは投入数ではなく完成数を意図していました。

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