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不況に強いパチンコ屋 今後求められる道義

パチンコ業界は不況になればなるほど客足が増え、そこだけ景気が良いようにも一見すると見えます。しかしパチンコ屋が年金や生活保護受給者をお得意さんとしてきたことを考えますと、不況に強いと言うよりも、パチンコ屋が低所得者の支給された税金を洗いざらい取り上げているので、自然と世の中が不況になってゆくようにも思えます。今後パチンコ屋に求められる道義を誰か教えてください。

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回答No.2

パチンコ業界は不況になればなるほど客足が増え、そこだけ景気が良い様にも一見すると見えます。 実はパチンコ人口は年々減少しています。低玉貸しのお客様が増えて一時期増えている時期もありますが、実際は減少傾向です。 パチンコは年配層の方々の時代、あまり娯楽が無かった時代に普及したものです。ボーリング パチンコくらいしかありませんでした。パチンコ スロット人口が減少した理由には (1)バブル期を基準に見てしまうと減少傾向と取られている部分も有ります。 (2)景気が悪くなると娯楽産業が一番打撃を食らいます(衣食住が最優先ですから) (3)「団塊の世代」が定年退職してから、その方々は年金生活に入るので今までと同じ金額は使用できません。ここがパチンコ人口が減少し売上減少の部分でも有ります。 (4)機械の出玉 コインの出具合い性能が激しくなり お客様が投資する金額では間に合わなく成ってきた。(つまり当たりを引くまでにお金が続かない 一見、当たったら大きな金額が儲けられるますが結局はマイナスになり 遊べなくなる流れ 大金を使うのでお客様が怖がり遊ばなくなる) (5)イベント等の競争が激化、しかしお客様側は期待した成果が得られない。つまり勝てない事がお店への不信感を更に増幅させた。イベントの無い日のお客様の入りはなお更、悪くなる。お店の売上は平行線もしくは減少=利益も減少(イベント時に出玉を出しているのなら)=イベント日以外の日にもっとお客様をいじめて利益を取る。つまり釘を閉め 設定を下げる お店も悪循環の始まりです。「ガセイベント」と言う言葉はここ数年に出現した言葉です。簡単に説明するとこのような状況でしょう。 しかしパチンコ屋が年金や生活保護受給者をお得意さんとしてきたことを考えますと、 不況に強いと言うよりも、パチンコ屋が低所得者の支給された税金を洗いざらい取り上げているのでは。 年金受給者や生活保護受給者だけの割合が多い訳ではありません。一部のお金持ちのお客様、働き盛りのサラリーマン 主婦層 若年層が負担しています。また、勝った方々がそのお金全部をまたパチンコ スロットに回しているです。年金受給者・生活保護受給者の使用する金額だけでは20兆円産業には到底なりません。確かに年配層の方はかなり慎重に財布の紐を管理しなければなりません。遊び方も難しくなり情報雑誌等で情報を得た若年層 サラリーマン層だけが遊び方を知り勝ちやすい状況下でしか遊ばない傾向でもありますから。年配層の方は今の機械の遊び方を熟知するのは正直、困難です。だからこそ慎重に なのです。 自然と世の中が不況になってゆくようにも思えます。 それは違うと言えるでしょう。何故なら、まず機械(遊技機)を作る為にプログラム開発(今では大手のゲーム作成メーカーも関わっています。もちろん遊技機メーカーも開発はしています)PSP DS Wii等のゲーム作成にも大きく関わっている企業です。新しい機械が作られる為にはここにもお金が流れます。木枠やプラスチック枠等、遊技機の形に成るまでにはとてつもない関連企業が存在します。(遊技台の裏側には家電製品に使われる電気部品 配線が山ほどあります)キャラクターが必要であれば遊技機メーカーがオリジナルキャラを作成また有名なキャラを使うのであればそのキャラの版権を買う 一定の金額を支払う もしくは販売された台数につきの金額 音楽がアーティストの物であればその印税も含まれてくるでしょう。車を作るのと同じくらいの関連企業が関わってきます。パチンコ台スロット台は1台38万から40万円はします。そのお金が機械を作る部分で流れます もちろん機械を販売する業者も関わってきます。お客様が使用するお金はパチンコ店のスタッフの給与 お店の電気代 お店の設備修繕 新しい機械の代金に変わってゆきます。 景気が良い=お金が流れる事 不景気=お金の流れが悪い事(どこかでお金の流れずストップ=将来に対する不安の為に個人の貯金が盛んになる・企業が不安な将来に対してのストック金等です) つまりどんな産業でも消費が減少する事は危険なのです。物を作る企業が倒産します。物が作られない→販売する企業も倒産 関わる全てに従事する方々全員の失業です。          いまパチンコ屋に求められる同義 一番簡単で一番難しい事です。パチンコ スロットを好きなお客様に楽しみを与える。これに尽きます。現在パチンコ業界はとてつもなくバッシングを受けています。それは、今迄、この業界を知らない方々まで知る事になりました。それゆえにチャンスなんです。「広告宣伝規制」が始まりイベント告知が廃止になりました。これをきっかけにこの業界が お客様への出玉への配慮をもう一度考え直せば改善されるでしょう。この業界がもっと社会のモラルに沿った考え方が出来れば良い業界になります。今叫ばれているように、どこの国出身のオーナーが多いとかは関係無いのです。一般社会と同じモラルを持つ事です。そこがこの業界が昔から世間に突っ込まれている部分です。むやみな利益追求を行わない(どの業界でも同じです。追求し過ぎると業績は悪化 評判は悪くなり悪循環に入ります。信頼失墜) ・利益の増大よりもお客様が沢山入ってくれる事を目的としたお店つくり。 ・お店の近隣の方々に認めてもらえるような風土つくり。この2つだけを徹底的に守れば誰もが認めてくれるでしょう。この2つが守られないのなら正直、「パチンコ業界は要りません」と100人中100人が答えるでしょう パチンコも遊びのひとつです そのパチンコをこよなく愛している人が日本には沢山います。くだらない事でお客様 地域の方々の信頼を失う事はやめましょう。信用を回復するには何十年もかかる事は言うまでもありませんが。正直、毎年、心無い経営者のおかげで矢面に立たされ続けている滑稽な業界でもありますね。 長文で失礼。         

angel25gt
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そもそもパチンコ屋なるものは、3000円程度の日当になれば良い、といった低リスク低リターンの、暇な人間だけが出入りする店でした。くだらん店のことなど放っておくべき、という誤った政治的判断により、70年後半から80年代にかけて巨大資本に膨れ上がりました。どのような経済でも同じですが、膨れ上がるにはそこで金を使う人が100パーセントの資本でありますが、その結果として利用者に残ったものは何でしょうか。一部の業界内だけにしか、配分されない負けたカネの片寄った循環、全く発展性のないゲーム性能、釘や設定を店側が操る事で起きる絶対的な負け台、プラス遠隔操作とも言えるコンピューターによる出玉管理、どこをどう取っても地域がうるおう要素がありません。賭博性のみを追及している現状では、パチンコ屋が不況に強いと、言われる時代は終わるものと思います。#1さんが言っておられるように、私もパチンコ屋と客が今後共存して行く道は景品の換金の禁止、自粛であれば特殊景品の廃止とコンビニ並みの賞品の充実、そのあたりが生き残るパチンコ屋と潰れるパチンコ屋の分岐点だと思います。パチンコも遊びの一つ、ではありますが、趣味の領域を遥かに超えた出資率であるゆえ、間違いなく客の絶対数を維持することなどできないでしょう。その賭博性によって不況に強かったのも、今は昔、破産して初めて分かる客の愚かさもさることながら、憩いのオアシスの名にふさわしからぬ、食堂等のお粗末さは、まさに憩っていないで玉をはじけ、と言わんばかりです。

angel25gt
質問者

補足

それは違うと言えるでしょう。何故なら・・・という文章から後のパチンコ屋の正当性の押し売りには、あまり賛成できませんね。一部のみうるおい、他が衰退して行く構図は見ていてうんざりです。

その他の回答 (1)

回答No.1

景品交換所で、景品の買い取りを禁止すれば良い。 なぜか知らんが、行政も、警察も、事実上のギャンブル行為を黙認しているなあ。 やはり、”外国人”から献金をうけている一部の国会議員などがパチンコ業界の利益を守ってるのか、と疑わずには居れないですね。

angel25gt
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。景品交換は禁止すべきですね。それが賭博から地域を守る近道のような気が致します。

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