※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無駄な習い事を9年もしてた、子供時代が欝です)
無駄な習い事9年、子供時代が欝の理由とは?
3歳から12歳までピアノをならっていました。
いや、習っていた、なんていい方はだめです。
ただ、時間になったらピアノの先生のところに行き、30分間時間をやり過ごして、先生を落胆させて帰ってくる、これを10年間続けていました。そのため、ごく初歩の記号(ドレミの読み方とか
簡単な強弱記号)くらいしかわかりません。ピアノも、一曲も演奏できません。
ピアノをやめたいと言ったこともありますが、母親に「ピアノもできない、その程度の人間と言うことなのね。わかった、あなたは何でもそこそこの人間で終わることになるよ。さあ、辞めたらいいじゃない」と脅迫めいたことをいつも言われるので、ピアノを辞めたら自分は人間のクズ扱いされる、と恐怖を感じ、子供だった自分は何もできず、やめられませんでした。
でも、12歳のときやめることができました。それは、「中学受験をするから」という合理的な理由ができたからです。中学受験は母親が勝手に決め、その合理的な理由をもって、あっさりとピアノを辞めることになりました。
多分母親は、「ピアノを続けていてもこの子は伸びない」ということは意識ではわかっていたけど、ピアノを習わせている、自分の娘はピアノが弾ける、といった希望や妄想に取り付かれ、現実を直視できなかったのでしょう。
小6のときの1年間は、週7日すべて塾に行っていました。
でも、中堅クラスの私立中を受けましたが、落ちました。私は塾でもぼんやりしていたのです。
勉強がつまらないし、他の小学生ばかりの塾で友達もできないし。
母は、送り迎えや豪華な食事など、そういうサポートはしてくれましたが、全然子供の気持ちをわかっていなかった気がする。というか、他にもエピソードは書ききれないほどあるけど、本当に現実を見れない人なんだと思う。
大人になると、「どんなに親が憎くても、親に責任転嫁するのは恥ずかしいことだ」みたいな風潮があるようなので、親をうらみたくても恨めず困っています。
ピアノ以外にも、いろんな習い事をやりました。でも、どの習い事も自分にとってつまらなくて、ただ時間をつぶしていただけ。ピアノが弾けるとかだけでなく、集中力がついたり打たれ強くなったりと言った、習い事の副次的な効果も全く身につきませんでした。
私は、会社から帰ってきてずっと寝るまでぼんやりする、何も興味も無く趣味も無い大人になりました。
こういう、無駄な習い事でつぶしてしまった長い長い時間を、どうやったら
それこそ合理的に、自分が納得行く形で埋め合わせをすることができるのでしょう。
できれば、私と同じような経験をした方のお話を聞いてみたいです。
よろしくお願いいたします。