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玄米は、なぜ「玄+米」なのでしょうか?

玄:赤みを帯びた黒・・・より、精米されていない米の事(昔は赤米等の様に、精米しない状態では色が多く残っていた)だと思いますが・・・(想像)。 それでは、何故「原米」と成らなかったのでしょうか? ~質問~ ◇玄米、その解釈は合ってますか? ◇それにしても、主食であり慣れ親しんで来たからか、我が国では米の字を使った熟語・名称の多さに改めてビックリ! これは何故ですか、他の国ではどうなんでしょうか? 「赤米・黒米・白米・うるち米・精米・酒米・もち米・無洗米・新米・古米・配給米・給食米etc」

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  • epsz30
  • ベストアンサー率50% (1514/2977)
回答No.3

ウィキペディアによると、 玄米の「玄」は、「くらい」または「色が濃い」という意味で、 白米に対して色のついたお米という意味である。 という答えが書かれてあります。 >我が国では米の字を使った熟語・名称の多さに改めてビックリ! >これは何故ですか、他の国ではどうなんでしょうか? これは、米に限った事ではありませんが、 日本語の特徴として、些細な違いの個別化、表現力の多彩さが影響していると思われます。 英語や外国語では1つの単語でしか表現出来ないものでも、 日本語なら複数の言葉になる、といった感じで、日本語というのは 表現力豊かで、細分化&詳細表現に優れた言語なので お米1つでも細かい違いによって様々な名称へと分かれています。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >玄米の「玄」は、「くらい」または「色が濃い」という意味で、 白米に対して色のついたお米という意味である。 「色の付いたお米」と言う表現で良く分かりました。 >日本語というのは 表現力豊かで、細分化&詳細表現に優れた言語なので お米1つでも細かい違いによって様々な名称へと分かれています。 そうですね・・・アルファベット26文字に対し、漢字・片仮名・平仮名、しかも俳句・川柳・短歌でも分かる表現の多彩さ微妙な言い回しは、色彩や天候でも多種多様な形容詞・名詞が存在し、使い分けられていますから・・・ 日本語並びに日本人のデリケートさ、心の機微の細やかさの表れかもしれませんね・・・

その他の回答 (2)

  • kyoromatu
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回答No.2

《玄の文字の意味》 {形}ほのぐらくてよく見えないさま。また、奥深くてくらいさま。〈類義語〉暗。 {名・形}くろ。くろい(クロシ)。光や、つやのないくろい色。また、くろい色をしているさま。「玄色」「玄鳥(つばめ)」 ----------------------------------------------------------------------------- ということから つやのないくろい色の米ということで玄米となったと思われます。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >つやのないくろい色の米ということで玄米となったと思われます。 名詞・形容詞としての語意や意味の解釈をお教え願い、心より感謝とお礼を申し上げます。 そんなに、当時の米は、つやのない、くろい色の米&米飯だったのでしょうか? 私には、あんまり美味しそうには思えないが・・・

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

    言葉は「約束」で成り立っており、理由は無い場合が多いです。 1。玄米の約束は、「もみ殻を取り除いただけの、精白していない米。貯蔵性がよく、ビタミンB1に富む。くろごめ」のような、辞書の定義です。 2。米は主食ですから、複合語の一部としては、お示しのように多いですが。例えば英語の rice には、「米」も「ご飯」もはいります。     米と縁が無い国では、当然ながら、語彙はすくない、あるいは無いでしょう。     同じようなことは魚に縁がある場合「出世魚」などと言って一つの種類でも稚魚と成魚で名が違ったり、木の実を、日本語(XXXの実)や英語(何とかベリー)のように、複合語で片付ける言葉もあれば、何十と全然別の単語を有する言語もあります。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 辞書の定義は良く分かりました。 でも、漢字で表した当時は、原米の種類が違ったのだろうか、余程、手もみでは色が黒かったのか? 出世魚の例示は分かり易かったです。 ただ、疑問に思ったのは、タイや中国や韓国のような米食を主食にしている国でのイメージでした。

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