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「the」と「a/an」の使い分け。
映画の字幕で 「You've been both the navigation and the DJ」というセリフがありました。 「the navigation and the DJ」に「the」が使われていますが、「a」ではダメなのでしょうか? ここでtheが使われた理由がわかりません。意味がどう違ってくるのでしょうか? 教えてください。お願いします。
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- princelilac
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navigation が、行き別に各種旅行(航海)があり、そのうちどれか1つを、という意味ならaを使います。 会話の前後から考えて、「旅行」と言えばどの旅行を指しているのか、その場にいる人なら分かる、という時にはtheを使います。 DJ もたくさんいる中の1人なら a、話題にしている DJ と言えばこの人しかない、というなら the を使います。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
よく言われるように the を付けるのは「具体化」「特定化」という作業です。the navigation and the DJ と言えば「あなたは(具体的に)この番組の navigation であり DJ でした」 もっと我々に身近な例では ----You were the DJ at our wedding reception. などと言います。この場合 a は用いません。 a navigation and DJ と言えば「あなたは navigation + DJ を担当したことがある」となります。例えば ----you were a DJ at a top club.... などと言います。どこかのクラブで DJ をやったことがある、という意味です。どこだったかなど具体的ではありません。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
まず、冠詞というものは、外国人(すなわち英語圏以外の出身者)なら誰もが間違えるものですし、英語を母語とする人も感覚的に使っているだけなので、冠詞をマスターすることに無駄な時間は使わないほうがいいです。 それを前提に申しますと、この場合は、このような違いがあります。 ○「~the navigation and the DJ」 これぞナヴィ、これぞDJ、言ってみればピカイチっぽいナヴィ役およびDJ役を果たしてくれた。称賛。 もしくは、特定というか特別なナヴィ/DJ。 ○「~a navigation and a DJ」 数あるナヴィ/DJのうちの一人にすぎない。代わりはいくらでもいる。事実報告。 つまり、前者の場合、この1枚の字幕を見ただけで、話者がyouを褒め称え、感謝しているのがわかります。ただし、文脈によっては単に「あの特定なナヴィ/DJを務めてくれたんだね」と事実を言っているだけなのかもしれませんが。 一方で、後者だったとしたら、「ああ、あなたはナヴィ役とDJ役を務めたのね。あっそ」的な事実を伝えているのみという印象があります。ただし、文脈によっては称賛ともとれますが。 ちなみに、冠詞の使い分けをマスターしたいなら、理屈で考えずに、とにかくたくさんの英文に触れることです。そのことによって、感覚的につかみとるといいです。