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実数解が存在するための条件

x>=1/√2のとき、p=x^2-1+2x√(1-x^2)が実数解をもつための条件pを 求めよ。 解答は、右辺でx=sinθとおいて、考える手法をとっていました。これは理解できます。また、解答には別解として、数IIIを履修している場合は、y=x^2-1+2x√(1-x^2)のグラフから考えることができるとありました。しかし、このグラフは、微分しても極値を与えるxの値が分からず。よろしくアドバイスお願いします。

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  • info22_
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回答No.1

>数IIIを履修している場合は、y=x^2-1+2x√(1-x^2)のグラフから考えることができる √内0より  1-x^2≧0 ∴-1≦x≦1 問題の条件x≧1/√2より  ∴1/√2≦x≦1 …(1) y=x^2-1+2x√(1-x^2)  y'=2(x√(1-x^2)-2x^2+1)/√(1-x^2) y'=0を与えるxを求めると  x√(1-x^2)-2x^2+1=0  x^2(1-x^2)=(2x^2-1)^2 x^2-x^4=4x^4-4x^2+1 5x^4-5x^2+1=0 x^2=(5±√5)/10 (1)より  x=x1=√((5+√5)/10)(≒0.85) 1/√2≦x<x1でy'>0(単調増加), x1<x<1でy'<0(単調減少) なので x=x1で極大値(最大値)y(x=x1)=y1をとる。 (y1は計算してみて下さい。) 最小値はx=1/√2の時とx=1の時の小さい方を比較して x=1のとき最小値=0 以上からyのグラフが描けます。 グラフから (1)の範囲で 0≦y≦y1) したがってこのグラフとy=pのグラフが交点を持つ条件から 0≦p≦y1 が求まります。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます y=x^2-1+2x√(1-x^2) の増減、すなわち、「1/√2≦x<x1でy'>0(単調増加), x1<x<1でy'<0(単調減少) なので」 と判断できる理由がよく分かりませんでした。つまり、x√(1-x^2)-2x^2+1のプラスマイナスが はっきりしないように思います。

その他の回答 (4)

  • alice_44
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回答No.5

大切なことが解っていないようです。 だから、関数のグラフが書けなかったのですね。 y にせよ、y' にせよ、たかだか有限個の x に 対する値しか計算することができない我々人間が、 連続関数のグラフを書くことができるのは、 グラフが連続であることを利用するからです。 x が少しだけ変わると、y も少しだけ変わって、 曲線が繋がっているということ。 y' の分子は x の連続関数なので、 y' = 0 となる x で区切られた、その間の区間では、 y' は一定の符号になります。 このため、y' = 0 を解くと増減表が書けて、 y のグラフも書けるのです。 分割された x の範囲で一定となった y' の符号 を求めるには、その範囲の x を一個代入すれば済む。 質問の例では、x = 1/√2 と x = 1 を 代入してみればよいです。 分子の符号を考えているだけなので、 x = 1 を代入して問題ないのですが、 分母との絡みでためらわれるようなら、 x が 1 より僅かに小さい場合を考えましょう。

  • info22_
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回答No.4

#1です。 A#1の補足について >y=x^2-1+2x√(1-x^2) の増減、すなわち、「1/√2≦x<x1でy'>0(単調増加), x1<x<1でy'<0(単調減少) なので」 と判断できる理由がよく分かりませんでした。つまり、x√(1-x^2)-2x^2+1のプラスマイナスが はっきりしないように思います。 丸解答してもあなたのためにならないので、「判断できる理由」を、 少しは自力で考えて頂くためにその部分は残しておいたのです。 1/√2≦x<1…(1)の範囲で回答したようにy'の符号が変わる。これがヒントです。 このことが言えれば回答のように解答がつながりますね。 (1)の範囲でya=x√(1-x^2)が単調減少、yb=(2x^2-1)が単調増加で x=x1でy'=ya-yb=0となるか考えて見てください(グラフの概形を描けば分かるはず) それが分かれば、今回の疑問も解決するでしょう。 その位考えられませんか?

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質問者

お礼

再度回答ありがとうございます 理解できました。なるほどです。 √(1-x^2)-2x^2+1はx=1/√2のとき、プラスで、x=1のとき、マイナス。 また、単調減少関数だから、判断できました。アドバイスありがとうございます。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

数IIIを履修しているのであれば、 x=sinθ を代入した後、θ で微分したらいい。 三角関数の合成など、煩雑で計算ミスのもと。 dp/dθ から考えたほうが、すっきり簡単だ。 微分し易い形にしてから微分するという方針は、大切。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます この問題から、学ぶところは「微分し易い形にしてから微分するという方針」 だと思いました。積分の問題や最大・最小値の問題のときは、迷わず考えるが、 微分する際には、考えなかった。グラフの形にこだわったからだと思う。

回答No.2

どうせ微分を使うなら、簡単にしてから使ったら良い。 そのためには、問題に飛びつかないで、先ず“ゆっくり”と 問題を見る事だ。 形を良く見ると。。。。。。 √(1-x^2)=tとすると、0≦t≦√3/2. p=-t^2+2t√(1ーt^2)=-t^2+2√(t^2ーt^4) 何故なら、0≦tだから。 t^2=αとすると、0≦α≦3/4 で、p=-α+2√(α-α^2)。ここで微分を使う。 私なら、もっと初歩的な方程式に持ち込むけどね。。。。。w

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質問者

お礼

回答ありがとうございます 「問題に飛びつかないで、先ず“ゆっくり”と 問題を見る事だ。 √(1-x^2)=tとすると・・・」 いつもここのところが、自分にはたりないところ。

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