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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ソフトウェア業界のゼネコン体質)

ソフトウェア業界のゼネコン体質とは?

このQ&Aのポイント
  • ソフトウェア業界では、日本では人海戦術の管理能力が評価されるゼネコン体質が存在します。
  • 一方、外資企業では開発者のスキルが重視され、日本のような人材派遣は行われません。
  • このゼネコンスキルは、古くからの顧客とのつながりや顧客をおさえる能力が重要視される特徴があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • chubou3
  • ベストアンサー率23% (264/1130)
回答No.4

日本でも技術の有る人の需要はありますよ。 しかし、そういった人が非常に少ないのも事実です。 私の見る限りで長く派遣で出てる人の多数が本来技術職とは言えない人であると思います。 実際、私の業界では客先も派遣になれば、人的レベル、成果物に対しての要求レベルが低くなってます。 ゼネコン体質は大規模なシステムだと当然人力が必要ですが、アメリカの場合、殆どの人が人力の部分はインド等の外国にアウトソースしています。 私も外国人で日本の派遣レベルの技術者を見たことが有りません。 そういった人はプログラムを組むと言うよりアルゴリズムや企画を考える人の様に思います。 私の知っている会社でヨーロッパに本社が有り、東欧に支社がある会社だと、ヨーロッパの本社は本当に頭脳になっており、日本で言うと京大や東工大の博士号を取った人たちしか入社出来ない様です。 その頭脳の人たちが設計までを行い、人力が必要なプログラム以降は東欧の支社が行う様です。 当然本社と支社の間には倍では効かない程の収入の差が有ります。 日本の派遣で出てる人の中には京大の博士号取得者って居ませんよね? 要はそういうことです。 日本でもそのうちプログラムから先は中国等にアウトソースする可能性も高いです。 ある意味派遣で食べれる人は恵まれているのかもしれません。中国人は半分以下の給料で働いていますので。

その他の回答 (3)

  • sppla
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回答No.3

私はあなたの言うヒエラルキーの下層側SE、PGを経験したこともあるものです。 ですので、あなたの言いたいことも伝わってきます。 >と、こんな変な産業と思ってよいでしょうか? これが質問だと思いますが、以下で私見を述べます。 ただ私は日本国内にしろ海外にしろ実態の調査は行っていません。(この点はあなたもだと思いますが) 先に結論のみ述べると、諸外国に比べて変かどうかはわからないが、海外に対して販売する力に欠けていると思っています。 まず、日本のIT系(SE、PG)に関して言えばゼネコン型の要員が多いと私も体感しています。(念を押しますが、人数の調査などはしていません)そのような現場では個人のスキルよりチームプレイが重視されるのも経験しています。 ただ、自社開発の製品、サービスを国内向けに行っている企業もそれなりの数はあります。 ここであなたの批評での問題点として、例としてグーグル、Adobeをあげられていますが、とりあげる対象が適切かという疑問があります。 ゼネコン型企業というのは「国内の特定企業向け」のシステム開発を行いますが、グーグル、Adobeなどは自社の製品/サービスを「国内、国外を問わず」に販売するタイプです。日本国内にいる我々からはグーグル、Adobeなどしか目につきませんが、米国にも米国国内企業向けにシステム開発を行うIT企業が存在すると思いますが、それらを無視しています。 (米国外にいる我々から見えるものを取り上げていると思いますが、分析するデータの選択が適正ではありません) この分析データの偏りのため、日本はゼネコン型が多く開発者の能力は問われない、米国はゼネコン型が少なく開発者の能力が重要、的なあなたの論調の信頼度がゆらぎます。 まぁ調査していませんが、海外に売れるソフト会社は少ないでしょうね。私が日々使用するOS、ワープロ、表計算、DB、開発言語・・・のきなみ米国製です・・・ >日本では、開発者は必要ありません。 小さくても自社製品(サービス)を提供しているところでは重要ですが、ゼネコンタイプとの人数比で考えれば少数派ですね。 >と、こんな変な産業と思ってよいでしょうか? あなたの分析(海外との比較)が適切だとは思わないけれど、日本国内のみでみれば(人数的に)多くの場面では開発者の個人スキルは重視しないというのには同意です。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.2

乏しい経験からすれば、そんな傾向が多くを占めるように思えます。 ただ、そういうゼネコン体質であっても、やっぱり現場で働く人は、それ相応の実力が無いと、仕事はうまくいかないと思います。 なので、「縁の下の力持ち」というか、「あの人がいれば安心」っていうようなキーマンがいて、仕事の内容に対して、年収とか地位はマッチしていないけど、「ここで生きるしかない」あるいは「この仕事が俺の誇り」という感じで頑張っているのではないでしょうか? たぶん、これってソフトウエア業界に限らず、他の業界でもあると思いますよ。 第2次大戦で、日本軍はミッドウエー海戦でアメリカにぼろ負けして、それから形勢逆転になったのですが、年功(卒業年次)序列の人事制度ではなく、能力のある人が指揮官に昇進し、まともに戦闘を仕切っていれば、戦力的に(当時)劣勢だったアメリカの空母部隊を全滅させられたかもしれません。 幸福の科学の教祖である大川隆法氏は、商社マン時代にアメリカで働いていたのですが、「あちらでは、頑張れば頑張っただけ評価された。日本では、頑張って働くと評価されず、仕事で手を抜くと(まわりと同じレベルになるから?)評価がどんどん上がった」などと書かれていました。 やはり、日本社会には、IT業界に限らず、評価とか人事制度など戦前からの問題をひきずっているといえるのでしょうね。

回答No.1

そのような職場もあるでしょうが、それが全てではないので、その産業の実態というのは相応しくないと思います。

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