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84歳の父の肺炎後の治療について
- 84歳の父が肺炎後の治療を受けています。彼は多発性脳梗塞と脳血管性認知症と診断され、入院しています。
- 父は収集癖があり、最近はゴミ捨て場からいろいろなものを集め始めました。これが原因で家族との喧嘩が絶えなくなり、警察に突き出されることもありました。彼の認知症の症状が心配され、病院での検査を受けることになりました。
- 現在、父は肺炎の治療を受けています。しかし、食事を口から摂取すると再び肺炎になる可能性があり、鼻からの栄養摂取を考えています。ただし、チューブを取り除く可能性もあるため、家族で再度話し合いをする予定です。介護は家庭では難しいため、兄の意見に従って鼻からの栄養摂取を検討しています。アドバイスをお願いします。
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認知症があり誤嚥性肺炎を起こし経口摂取は不可能と判断された。 在宅での介護は困難である。これから先どうしたらいいか?という事でしょうか? これはね・・・今どう対応したら良いか医療界でも困っている問題なんですよ。 欧米では何もしないそうです。つまり末期とみなしターミナル扱いとする。→つまり餓死となります。 日本では、主さんが胃からと言っている胃ろうコースをとるのが多いようです。理由がありまして、点滴では介護施設には行けません。主さんが言っている鼻からの栄養チューブもしかりです。しかし、今の保険ルールでは病院には90日しかいられず、その先をどうやって療養して行くか、、、という事で胃ろうなら介護施設は受けてくれる所があるのでそうするようです。病院から出されても、在宅では介護して行けない方はそうします。。。それが本当にいいやり方なのか?という事で問題になってはいるのですが、今のルールだとそれがベストのようです。 点滴をしたら自己抜針されたんですよね。鼻からやっても自己抜去をしますよ。そして病院は管理上そういう行為を事故予防として止めさせないといけない。その為に抑制といって、縛り付けられます。かわいそうな話ですがこれが多くの病院で一般的にされていると思っていますし、患者を預かる立場上苦肉の策であったりします。抑制をね病院に止めさせるには家族が付き添ってみているというのが、一番簡単な方法なんですがずっと張り付いてみていられますか?胃ろうはね軽鼻より自己抜去の可能性はすくなくなる。(私の経験上はね。)そして、介護施設でも受け入れが可能なんですよね。 病院には90日ルールがあります。簡単に言うと90日過ぎると病院も患者側から医療費が取れなくなるんです。だから出される。それ以上長くなった治療費は病院の自腹を切る事になるから。 ところが、点滴コースは療養型や介護施設は引き受けません。管理上の問題だったり、保険請求の問題だったりが絡んでいるからです。だから在宅コースになる。主さんは在宅は無理なんですよね。 軽鼻コースは療養病院で受けてくれます。ただ・・・主さんの場合は認知症があるのでなかなか引き受けてくれる所を探すのは難航すると思います。90日過ぎたらどうなるか?どこか病院が引き受けてくれるか、在宅です。 胃ろうコースは、メーカーが色々あるのですが物によっては、今海の時期なので例えば浮き輪やビーチボールの空気を吹き込む口がありますよね、あれが臍のあたりに造られまして、そこから1日3回栄養剤を入れるのです。上から隠してしまう事が出来るので抜かれる可能性がへり、抑制の必要性も減り、簡易で管理が難しくないので老健施設・介護施設でも受けてもらえる所があるんです。問題はありますよ。 私が主さんの立場だったら、、、私は親には胃ろうを造るかもしれません。私も親の面倒をみられる状況ではなくどこかにお願いしないといけない。介護はできない無職になるから。でも仮に在宅でみられる状況なら、好きにさせて=口から誤嚥しても好きなだけ食べてもらい肺炎が悪化して死んでしまっても仕方がないとすると思います。私がきわどい事を言っているのは承知ですが、生きる意味というのを考えた結果そうします。 病院にソーシャルワーカーというのがいるはずです。そういう人達がその手の話はよく知っています。医者に言いにくければこちらに相談してみるといいかもしれません。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 認知症があり誤嚥性肺炎を起こし経口摂取は不可能と判断された その通りです。 在宅での介護は困難である その通りです。 でも今の病院には4月後半に入院しましたが、10月末ごろまで治療していただけるようになっています。 点滴をはずすぐらいですから、やはり鼻のチューブはもはずしますよね。 鼻のチューブをはずしたら、やはり胃ろうをやるように勧められるでしょうか。 生前の父の言葉「いつ死んでもかまいない」は延命治療はしなくていいという考えだと私は認識しているので、あまり苦痛をともなう治療はさせたくないのですが、家族の意見を統一し、兄に病院の先生と相談してもう予定です。 とても参考になりました。ありがとうございました。