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アメリカは批判材料がゼロの国?
他の国に対してはいろいろ批判をしているのに、アメリカだけは、ほんの僅かですら批判めいたことを言わない人がいます(日本人です)。 逆に、アメリカを僅かでも批判するような意見に対しては、すぐさま擁護の発言をしてきます。 それでいてその人は、自分は非常によく勉強しているので、バイアスなどは殆どなく、公正な視点で判断を下せていると言います。 非常によく勉強すると、政治面に関して、アメリカには批判材料がないという結論になってしまうのでしょうか。
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そんなことはないと思いますよ。 勉強すればするほどアメリカが過去どれだけ独善的な行動をとっていたかわかるはずです。 その人は、単にアメリカを自分の都合のいいようにしか見ていないと言うだけのことです。 公正な判断とは、物事の両面から見て下すものですので、批判材料が無い(と思っているようですが)こと自体が視点が偏っていることの証明にもなりえるかとおもいますよ。
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- ameshou
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はじめまして! 小生も、どなたかが回答されていたように、バイアスの無い人っていないと思います。人間ですから、自身の考えを持っている以上、100%相手に同意出来るというのは逆におかしいと思いますが・・・ 又、よく勉強すればするほど、バイアスが生まれるというのが自然ではないでしょうか? 数百年の歴史しかなく、銃で物事を解決してきたアメリカが、数千年の歴史ある国々を愚弄しコントロールしようというのはオカシイですヨ! 自称“世界の警察”として君臨している状況を、国際社会がどうにも出来ないという現実も困ったものです。 もちろんアメリカにも立派な点は多々有ります。しかし、“国益と称して、協定は破る”、“勝手に突っ走り、手におえなくなると他を巻き込む”等々を繰り返しているのも事実ですネ! 所詮、民族紛争や宗教紛争には、部外者が介入して“力”でどうこう出来るものではないと思います。マア、これには、アメリカとして別の大きな意図・目的が有るのですが・・・ いずれにしても、ご質問者の言われる“その人”というのは、アメリカに対してバイアスは無いのかも知れませんが、世間一般の物事に対しての考え方には、バイアスが有るのではないでしょうか? 生意気な事を言ってスミマセン!!!
お礼
> いずれにしても、ご質問者の言われる“その人”というのは、アメリカに対してバイアスは無いのかも知れませんが、世間一般の物事に対しての考え方には、バイアスが有るのではないでしょうか? なるほど。 ようするに、ちょっとずれているということなんでしょうかね(笑) 今日もまた次のようなことを言ってました。 「久米宏や筑紫哲也の言うことは全て間違っている。多くの国民は勉強不足だから、そのことに気がつかない。嘆かわしいことだ。私のようによーくよーく勉強すれば、アメリカは問題点が何もないパーフェクトな国であることがたやすく理解できるのに」
補足
御回答ありがとうございました。
- d-y
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どんな人でも、その人の立場、環境、経歴などによってどうしても価値観や考え方が制限されるものですから、パイアスがない人なんかありえないと、個人的には思います。 しかし、世の中には、自分のものの見方は公正でバイアスがないという人はいます。 そういう人にとって、「バイアスがない」というのは、多分、「色々な見方を頭から否定するのではなく、客観的に(それはあくまで自分なりの客観でしかないのですが)検討したうえで、判断を下す」という意味なのだろうと思います。 アメリカは、世界一の大国ですから、世界一批判を浴びている国ともいえます。 また、世界一反論している国でもあります。 アメリカという国は、そういう色々な議論をすることについて肯定的な国です。 おバカな意見に対しても、「黙れ!」と言うよりは、言うだけ言わせておいて、その上で反論し、言い負かす方が評価される国だと思います。 そういう意味で、よく勉強された方であれば、アメリカについて誰かが何か意見を言っても、ほとんどの場合、以前に聞いたことがあるものなのだろうと思います。 だから、「そういう意見があることは知っているけれど、それにはこういう反論があり、自分としては反論の方が正しいと思う」という擁護の発言がすぐに出てくるのだと思います。 はたから聞いていると思い切りバイアスがかかっているように聞こえますが、本人にしてみれば、そういう意見も一度は客観的に(しつこいですが、あくまで自分なりの客観です)検討したうえで結論を出しており、そういう意見を知らなかったり、無視したりしているわけではないから、「バイアスがない」と思っているのだろうと思います。 その方が実際にどのようなことをおっしゃっているのか分かりませんから、確かなことはいえませんが、わたしなりに勝手な想像をしてみました。
お礼
> だから、「そういう意見があることは知っているけれど、それにはこういう反論があり、自分としては反論の方が正しいと思う」という擁護の発言がすぐに出てくるのだと思います。 ただ、「政治面でのアメリカの問題点はどんなことがあると思いますか?」と聞いても、「全く、何にも、問題点はない。そもそも、問題点を考えようとすること自体が間違っている。偏向マスコミに洗脳されている」と、言ってきます。 御回答ありがとうございました。
- gutugutu
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自分は非常によく勉強しているので、バイアスなどは殆どなく、公正な視点で判断を下せていると言います。 何をどう勉強するとアメリカ擁護になるのか私は理解できません。 アメリカはケチでおせっかいなヤクザの大親分って感じなんですがその人ならどう擁護するのでしょうか? 私はビン◯ディンでは有りませんので念のため。
お礼
> アメリカはケチでおせっかいなヤクザの大親分って感じなんですがその人ならどう擁護するのでしょうか? アメリカに対するマイナスイメージは、全て偏向したマスコミによって植えつけられたもので、久米宏や筑紫哲也の言っていることを無批判に信じ込んでいるに過ぎないと言っています。 また、きちんと勉強すれば、例えばイラク戦争などは、どれだけ多くの人を救うことになったかはたやすくわかることだ、とも言っています。 「劣化ウラン弾を使用する必要性があったのか?」と聞けば、使用してなかったらもっと民間人の被害が増えていた、などと言い返してきます。何を聞いてもそんな感じです。 御回答ありがとうございました。
世の中に完璧な国など無いと思います。 人それぞれ基準も違いますし。 個人的な好みや偏見によって基準は変わってくるので 「アメリカ好き」の場合、それに都合のいい解釈をしているのだと思います。 それが間違っているとは思いませんが、 批判材料の無い国などあり得ないと思います
お礼
> 「アメリカ好き」の場合、それに都合のいい解釈をしているのだと思います。 「都合のいい解釈」に過ぎないことを、自分では気がつかないで、公正な判断だと思い込んでいるだけということなんですかね。 御回答ありがとうございました。
お礼
> 批判材料が無い(と思っているようですが)こと自体が視点が偏っていることの証明にもなりえるかとおもいますよ。 そうかも知れないですね。 その人はマスコミに対しては、「偏向が酷すぎる!」と言っているのに、自分自身については偏向していると思わないのでしょうかね。 御回答ありがとうございました。