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福島原発10シーベルト、東電も国も甘く見てたのでは?
- 福島原発事故の漏出放射線量は実際には測定不能で10シーベルト以上と言われており、これまでの漏出放射線量とは大きな差があります。
- 福島原発事故による汚染物質の経年残存料が原爆の1/1000に下がる一方、福島事故では1/10にしか下がらないことも指摘されています。
- さらに、福島原発事故ではチェルノブイリと同様に数十個分の放射線残存物が放出されました。
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平井憲夫氏のコメントを聞けば、原発がどんなにいい加減に造られているか、どんなに危険かが分かります。 http://www.youtube.com/watch?v=nUaoml8heXA フォトジャーナリストの広河隆一氏は福島原発事故後、ガイガーカウンターを持って福島を訪れています。 広河氏のコメントでは広島原発の50個分が撒かれたとおっしゃっています。 http://www.youtube.com/watch?v=0aym7FYg2l4 メルトダウンを発表した後で、東電は初期に77京ベクレル大気中に放出されたと言っていましたが、その後も、事故現場からは水蒸気が上がっていたり、夜中に光を発していたりしていました。 ですから、もっと多い放射能は大気中に出ていると思われます。 昨日の小出先生のコメント、10Sv測定されたことについて。 http://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=f1U4ApE7spU 広瀬隆氏が東電会長、社長、山下俊一氏などを刑事告発されたのですが、その理由を述べた中でECRR(欧州放射線リスク委員会)の報告について述べてらっしゃいます。 http://www.youtube.com/watch?v=lE_zLyBayjY 今でも福島では子供たちが普通に生活しているようですが、それは大変危険なことだと思います。 経済的にも大変だと思いますが、将来のことを考えたら、すぐにでも、逃げてほしいです。 http://www.youtube.com/watch?v=j_XByL8Do8k http://www.youtube.com/watch?v=6BzTe7nNpck&playnext=1&list=PL054CFEDF35604E3B 子どもの20mSv問題、福島県から国への依頼だった http://sekaitabi.com/20msv.html http://sekaitabi.com/fukushimachiji.html 小出先生によれば、今までの日本の原発事故(美浜原発事故、JCO事故等)で責任を取った者は誰もいないそうです。 国や県はあてになりません。 7月28日に東電を擁護する法案が衆議院を通過し、5兆円もの賠償金は国民に背負わせるつもりです。 http://ajimura.blog39.fc2.com/blog-entry-1826.html http://www.youtube.com/watch?v=qOk3MQVRDoQ この国はまだ、国民よりも原発や電力会社の方が大切なんですよ。 現在原発問題は経済vs(国民生活と第一産業)の構図になっています。
お礼
Mumin-mamaさん、お詳しく今回の状況を検証されているご様子がよく分かります。 日本の原発と3.11福島を知る多くのページを貼っていただき有難うございます。 これまでに建設された原発の設計は立派に出来ていても一番大切な原発配管溶接をする職人さんに資格がなくても出来ていたとは驚きでした。平井憲夫さんが「素人が造る原発」「いいかげんな原発の耐震設計」「名ばかりの検査・検査官」「放射能垂れ流しの海」「安全は机上の話」...etcで日本の原発の危険性を早くから指摘していたのにこの事態とは悔しい限りですね。 広河隆一氏の講演では福島原発事故直後の双葉町で1000マイクロシーベルトを超えメーターを振り切っていたのですね。現状のチェルノブイリを越える放射線量を計測していた事に驚きました。 小出裕章教授の10シーベルトの意味が使用済み核燃料が露出してそこにある事を示唆しているという解釈には震え上がりました。 10シーベルトを人間が被爆すると2週間以内に死んでしまう.....なんと恐ろしい事態。 これからその他の動画も視聴して今回の事態を把握したいと思います。 ご案内いただき有難うございました。