- ベストアンサー
三相変圧器のB種接地の断線
Y-△結線3300/220V変圧器のS相にB種接地工事をしていて、対地間に200Vの電圧が出ている場合でB種接地線が断線したり、浮いてしまったりすると、どのような影響がでるのでしょうか。
- siarisu
- お礼率93% (44/47)
- 自然環境・エネルギー
- 回答数3
- ありがとう数4
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>接地線が浮いた場合は対地間電圧が仮想点の200/√3の115Vとかにはならないのでしょう か。 理論的にはそうなると思います。 ただ実験した事はないので、実際がどうなるかは分かりません。
その他の回答 (2)
- sou_tarou
- ベストアンサー率51% (196/381)
参考に この場合、B種接地が浮いてしまうと低圧回路が非接地系になっていませんか? 接地系と非接地系の地絡保護は異なると思うので、地絡保護ができるか確認されたほうがよいと思います。 接地工事中のみで短時間など限定であり、許容できる範囲ならよいのですが、、、、
お礼
回答ありがとうございます。
- EleMech
- ベストアンサー率52% (393/748)
電気的には、何の問題もないです。 乱暴な表現をすれば、変圧器を発電機として考えても良いわけで、そこに正常に結線されていれば、電気は正常に供給されます。 B種接地の主な目的は、高圧が低圧に混入してきた場合に、電位上昇を抑える事です。 つまり、変圧器にB種接地が繫がっていようが、繫がっていまいが電気は正常に供給されます。 B種接地があるから、電圧を保っているわけではありません。 これと同じく、単相変圧器のB種接地が断線しても、正常に電気は供給されます。 単相も同じく変圧器によって電圧を維持しているので、B種接地が電圧保持の働きをしているわけではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 電気的に正常なのはわかったのですが、接地線が浮いた場合は対地間電圧が仮想点の200/√3の115Vとかにはならないのでしょうか。
関連するQ&A
- 低圧変圧器のB種接地について
高低圧変圧器の場合、電技にてB種接地が義務付けられておりますが、低圧の変圧器の二次側中性点については、どうなのでしょうか? 非接地方式だと対地電圧が安定しないので、漏電遮断器が使えない。 接地方式だと対地電圧が安定して漏電遮断器にて保護できるが、接地線が浮いてしまった場合、感電の恐れがある。 合っているでしょうか? 意見が分かれると思われますが、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 三相変圧器3300/200のΔ-Δ結線の対地電圧
三相変圧器3300/200のΔ-Δ結線の対地電圧は2次側S相接地の時はR-S-Tが200-0-200として、このS相接地を外した場合の対地電圧はいくらになるのでしょうか。Δ-Δ結線の混触防止板付変圧器のそれぞれの対地電圧がわかったらいけそうな感じはするのですが、電圧計で計ったことがないので分からないです。Δ結線の相電圧と線間電圧は等しいから200Vになるという人もいますが、Δ結線では中性点がなく、仮想中性点が静電容量によって発生したと考えた場合の115Vになるという人もいてます。このどちらが正しいのかをわかる人がいましたらお願いします!(対地電圧が200Vならば、地面に接地されていないのに、200Vになる理由を特に詳しく教えてほしいです。)
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 変圧器のB種接地について教えて下さい。
3相500kVAのデルタ-デルタ(Dd0)で2次電圧が440Vの変圧器があり、2次側より一線からB種をとりたいのですが、300V以上ですのでコンデンサを入れて接地する必要がありますが、これが出来ない為、 この変圧器の2次側に3相のスター(中性点付)-デルタ(Yd1)の変圧器を設け、スターの中性点よりB種接地を行おうと思っておりますが、いいんでしょうか? 容量は3kVAで考えており、この変圧器は負荷には接続しません、あくまで接地用です。
- 締切済み
- 自然環境・エネルギー
- 【電気】変圧器2次側中性点のB種接地につきまして
只今、単相三線式の勉強中です。 勉強中に、あれ?っと思った接地の質問をさせて下さい。 変圧器2次側の中性点はB種接地しているのに、 何故、正・逆位相の2本の100v電圧線は、中性線同様に大地と同電位(対地電圧0v)にならないのでしょうか?
- ベストアンサー
- 電気・電子工学
- B種接地とA-D種接地の間に発生する電圧について
キュービクルのB種接地とA-D種接地の間で19V発生している現場があり調査を進めていったところB種接地抵抗値が過大(測定不能)によるものと判明しました。 B種接地が断線してしまうとB種接地と対地間で高電圧が発生してしまうのは聞いたことがあるのですが、今回の事象を説明する理論が分かりません。 どなたか分かる方がいらっしゃいましたら教えていただけませんでしょうか? 宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 変圧器の中性点接地
変圧器(Δ-Y結線)の中性点を接地している回路があります。 私の解釈としましては、負荷に正常に流れている時にはこの接地線には電流が流れず、負荷の機器が漏電したり、変圧器2次側が地絡したりした場合に大地を経由してその接地線(ZCTと地絡継電器を設置)に電流が流れ地絡検出できる。と認識しています。 が、その接地は抵抗を間にかんでいます。直接接地したらいいと思うのですが、抵抗をかますことでのメリット等はあるのでしょうか?? また、教科書などで変圧器(Δ-Y結線)は昇圧に適していて対地電圧は1/√3倍になると書いてあるのですが、なぜ1/√3倍になるのでしょうか??
- 締切済み
- 自然環境・エネルギー
- 変圧器の二次側を接地するのはなぜ?
シロートの質問で申し訳ありません(ノ_・。) 変圧器(トランス)の出口側(二次側)はアースをしますよね? B種接地というんでしょうか。 あれが、なんで必要なんだか良くわかりません。 素人的考え方だと、そんな電気が流れてる部分を地面につないじゃったら、 電気が地面にだだ漏れして危ないんじゃないか!? とか思っちゃうのですが??? 初心者向け電気のしくみ、的な本を読むと、 「接地側を対地電圧(0V)」にして、線間電圧を100Vまたは200Vにする、みたいな事が書いてあるのですが じゃあ3線あるうちの1本は電圧ゼロだから触っても大丈夫なのか? いやいや電線は普通交流なんだから、電圧は上がったり下がったりしているんだろう・・・ そしたら対地電圧0Vってなによ??? ・・・みたいな感じで、すっかり沼にはまってしまっております。 詳しい方、どうか中学生に教えるような感じでわかりやすく解説してください(´・ω・`)
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 感電するのはB種接地があるから?
電気回路に触れると感電するのは、B種接地があるからなのでしょうか? 単相の100V回路で変圧器二次側でB種接地を取り、接地側と電圧側を区分する。 このうち、人が接地側線を触っても電位差が生まれないので感電はしないが、 電圧側の線に触れた場合は、 電源→電圧側線→人→大地→B種接地工事の接地線→電源 といった閉回路ができるので人は感電してしまう。 この考えは正しいのでしょうか? もしそうだとすると、B種接地を取らない(非接地方式というのでしょうか?)で回路を作れば電路に触れても閉回路が出来ないので感電しないのではないでしょうか? ただしその場合地絡電流を検出できないので漏電遮断器が使えないことになるのでしょうか? 日本では、この漏電検出を重視しているから、B種接地を取るのでしょうか? アメリカやヨーロッパは、日本のように回路の一方を接地していないので、どちらの線に触れても感電しないというのは本当なのでしょうか?
- 締切済み
- 自然環境・エネルギー
- 変圧器のY-△、Δ-Y結線について
どなたか教えてください。 変圧器の結線の中にY-△、Δ-Yがありますが、用途として何がちがうのでしょうか? また仮にΔ-Y結線で1次側6.6kV、2次側200Vとした場合で2次側を中性点接地した場合は対地電圧は150V以下になるが、線間電圧は200Vなので、2次側に接続されてる3相200V機器の運転には問題ないという解釈でOKなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
お礼
回答ありがとうございます。 理論的には115Vになるんですね