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古事記を読みたい!
神功皇后、応神天皇、仁徳天皇。この辺りの歴史本を読みたいのですが、初心者にもわかりやすい本をご存知でしたら教えて下さい。上の3人それぞれの本でもいいのですけど、出来れば流れで、前後背景が分りやすいのがいいです。↓ 気になるHPを見つけたのですが、どんな本なのかあまりよく分からなくて。。。http://www.bfortune.net/calen/izumo/sinwa/sinwa12.htm ちなみに応神天皇は八幡の神様とか・・・。この辺のも読んでみたいです。
- gonmiya
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは! この時代を知るにあたり、先ずは芯として古事記を読破する事をおすすめします。岩波文庫の「古事記」あたりが入門書でしょう。 ・・・と言っても難しい言い回しやら似たような神様ばっかで、原書で読むと挫折しちゃうんですよねぇ。神官の孫が言うんだから、これは「自信あり」がついちゃいます(笑)で、最近読んだ中で、現代的解釈と分かりやすい言い回しで「読みやすいなぁ」と思ったのは、永岡出版から出ている「本当は知らなかった ものがたり日本の神話」です。どっちかと言うとお子様向けかな?とも思いますが、大まかな流れを把握するにはとても役立ちますよ。 で、時代背景として読み解く上で、記紀とはちょっと違った角度から見る時に、なかなかおもしろいな・・と思ったのは、学研M文庫から出ている神一行氏の「消された大王饒速日」です。逆賊として扱われている饒速日を通して記紀の矛盾を解き明かしていくのですが、著者自身はジャーナリストで、元々は政界についてルポルタージュを多く著しているひとなので、単なるトンデモ本ではなく、取材による綿密な裏打ちによって謎解きをしているので、結構おもしろいと思いますよ。 秋の夜長の慰みに・・・どうぞご参考にされてみてください。
その他の回答 (8)
- kamin
- ベストアンサー率40% (30/74)
あっ!すみません! ♯5です。 太田善麿『古事記物語若い人への古典案内』(教養文庫)ですが、sophia35さんが書店では手に入らないとおっしゃってますね。 それによく読みもしないで繰り返しになってしまってすみません! sophia35さん、補足ありがとうございました☆ 古本屋サイトの和泉屋書店というところで300円で売ってます。↓
お礼
ありがとうございました(^^)
- kamin
- ベストアンサー率40% (30/74)
♯5です。 太田善麿『古事記物語若い人への古典案内』(教養文庫)の紹介URLですが、↓のイーエスブックのサイトで紹介されています。 読者の感想が少しばかり載ってますので、ご参考までに。 このイーエスブックでは現在品切れのようですが、絶版ではないので、 どこか別のサイトや書店で注文すればすぐ手に入るかと思います。
- monday0862
- ベストアンサー率47% (444/930)
#4です 田辺聖子さんのは「集英社文庫」@552円 千年記末古事記伝ONOGOROは「ハルキ文庫」@640円ですよ
お礼
ありがとうございました(^^)
- sophia35
- ベストアンサー率54% (638/1164)
こんにちは! ちょっぴりでもお役に立てて嬉しいです♪ #5さんへの補足に横槍で申し訳ないですが、良ければ参考にイーエスブックの書評URLを貼っておきますので、どうぞご参考にされてください。 因みに廃刊か増刷見込み無しかはわからないのですが、実はこの本は書店では手に入りません。 私自身も実は以前より探していて、最近やっと古書店で見つけて購入したばかりです。 古書店のサイトで見つかるかもしれませんね。古書の扱いで掘り出し物が多いのは楽天市場です。良ければ覗いて見てくださいませ。 読みかけですが、おもしろいですよ! 見つかるといいですね。
お礼
ありがとうございました(^^)
- kamin
- ベストアンサー率40% (30/74)
太田善麿『古事記物語 若い人への古典案内』(教養文庫)もよいかと思います。 >出来れば流れで、前後背景が分りやすいのがいいです。 もちろん時代の古い順に書いてありますよ。 古事記上中下巻を普通の厚さの文庫本一冊にまとめてあるので、めげずに読破できると思います。
補足
回答ありがとうございます。 本の内容が記載してあるURLをご存知でしたら教えてください。ネット上で探してみたのですが、ヒットしなくて。。。
- monday0862
- ベストアンサー率47% (444/930)
こんにちは、mondayと申します 「古事記」なら「田辺聖子」さんの訳が読みやすいです(文庫本です) ミステリー仕立てになっている「鯨統一郎」さんの「ONOGORO」(オノゴロ)も。面白く読めました。
補足
回答ありがとうございます。 出版社をご存知でしたら教えて下さい。
「気になるHP」で紹介されているのは, 今から千数百年前に書かれた『古事記』そのものですね。 講談社から文庫本が出ています。 内容は書き下し文,口語訳,(簡単な)解説です。 原典に倣って上巻,中巻,下巻に別れています。 神功皇后,応神天皇は中巻,仁徳天皇は下巻に登場します。 上巻には, 「国生み」,「因幡の白兎」,「やまたのをろち」 といった有名な神話が出てきて結構面白いです。
お礼
回答ありがとうございます。 本屋でみつけました!今はまだ検討中です。
- hamanosuke
- ベストアンサー率23% (10/42)
好みはあると思いますし、結構推理的な部分も入ってるのですが、私は井沢元彦氏の「逆説の日本史」1~7(文庫版)を推します。 ↓ どうでしょう?
お礼
早速の回答ありがとうございました。探してみます(^^)
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>岩波文庫の「古事記」 本屋でぱらぱら~と見てみました。確かに難しいそうなので、断念しました(笑) お勧めして頂いた本を探してみます。 ありがとうございました。