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がんのリンパ転移について
父親が大腸がん(上行結腸がん)を患い、手術にてそのがん自体の摘出は成功し、現在回復をしておりますが、術後10日後の執刀医の説明で、病理組織検査の結果、手術の際に患部付近から採集したリンパ48箇所のうち、1箇所に癌の転移があったとのこと。そこでステージIIIaとなった旨告げられました。 今後は経口薬での化学療法をすすめられており、5年生存率70%ということを言われております。 そこで質問ですが、これがいわゆるリンパ節転移というものなのでしょうか。それとも、たまたま採集したリンパに反応があったということだけなのでしょうか。また、この医師の言っている化学療法は、一般的には完治(リンパからも癌の反応が無くなること)を目指してのことなのでしょうか。 医師の説明を聞いたのは遠隔地にいる母親なので、話が遠く、素人ながらいろいろとあらぬ想像をしております。
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- rokutaro36
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(Q)これがいわゆるリンパ節転移というものなのでしょうか。 (A)はい。そういうことです。 切除したリンパ節の1個に転移があれば、転移があることになります。 (Q)この医師の言っている化学療法は、一般的には 完治(リンパからも癌の反応が無くなること)を目指してのことなのでしょうか。 (A)ちょっと違います。 すでに、リンパ節は切除されていますから、そこにあったがんは 切除されていることになります。 問題は、目に見えるがんが全てではない、と言うことです。 たとえ、細胞の1個でも、他の部位に飛んでいるかもしれません。 もちろん、ないかも知れません。 それを知る方法は、残念ながら、ありません。 そこで、そのようなことが「ある」ことを前提にして、 再発・転移予防に抗がん剤を使うのです。
- tony3303
- ベストアンサー率27% (348/1274)
私は医師ではありませんので、くわしいことは判りませんが、色んなサイトを見る限りでは治癒した例は数多くあります。下記のページも参考にして落胆しないでください。 http://www.gsic.jp/cancer/cc_25/rcr01/02.html
お礼
ありがとうございます。このサイトも参考にします。
お礼
ありがとうございます。解釈のしかたがよくわかりました。