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意味深なお話のススメ
芥川さんの「蜘蛛の糸」のように考えさせられるストーリーや 「藪の中」のような答えがよくわからないリドルストーリーの小説やお話のオススメはありますか? 子供に読み聞かせしたいです。 日々にあまり時間がないので、さくっと読めるやつをお待ちしております(^^)
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『ハーメルンの笛吹き』です。 全くのフィクションではなく、実際にあった事件から出来たストーリーだと聞いています。 わたしが幼稚園か小学校低学年のころに読んだものですが、大変恐ろしく、且つ引き込まれた作品でした。
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ふつうにイソップ童話がいいのでは? 『ロバをかついだ親子』とか大人が読んでもおもしろいと思います。ロバを市場に売りにでかけた親子が途中であった人から、こどもをロバにのせたらいいだろうと言われて乗せ、今度はなぜ父親を乗せないかと言われてこどもが降りて父親が乗り、こどもだけ歩かすのはかわいそうと言われてふたりで乗り、ロバが重たがって大変じゃないかと言われて、ついには棒にロバの脚を結わえてぶらさげ、親子で棒をかついでいきます。 日本の民話だと『ねずみの嫁入り』が規模の大きいすくみ話。甲は乙より勝り、乙は丙より勝り、丙は甲より勝る三すくみの関係はじゃんけんでおなじみでしょう。ねずみはお婿さんさがしの条件にねずみより強いという注文をつけ、候補が見つかる度にもっと強い相手を求めて風が吹いても負けない塀が相当強いとまで進んだところで、いや塀をかじって穴をあけるねずみが強いと決まります。
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おー・・正にそんな感じを求めておりました。ご回答ありがとうございました。
- gesui3
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「小さい白いにわとり」を、小一ぐらいのお子さんにお勧めします。 http://serika.ciao.jp/book/niwatori.htm 最後に「小さい白いにわとりは、何といったでしょう?」とお子さんに尋ねてあげて下さい。 案外と、いやだよ、ではなく、じゃ一緒に食べよう、だったりします。 いろんな話し合いができる、ウクライナのショート・ショート・ストーリーです。
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ご回答ありがとうございました。けっこう受けてました(^^)
- kine-ore
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「カチカチ山」太宰治 「桃太郎」芥川龍之介 「屋根の上のサワン」井伏鱒二 「形」菊池寛 「花見川のハック」稲見一良 「砂男」ホフマン 「水晶」シュティフター 「僕の親戚、メイジャ・モリヌー」ホーソン 「夜の樹」カポーティ 「鼻」ゴーゴリ
お礼
可能な限り紹介していこうと思います。ご回答ありがとうございました。
- BODYCHANGE
- ベストアンサー率21% (229/1053)
光り苔(ひかりごけ) 作者は…誰だっけ? 昔、高校か何かの教科書に載ってました。 主旨は、飢餓状態におけるカニバリズムは許されるか?というものだったかな?テーマが重いのでオススメ出来るかどうか…
お礼
非常に面白かったです。ご回答ありがとうございました。
- Knotopolog
- ベストアンサー率50% (564/1107)
芥川龍之介の「杜子春」(とししゅん)が最適ではないでしょうか. 「蜘蛛の糸」と同じ短編なので,さらっと読めますよ! それと,芥川龍之介の「鼻」なども,子供さんにとっては滑稽で面白いと思いますが・・・,如何でしょう.
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ご丁寧にありがとうございました。
カポーティの「ミリアム」なんていかがですか? 余韻が大好きです。 O・ヘンリの短編集も、激しくおすすめします。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
同感です。あの描き方がなんとも恐ろしかった記憶があります。ご回答ありがとうございました。