• 締切済み

借金から会社設立をしてしまう人

oskaの回答

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.6

>そこで疑問は二本とも赤字なら借金も相当なはずです。 その通りですね。 数千万から数億の借金が推測できます。 国内でも、某フォーク歌手が自主映画を撮りました。が、見事に(営業的には)失敗。 確か数億円の借金を抱え、十数年で返済していますよ。 >そんな中で会社設立は出来るもんなんでしょうか? 日本でも同じですが「会社の借金と個人の借金は、法的には別物」なんです。 会社が借金をしても、経営者には返済義務がありません。 借りたのは、法人としての会社であって個人である経営者ではありません。 (会社の借金であって、個人の借金では無い) >海外だから、出来た事と解釈した方が良いのでしょうか? 海外の場合は、この基本概念が徹底しています。 ですから、何度会社を倒産させても、何度でも復活戦が可能なのです。 時代にあったベンチャー企業が、どんどん誕生するのも、この基本概念が生きているからですね。 金融機関本来の目的は、金持ちにカネを貸すのでなく「将来に対して融資する」事なのです。 残念ながら、日本の場合は「(個人経営の場合)会社の借金には、経営者の個人保証が必須」なんです。 金融機関は、経営者に連帯保証人になる事を要求します。 一度会社を倒産させた元経営者は、多くの場合「敗者復活戦は不可能」なんです。 会社に代わって、借金返済の義務が生じています。 >自信はあっても借金はどうやって返したんでしょうか? 先に書いた様に、この監督が「会社名義で借金をしていれば、監督には返済義務は無い」です。 借金を返す必要はありません。 また、海外では「パトロン」が多いのも有名です。 その人の能力を評価して、資金提供を行なう方々です。 中世ヨーロッパでは、国王・貴族がパトロンになっています。 (パトロンになる事が、名誉な事なのです) 彼らパトロンが存在しなければ、多くの美術館にある有名絵画は存在しません。 パトロンが居ない場合は、投資家が映画撮影に出資します。 東京電力の株主は、「株価が下がった損害を賠償しろ!」と不可解な事を株主総会で主張していましたよね。 本当の投資家は、失敗しても自己責任。成功しても自己責任なんです。 言い方が悪いですが、競馬・競輪・ボートと同じなんですね。 成功すれば、多くの配当を優先して受ける事が出来ます。失敗すれば、投資した額だけ損害を被る。 これだけの事。 この金融機関の基本原則の明確化・パトロン・投資家の存在が、(例えば)アメリカンドリームの要因なんです。 日本も、最低限金融機関の基本原則の明確化があれば良いのですがね。

関連するQ&A

  • 映像制作会社を設立?

    友人数名と短編映画を作っています。 この間同じような境遇の新人映像作家と話をした所、彼は映像制作会社という形にしたと教えてくれました。その方が名刺の肩書きなどもお遊びではないという真面目な印象を与えることができるし、スポンサーも見つけやすいとか? 最近は会社設立が容易になったと聞きますが、そんなに簡単、安く出来てしまうのでしょうか? また、外国の知人には国の助成金を貰えばいいよ。と言われたのですが、日本にもそんなものがあるのでしょうか? 少しインターネットで回覧してみたのですが複雑でよく分かりません。 映像制作を目的とした場合、どのような形態の会社設立が可能、又は最適と考えられるのでしょうか? 何かご存知の方、教えて下さい!

  • LLC(合同会社)の設立

    自動車整備業を家族を中心にやっていますが慢性的な赤字です。先代からの相続のタイミングも遅れていて、解消の目途も立ちません。 ちなみに自分勝手な兄が居てまともに仕事はできません。実務の大半は私と雇っている年上の上司で行っています。 取引先の担当者から車両販売など中心にした合同会社(LLC)を設立し、5年計画で軌道に乗せ、今の会社顧客などを買い取り解決しないかという提案をして頂きました。 5年で軌道に乗る という計画に無理がある気がするのですが、シュミレーションをするのに何か良い方法はありませんか?

  • 映画ファイナルファンタジーの監督は今?

    映画のカテゴリにしようかとも思ったのですが。 映画ファイナルファンタジー(CGの方)の監督は今、何してるんでしょうか? 確か、大赤字だったんですよね。制作した時点で赤字、公開してからも赤字で終わったと聞いたのですが、その後、その監督は何してるんでしょうか? 半端じゃない赤字はどうなっているのでしょうか? 知っている人教えて下さい。

  • 自分の会社を設立し、他の会社で得た給与を自分の会社の利益として計上することはできますか?

    今収入はアルバイトでの給与のみなのですが 会社の目的を技術者の派遣などとして自分の会社を設立して 毎月会社から送られてくる給与明細をその会社の利益として 申告することはできるのでしょうか? もしできない場合は、どのようにすれば利益として申告できる ようになるのかを教えてください。 また会社設立した場合の優遇措置なども知ってる方いらっしゃれば そちらも教えてください。 聞いた話ですが例えば 自宅を事務所兼自宅にすれば家賃の半分を会社持ちにできる (必要経費として申告できると自分は解釈しましたが 正しいかどうかは自信がありません。。。)などなど

  • 映画配給会社の設立を目指しています

     未経験ながら映画配給会社を設立させる道を模索しています。  私は海外の映画祭などで話題になった洋画DVDを輸入して鑑賞することがありますが、「どうしてこれほどの傑作が日本では未公開なのか」と愕然とすることが少なくないです。何年待ってもどこの配給会社も買い付けない――どこも配給しないなら自分がやってやる(つまり起業してやる)、と、いつの間にか使命感にも似た思いが自分の中に芽生えるようになりましたが、業界経験はなく、インディ系の映画一本買い付けるのにどのくらいお金がかかるのか検討もつきません。 (契約するより宣伝費にお金がかかると配給会社の社長がおっしゃっていましたが)  映画会社を設立したいのならば、まずどこかの映画会社に入って、そこで経験を身につけ人脈を築くのがベストなのでしょう。ですがどこも即戦力採用らしく、求人を見つけて応募しても自分のような正社員経験もない職歴の浅い人間(今年26)は残念ながら書類選考すら通過しません。もはや会社に雇用されるのを期待するのではなく、自力で道を拓いていく努力をしなければならないなと最近では考えています。  そのための第一投といってはなんですが、日本未公開映画の自主上映会をいま企画しております。ある団体が仲介役を務めてくれ、権利元に企画書を提出したところです。国内の映画祭で一度上映された作品なので、そのときの字幕をかしてくれないかと映画祭事務局にお願いしましたら、快諾して頂けました。映画館側も好意的で、上映会の実現を期待しています。  ですが、プリントの貸し出しも字幕の貸し出しも、”無料で上映すること”が条件。素材をタダで借りられてもプリント輸送費や字幕投影料、上映スペースのレンタル料など諸々を含めたら20万ほどの出費になります。”自分で道を拓いていく努力”とは言いましたが、利益にならないこのような自主上映はやはり趣味の範疇を超えませんよね。それがなんとも歯がゆいというか・・・。  やはり雇用されることを期待して、このような自主上映会の実績を重ねて就職のアピールポイントにしようかとも考えましたが、利益が出るわけではないですからこれがアピールになるかどうかも分からないうえ、支出を考えれば何度もできることではありません。会社を設立したいならこれからさき資金も貯めなければなりませんが、、こんな私に何かアドバイスあれば、ぜひお聞かせください。  だらだら長々と申し訳ありません。

  • 日本国民の借金総額が

    何故、赤ちゃんまで含めて一人当たり500万円(くらいでしたっけ?)ほど借金している計算になるのに、海外への援助金も多いし、以前からヤバイと言われつつもなかなか破産しないのでしょうか? アルゼンチンみたくならないの? 日本が世界経済に与える影響は大きいのは分かるけど、そういう理由で経済(赤字)って延命していけるもんなのでしょうか?  それならこのヤバイ調子でずっといけるんじゃないの? いつが限界なのかなぁ。

  • 会社を辞めるには?

    運送会社を経営してます 不景気、油の高騰・・・等で毎月赤字で借金5千万弱あります。税務署、監督署、振興局の取り立ても厳しく、今月末支払いも80万不足で毎日眠れぬ夜です 債務整理してもほとんどそのまま借金残ると思います 頼れる親戚関係もなく相談者も居ません 個人の預金ゼロですし、クレッジットカードローンも限界(すべて赤字に使いました) 銀行、サラ金には借金ないです 親が亡くなり後を継ぎましたが勉強不足・・・ 弁護士、司法書士に頼むお金もありません 金めになるものもありません やはり夜逃げしかないでしょうか?

  • 会社の譲渡→解散→新会社設立について

    現在不動産管理会社経営しています。創業70年、営業の内容が時代と共にかわり現在は社員さんもいない、私 代表取締役一人の会社です・・・A社 長期の借入をしております。 身内の株主が2名います。・・・C ここがガンです。 一度Aを解散して新会社を立ち上る・・・・B社に譲渡する A社をB社に営業譲渡してA社は解散してB社の新会社設立することは容易なことでしょうか。 譲渡の対価と借金が残ることになりますが、A社の不動産収入と借入を計算して赤字がでると金融がOKを出さないのでしょうか? 1.もしマイナスになるならばCには配当金を払わなくても良いのでしょうか? 2.もしプラスならばCに配当金を払って終わりになるのでしょうか? 3.純資産で判断されて不動産を譲渡して換金して出てきたお金をCに分配するのでしょうか? ご教示お願いします。

  • 会社経営になると不動産所得は雑所得になるのか

    夫が現在個人経営と不動産のオーナーで家賃が入って来ます。 今度、事業の関係で会社を経営することになりました。 今までは本業と通算できていたので赤字の時は助かりました。 会社設立後は家賃は雑所得として区別されると思いますが、 会社の方で不動産経営をしていることとかにできますでしょうか。 軌道に乗るまで会社の損益と通算できればと考えています。

  • サラ金に借金がある会社での融資の可能性

    家庭用品の輸入及び卸売りの会社を経営しております。現在設立3年を経過しました。昨年9月末に決算をし、利益をわずかながら計上しました。そこで銀行に融資を申し込みましたが、買掛金が大きく融資ができない。また、サラ金にも借金があり、これをなくして尚且つ買い掛け金を減らしてからと言われており、融資ができないと断られました。 現在、保障協会に¥1200万、銀行に手形貸し付け¥1000万、サラ金¥400万の借り入れがあります。 国民金融公庫(直接)、保証協会(銀行経由)にて問い合わせましたが融資は、断られています。融資に詳しい方のご回答をお待ちしております。ちなみに05年度ー売り上げ¥9700万 赤字¥1700万 06年度ー売り上げ¥22000万 利益¥20万 でした。(買い掛け¥8000万)