なぜ田母神氏は北朝鮮と中国を戦争させないのですか？

質問

我らが誇るべき自衛隊の空幕長であった敬虔なる
田母神閣下は、
「太平洋戦争も日中戦争も中国の国共内戦も
張作霖暗殺事件もすべてコミンテルンの陰謀であった」
と看過なされました。

まことに田母神閣下の聡明さには感心する次第です。

しかし、それなら一つ疑問が出てくるのです。

あの国民を飢えさせアメリカに叩き潰された無能国家ソ連でさえ
そのような陰謀を成功させることができたのですから、
ソ連の将校よりずっと有能で愛国心の強い田母神閣下なら
「北朝鮮と中国を戦争させて金王朝を打倒して拉致被害者を救出し、
さらに勝った方とロシアを戦争させて両国が疲弊している隙に
北方領土を取り返し、チベットとウイグルを独立させ、日本の安全保障を確保する」
くらいのこと朝飯前のはずです。

なぜ、田母神閣下はそういうことをしなかったのでしょうか？
田母神閣下の愛国心の頭脳の明晰さは一流のはずなのに、
ソ連の将校よりずっと無能なのでしょうか？

回答No.8

key00001

> そのようなことがコミンテルンにもできるのなら、中国と北朝鮮を仲間割れさせるなどたやすいはずです。

仮にそれを正とすれば、非常に面白い結論が得られます。

「たやすい」コトをやらない田母神氏は、
・愛国心が薄い。
・愛国心があってもヤル気や行動力が無い。（無気力人間，口だけ人間）
ってことですが？？

田母神氏をバカにする意図でしょうか？

さもなきゃ、アナタの発想が、田母神氏の愛国心や、田母神氏が考える国益等に、全くそぐわないものであるか？です。

たやすくないとの仮定は、先の回答の通りです。

高難度の工作を施した上、日本が戦争当事国になってアジアの覇権を考えるか？
既に対立軸になっている大国を争わせ、高見の見物で世界の覇権を得るか？
いずれが簡単で、日本の国益に適うかは、聡明な田母神氏でなくても、答えは極めて容易です。

ってコトで、あらゆる仮定で考えても、当初質問の
> なぜ、田母神閣下はそういうことをしなかったのでしょうか？
については、「そういうこと」と言うのが、小学生レベルで考えても、愚の骨頂でバカバカしく、検討にも値しないからでしょう。

言い換えると、田母神氏を敬愛していると言うより、バカにしてる感じです。
田母神氏が大嫌いで「極右のコミンテルン馬鹿」と位置付けるコトが目的なら、大成功ですね。
私は田母神氏は嫌いではないですが、アナタの様な崇拝者が居ると思うと、ちょっと引きます。

田母神氏の地位を高めたいなら、アナタは隠れていた方が、彼のためになると思います。

回答No.7

win5565

そんな事出来る訳無いでしょう。

国家の方針に沿って行う任務です。

個人レベルの思想でどうこう出来る事ではありません。

お礼

母神閣下によれば、
物事を遂行する能力は、一つのパラメータによってのみ決まります。
そのパラメータとは、「愛国心」です。
愛国心が強ければ、誰もが知らなかったコミンテルンの陰謀も見抜くことができるし、
誰もが否定できなかった南京大虐殺も否定できるのです。
愛国心は万能なのです。

田母神閣下は愛国心が強いので、なんでもできるのです。

回答No.6

redstorn21

ちょっと、何言ってるのかわかりません。。。

北朝鮮と中国は、師弟関係にあり、同盟関係にあるので、そんな仲間同士で戦争なんて無理ですよ？

お礼

第二次世界大戦当時、
日本にとってアメリカは最大の貿易相手国であり、
ペリー来航以来最大の師でありました。

それでもコミンテルンは日本をアメリカとの戦争に導くことができたのです。
田母神閣下が看過なされてので、これは事実です。
当時の状況を現在に当てはめれば、
北朝鮮労働党トップの金正日と中国共産党トップのコキントウの両方を
意のままに操れたようなものです。

コミンテルンでさえできたのですから、
コミンテルンよりずっと聡明な田母神閣下にできないはずがありません。

回答No.5

wiz0009

田母神氏は自衛隊幹部であって国策には関われない人間ですから。

軍隊の幹部が勝手にそんなこと出来たら陰謀じゃなくてクーデターレベルですよ。

お礼

張作霖を陰謀によって爆殺したのは、日本軍の軍隊の幹部でした。
また、満州鉄道を爆発して中国軍のしわざに見せかけて
侵攻する、という陰謀も日本軍は行っています。

と、見せかけて、これらは全てコミンテルンの陰謀
だったのです！！！

ということは、軍隊の幹部が陰謀を企ててもなんらおかしくないはずです。

回答No.4

berryz100

太平洋戦争のときは、すでに日米関係は悪かった。
戦争する要因はいくらでもあった。日中戦争もそう。
だから、最終的にコミンテルンが動いて、ハルノートや
盧溝橋事件なので戦争をさせることもできた。
つまり中国と北朝鮮が戦争がしそうであれば、いろいろ
策もあるかもいれないが、仲がいいのに無理。

お礼

田母神大先生によれば、
中国共産党のトップである毛沢東はもちろん、
中国共産党最大の敵である蒋介石も
ソ連最大の敵であるアメリカの大統領ルーズベルトも
コミンテルンの意のまま操ることができたそうです。

いくら仲が良くても当時のコミンテルンなら
中国共産党のトップと朝鮮労働党のトップを意のままに操れるので、
簡単に戦争を起こせるでしょう。

コミンテルンにできることが田母神閣下にできないはずがありません。

回答No.3

key00001

> なぜ、田母神閣下はそういうことをしなかったのでしょうか？

「しなかった」と言う結果に対し、その理由・原因は、２通り考えれらます。
・出来なかった。（不可能）
・やらなかった。（可能だが行動しない）
のいずれかです。

出来なかった理由は簡単です。
アナタが言う様な「朝飯前」ではないから。

それとＮｏ．１さんが仰る様な、法律上の制約もありますね。
仮に朝飯前と仮定し可能と見做せば、行動した場合、超法規的な行動となります。
即ち、田母神氏による軍事クーデターと言っても良いので、田母神氏はクーデターまでは好まなかったのでしょうね。

> 朝飯前のはずです。

文章に書くのは朝飯前ですね。
でもやるのは難しいです。

夢物語を書くだけなら、北方領土だけみたいなケチなコトは言わず、いっそ田母神氏に、世界征服をして貰えば良いのではないですか？
田母神氏を絶賛しつつ、その程度のスケールだと、逆に田母神氏に対し、失礼かも知れませんヨ。

米，中，ロと三つ巴で戦う中、主要国（特に核保有国）も参戦させる様、画策してもらえば良いです。
主要各国が消耗し尽くした頃には、高見の見物を決め込み、軍事力を温存していた日本は、世界最強となって、世界征服だって可能でしょう。

そもそもは、「中国と北朝鮮が戦争して」「勝った方」って言うのが、ちょっと・・。
メジャーリーグと少年野球が勝負するより、結果は明らかです。
単に中国による北朝鮮の併合で・・・ロシアの参戦動機は無さそう。

田母神氏は、そんな荒唐無稽な絵は描かないでしょう。

もしかして、田母神氏をバカにする意図でしょうか？
それなら、まんまと釣られました。

お礼

田母神大先生によれば、
共産党にとって不倶戴天の敵であり、
また共産党との戦いに生涯をかけた蒋介石は
コミンテルンに操られていたそうです。

そのようなことがコミンテルンにもできるのなら、中国と北朝鮮を仲間割れさせるなど
たやすいはずです。

回答No.2

0909taka

誰かが煽ったり陰謀を巡らしたりするていどで戦争は起きないな
小国どうしの紛争ならともかく戦争というものを始めるメカニズムは複雑で、ちょっとやれば簡単に起こるものではない

特に近代国家においては国民の合意形成が絶対必要で、あのヒトラーですら国民の合意形成に膨大な労力と時間を使った
戦争をするというのは思ったほど簡単なことではなく、まして他国同士を戦争に向かわせるなどは誰が遣ってもほとんど不可能に近い

その国のほとんどの人間が戦争を選択せざるを得ないという動機付けに関してはあなたの説明程度ではとても無理

ただ逆に説得力のある動機付けとそれを裏付ける国際情勢を作り出せれば、誰がやらなくても勝手に戦争になる。そうした状況下では逆に戦争を止めることは不可能になる。

戦争という歯車はその国の制度に関わらず簡単には動かないが動き出すと誰にも止められない
この仕組みをどれだけ理解しているか？　少なくとも田母神さんには無理だよ

回答No.1

Ring53jp

日本のシビリアンコントロールがしっかりしていたため、
軍隊の閣僚が政治に口を挟むことは不可能だったためです。

そういうことがやりたければ政治家になって諜報機関を立ち上げることから始めるべきですね。