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靖国神社と愛国無罪
はじめまして。最近中国や韓国などの日本批判に非常に興味があります。それらの中で、中国が『愛国無罪』という言葉を使っていると聞きました。愛国心のあるものに罪は無いという意味だと思っているのですが、そういう考えを持っている中国が首相の靖国参拝を批判するのはおかしくはないですか？A級戦犯となってしまった東条英機なども、戦争当時は絶対に愛国心を持って行動していたのだと思います。愛国心が無かったら戦争なんて起こしませんよね？そうだとしたらA級戦犯となってしまった方々は無罪なのではないのでしょうか。(極東軍事裁判の結果をひっくり返せというのではなく、参拝の対象としては批判されるべきではないのでは、ということです。)この論理で行くと中国の行動は矛盾していませんか？ 私が質問したいのは (1)愛国無罪の意味は私の認識で正しいのか (2)愛国無罪の意味が私の認識で正しいのなら中国はなぜ矛盾したことをいえるのか の2点です。 よろしくお願いします
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(1)「愛国無罪」とは「愛国心から起こした行動は(少々のことでは)罪を問うべきではない」ということでしょう。具体的には「中国人が日本大使館にものを投げても、日本料理店を焼打ちしても、それが愛国心の発露だったらかまわねぇだろ！」という程度のことです。暴走族の「夜露死苦！」と似たようなものです。(笑) (2)「愛国無罪」などということを言うのは、中国でも頭が悪い人たちです。現に、反日暴動に参加したのは、都市にいる失業者、政府に動員された学生などが多かったようですし。多少の理性があれば、恥ずかしくて言えないでしょう。実際、マスコミに名前入りで登場する人は、「愛国無罪だ」などとは言っていないようです。 頭が悪い人たち、要するにヤンキーやチンピラですから、何も考えずに言っているということで説明がつきませんか？また、中国人は極度に自己中な人たちですので、「日本の立場で考える」などという発想は持っていません。
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- sqwe-ir
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(2)愛国無罪の意味が私の認識で正しいのなら中国はなぜ矛盾したことをいえるのか 上海に行って飲み屋で聞けばすぐに解ります。
- BURURUN
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1. 愛国無罪とはbuchi-dogさんが仰っている通り、スローガン程度の物だと考えてください。意味は合っています。 2. 中国の愛国無罪と日本のA級戦犯。これらの違いはなんでしょうか？ 中国で愛国無罪と称して行われているデモ活動、抗議活動（一部暴徒化して破壊活動）は、中国国内で行われているという点です。 一方の日本の場合は、日本国内を出て、中国で行われた事が結果として残っています。 これは決定的な違いだとは思いませんか？ また、「愛国無罪」の本来の意味には、相対する国の愛国者まで無罪とする考えは含んでいないと考えています。故に矛盾しているとは考えません。 ＞愛国心が無かったら戦争なんて起こしませんよね？ 愛という物に色々な形があるように、愛国心にも色々な物があります。愛国心と、戦争を引き起こす原因とは分けて考える事をお勧めします。 戦争を起こしたい者が持つ愛国心もあれば、戦争を回避し、惨禍を招きたくない者が持つ愛国心もあるのです。 ＞参拝の対象としては批判されるべきではないのでは、ということです。 人が批判をするのはどうしようもないというか、これは止めようの無い事です。 あなたは友人が非行を行おうとしたり、危険を冒そうとすれば、諌めたり批判したりしたくなりますよね。 中国政府の日本への靖国参拝批判は、これを受け入れるか突っぱねるかという事と、批判が行われたという事実は分けて考える必要があります。
- oz-boshin
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愛国の「国」はあくまで「自国」です。 ですから、「愛国」という言葉は、「自国を愛する」という意味になりますよね。 当然、中華人民共和国が愛しているのも自国ですから、 #2さんのように立場の違いです。 あそこの国は戦後随分矛盾したことをしていますよ。 例えば「日本は戦争の反省が足りない。」といいつつ 軍事費をどんどん拡大しているのがいい例です。
- damdamdam5656
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立場の違いでしょう。 愛国無罪という考えはどこの国にもあるのでしょうね。 従って、中国を思っての暴挙は、中国人は寛大に対処。 第二次大戦の日本の侵略行為も日本を思ってのことなので、靖国神社なんてものがあるのです。 ただ、先般の中国の暴動に日本人が許せないと思うのと同じく、日本の侵略行為は中国人には許せないのです。 相手国の愛国心に理解を示すような国家は、この世に存在しないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。確かにおっしゃるとおりですね。本当に平等に考えることができていれば戦争も起きないでしょうし… ただやはり隣の国なので友好的に行きたいですけどそれはまだまだ先になりそうですね…
- atuinokira
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>愛国心が無かったら戦争なんて起こしませんよね？ これは大きな間違いです。 愛国心があれば負け戦はしないはずです。 負けると判っていて戦争するのも、負けることが判らず判断ミスを犯して戦争するのも同罪です。 また、一億総特攻や本土決戦などと叫び続けて、降伏を遅らせて、原爆投下された責任も大きいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。愛国心という言葉だけでも人それぞれの解釈があるでしょうから、そういう考えもあるのでしょうね。参考にさせていただきました
お礼
お返事ありがとうございます。そうですよね。少し昔のことになりますが胡主席は『日本は歴史を鑑にしなければならない』と言っていましたが、中国は領海侵犯をし、大使館を襲撃し、他国の国旗を燃やし… それに対し日本は軍事費の伸びはマイナスですし、領海侵犯もしないし… どちらがよく反省しているのだか、と思います。