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地熱の起源

moritan2の回答

  • moritan2
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回答No.4

No.1 です。質問者さんの補足に回答します。 > 崩壊と核分裂は同義ですよね? 違います。 核分裂は、核分裂性の原子たとえばウラニウムとかプルトニウムが、元の原子の約半分の原子量の2つの原子になることです。 放射性物質の崩壊とは放射性の原子が α崩壊ならα線を出して原子量が4少ない原子になる、 β崩壊ならβ線を出して原子番号だけが変わる などです。 α崩壊も1つの原子が2つの原子になりますが、ヘリウム原子と原子量が4少ない原子になります。 約半分の原子量の原子2つになる核分裂とは区別されていて、核分裂とは言いません。 > 多くないのになぜ溜まるのでしょうか。 熱がたまるかどうかは、大きさ(発熱量)と表面積(熱が逃げる量)の比で決まります。 地球くらいの大きさになると、大きさと表面積の比を考えると、たとえば月と比べて表面積が少ないです。 表面積が少ないと熱が逃げないので、熱がたまります。 月だと地球に比べて大きさと表面積の比が表面積が大きいので、熱がたまりません。 地球より大きな惑星だと、内部はもっと熱いと思います。

shozi_nk
質問者

お礼

崩壊と分裂は違うんですか。なるほどですね。 有り難うございました。

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