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宮城産カツオの放射能レベルは?

北海道在住ですが、宮城産のカツオのタタキがスーパーで売られていました。 買って料理までして食べようとした時に、ハタと考えるに至り、先ずは質問の回答を読んでからとお預けにしております。(T_T) 塩釜港にはもう三陸沖から水揚げがあるのですか? あるいは震災前の冷凍ものでしょうか? 回遊魚だから安全という人もいますが、本当ですか? 三陸沖でのカツオ漁場の放射線レベルというのはどこで調べれば分かりますか? また、どのくらいの放射線レベルまでなら安全なのでしょう? 宜しくお願いします。

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  • makocyan
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回答No.3

 売られていたのはタタキですよね。普通タタキで売るものは昨シーズンの冷凍原料を使うことが多いです。理由はその頃のもののほうが脂がのって美味しいし、漁獲のピークで単価が安いから。この時期の原料(初ガツオ)を使うと加工賃を加えるとちょっと売りにくい単価になります。  原料が冷凍ものかどうかはラベルを見ればわかります。産地のあとに(解凍)と書いてあれば冷凍ものです。これは義務表示なので必ずありますから、現時点で(解凍)と書いてあるものはほぼ震災前の原料を使っていると考えていいように思います。  魚の汚染状況は水産庁が継続してモニタリングしているので、気になるのであればHPで確認できます。http://www.jfa.maff.go.jp/ (信じるかどうかは本人しだい)  さて、ここの直近の発表では、三陸エリアでの検査はコウナゴ等の浅海面の魚、アユ等の淡水魚、ヒラメ等の底魚が対象になっていて、回遊魚であるカツオは千葉県ものの33ベクレル/kg(セシウム)が一番近いところのものでした。三陸エリアの数値がないのはまだ漁獲されていない(漁船団が壊滅状態なのと、この時期のカツオは南からの遡上途中なので三陸沖に魚群が到達していない?)ためかもしれませんし、そもそも回遊魚は常時汚染海域にいるわけではないから対象としての優先度が低い、と考えているのかもしれません。  ちなみにセシウム137の33ベクレル/kgは0.429μシーベルトなので、たたきを一人前(仮に200gとする)食べるとバナナ1本弱の被曝量となりますか。核種が違うので単純比較はできませんが、現時点ではそんなに心配するような量ではないみたいですね。  魚の汚染が本格的に問題となってくるのはこれからだと思います。きちんとした検査と結果の迅速な開示が必要ですね。

0123gokudo
質問者

お礼

なかなか説得力のある回答有難うございます。 >普通タタキで売るものは昨シーズンの冷凍原料を使うことが多いです それは、いい情報をありがとうございます。 >原料が冷凍ものかどうかはラベルを見ればわかります。産地のあとに(解凍)と書いてあれば冷凍ものです ラベルを捨ててしまったようですが、ゴミ箱を探してみます。

その他の回答 (2)

  • TelNo_00
  • ベストアンサー率48% (115/236)
回答No.2

2~3日前のテレビで宮城県の石巻港?にカツオ初水揚げというニュースを見たような気がします。 私はもう食べちゃいましたけど、どこ産だったのかな (^ ^!) 気になったので念のために調べました。 文部科学省 → 東日本大震災関連情報 → <福島原子力発電所周辺のモニタリング等>の海域モニタリング結果 ここに海水及び海上のモニタリング結果があります(参照URL)。 pdfファイルの2ページ目に地図がありわかりやすいです。 一応すべて不検出となっています。 それからこれは宮城県のホームページの情報です。 「宮城県内の水産物の放射能測定結果について」 http://www.pref.miyagi.jp/syokushin/nuclear/press/110526press.pdf こっちは若干検出されていますが、「指標値を下回り,安全性に問題ない」ということです。 ん~、心配っちゃ~心配なんですけどね、でも食べちゃうだろうな。俺、小さい子供いないし。 まあ参考にしてください。

参考URL:
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/24/1305671_0524_2.pdf
0123gokudo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大本営発表は信じないのですが、今回だけは大目にみて、信じることにしましょうか(^_^;)

noname#151730
noname#151730
回答No.1

三陸沖と一口に言っても皆さんが考えるほど沿岸ではありません。 また、震災前の冷凍モノはほとんど存在しません。太平洋側の冷凍倉庫は全滅です。一部の加工品(カツオのタタキ解凍と表示)は西日本での保存物も出回っています。本来の時期としては東海地区から千葉、伊豆諸島付近が漁場となっていて原発の影響はないエリアです。港が復興してきた今では、準備の出来た港から順次水揚げも出来ています。 夏になるとトンボマグロ(ビン長マグロ)も上がり始めて、いっそう活気が戻ると考えていますが、放射能を心配することはないはずです。

0123gokudo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 カツオの漁場は陸地から大分に離れたところのようで、安心感が出ます。 西日本での保存物ということなら、更に安心感が出ます。 どうもありがとうございました。

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