• 締切済み

汚染された日本の魚は大丈夫ですか?

私は今、魚絶ちをしています。 それは放射能による海洋汚染が気になっているからです。 いや、あまりにも問題になっていないから余計に怖いのです。 もはや福島沖だけでなく日本の太平洋側の大半が汚染されているのでは。 東北で漁をした船が北海道や千葉、鹿児島などの漁港で水揚げがされる偽装、鹿児島の生簀の魚までも汚染された餌による二次汚染の拡大、千葉沖での奇形魚の水揚げなどは単なる作り話とは思えません。 漁業関係者ですら魚は食べないと聞きました。 このような現状にあっても国もマスコミもこれらの問題を取り上げようとしません。 危険だとも安全だとも言いません。 グリーンピースの調査でもスーパーに並ぶ魚介類調査において相次いでセシウムが検出されています。 http://www.greenpeace.org/japan/monitoring/ 世間では口伝いやネットで魚の汚染問題が拡散し私の周りでも「魚絶ち」が増えています。 こんな状況下にあっても休日には多くの人が集まる回転寿司。 しかも子供連れで行く姿には関心のなさに驚きます。 お金を払って健康被害のリスクを買う? 大人はともかく将来を担う子供はどうでしょうか? 皆さんはどう考えますか?

みんなの回答

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2725/5435)
回答No.11

日本の魚が汚染されている。回転寿司に行く気が知れない・・これは全く流通を知らないド素人発言です。これが風評被害というものの正体です。 第一に、日本で水揚げされ、流通している海産物はすべて放射線量検査をしています。基準値を超えている場合は直ちに出荷停止しているので一部が漏れる等という事もありえません。従って安全が確保されています。 これは嘘つき自民党や官僚ではなく、できれば出荷したい魚連の判断なのだから海賊の調査よりはるかに信頼できます。 一方で南朝鮮と同様に日本を標的とし、手段を選ばずに攻撃しているテロ集団であるグリンピースの主張を受け入れるということに疑問をもたざるを得ません。南朝鮮は日本の海産物の輸入を放射能の危険があるとして禁止しました。その区域の中には群馬も含まれているんですよ?グリンピースにどれだけの測定技術があるというのでしょうか?ご存知なのでしょうね。 古い記事ではたしかカツオ、マグロ、タラ、スズキのいずれかで高いと騒いでいましたね。しかしこれらは元々食魚類であり、平素から生体濃縮によって高い数値が出ることが知られています。つまり海賊は意図的にそれらを選んでいるともいえるわけです。 さらに言えばベクレル/kgからシーベルトを換算することは容易ではなく、人体への影響を訴えるならシーベルトを使うべきなのです。つまりわざわざベクレルで表示しているというのは、数字を大きくして不安を煽っているに過ぎません。それに「キログラム」単位ですよ。あなた一年にタラを何キログラム食べるんですか? さらに言わせて頂きます。魚というものは世界中どこで取れても水揚げ地が産地です。南アフリカで釣っても三浦で挙げれば三浦産、オーストラリアであげればオーストラリア産です。つまり産地だけでは被害日本の汚染かどうかもわかりません。 貴方のお父さんもお母さんも、爺さんもおばあさんもひょっとしたらそこらじゅうの魚を食べていますよね。 世界中で原爆実験が激しかった時代もです。あのころは海洋汚染など気にもしていませんでした。海流に乗ってやってくるなど想像もしませんでした。だからビキニ環礁以外で釣った魚は普通に食べています。 中国やインドでもそこらじゅうで実験を行い、たとえ地下実験でも地球の反対側で放射能が測定されています。 空気を漂う放射性物質は雨となって世界中に降り注いでいます。 貴方もその子孫だという事をお忘れなく。で、あなたはどんな放射線被害を受けていますか? 確かに当初、無能な放射能汚染学者が海には行っても拡散すると子供でもわかる嘘を言って、実際に海流に乗って拡散せずに広がったことは有名な噺ですけどね。 あぁ、ちなみに奇形魚の噺ですけど、別に福島等ではなく、現存する原発周辺でも民間釣り人によっていくらでもつれていますよ。でもそこは漁業権を放棄しているからそこから出る流通する魚は居ません。 原発をなくすことは大切ですし、私もそう訴えていますけど、だからと言って風評を流せば、反対派の主張は正論ではなくなります。はっきり言って貴方のような風評で騒ぐ人は迷惑です。 後もう一つ、あのね回転寿司で目玉として幾つかの国産を使うことはあってもすべてが国産ではありませんよ。 世界中から安い材料を手に入れているんです。だから回転寿司に行くのがおかしいなんていうのも全くの誹謗でしかありません。すぐにやめてください。 そして南朝や緑豆のようなデタラメな連中の片棒を担ぐのは辞めてください。一生懸命脱原発を推進している人に対し迷惑でしかありませんよ。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.10

> 皆さんはどう考えますか? 回転ずしくらいで驚かれる質問者さんは、さぞかしご立派な親御様で、お子様に素晴らしい生育,教育の環境を提供なさっておられるでしょうけど。 「しかも子供連れで行く姿には関心のなさに驚きます。」なんてのは、「大きなお世話」と感じますね。 しかし・・そこまで子供のコトを考えるなら、そもそも日本に居住すること自体、甚だナンセンスでは? 微量な放射線や放射性物質よりは、スナック菓子とかジュースなどの方が、確実に身体に悪いし。 ゲーム機やら携帯端末が蔓延している環境や、日本の学校教育の現場などもどうか?と思います。 海外に移住などを考慮すべき理由は、充分にあるでしょう。 一方、日本を子供の成育環境として、積極的,主体的に選んでいる親ってのは、日本が好きで、基本的には日本政府や日本の企業などを信頼しているのですよ。 政府が定めた、それなりに根拠がある基準値に対し、更に流通や店舗が、自主規格や自主検査などを行い、安全な食材を提供していると考えているワケです。 そう言う部分を疑いながら、子供のことを真剣に考えりゃ・・・私なら、海外に移住するけどな。 また、余り神経質な親も、子供にとってはストレスじゃないかな?と危惧します。 ストレスは万病のもとですから、気を付けて下さいネ。

noname#230414
noname#230414
回答No.9

そんな事いっていたら生きて行かれませんよ。 人間は。自然界から自然放射能を年間平均2.4ミリシ-べルト受ています。 実に原発周辺の年間放射能放出の約5倍の放射能を自然界から受けているのです。 1日にしますと 自然界0.0065753ミリシーベルト 原発  0.0001366ミリシーベルト これでも怖いと思いますか? 回転すしの魚は放射能汚染より.もどき物の方がこわいのです。 マグロもどきといってマグロに似た魚とかいろいろあります。 私の回りではそんな話はありません皆魚食べています。 今は肉断ちで魚食べる人が多いのです。 グリ-ンピースの検査はいろいろ言われていますので?ですね。 私は信用していませんけど半分は! WHOがまだ何も発表してないので騒ぐ事ではないと思います。

  • KL1170
  • ベストアンサー率36% (134/369)
回答No.8

これまでの政府や関係機関が発表するイカサマ内容から、心配されるお気持ちは小生も全く同じ想いでいます。 現在、多くのニュースでトップに取り上げられる汚染水問題も、初災直後から指摘されてたにも関わらず、「ダマスゴミ」の報道機関や政府は一切を隠蔽してたのはご存知の通り。 今回の汚染水報道も参院選挙投票翌日になってその事実を報道するに至っては、いかに政府とダマスゴミがつるんでたのを自ら証明した結果のこと。 つまり、それまでは2年以上前から放射能をダダ漏れにしてたということ。 その結果、今はアメリカの漁師も魚を獲れない状態になっていても、これも国内では隠蔽され、しかし、良識ある有識者は以前からそれを指摘してブログにされてたので、幼子を持つ母親は唯一の頼りにしてたのは紛れも無い事実。 その方は中部大学の武田邦彦教授。 「武田ネット」ではほぼ1年前から、「今は房総沖の魚も危ない」・・・と指摘してました。 その一部をご紹介しますので、他の情報もお時間ある時にご覧下さい。 http://takedanet.com/2012/11/post_8506.html そして今回、ご存知の掲示板、「2ch」の情報漏えいが発覚し問題になりましたが、以外や以外、その内容は一般国民のためになることで、このような漏洩は大歓迎したい思いでいます。 その詳細は下記URLをご覧下さい。 ゴリラ女の慌てぶりはマジに笑える。 http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/144.html つまり、今回のご質問内容に対しての批判回答には、疑問符がつく内容が幾つかあり、既述のことから想像するに類似の人物達が書き込んだものと思える内容ばかりです。 書き込み通りにそれほどまでに心配ないなら、公務員が勤める調理施設に全部納入したらいい。 小生、魚に目がないので旨い魚を食べたくなった時は、商売人が買いに行く公設市場に出向きますが、ここ千葉県の某市にある市場には地元の魚はホンの僅か(それも殆ど売れ残り)で、多くは愛知以西の魚が多数です。 哀しい現実ですが、小生はスレ主さんの考え方を支持します。 また、スレ主さんのご意見を否定された方々は武田教授のブログ内容も否定されることになるので、、その根拠を具体的に示して欲しい。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.7

>もはや福島沖だけでなく日本の太平洋側の大半が汚染されているのでは。  ⇒レベルはともかく海洋の汚染がすすんでいるのは確かだと思いますが、イコール魚が全部危険、というわけではないと思います。そもそも、グリーンピースでも測定しているんならその数値をみればよろしいわけで、それを見ることができるのに「では」ってのはちょっとおかしくありませんかね。  ちなみに水産庁や民間のデータで公開されている数値では、大半の海域と魚種で放射性物質は「ND(Ge半導体検出器/測定限界値1Bq/kgレベルで)」となっています。なお、グリーンピースで使用されているのはGe半導体検出器より精度の低いNaIシンチレーター検出器みたいなので、数値の信頼性はやや落ちます。  それでも怖い、とおっしゃるお気持ちもわかりますが、であれば太平洋側だけではなく全世界の魚も対象にしなくてはなりません。海流は太平洋側独立ではありませんし、回遊する魚種も多いです。昨年にはアメリカ西海岸で漁獲されたマグロからも微量の放射性物質が検出されています。  その意味では、質問者様の「魚断ち」は正しい選択なのかもしれません。ただし大方の科学者や医療関係者は、そうした行為による栄養の偏り、損失の方を危惧しています。 >東北で漁をした船が北海道や千葉、鹿児島などの漁港で水揚げがされる偽装、鹿児島の生簀の魚までも汚染された餌による二次汚染の拡大、千葉沖での奇形魚の水揚げなどは単なる作り話とは思えません。  ⇒産地偽装が全くないとはいいませんが、それがあるかないかは、流通している魚の放射性物質数値を調べることで実態と真偽が確定できるんじゃないでしょうか。民間も含めてこれだけの検査が行なわれている中で、流通している魚で高濃度汚染のものが見つかったと言うデータは見たことがありません。  なお、奇形なんて魚どころかヒトでも家畜でも鳥でも原発事故以前からいくらでも発見されています。意味を持つのは「事故前と事故後で発生率に有意な差があるかどうか」です。  食品に含まれる放射性物質の検査は、今ではグリーンピースの機器を上回る性能の検査機器を保有する民間会社で、一件1万円以下で受けてくれるところが多々あります。「作り話じゃない」と思われるのであれば、その人がサンプルを持ち込んで検査を依頼し、高濃度汚染された魚が流通している実例を挙げればいいだけだと思います。 >漁業関係者ですら魚は食べないと聞きました。  ⇒いえ、食べてるんじゃないですか。昨年秋に日本各地で行なわれたサンマ(まさに東北沖以北の太平洋ですよ!)祭りはどこも満員御礼大成功でしたしね。そもそもあなたご自身が「休日には多くの人が集まる回転寿司」と書いておられますし。あなたの周りで「魚絶ち」が増えているのであれば、あなたのお近くの回転寿司が活況であるはずはない。「魚断ち」をされる方はごく一部という証左ではないのですかね。 >このような現状にあっても国もマスコミもこれらの問題を取り上げようとしません。  ⇒国では普通にとりあげてますね。  <水産庁のデータ>http://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/kekka.html  今年度だけで9000点のサンプルの測定を行なって「公開」しています。事故後の累計は10万点を越えているはずですので、サンプル数としては史上空前の規模ですね。マスコミは「出た!」は盛んに報じましたが、「出ない」は全く報じません。  ちなみにこの手の測定は国の機関だけでなく民間機関も請け負っていますし、大手のスーパーや市民団体で高精度の測定器を持つところも独自に流通する魚介類の検査を行なっていますので、隠蔽やデータ改ざんは考えにくいです。今のところこれらの数値は矛盾していません。  確か一昨年にグリーンピースがスーパーの魚の測定をして「セシウムが出た!」と騒いだ時、その数値が水産庁発表の数値よりも低くて笑い話になったことがありましたよね。 >危険だとも安全だとも言いません。  ⇒WHOは今年初め、一般市民への健康への影響は考えにくいと発表しています。確か精神的なリスクのほうが大きいね、という記述もありました。  <解説記事>http://agora-web.jp/archives/1522716.html  これは日本でも普通に報道されていましたけれど。  民間でも、実際の食事にどれくらい放射性物質が含まれるかの大規模調査をやったところがあります。  <家庭の食事からの放射性物質摂取量調査>   http://jccu.coop/topics/radiation/intakeresult.html  これはあんまり報道されませんでした。この時期「危険じゃない」という数値や見解を出すところは一様に「国と東電の手先」扱いされてましたしね。 >グリーンピースの調査でもスーパーに並ぶ魚介類調査において相次いでセシウムが検出されています。  ⇒水産庁や民間団体の計測でも検出されることは結構ありますよ。前述したように普通に公開されています。グリーンピースとは規模(サンプル数)と精度が違いますけれど。 >皆さんはどう考えますか?  放射性物質が食べ物を介してヒトに与える影響は、今後も充分注意してゆく必要があると思います。ただし少なくとも、レベルの低い機器を使っており、事実よりも政治的意図を優先するであろう組織であるグリーンピースの言うことを私は根拠にはしません。思想よりも事実を優先したいと思います。 

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4708/17433)
回答No.6

原発や原爆の燃料って多くは海水から抽出しています。 つまり、何もしなくてもある程度のものは海に溶けています。 また、フグなど毒のある魚や貝などは海藻などに含まれる毒を蓄える事で猛毒をもつものもあります。 奇形は放射性物質以外でも起こりますし放射性物質は宇宙からも大量に地上に届いています。 地球から一番近い大きな発生源に太陽があります。 地上からは生活排水による化学物質が、海底からはどこかしらで海底火山(熱出噴出孔)からの有毒物質が絶えず出ています。 過去を見れば、石油を薬として飲んでいたり ラジウムが発見された当時はラジウム入の食品・薬・浄水器など色々出ていました。 (ラジウムは放射性物質でかなり危険なものです) 日本でもミイラが万能薬として珍重された時代もあります。 公害病などと言われた時代には工場などの廃液や排ガスで汚染された水や魚介類を食べていた時代もあります。 それでも多くの人は無事に生きていますしあなた自身も親がそういった環境で育ったにもかかわらず無事に生まれています。 回転寿司の場合、近海でとれたものでなければ事故の影響は少ないでしょう。 また、安く・おいしくとなると近海でとれるものより輸入や遠洋が多くなります。 あと、セシウムは古くは真空管にも使われ、今では原子時計・エレクトロニクス関連や医療技術、工業用計量器など生活においても広く使われています。

回答No.5

食物連鎖の頂点のものは控える、溜まりやすい部位は控える、少食にする。

  • go3776
  • ベストアンサー率35% (229/643)
回答No.4

 いやはや、ご心配はもっともです。  しかしながら東日本側にあの大震災の時にいた人は、最初の3日間でかなり放射線浴びてます。そんなことを言い出したら、輸入の缶詰でも食べて暮らしますか?  魚断ちとおっしゃいますが、安い回転寿司なんて、ほとんど輸入で、国産近海ものなんてほとんどないでしょう。この場合国内産がいいか、中国で加工されたものがいいか、なんて別の意味で究極の選択になってしまいますよ。  先日もこの話題を職場でしたばかりなんですが、全員一致、国内産、産地を問わずにおいしい魚を食べる、かえって中国産の食品のほうが危ないだろうという結論でした。  魚を断つ、ということはタンパク源はお肉ですか?国産が危ないとお考えなら、狂牛病疑惑のあったアメリカ産ですか。オージービーフは大丈夫か、なんて話になりますよね。  で、結論はいろいろなものをまんべんなく、バラエティ豊かに、多品種、少量摂取が一番安全だと思います。以前に添加物に対する対策として、このように聞いたことがあります。大鍋いっぱい料理して、一週間同じものを食べるなんてもってのほか。連食は危険です。魚と言わず、肉と言わず、少しずつ、さまざまなものを食べていれば、寿命が尽きるぐらいまでは十分に体内に汚染物質がたまっても心配ありません。チェルノブイリの原発事故の時も、日本にも少量ながら放射能による汚染がありました。世界中ほとんどと言っていいぐらい放射能に汚染されています。もともと自然由来もたくさんありますし。今は測定器の制度も格段に上がっています。どこでも放射能を測定できますが、すべてが福島のせいとも言い切れないと思います。  もちろん事故を肯定している訳ではありません。しかし、だからと言って、偏った食事や、食材に対する心配によるストレスなどのほうが、健康被害が大きいように思えます。それに、私は、自分だけ助かってもしょうがない、というあきらめとも悟りとも取れない境地でもあります。子どもについても、だからと言ってどこかに移住させたりできる訳でもありません。  要は程度問題です。冷静に費用対効果を考え、対処していきましょう。今からの健康被害は定期健診などで十分防ぐことができます。食事もふつうにバランスの良い家庭食を食べているのが一番健康的かと思います。まさか、出来合いのものとか、レトルトとかじゃあないですよね。  200歳ぐらいまで生きるつもりならまたご相談ください。

回答No.3

回転ずしは外国産使っている場合ありますからねー。危険かはわからないですよ。 自分は子供はいないですけど、育ち盛りの子供には危険なものは食べさせないでしょうね。 とはいえ加工品などは何が入っているのかわからないので不安です。

noname#196134
noname#196134
回答No.2

米・野菜・肉も同じでしょう。 餓死しかないかな?

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    魚に含まれる放射性物質、セシウムは基準値が500ベクレルみたいなのですが、それ以下であれば子供(2歳未満)も授乳中の人も妊婦さんも食べても問題ないのでしょうか!? 20ベクレルくらいは全然問題視せずに食べても大丈夫でしょうか?? 海の汚染がある前からある程度の放射性物質は検出されていたのでしょうか!? ちなみに魚はマイワシです!! その魚を調理したまな板などは洗えば大丈夫でしょうか!?

  • 東京湾とその河川も放射性物質汚染で壊滅

    江戸川のウナギから基準超の放射性セシウムが検出されましたが、これは当初から予想されていたことです。 極めて危険性が高い食品は以下の通り。(これ以外にも危険食品はありえます) 1.キノコ類(天然モノは極めて危ない。栽培品も原木を使用するので危ない) 2.野の獣の肉(イノシシ肉・熊肉など) 3.淡水魚(河川・湖の魚介類) 4.海洋魚。とりわけて海底に生息する魚介類 5.山野で採集される山菜類 上記の1~5まで、汚染地帯産の食材に危険性があります。 汚染地帯とは、 A.福島県の陸上・河川・湖・地下水 B.栃木・茨城・群馬・千葉・宮城・岩手・埼玉・東京・神奈川の各県 C.静岡・長野・山梨・山形・新潟の各県 D.福島・茨城・宮城・千葉・岩手・青森・北海道の各県の沖合いの【海洋】 これは2011年当時から私が単なる演繹法にて推定していた危険予測ですが、その後これを忠実になぞって事態は進展しています。 勿論その汚染度には上下の濃淡はあります。 そこで質問ですが、引用した参考文献も参考にしてもらって、、、みんなもう、放射能汚染には慣れたの? こういうのは防災対策とか健康、環境問題として話題にならないほど腹をくくっている…  健康被害を受け入れる、ということなのですか? 【以下、参考】 http://bylines.news.yahoo.co.jp/dandoyasuharu/20130608-00025531/ 『江戸前』に赤信号、ウナギ汚染をなぜ騒がぬ 団藤 保晴 | ネットジャーナリスト、元新聞記者 2013年6月8日 2時27分 在京メディアの放射能汚染への認識力は腐っています。《東京都、基準値超セシウム検出で江戸川のウナギ出荷自粛要請》がひっそりと報じられるなんて在り得ません。東京湾汚染深刻と研究者は昨年から警告済みです。既に5月中旬に水産庁が食品基準値以上の汚染検出と発表、東京都と千葉県は3月から汚染を把握していたといいます。事なかれ主義の行政とタッグを組んだマスメディアの怠慢極まれりと指摘します。東京湾汚染は一時的なものではなく、河川から流れ込むセシウムで来年春にかけてさらに悪化が予測されているのです。福島原発事故で「江戸前」魚介に完全に赤信号が出ました。 産経新聞の《東京都、基準値超セシウム検出で江戸川のウナギ出荷自粛要請》は全文でこれだけの短い記事です。「東京都は7日、千葉県が同県市川市の江戸川下流域で採取したウナギの放射性物質を検査したところ、食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える140ベクレルの放射性セシウムが検出されたことから、関係する2つの漁業協同組合に出荷自粛を要請したと発表した。釣り客らにも注意を促す」「都がこれまでに行った検査では、30ベクレル以下で、基準値を超える放射性セシウムは検出されていなかった。都によると、江戸川や荒川など周辺の計5河川では年間約11トンの水揚げがあるという」 ところが、スポニチが5月17日に《江戸川のウナギが基準値超 4匹から放射性セシウム》を報じていました。これも短い記事です。「水産庁は17日、東京都と千葉県の境を流れる江戸川の中流で捕られたウナギ4匹から国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超す放射性セシウムを検出したと発表した。検出値は最大で158・9ベクレルだった。水産庁や東京都、千葉県は3月に把握していたが公表していなかった」「問題のウナギが捕られたのは、江戸川に架かる北総鉄道の高架下と下流500メートルの地点。近畿大学の研究者が調べたところ基準値を超えたため水産庁に通報した」「水産庁は東京都と千葉県に連絡したが『ウナギ漁は夏からで、漁期の前までは調査しない』などとして調査も公表もしなかった。このため水産庁が保存されていた検体をあらためて調べ、今回初めて結果を公表した」 研究者から通報があっても意図的に隠していたと判断せざるを得ません。直ちに汚染状況を調べに出動するのが普通の公務員の感覚です。出荷自粛要請ではなく強制力がある出荷制限にすべきです。 東京湾の汚染は生易しいレベルではありません。昨年5月にNHKが《東京湾 再来年4000ベクレルに》でこう伝えました。京大防災研の予測では「放射性セシウムの濃度は再来年の3月に最も高くなり、荒川の河口付近では、局地的に泥1キログラム当たり4000ベクレルに達すると推定されるということです。これは、ことし1月に福島第一原発から南に16キロの海底で検出された値とほぼ同じです。比較的濃度が高くなるとみられる東京湾の北部では、平均すると海底の泥1キログラム当たり300ベクレルから500ベクレル程度と計算された」のですから、食品基準値超過を警戒して日常的なモニタリング体制を構築するべきです。今回のウナギ汚染経緯から全く無警戒と知れます。 福島原発事故の放射能汚染で在京マスメディアには「前科」があります。2011年5月にも第261回「在京メディアは東京の年間限度線量超過も無視」で問題にしたホットスポットの存在をなかなか認めようとしませんでした。千葉・柏のような高線量ゾーンすら「流言飛語に惑わされないように」と決めつける論調を当初あちこちで見ました。 ウナギ汚染報道の手ぬるさ、感度の低さを知ると、「大本営発表」報道はまだ終わっていません。

  • 放射性物質の海洋汚染

    福島原発の港で捕獲したアイナメから1キロ当たり 74万ベクレルの放射性セシウムを検出されたそうですが もしこの様な魚を食べてしまった場合、人間への健康被害などはどうなりますか? このアイナメの例では 国が定める一般食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル) の7400倍に相当し、このアイナメを1キロ食べた場合の内部被ばく線量は 約11ミリシーベルトだそうです。 現在、千葉の銚子沖でも基準値を超える魚が検出されているそうですが これらの内部被ばくでは「ただちに影響はない」「ガンになる可能性が少し高まるだけ」 という解釈で問題ないでしょうか? それとも全く問題ないのでしょうか? みなさんはどの様にお考えですか?

  • 最大濃度の汚染魚捕獲、セシウム基準2540倍?

    海洋汚染は、2年近くも経って、より深刻化しているのでは? ⇒ 放射性物質を含む沿岸海流は南に向かって流れており、福島から茨城や千葉沖まで、沿岸の海洋汚染がより深刻化しているのでは? 茨城沖や千葉沖の沿岸漁業は大丈夫なのか? ⇒ 福島を中心に関東/東北の湖や森が汚染されたことによって、放射性物質は広い範囲で川に流れ込み続けており、それが川の魚を汚染し、下流の田んぼや畑にも、農業用水として流れ込んでいるのでは? ⇒ 東京湾の河口の汚泥の放射性物質の濃度は、すでに約1年前で福島原発20km圏と同等な濃度に上昇しており、約2年で東京湾全体が汚染されるらしい。 東京湾の魚は大丈夫なのか? ⇒ 福島原発事故は、まさに極めて深刻な事態を、まだ新たに作り続けている。 こんな状態で、 なぜ、誰も責任を問われていないのか? なぜ、自民党は国会事故調の報告を無視して、国会での事故原因究明の作業を中止したのか? なぜ、自民党は原子力行政や電力業界の不正取引や不正な寄付金を情報公開しないまま、電気代の値上げを承認するのか? なぜ、自民党は原発を再稼働しようとしているのか? なぜ、自民党は原発を維持/推進しようとするのか? ・・・ 『最大濃度の汚染魚捕獲=第1原発港で、セシウム基準2540倍-東電』 2013/01/18 時事 「東京電力は18日、福島第1原発の港で捕獲した魚「ムラソイ」から、1キロ当たり25万4000ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。魚では過去最大で、国の食品基準値の2540倍。1キロ食べた場合、内部被ばく線量は4ミリシーベルトという。 東電によると、港は第1原発の東側にあり、海水や海底の土は汚染の度合いが高い。外側の海と仕切られていないため魚が自由に出入りできる状況で、東電は仕切り網の設置や魚の駆除を行う。」 『原発専用港の魚 過去最大の放射性物質』 1月18日 NHK 「東京電力福島第一原子力発電所の専用港で行われた魚介類の調査で、「ムラソイ」からこれまでで最大となる1キログラム当たり25万4000ベクレルの放射性セシウムが検出されました。東京電力は、魚が外側の海と行き来しているおそれがあるとして、今後、港を網で取り囲むなど対策を進めることにしています。 福島第一原発の事故で放出された放射性物質による魚介類への影響を調べるため、東京電力は先月、原発の東側にある専用港でアイナメやムラソイなど5種類の魚を採取し、放射性セシウムの濃度を測定しました。 その結果、ムラソイ1匹から、これまで魚から検出された値としては最大となる、食品の基準の2540倍の1キログラム当たり25万4000ベクレルが検出されました。また、タケノコメバル1匹から1010倍、アイナメ1匹から400倍など、5種類の魚すべてで基準を超える放射性セシウムが検出されました。 これまでの調査で魚から検出された放射性セシウムの最大値は、去年8月に南相馬市の沖合1キロで採取されたアイナメの1キログラム当たり2万5800ベクレルでした。」 ・・・ ◆巨大地震がいくつも来る。 日本列島は千年に一度の地震/地殻変動の世紀に入った可能性が高い。 しかも、玄海と川内原発以外の全ての原発の直下もしくは近くに活断層が走っている。 原発は、日本列島には危険すぎる。 もし直下の活断層が動いたら、どんな地震対策も全く効果が無い。建屋自体が引っくり返されてしまうのだから。 その時は、福島原発事故どころではないものすごく大量の放射性物質が飛散し、日本全土が破滅してしまう。 ◆電力不足は、今でも、原発ゼロでも起きない。 ◆火力燃料費の増加問題は解決できる。 最近、火力燃料費の2~3兆円の増加問題が指摘されているが、この問題は老朽石油火力を先端天然ガス火力に短期間に転換することで解決できる。 天然ガス(LNG)の価格は石油の1/2~1/3。石炭はもっと安い。さらに、天然ガスの価格は今後4年後から劇的に下がって行く。 現在の発電コストは、石油火力36円/kWh、天然ガス(LNG)火力10.7円/kWh、石炭火力9.5円/kWh。 例えば、天然ガス(LNG)火力の100万kWクラス20基(1基1000億円、20基2兆円)を、5年で新設すれば、原発など無くても、火力燃料費は増加ではなく減少する。採算性がものすごく良いので民間資金で調達可能。 ちなみに、 天然ガス火力のCO2排出量は、石炭火力の1/2。 天然ガス火力の直接の排熱量は、原発の3.5分の1。 天然ガス火力の熱効率は60%で、原発の2倍。 天然ガス火力の建設費は、原発の5分の1。 天然ガスは、シェール革命により可採年数が400年とも言われ、世界中から安価に安定に供給可能。 → 40年前とは違って 現在は、原発の経済合理性など全く無い。 ◆電気代は、公正な電力自由化をすれば、大幅に下がる。 しかし、自民党が、公正な自由競争化を邪魔する。 ※福島第1原発の港で捕獲されたムラソイ。放射性セシウム濃度が過去最大の1キロ当たり25万4000ベクレル