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お酒のおいしさとは?
- お酒のおいしさについて知りたいです。子供と大人の味覚の違いや飲む練習の効果についても教えてください。
- 私は大人になってもお酒の味をおいしいと感じることがありません。酒好きな家系に生まれながらも、辛口のお酒が苦手でビールがまずいです。おいしくお酒を飲むための方法や飲む練習の効果について教えてください。
- お酒のおいしさについて教えてください。大人になってからお酒がおいしく感じるようになる人もいますが、私はいつまでたってもおいしいと感じられません。子供と大人の味覚の違いや酒の味覚に影響を与える要素について教えてください。
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私の両親や兄弟は下戸ですが私はイケる口です。 ただ、母の兄やその息子は大変な酒豪で若い頃はビール瓶のごとく一晩に日本酒の一升瓶がごろごろ転がったとか。 私はその叔父の血筋を引いたんだなあ、と思いますがそこまでの酒豪ではありません。 20代の頃は人づきあいの場で普通に飲んでいましたが「おいしい」と感じたことはありませんでした。 やはり下戸の夫と結婚したことで晩酌の習慣もまったくありません。 30代になり子供が二人できた事で妊娠、育児期間、役5~6年ほどはお酒を口にするのは年に数回という時期が続きました。 別にそれで不満はなかったしお酒なんてどうでも良かったんですが…。 30代半ば過ぎ、生活にも余裕ができて子供を預けて会食に行くようにもなりました。 年に一度、高級フランス料理をたしなむ会のようなものがあり、そこで今まで口にした事のない高級ワインを飲んだのです。 高級と言ってもセカンドクラスのお手頃なものです。 それでもその時の衝撃を今も忘れないほど、その馥郁たる香りと味に感動したのです。 他の食べ物、飲み物では味わうことはないであろう人生ではじめて出会う表現しがたい複雑な味わいでした。 単純に「おいしい」という表現では表しきれない味覚がこの世にはあるのだと知ったのです。 思うにその時、私の味覚スケールが開花したのです。 その後、再びその感動を得たいという欲求からワインにハマりだしました。 もちろん日常的に高級ワインを飲める生活ではありません。 スーパーや酒屋で買えるワインをいろいろ飲んでみたり、ちょっといいレストランに行ったらちょっといいワインを頼んだり。 すると、なるほど価格なりの味の幅がある事を知りました。 ワインだけじゃなく日本酒や本格焼酎なども味わうようになりました。 酔うためじゃなく味わうために、いろいろなお酒をたしなむようになりました。 お酒だけじゃなく、そこには美味しい料理が欠かせません。 料理とお酒の、いわゆるマリアージュというものを知りました。 それまで単に美味しいものを食べるのが好きだったのが、良い酒がそこに加わることでの食のひろがり、楽しみを見つけたのです。 味覚は経験値だなあ、と実感します。 ある程度の年齢に達しないとお酒の味ってわからないのが当たり前だと思います。 塩ひと盛りを肴にマス酒を飲む、なんてシーンを昔の映画で見た覚えがありますが、塩で酒が飲める意味がわかるようになりました。 良いワインは芸術作品だといいますが、甘い、塩辛い、酸っぱい、苦い、そんな表現で語れない複雑な味覚経験値を良いタイミングで得ることができたのだろうと思います。 ある意味「練習する」というのは当たってますが、安酒ばかりを飲んでも効果ないかも?と思います。 今でもそうたくさん飲めるわけでもなくてワインならボトル一本がせいぜいなんで、お酒を飲む時は量より質優先です。 せっかくイケる口なら、そんな美酒の世界を味わっていただきたいなあ、と思いますね。 ちなみに私は甘いものも好きです。甘党一家で育ったので。
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- mojitto
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お酒も飲めて、酔った感じも好きなら、あとは飲み方の問題だと思いますよ。 特にビール(さらに言えば日本のビール)は異色で“のどごし”が評価されるほど、飲み方が重要になってきます。 舌でゆっくり味わって「おいしい」と思えるのは黒ビールや諸外国のビールで、日本のビールは暑い夏の日のラムネやサイダーのように飲むのがいいと思います。 (だからオヤジは飲み方がうまいのかも…) ストレートやロックで飲むものは、ゆっくり舌で味わうといいと思いますが、あえて味わわずに飲んでみるのも試してみましょう。
お礼
ビールの中では黒ビールが苦味が少ないのでビールの中では好きですがおいしいと思える段階まではいっていません。これからビールの季節、少しがんばって飲んでみようかと思います。
- erzsebet
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お酒、めちゃくちゃ弱いです。 ビールだったらグラス半分だけで気持ち悪くなるほどなので、お酒とは一生縁が無いと思ってました。 そんな自分ですが、ウイスキーだけは好きになったんです。 仕事が忙しい時に、寝酒としてチビっと飲んでました。ストレートで半年ほど。 すると不思議なもので、いつのまにか美味しいと感じてきました。 どう美味しいのかは・・・言葉では説明しにくいです。。。。 でもお酒に強くなったわけでなく、ずっと弱いままです。 あくまで飲めるのはウイスキーだけで、ビール・焼酎・ワインもダメですね。 ウイスキーの味しかわかりません。 いいお酒を長期的に飲み続けてみてはどうでしょうか? いつか美味しさがわかるかもしれませんね。
お礼
経験談をありがとうございます。 やはり訓練?練習?したら、味覚って変わるものなんですね。 なんだか希望が持てました。いいお酒っていうのがポイントかもしれませんね。
- juli990
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私はあなたのご質問を読んで、逆にとても驚きました。 イケル口の方でも、お酒を美味しいと思えない方がいるんだなあと。 断っておきますが私はその消化酵素がない、或いはあっても極わずかな身体で、微量のアルコールでも大変なことになります。もちろんアルコールの類、ビールなどは美味しいと思いません。 それでもお酒を飲めないと何かと問題が出るかもしれないと思って、ともかくジュースのように甘口のものを選ぶようになりました。居酒屋ではカルーアミルクに代表される、必ず牛乳を混ぜたカクテルをちびちびと。それを二時間かけてゆっくりゆっくり飲みます。何とかなります。 最近はワインも見ていますが、やはりアルコールの度数が10%を超えるので無茶はできません。それでも何とか甘く飲みやすいものはないかとワインコーナーを回っています。そんな、下戸にとって都合のいいワインなんか、なかなかないんですけどね。 質問者様は、一旦、お菓子などとは逆に、甘く味付けされたアルコールなどを試してみてはいかがでしょうか。何か酒飲みの本性が開眼できるような一本に出合えるといいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 お菓子や料理は甘いのは苦手ですが、お酒に限っては甘口のほうが飲みやすく感じます。なのでカクテルやスムージー、梅酒などを飲んでいます。私が質のいい物に出会ってないだけか焼酎も苦手で、日本酒であれば甘口しか飲めません。 大人の楽しみとしてお酒を楽しめることが夢です。
お礼
「酔うためじゃなく味わうために」 目からウロコでした。今までそんな考え方でお酒を飲んだことはありません。 人との付き合い上飲む、酔った雰囲気を味わいたいから飲む、そういう目的ばかりでした。 しかもお酒と一緒におつまみを食べる意味もよくわからないままです。私の場合、おつまみは口の中の味が変わるだけの気がするので、飲むか食べるかどちらか片方になってしまいます。 遅ればせながら、今から上質なお酒を味わえるようになりたいと思います。