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RC回路の過渡解析です。

初めて質問させて頂きます。 とある文献によりますと、添付画像の左図の等価回路が 右側になるのですが、J(RC)部分の電流密度が J(RC)=(Vb/R)[Cd/(Cs+Cd)]^2*exp(-t/T) ・・・(1式) になると記載されていました。 ただしT=(Cs+Cd)R、Vbはパルス電圧 ラプラス変換で回路方程式をたてれば良いと思ったのですが、 (1式)にたどり着けません。 参考書を調べても、電流と電流密度では解き方が異なる?のか よく分かりませんでした。 どなたか、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • el156
  • ベストアンサー率52% (116/220)
回答No.1

仮にCs,Cdの電荷の初期値がゼロだとして、この回路でVbにステップ関数を与えたとき、J(RC)はt=0で無限大になります。1式はt=0の時、J(RC)=(Vb/R)[Cd/(Cs+Cd)]^2と有限ですから、この式が正しいのだとすると他に何かの条件があるはずです。例えばVbがステップ関数ではなく、傾きを持っていたりするのかもしれません。電流と電流密度に関しては、Cs,Cd,Rが面積あたりならJ(RC)は電流密度ですが、そうでなければ電流です。式を解く上では特に気にしなくて良いと思います。

tatsuya703
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、確かにt=0で話が合わなくなりそうですね。 ただ、私が読んだ限り、初期条件に関する記述は 見当たりませんでした。 元の文献をもう少し確認し、情報が分かれば明日以降に ここで追記させて頂きます。 よろしくお願いします。

tatsuya703
質問者

補足

自分でこの後、色々チャレンジしていたら、 f’(t)=sF(s)といった微分形式のラプラス変換を適用する事で 問題となっていた式にたどり着く事ができました。 t=0時の条件などは不明のままですが、 ひとまず質問させて頂いた内容については 解決する事ができました。 回答を寄せて下さった方、ありがとうございました。

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