衛星回線の設計におけるspreading lossとは?

このQ&Aのポイント
  • 衛星回線の設計にはspreading lossという現象があります。spreading lossは周波数が高くなるほど損失が小さくなり、低いほど損失が大きくなるという特性を持ちます。
  • 具体的な値として、14 GHzの場合は44.37 dBの損失が、20 GHzの場合は47.47 dBの損失が、30 GHzの場合は50.99 dBの損失が発生します。
  • spreading lossは送信時、受信時のどちらでも起こる現象です。衛星回線の設計においては、この損失を最小限に抑えることが求められます。
回答を見る
  • ベストアンサー

アンテナのspreading loss 発散損失

宜しくお願いします。 衛星回線の設計の中に出てきます、spreading lossをご存知であれば 意味を教授ください。 式はs=λ^2/(4π)=0.00716/f^2 dBでS=-20log(f)-21.45となります。 式から分かりますように、周波数が高くなると損失は小さく、低いと 多くなります。 いくつか代表値を示しますと ?44.37 dB at 14 GHz, ?47.47 at 20 GHz, and ?50.99 at 30 GHz. です。(かなり小さい損失です。) 私のイメージでは、発散損失ですので、受信される瞬間に....いや良くイメージが 出来ません。 また、これは、送信時、受信時 どちらでも起こるものでしょうか? 以上 お手数をお掛けしますが宜しくお願いします。

  • 科学
  • 回答数2
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kbtkny
  • ベストアンサー率31% (49/156)
回答No.2

アンテナの実行面積の式の様です。 参考URLをご覧下さい。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/free-space-propagation-loss.html

その他の回答 (1)

  • kbtkny
  • ベストアンサー率31% (49/156)
回答No.1

球状に電磁波が広がってゆく事で、送信アンテナからの距離が 長くなれば長くなるほど、受信レベルが下がる事を示した式 だとおもいます。 式の中に距離を表す変数が無い事や周波数が高くなる程ロスが 少くなるのはおかしいので、式そのものに間違いがあるのでは ないでしょうか? 一度確認してみてください。 参考まで。

momo198001
質問者

お礼

有難う御座います。kbtknvさんがおっしゃっているのは自由空間上のパスロスだと思いますが、それとは別の物になります。あまり、回線設計上のパラメータとしては見たことが無いのですが、英語の書籍に出ておりました。

関連するQ&A

  • シールド材料の厚み、材質による反射損失,吸収損失について

    現在、シールド性能の効果を確認する為、シールド材料の選定を行っています。シールドの方法は電磁シールドで、遮蔽したい電磁波の周波数は2.45GHzです。 シールド効果SEを反射損失及び吸収損失の和として計算で出したいのですが、どの公式を適用するのかがわかりません。 ご存じの方がいらっしゃいましたら是非ご教授下さい。 以下のページの<シールド効果(dB)と周波数(Hz)の関係>の項目に http://phoenix-intl.co.jp/electronics/marburg/mar_15.html#base10 ************************************************************ シールド効果SEは、以下のように表されます。 SE =20 log(Ein/Eout) =減衰+反射 =131t(fμγσγ)1/2+108-10 log((fμγσγ)(dB) t:シールド材の厚さmm f:電磁波の周波数MHz μγ:銅を1とした相対透磁率 σγ:銅を1とした相対導電率 ************************************************************ とありましたが、この式で問題ないのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたら是非ご教授下さい。 大変困っています。よろしくお願い致します。

  • ”電波自由空間損失”のエクセルでの計算方法

    現在、エクセルを使って、電波自由空間損失の計算を行いたいと思っているのですが、 エクセルに設定した式の答えと、http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi このケイサンのWEBサイトで出てくる答えが同じにならず困っています。 例えば距離が3メートルで、周波数が50MHzだった場合の式として、 周波数50MHzの波長は6メートルなので、 =LOG10((4*3.14*0.003)/6)^2 =4.85(dB) このように出てくるのですが、 同じ計算をWEBサイト側で行うと 15.92182518(dB) と出て来ます。 式が間違っていますでしょうか?

  • 1陸特 自由空間伝搬損失について

    来週、陸特の試験を受けます。しかし、自由空間伝搬損失の問題を捨てようかとも思っております。僕の持ってる問題集が古いせいか求め方も問題も載っておりません。よかったら求め方、教えて下さい。 (問)マイクロ波通信において、送信及び受信アンテナ系の利得がそれぞれ35〔dB〕、自由空間伝搬損失が130〔dB〕、受信機の入力換算雑音電力が- 120〔dBW〕であるとき、受信側の信号対雑音比(S/N) 30〔dB〕を得るために必要な送信側の電力の値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、1〔W 〕を0〔dBW 〕とする。

  • 2重積分の発散のオーダーがわかりません。

    2重積分 S_n=∫_{a→n}∫_{a→n}h(x,y)dxdy, ただしa>0, nは実数、 h(x,y)=x^2y^2/{f(x)f(y)}(1/E(x)+1/E(y))^2(1/{G(x,y)}^3)(x^2+y^2), f(x)=√(x^2+c^2), c>0, E(x)=x^2/(2m)+f(x), m>0, G(x,y)=(x^2+y^2+2dxy)/(2m)+f(x)+f(y) ,-1≦d≦1とする。 n→∞とした時のS_nの発散のオーダーを求めてください。自分はlognで発散するように思うのですが、きちんとした証明ができません。 証明をつけて説明をお願いします。

  • 図を英語で表現する理由は?

    論文やプレゼンで図だけ英語で表現している人が多いのはなぜですか?例えば横軸にFrequency[Hz]、縦軸にTransmission Loss[dB]と表現しています。なぜ横軸は周波数、縦軸は透過損失と書かないのでしょうか?本文は日本語で書いてあります。図だけ英語で書く理由を教えてください。

  • 多チャンネル放送の最大チャンネルとは?

    下記の衛星による多チャンネル放送は技術的には映像で最大何チャンネルいけるのでしょうか。 スカパー!(CS) モバイル放送(2.6GHz) そしてそれは搬送波周波数と周波数帯域幅が関係しているのかなと思いますが、どういう計算によるのでしょうか。 素人にわかるように教えてください。 スカパー!のCSについては調べようと思ったのですが、よくわかりませんでした。 モバイル放送は、以下に2.6GHz帯で帯域幅25MHz、総データレートが7MHzとかかれています。 http://plus.ric.co.jp/wireless/db001_01_0402.html

  • 減衰量の一番小さい同軸ケーブルは?

    共同受信設備で、 S7CFBケーブルを採用検討中です。 あるメーカのケーブルで、 770MHz帯だと、0.14db/m(FBLなら0.132)の損失と言われておりますが、 地上デジタル、 地上アナログ(UV) BS を受信するケーブル設備では、 最小のロス損失値のケーブルはどんなものがあるのでしょうか?

  • 無損失伝送線路を含む回路の消費電力

    伝送線路の電力消費に関する質問です。添付した図では、ドライバのソース抵抗が10ohm, それにマッチングのための直列抵抗が40ohm挿入され、それが50ohmの無損失の伝送線路につながり、受信側には容量Cが付いています。 (1)この場合、伝送線路がどんなに長くて、そのキャパシタンスとインダクタンスの合計がどんなに大きくても、伝送線路自身で消費される電力はゼロなのでしょうか? (2) 結局のところ、本当の抵抗はドライバ側の10+40=50ohmで、ここにどれだけの電流が流れるかを見て、そのR*I^2のみが消費電力になるのでしょうか? (3) 容量をドライブするCMOS回路の消費電力はF*C*V^2で計算されますが、この回路の場合も、周波数Fでトグルするクロックが入力されているとすると、結局(2)は受信側についている容量Cをドライブするだけの電力で、やはりF*C*V^2になるのでしょうか? (4) (3)とも関係しますが、 無損失の伝送線路はどんなに長くても、それをドライブする電力はゼロなのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • ラジオ(イメージ混信)について

    ご質問させていただきます。 ラジオでの、イメージ混信の意味について色々な文献を見たのですが、 なかなか理解できずにいます。 現状で理解しているのは下記のような感じなのですが、 合っているかどうか、ご存知の方に判定していただきたいです。 例えば、スーパーヘテロダイン式の中波放送にて、 1、受信周波数 630kHz 2、中間周波数 455kHz 3、局部発信周波数 1+2で、1085kHz 4、イメージ妨害波 1540kHz になると思うのですが、 ”スーパーへテロダイン受信機は、1と3、または3と4の差が、2の 中間周波数になれば、受信波として受信してしまう。” このことから、希望受信波 650kHzと、イメージ妨害波 1540kHzが同時に、 飛んできた場合、どちらも局部発信周波数との差は、455kHzなので、受信波として受信してしまう。 ということで、よろしいでしょうか。

  • BSアンテナから窓経由のフラットケーブルの交換

    現在BSアンテナからの配線は窓経由でフラットケーブルを使用しています。 ただケーブルが長いせいか(壁の中を結構・・・)、はたまた、BSアンテナからのフラットケーブルがダメなのか、かなりアンテナレベルが低い状態です。 アンテナレベルは大体バー表示の半分くらいです。 とりあえず、フラットケーブルをいいものに変えて試してみようかと思っているのですが、以下のものに変えると多少は効果が見込めますか?それとも大して性能に変化がなく投資の無駄でしょうか? ----------------------------- 現在のケーブル ----------------------------- ソリッドケーブル株式会社 ケーブル ●使用周波数   470NHz~1489MHz ●挿入損失   470~770:6   770~1489:5 これしか情報がありませんでした。 ----------------------------- 交換を考えているケーブル ----------------------------- DXアンテナ フラットケーブル FC-05FN-B2 ●周波数帯域(MHz): 10~770、770~1489、1489~2150、2150~2610 ●取付幅(mm): (窓枠)最大170 ●インピーダンス(Ω): 75(F形) ●挿入損失(dB): (10~770MHz)1.8、(770~1489MHz)2.7、(1489~2150MHz)4.0、(2150~2610MHz)4.5 ●適合周波数: CS2610MHz、BS、UHF、VHF、FM すみませんがよろしくお願いします。