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悩むという行為は防衛機制ですか?
harrywithersの回答
こんにちは、 防衛機制には、定義があります。 「欲求不満などによって適応が出来ない状態に陥った時に、 不安が動機となって行われる自我の再適応のメカニズムを指す。 広義においては自我と超自我が共同して本能的衝動をコントロールする 全ての操作を指す。」というものです。(以上ウィキペディアより) そして防衛機制の例として、 「抑圧」「同一視」「投影」「反動形成」「退行」「置き換え」「攻撃」 「昇華」「合理化」「分離」「逃避」「補償」「摂取」「注目を集める」とあります。 これらの中に「悩む」と言う言葉はありません、 また「防衛機制」とは、易しく言い換えるなら、心理的な圧力を逃れるための方法なのです、 しかし、悩むという状態は、 心理的圧迫を正面からどのように解決すれば良いのか解決を模索している状態です。 いわゆる、防衛機制の定義の“逃がれること”とは、 全く正反対の“解決する為に…(正面から)立ち向かっている状態”です。 そのため、悩むことは、防衛機制ではなく、合理的機制ということになります。
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