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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3.12 の首相の行動???)

3.12の首相行動とは?

sirouto12345の回答

回答No.11

>ご紹介の記事をもうちょっと読み込んでいただくとわかります。 となると、 「ベントを要請した。しかし東電は動かない。・・・」 「正式にベントの指示を出した。だが、保安院は・・・姿勢を変えない。」 「東電はなぜ指示を聞かないのか」。官邸は困惑するばかりだった。首相は「東電の現地と直接、話をさせろ」といら立った。 「ここにいても何も分からないじゃないか。行って原発の話ができるのは、おれ以外に誰がいるんだ」。午前2時、視察はこうして決まった。」 これですか?時系列で言うと 最初のところが11日午後8時30分、 次が翌12日午前2時 で、3月12日午前6時すぎにヘリで飛んだ。 それでようやくベントが始まったのは午前10時17分。 しかし間に合わず、午後3時半すぎに原子炉建屋が水素爆発で吹き飛ぶ。 まあご立派と言うしかありませんね。見上げたもんだよ屋根屋のフンドシ。 前にも書いたとおり、東電幹部が自分で決めたら株主訴訟される恐れがある。だからするとしても「政府命令」でやったことにしないと思い切ったことはできない。判り切った話。 「政府命令」するならすぐにすれば良かった。それなら間に合った。 それを「俺が見て決めた」と言いたくてヘリで「お勉強」に行った。 さぞ「最高のパフォーマンス」だと思ったんでしょうね。 そこで、あろうことかデタラメ委員長にいわれるまま「このままで大丈夫」だと思ってしまった。そして水素爆発!!! バカだ!アホだと書くのも疲れました。 しかし、それもそうですが、さもありなんと思ったのが 「菅首相は11日夕、公邸にいる伸子夫人に電話で「東工大の名簿をすぐに探してくれ」と頼んだ。信頼できる母校の学者に助言を求めるためだった。」 これです。 菅さんと言う人はせいぜい中小企業の社長しか務まらない人のようです。 何でも自分が全部を把握して、自分で決める。お山の大将。 だから東大卒ばかりの優秀な官僚は使えない。使わない。 みんな国家存亡の時にどんなことでもやる覚悟を決めているのに! そんなことには関係なく、ヨメさんに頼んで東工大出身者を、しかも名簿で探す。 自分が良く知ってる人ならともかく、名簿を頼りにヨメさんが選んだ東工大出身者を探す。 それが一国の命運を任された人のやることですか? やっぱり、バカでアホ! もう書くまいと思っていたのに書いてしまいました。 とにかく一日も早くやめて下さい。

TelNo_00
質問者

お礼

立派だとは思いませんがそう感じる人もいるんですね。 ところで、 ・・・のフンドシて何? また検索するのが増えました。 学者に意見を求めようとしたのは話のウラを取りたかったとも考えられます。 著名なジャーナリストの記事を鵜呑みにせずにここで質問している私のようなもんです。 あれっ、そうすると俺も社長になれるのかな??? なんかやる気が出てきました。 そう言えば麻生さんの時にも一日も早くと聞いたような... あんな麻生さんでも親衛隊?がいたんですから菅さんにファンクラブがあってもおかしくはありません。 ちなみに私は違いますよ、念のため言っておきます。 しかし状況が似ています。麻生さんの時にはリーマンショックがありました。菅さんは大震災です。 どちらも延命しました。 あっ、特に意味はありませんよ。

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  • 野党は菅首相の視察で被曝が拡大したことに触れない?

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    菅首相 潔ぎ悪いと思いませんか? 在日韓国人からカネもらっても「日本国籍ということでお付き合いをしていた」とさえ言えばいくらでも政治資金規正法からスットボケて逃げることできますよね。 一国のリーダーとして相応しくないですよね ずるいと思いませんか? 潔くないと思いませんか? http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110311/plc11031109030010-n1.htm 首相、在日韓国人からの違法献金認めるも「知らなかった。今後も頑張る」と続投表明 菅直人首相は11日午前の閣議後の閣僚懇談会で、自身の資金管理団体が在日韓国人から計104万円の献金を受けていたとの一部報道の事実関係を認めた上で、「心配をかけて申し訳ない。その方が外国人だということ自体分からなかった。本当に知らなかったことなので、これからも精いっぱい頑張っていきたい」と述べ、首相を辞任しない考えを示した。首相は在日韓国人との関係について「日本国籍ということでお付き合いをしていた」と語った。

  • 首相補佐官「危機的な状況は脱した」

    【原発問題】 放射性物質止まる時期「数ヶ月後が目標」「危機的な状況は脱した」…細野補佐官  東京電力福島第一原子力発電所の事故対応を担当している細野豪志首相補佐官は3日朝、 民放のテレビ番組に出演し、事故に伴う放射性物質の放出を止められる時期について 「おそらく数カ月後が一つの目標になる」と述べた。  細野氏は「国民に不安を与えないためにも目標を設定すること(が大事だ)。原子炉を冷却 する仕組みを完全に作って安定させるという目標がある。試行錯誤で行っていることを説明する 時期が来た」と述べ、放射性物質の放出が止まる時期の見通しを語った。  細野氏は3月15日に東電本店内に設置した「福島原子力発電所事故対策統合本部」 (本部長=菅直人首相)に常駐し、政府と東電との調整のほか、米国との協力の統括役を務める。  細野氏は一方で、「使用済み核燃料が1万本以上あり、処理するのに相当時間がかかる」とも 指摘。放射性物質の放出を食い止めても、事態の完全収束まではさらに時間がかかるとの見通し も示した。  細野氏はまた、番組後に記者団に対し「事故発生直後は炉心溶融(メルトダウン)の危機的な 状況を経験したし、原子炉格納容器が破断するのではないかという危機的状況も経験した。しかし、 そういう状況は脱した。若干落ち着きを取り戻している」と説明した。 http://www.asahi.com/politics/update/0403/TKY201104030041.html もうメルトダウンや容器崩壊は心配無いのかな? 本当に危機的な状況は脱したのかな? 大嘘に感じるのは俺だけかな?

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    元ネタは5日放送のNHKスペシャルです。 2号機「とてつもない事故」寸前だった 作業員に「ここから出るのは止めません」 http://news.livedoor.com/article/detail/5616571/ 以下、その記事から 福島第1原発2号機は、原子炉そのものが爆発危機にあった可能性が強まっている。万が一これが起きていれば、これまでの建屋の水素爆発をはるかに超える甚大な被害が出たものと見られる。  事故直後の2号機が「これまでにない危機」だったことを、2011年6月5日放送のNHKスペシャルが報じた。 番組によると、1号機、3号機の建屋が相次いで水素爆発した後の3月14日夕、福島第1原発は、予想を超える深刻なシミュレーション結果に直面した。  それは、格納容器から気体を抜いて圧力を下げる操作のベントが2号機でできないことが分かったことだ。  1号機では、電動弁が使えなかったが、作業員が高い放射線量で被曝しながらも、手動で弁を開いてベントを行っていた。ところが、2号機では、シミュレーションでそれができないことが分かったのだ。  確かに、ベントを行っても、1号機ではその後すぐに水素爆発が起きていた。政府関係者の予測を超えて、水素が建屋内に漏れ出していたからだ。しかし、ベントが行えず、もっともっと深刻なことが起きる可能性があったというのだ。  原発事故に詳しいある原子炉専門家は、こう指摘する。   「ベントができないということになれば、格納容器の内圧が高まってしまい、どうにも制御できなくなって壊れてしまうということです。これは、本当にとんでもないことで、その内圧で原子炉そのものが爆発して核燃料が飛び散ってしまうことにもなります」  東電社長「現場から撤退したい」 2号機原子炉の爆発危機を前に、原発事故の関係者には動揺が走った。  事故対応の現場責任者だった第1原発の吉田昌郎所長は、シミュレーション結果を聞いて、黙り込んでしまう。そして、NHKの番組によると、免震棟の廊下で休む作業員に声をかけ、「皆さんがここから出るのは止めません」とまで言い切った。  結局、2011年3月14日は、東京電力の社員ら70人を残して、200人以上が原発を去った。さらに、東電の清水正孝社長は、「現場から撤退したい」と政府に5回も電話で伝えている。  これに対し、菅直人首相は翌15日早朝、東電本店に乗り込んで、「お前らふざけるな」とケンカ腰で言ったというのだ。そして、「撤退は許されない。60歳以上の人間は現場に行って、自分たちでやる覚悟を持て」とまくし立てた。一部報道では、菅首相は、撤退するなら東電の存続は認めないと激怒したとされていたが、これは本当だったようだ。官邸はこの日、東電本店に統合対策本部を設置している。 3点について 1.原子炉そのものが爆発(原爆ではない)した場合が最悪のシナリオなのか? 2.この時の被害は今よりどれほど大きいのか? 3.いろいろダメ菅と言われているが東電に乗り込んで「撤退は許されない。60歳以上の人間は現場に行って、自分たちでやる覚悟を持て」の評価はどうなのか?