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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3.12 の首相の行動???)

3.12の首相行動とは?

このQ&Aのポイント
  • 3月11日の夜の段階で、果断な措置をとらないまま、翌12日の朝にはヘリコプターを仕立てて現地に飛んでしまった。
  • 首相一行を迎える準備に振りまわされ、次第に熱を帯びつつある原子炉への対応を大きく遅らせてしまった。
  • 根拠は何か、原発関係者の証言なのか、それとも推定なのかは明確にされていない。

質問者が選んだベストアンサー

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  • andy_kun
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回答No.3

推定では無いでしょうが、複数の関係者から聞いた話を基に 記者の主観や会社のスタンス等によって書いているのでしょうね。 だからこんな記事もありますよ。 これが正しいとすれば対応を遅らせたわけではないでしょう。 まぁ真相は今の所は闇の中ですけど、収束した後でも公表されればいいですね。

参考URL:
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/archive/news/2011/04/20110404k0000m010149000c.html
TelNo_00
質問者

お礼

これはすごいですね、自分でいろいろ検索して見ていたのですがこれはノーチェックでした。 これを見る限りでは菅さんカッコイイじゃないですか? 首相の行動が問題を大きくしたと言う要職者もいる中で菅さん反論できますよ。 記事が「毎日新聞」なので信憑性はありますね。 > まぁ真相は今の所は闇の中ですけど、収束した後でも公表されればいいですね。 おっしゃる通りです。 無事にとはいかないですが、終息?したら検証番組が続々出てくるでしょう。 ぜひ真実の報道をお願いしたいと思います。 どうもありがとうございました。

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その他の回答 (14)

  • andy_kun
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回答No.15

誰が米軍の協力要請が胡散臭いって言った?>#13 大村の話しが胡散臭いって言ってるんだよ。 1.急速冷却材とは何か? 2.軽水炉で水以外の冷却材が有るのか? 3.米軍の廃炉を前提にする冷却方法とは? この3点を説明してくれ!! それが無ければあの記事は信用できん

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回答No.14

ついに決定的な証明がされました。 きちんと時系列で制御可能であった期間が示されました。 見逃されている原発事故の本質 東電は「制御可能」と「制御不能」の違いをなぜ理解できなかったのか http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110510/219895/?P=1 確かに東電社長は確か企画畑で、彼を社長にした会長は総務畑だったと思います。 二人とも全く技術には疎かった。 そこで菅さんが出てきて「俺は東工大出身。理科系で技術に強いんだ」 その首相がこの記事に書かれたような内容を聞いたかどうか判りませんが、 どっちにせよ結果を見れば同じ事です。

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回答No.13

もう終わりにしたいと思っていたのですが 決定的なニュースが出てきたので書きます。 メルトダウンは3月11日…初動の遅れ裏付け http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110515-OYT1T00527.htm?from=y24h これで完全に菅がいかに馬鹿なことをして対応を遅らせてしまったかが完璧に証明されました。 アホ首相のパフォーマンスのために日本にとって決定的に重要な時間が浪費され今回の最悪の結果がもたらされた事も。 しかし「本物の専門家」にはこんな事は発生当日に判っていました。 http://shokasen.blog122.fc2.com/?mode=m&no=78 この真ん中くらいに 「フジテレビでは20時ごろに『原発の専門家』をよんでメルトダウンが起きると報道。 原発の専門家氏の名前をぐぐって見ると。『藤田祐幸』・・・・ このブログの主のように、真実を語る誠実な専門家に対して、訳も知らずに逆上する馬鹿な輩が沢山いてバシングが起こりフジテレビは大変だったそうです。 多くの国民が、官僚や原子力村の御用学者が「大丈夫です。メルトダウンなんてとんでもない。チェルノブイリとは訳が違います・・・」と言うのを鵜呑みにしたわけです。 そして今、完全に決着が付きました。 もういい加減にこんな「偽者の専門家」は追放しないといけません。 これまで原発関係の学者でも、原発反対派の人々は常に排除され、教授になるのは原発賛成派の人だけだったそうです。これまで原発村でダメだと判っていながら利権や地位を手に入れるために原発推進に手を貸した連中は即刻追放すべきです。 日本人は目を覚ますべきでしょう。というか、もうだまされる人はいませんよね。 (でも、逆に質問者さんのように、さらにそれを疑う人も・・・まあ、そうして検証してもらうことで真実が究明されるということでしょう) 菅さんについてはこんな記事も出ました。 昨日、心筋梗塞で急死された花岡信昭さんの、たぶん最後の文章です。 『「浜岡原発停止」まで政局に利用した菅首相』 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110513/269785/?ST=business&P=1 本当にこの首相は、まともな仕事は出来ないくせに「政局」だけは得意で 自分の延命を邪魔しようとする兆候にだけは動物的直感を働かせるようです。 この国家存亡のときに自己保身以外何も出来ない。そして自己保身だけは誰にも負けない。 とんでもない人がよくもまあトップになったものです。 以下はおまけです。 andy_kunさんに「アメリカの支援を断ったって話しも胡散臭い」といわれましたが これも疑いようの無いのが出てきました。 官房長官記者発表 平成23年3月 平成23年3月11日(金)午後 http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201103/11_p3.html 「更には、米軍からもですね、米軍の能力、ご協力をしたいというお申し出もいただいておりまして・・・」

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回答No.12

ANo. 2,5,7,10 のsirouto12345です。 「見上げたもんだよ屋根屋のフンドシ」 これは寅さんですね。特に深い意味はないけど調子よく言う口上です。 心にもなく「ご立派」と書いてしまったんで・・・・ >学者に意見を求めようとしたのは話のウラを取りたかったとも考えられます。著名なジャーナリストの記事を鵜呑みにせずにここで質問している私のようなもんです。 菅さんは「市民運動家」ですからね。官僚とか、自分より頭のよさそうな奴らが言う事は気に食わないので、そのまま従うのは癪でしょうがない。どっかに穴はないかとツテを頼って聞いてみる。そうやってする小田原評定が大好き。 一生「市民活動家」でいればいいものを、道を誤ってしまいました。 それが本人の過ちだけならどうでもいいのだけれど・・・・・ まさに「最大不幸社会」ですね。面目躍如。 麻生さん・・・・随分昔の気がしますね。 あの時も「字が読めない」「高級ホテルで毎晩飲んでる」とさんざんに言われましたが、今になってリーマンショック後の景気対策は結構評価されている。すごい!すばらしかった!とまでは言えないけど、結構タイムリーにそれなりの事をやった。民主党が政権発足後それなりにやれたのもこの人の景気対策が効いていたからでは? それに引き換え・・・・・(もう言うまでもありませんね) 「延命」については菅さんの場合、2重の意味がありますね。 なにしろ、前原さんが焼肉屋のおばさんからたった10万円(でしたよね)もらってやめた。(外国人だが完全に善意と思われる献金) そのあとで、菅首相がベンツやらロールスロイスやらにのっている怪しげな韓国人から少なくとも百万円もらっていた。(たたけばいくらでもほこりが出そうだ) それが週刊誌に出てまさにその日は国会で追及されるという絶体絶命の危機! その時に地震・津波が来ました。 菅さんは泣いて喜んだでしょう。おまけに原発事故まで起きてくれた! その原発対応の真っ最中の震災2日目にその韓国人に金を返すとともに口封じを頼む。 危機にあたっての国家のリーダーはかくあるべきなんですかねえ? そして、最新のニュースでは、補正予算が通ったらすぐに国会を閉会するという。 決めなきゃいけない事が山のようにあるのに・・・ 震災・津波・原発とトラブルが続出し、それがなかなか解決しないで長期化する。 そうすると菅さんの政権はずるずるといつまででも長期政権になる。 国会もどんどん先送りしよう! 選挙も「一票の格差による憲法違反状態」で出来ないらしい。 よしっ!これならこれまでずっと1年持たない首相ばっかりだったのに俺は任期満了までいけるぞ!しめしめ。 もっともっとトラブルが起きてくれないものか? トラブル大歓迎。それをネタに政治主導で迷走して小田原票評定をくりかえせる。 国民は泣いているかもしれないけど、菅さんはうれしくてうれしくて、しょうがないんじゃないでしょうか? 世も末です。 もう、書くべきことは全部書いたのでこれでやめにします。 菅さんがこれを読んで少しは反省してくれればいいのですが、仮に読んでもそんなことはないんでしょうね。降りろと言われれば言われるほどしがみつく。 まさに疫病神です。

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回答No.11

>ご紹介の記事をもうちょっと読み込んでいただくとわかります。 となると、 「ベントを要請した。しかし東電は動かない。・・・」 「正式にベントの指示を出した。だが、保安院は・・・姿勢を変えない。」 「東電はなぜ指示を聞かないのか」。官邸は困惑するばかりだった。首相は「東電の現地と直接、話をさせろ」といら立った。 「ここにいても何も分からないじゃないか。行って原発の話ができるのは、おれ以外に誰がいるんだ」。午前2時、視察はこうして決まった。」 これですか?時系列で言うと 最初のところが11日午後8時30分、 次が翌12日午前2時 で、3月12日午前6時すぎにヘリで飛んだ。 それでようやくベントが始まったのは午前10時17分。 しかし間に合わず、午後3時半すぎに原子炉建屋が水素爆発で吹き飛ぶ。 まあご立派と言うしかありませんね。見上げたもんだよ屋根屋のフンドシ。 前にも書いたとおり、東電幹部が自分で決めたら株主訴訟される恐れがある。だからするとしても「政府命令」でやったことにしないと思い切ったことはできない。判り切った話。 「政府命令」するならすぐにすれば良かった。それなら間に合った。 それを「俺が見て決めた」と言いたくてヘリで「お勉強」に行った。 さぞ「最高のパフォーマンス」だと思ったんでしょうね。 そこで、あろうことかデタラメ委員長にいわれるまま「このままで大丈夫」だと思ってしまった。そして水素爆発!!! バカだ!アホだと書くのも疲れました。 しかし、それもそうですが、さもありなんと思ったのが 「菅首相は11日夕、公邸にいる伸子夫人に電話で「東工大の名簿をすぐに探してくれ」と頼んだ。信頼できる母校の学者に助言を求めるためだった。」 これです。 菅さんと言う人はせいぜい中小企業の社長しか務まらない人のようです。 何でも自分が全部を把握して、自分で決める。お山の大将。 だから東大卒ばかりの優秀な官僚は使えない。使わない。 みんな国家存亡の時にどんなことでもやる覚悟を決めているのに! そんなことには関係なく、ヨメさんに頼んで東工大出身者を、しかも名簿で探す。 自分が良く知ってる人ならともかく、名簿を頼りにヨメさんが選んだ東工大出身者を探す。 それが一国の命運を任された人のやることですか? やっぱり、バカでアホ! もう書くまいと思っていたのに書いてしまいました。 とにかく一日も早くやめて下さい。

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質問者

お礼

立派だとは思いませんがそう感じる人もいるんですね。 ところで、 ・・・のフンドシて何? また検索するのが増えました。 学者に意見を求めようとしたのは話のウラを取りたかったとも考えられます。 著名なジャーナリストの記事を鵜呑みにせずにここで質問している私のようなもんです。 あれっ、そうすると俺も社長になれるのかな??? なんかやる気が出てきました。 そう言えば麻生さんの時にも一日も早くと聞いたような... あんな麻生さんでも親衛隊?がいたんですから菅さんにファンクラブがあってもおかしくはありません。 ちなみに私は違いますよ、念のため言っておきます。 しかし状況が似ています。麻生さんの時にはリーマンショックがありました。菅さんは大震災です。 どちらも延命しました。 あっ、特に意味はありませんよ。

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回答No.10

ANo.3 andy_kunさんご紹介の記事を読ませて頂きました。 「秘書官らは「指揮官が官邸を不在にすると、後で批判される」と引き留めたが、決断は揺るがなかった。」 これに対して >これを見る限りでは菅さんカッコイイじゃないですか? ということでしょうか? 私は以下を読んで思わず笑ってしまいました。(とても笑える事じゃないのですが) --------------------------------------------------- >「総理、原発は大丈夫なんです。構造上爆発しません」。機内の隣で班目(まだらめ)春樹・内閣府原子力安全委員会委員長が伝えた。原発の安全性をチェックする機関の最高責任者だ。 >首相は官邸に戻った後、周囲に「原発は爆発しないよ」と語った。 >1号機でようやくベントが始まったのは午前10時17分。しかし間に合わず、午後3時半すぎに原子炉建屋が水素爆発で吹き飛ぶ。「原発崩壊」の始まりだった。致命傷ともいえる対応の遅れは、なぜ起きたのか。 --------------------------------------------------- ヘリコプターで上空から見物して何がわかるのでしょうか? 隣の原子力安全委員会委員長が「大丈夫」と言ったので真に受けて「原発は爆発しないよ」 そのすぐ後で「ドカン」 それで頭に血が上って東電に怒鳴り込みに行ったという訳ですね。 まさに「アホ!ボケ!カス!」ですね。これが日本の首相とはホントに情けない。 大体、班目(まだらめ)春樹・内閣府原子力安全委員会委員長の言う事を鵜呑みにするなんて馬鹿です。 今この人は「まだらめ」ではなくて「でたらめ」だと言われています。 そもそも「原子力安全委員会」は経済産業省(推進側)に属する「原子力安全保安院」に対して文字通り「安全」サイドに立ってブレーキをかけなければいけないのにそれを放棄したとんでもない委員会です。 平成18年9月19日原子力安全委員会決定「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」 www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/1/si004.pdf を見てください。(2ページのカコミの最後) >「残余のリスク」の存在を十分認識しつつ、それを合理的に実行可能な限り小さくするための努力が払われるべきである。 つまりは「残余のリスク」(想定外のリスク)に対しては実行可能(安く済む)なら対策を講じましょう。しかし費用が高くついて実行不可能な場合は「しょうがない」ですね。 と言う事です。(見事な官僚作文) こんなお墨付きを与えていたんです。 つまり経済性第一で安全はその次!(でいいんですよ) これは原発を新設する時の基準ですが「新設」でさえこのような基準です。ましてや3・40年も経った「既存」のげんぱつにおいておや! 思わず菅さんの言い訳になりそうなことを書いてしまいましたね。 しかし、日本人はやさしいのでまだ擁護してくれる人がいますが海外では遠慮なく馬鹿呼ばわりです。 海外メディア、変わる論調 政府・東電対応を鋭く批判 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110411/erp11041107300002-n1.htm 「日本の指導者の欠陥が危機感を深める」ニューヨーク・タイムズ紙 http://ameblo.jp/hidemasahououji/entry-10834226409.html 韓国首相「日本が無能」 指導力欠如で事態深刻化 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110408/kor11040800250000-n1.htm 私もその通りだと思います。

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質問者

お礼

ご紹介の記事をもうちょっと読み込んでいただくとわかります。 でたらめ... ん~、何と言うか賛成です。 ポッポの意味がわからずにネットで検索しました。 今の民主党不信の原因です。 小沢さんや菅さんがかわゆく思えてしまいます。 本人いつ辞職するんでしょうね。 もっとも次の選挙で落選確実ですが。 花道を飾ってもらいたいと思います。 まぁ、これだけ深刻化すれば論調も変わります。 もしかしたら手嶋さんの目的は外国メディアの操作かもしれません。 根拠がはっきりしないとこんな考えも浮かんできます。

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質問者

補足

ところで、買い物に行ってきます。 ご了承ください。

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  • andy_kun
  • ベストアンサー率23% (64/274)
回答No.9

#3ですが… どうも#2,5の人がリンクしてる内容って全て胡散臭いんですよね。 手島氏の話しもそうだけと、アメリカの支援を断ったって話しもそうだよね。 急速冷却剤って何?ホウ酸水のことか? ホウ酸水入れたって廃炉にはならんぞ! BWRでは通常使わないが、PWRでは出力調整に使ったりするからね。 海水を入れたのだってアメリカ他の原発利用国から懐疑的なコメントも出てたよね。

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質問者

お礼

急速冷却剤 ← 液体窒素を顆粒状にしたものと思っていました (^ ^!) BWR PWR 勉強になりました。 今回の原発事故で一番の風評被害は菅さんかと思えてきました...? 実はネットで検索すると大半の論調は手嶋さんのようなものです。 もちろん、程度の差はありますが。 これが真実なのかなと思えるのはご紹介いただいた記事と枝野さんの記者会見だけです。 私としては手嶋さんがこれだけ断定的に論ずる根拠を知りたいのですが、なかなか出てきません。 菅さんだけでなく私も国民を敵にまわしているのでしょうか??? 余談ですが、コンクリートポンプ車の提案についても覇権争いが起きてるようです。 被爆覚悟で提案した業者さんや皆さん、それから現場の作業者の皆さん、日本の将来のために立ち上がった原発とは無縁の元技術者の皆さん... ぜひ勲章をお願いしたいと思います。

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noname#133761
noname#133761
回答No.8

なぜだか知りませんが菅直人氏は国民に反感を抱いているようです。 そのような目でみれば彼の行為は理解できます。 菅直人の本音 苦しめれば苦しむほど国民は助けを求めてくる。 震災の復興もなるべく国民をいたぶりつつ遅らそう。 これが権力者の醍醐味だ。 被災地には仮設住宅を盆前と約束したけど約束は約束だ、その場になれば破ればいい、どうせ出来る可能性ははないし、国会を閉じとけば文句は出ないだろう。 出れば自民党のせいにしよう。 いよいよ仕上げとして増税しよう。これでいいいよ日本は沈没だ! 国会があると献金など責められるので面倒だ。 国会を早く閉じて、その後は国会の機能をなくそう。 今回いろいろの会議を作ってどこがどうなっているかわからないようにしたのは大正解だった。なにも法にのらなくてもやれるので国会は要らない。 外国人献金などで本当に苦しいかったが3.11以降、運が向いてきた。 原発の被災者の訪問では従順な質問者を決めていたが、それ以外の文句を言うやつがいて、テレビに映ったのは少し計算違いだった。 東電に言って彼への賠償をさせないようにしよう。 原子炉事故も少しだけ知識があったのでうまくやれた。 最初に福島原発ではあざやかにヘリコプターで降り立ち、初動を遅らせて水素爆発をさせて放射性物質をばらまき周囲に人が住めないようにした。 その後も隠密裏にすべてことを運んだ。 まずスピーディのデータ隠匿など、国民には情報を与えず恐怖に与えた。 他国にデータを渡してそれがドイツのホームページから出たのはやむ得なかったけど。 その後に出たスピーディのデータを国民にわかりにくくしたのは良くやった。 あれを見る限り同心円状に立ち入り禁止を設ける必要性はなかったようだ。 今回は閣内討議などせず隠密裏ことを運び、パフォーマンスを装い、浜岡原発をストップさせたのはよかった。 こちらの計画も知らず馬鹿な国民が乗ってきた。 国内の会社をエネルギー不足にしてだいぶ弱らせた。 これが終われば製造業はすべて中国に移転だ。 これで自分を東工大卒とバカにしていた東大卒を見返せる。 今後日本は貧しくなるだろう。 とどめは増税だ。

TelNo_00
質問者

お礼

貴重なご回答ありがとうございます。

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回答No.7

ANo. 2,5 のsirouto12345です。 >電源車の配備ですが政府指示は3月30日です。 >27、28日には電源車を配備した原発があるんですよ。 両方ともあきれるほど遅いですね。 この頃は余震がひっきりなしに起きていたときです。いつ次の地震・津波が来るか判らないというのに、ボーッとしていたとしか思えませんね。 まあ、そんなことだからこうなったわけですが。 >東電まかせはある意味正解です。 自衛隊や消防隊に任せないという意味ではそうでしょう。 しかし、私が行っているのは放水とかそんな小さなことではありません。 ひょっとしたらこれからも利益を生んでくれる原発を廃炉にしてしまう決断をして、株主訴訟を起される事を恐れる東電には海水注入とかいう思い切った手は打てません。 そこが決定的な遅れになった理由です。 >どんな手を使ってでも冷やすべきだと叫んだひとは誰でしょう? 水素爆発後にあれこれ言っている関係者はたくさんいるようですが.. そこなんです。 ひょっとすると日本にはいなかったのかもしれませんが以下を見てください。 「原発事故直後、日本政府が米の支援申し入れ断る」 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110318-OYT1T00096.htm 「大村知事が首相批判 「米の冷却剤申し出断った」(中日新聞)」 http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/341.html ここにハッキリ書かれています。 「米側の支援申し入れは、原子炉の廃炉を前提にしたものだったため」 日本政府にアメリカ政府の何分の一かでも決断力があれば・・・ (まあ、菅さんに望んでもムリでしょうが) >取材源の秘匿はわかりますけどね、誹謗中傷もりっぱな犯罪ですよ。 菅さんのためと言うより手嶋さんの信用のために表ざたにしてください。 手嶋さんに取材源の秘匿特権はあっても、第三者が表ざたにするぶんには問題ありません。 手島さんが情報源をしゃべったらその時点でジャーナリストとしての生命は終わりです。 これも世界の常識です。 手島さんが言わないのに第3者が判るはずはありません。 第一、この件に関して手島さんじゃなくて菅さんを信じる人が日本に何人いるでしょう?

TelNo_00
質問者

お礼

あの後ちょっと調べました。 浜岡原発では3月15日、次いで23日付で対応策を発表しているようです。 まぁ、東電と菅さんの行動は後日検証されるでしょう。 私の経験ですが、問題が発生した場合当事者は相当混乱する場合があります。 周りからあれこれ言われて混乱に拍車を掛けます。 この状態では的確な判断・指示が出せなくなります。 若い頃私もやりましたよ。 何回か経験すると慌てず対応策を考えられるようになります。 先輩や上司のフォローがあっての話ですけどね。 この時の経験からトラブったやつはできるだけフォローするようになりました。 当事者を批判しているだけでは業務が頓挫してしまいますからね。 お世話になった上司や先輩への恩返しだと思っています。 東電に限らず政府や保安院もこの状態だったと考えています。 的確な判断ができなかった状態です。 トラブルの経験値が低く、的確なフォローもなかったようです。 唯一、枝野さんは落ち着いていました。 経験のない事態にうまく対処していたと思います。 発表内容の問題については今後検証があると思いますが、これは枝野さんの責任ではありませんね。 仮にも一国の政府が混乱したのは大きな問題ですが、後になってから知ったかぶりして批判する人間にはなりたくありません。 検証を待ちたいと思います。 (強力なリーダーシップがなかったというのは事実だと思っています) せめて情報筋を明かしてください ← 世界の常識です。 > この件に関して手島さんじゃなくて菅さんを信じる人が日本に何人いるでしょう? 少なくとも私は手嶋さんというジャーナリストに疑問を感じています。 それは根拠がはっきりしないという理由です。

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  • tac48
  • ベストアンサー率36% (339/932)
回答No.6

No4です。記者でもないので、真実については存じませんが、少なくても マスコミさんの書き方についてはけっこう知っているつもりです。ですので 補足します。 >一般人なら首相批判もありでしょうが、東電や原子力関係者が首相を批判したら >責任転嫁です。 >現場が愚痴るのはわかりますが、首相の視察を愚痴るよりも事故後1ヶ月以上 >1日2回の非常食で過ごさせた東電本社の無能ぶりを愚痴るのではないで >しょうか??? 引用された記事をよく読んでいただけるとわかるのですが、抽象的なことだけで、 どの対応が遅れたか記載されていません。だって、因果関係のある遅れなんて 事故検証過程でしかわからるわけないのに、早く報道したいからちょっとだけ 裏とりというか、取材して書くからです。当日に現場にいた作業員に、「幹部の 人たちは首相がくるというこで大変そうでしたか?」そんな質問に「大変そうで した。」と答える作業員が一人でもいれば、それで上記記事は完成なんです。 別に東電が首相批判のコメントを出したなんていうことはありません。また、 東電内部にはいざこざがあったとの週刊誌報道はありましたが、TV,新聞は この話を一切書いておりません。あくまでも愚痴やら誘導質問だけで構成され る記事はたくさんあります。そうでない記事には、発信者が書かれますよ。 首相の滞在時間にはベントが控えられたというコメントを出す人がいますが、 これが事実か否かはわかりません。あくまでも推論というか可能性のひとつ です。ベント指示が行われてからの時系列を追うと、ひとつの可能性にすぎ ないと思われます。また、海水注入についてもその議論の時間を奪い、東電 が勝手に原子炉を再稼働させたい(廃炉を防ぎたい)という理由が躊躇した と主張する人もいますが、海水の利用については技術的な賛否(水素爆発の 回避はできたかもしれないが、その後の進捗に大きな障害になり結局大事故 となるという否定的な意見)もあるので、これも真偽はわかっていません。 今回は、天ぷらを揚げてる(事故対応をしている)最中にちゃんと揚げてるか って見にきた保健所の人(総理大臣)が来て、その後に天ぷら火災(水素爆発) がおきたわけです。記者が、厨房の手伝いやらウエイトレスに保健所の人が いて対応が大変だったかと聞きまわれば、何人かは天ぷらをあげることに全力 を出すべき人が大変そうだったと答えると思います。記者は、その保健所対応 が揚げ物火災事故の原因を誘発したと書いているだけです。報道が真偽の不正確 なことを断定的に書いて良いか否かは、別の議論であります。この記事は少なく とも一定の事実から断定的な見方を書いているにすぎませんよ。安心して下さい。

TelNo_00
質問者

お礼

なるほど、私の知らない事情を教えていただきました。 なにやらマスコミでなくとも身の回りでありがちな話です。 人間、信じたい話を信じてしまうということでしょうか。 私もその一人のようです。 誘発という表現はお見事です。 真相はわかりませんが、私自身じゃましていたと思っています。 ただし、来客に影響されるようではプロではありません。 民間企業の多くは社員にそのように指導していませんか。 来客時、関係者以外は失礼のないように業務優先です。 業務の妨げになる場合には関係者が調整します。 まぁ、首相や皇族の方の訪問は想定外かもしれません。 先の方へのお礼でバレちゃいましたから書きますが、手嶋さんは信頼できるジャーナリストだと思っていたので疑問に思ったのです。 手嶋さんのために一定の事実が風評でないことをお祈りします。

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    【原発問題】菅首相「私が国民に言ったことが根本的に違っていた。東電の推測が違うことに政府も対応できなかった」メルトダウンについて 菅首相は20日の参院予算委員会で、東京電力福島第一原子力発電所で起きたメルトダウン(炉心溶融)が 約2か月後に判明したことについて、「私が国民に言ったことが根本的に違っていた。東電の推測が違うことに 政府も対応できなかったという意味では大変申し訳ない」と陳謝した。 また、東日本大震災の本格復興に向け野党が今国会提出を求めている2011年度第2次補正予算案について、 「緊急に必要ということであれば、国会を開く中で進めたい」と語り、今国会提出の可能性を示唆した。与野党内に 首相退陣を求める声があることについては、「大震災(の復興)という中で責任を放棄するわけにはいかない」と強調した。 韓国の国会議員が北方領土の国後島訪問を計画していることに関し、「事実関係を確認中だ。確認された場合には きちっとした対応を取る」と述べ、事実が確認され次第、抗議する考えを明らかにした。 ソース 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110520-OYT1T00964.htm?from=main1 おいおい原発って超重要なことで根本的に間違いってフザケてんのかよ国民舐めてんのかよ? だいたいにして原発関係の発表で合ってたことなんてほんのわずかじゃないのかな? この重大な責任や罪はどうなるのかな?

  • 原発・海水注入~菅は首相なのに何故国民に嘘ついた?

    告発文書」が示すのは… 菅政権は信頼できるのか 大震災100日 2011.6.18 00:09 今月に入り、ある与党議員の事務所に送り主不明の封筒が届いた。中身は、一種の「告発文書」だった。  同封された2枚のコピー紙のうち1枚には、東日本大震災発生の翌日の「3月12日18時3分」に送信された「記録」と、「官邸リエゾン→消防庁」「消防庁 番号618」が記載されていた。さらにこう走り書きで記されていた。  「18:00 総理指示 福島第1原発について“真水による処理はあきらめ、海水を使え”」  「官邸リエゾン」は首相官邸地下の危機管理センター内の一室を指す。各省庁から派遣された危機管理の担当者が詰めており、その一人が総務省消防庁に送信したものだとみられる。  「午後6時の首相指示」は、東京電力福島第1原発事故発生直後に発表された政府の資料には記載されていた。ところが先月、政府は「午後6時の首相指示」を突然否定し始めた。  きっかけは、水素爆発を起こした1号機への海水注入をめぐる首相、菅直人の関与のあり方が問われ始めたことだった。ここから官邸の説明は二転三転、いや四分五裂していく。  「当日官邸は混乱状態だった。あまり詰めないでほしい」  首相周辺はこう釈明するが、ことは政府の原発対応への信頼性にかかわる。菅政権に任せられるのか-。 原発への海水注入問題を一例に、事故発生から100日たっても混乱と迷走を繰り返し、統治能力と問題解決能力の欠如をさらけ出している菅政権の軌跡を振り返る。  経済産業相、海江田万里は5月2日の参院予算委員会で、福島第1原発1号機への海水注入について、午後7時4分に「試験注入」を始めたが同25分に中断、午後8時20分に本格注水を開始したと説明している。  ところが、5月20日以降、海水注入による再臨界を恐れた首相、菅直人の言動がきっかけで、注入が中断されたとメディアが報じると、政府の説明は収拾がつかなくなっていく。  原発問題を担当する首相補佐官、細野豪志が早速、翌21日の記者会見で、1度目の海水注入の情報について「首相には届かなかった」と指摘したのだ。  細野は同時に「午後6時の首相指示」も「なかった」と否定した。その時間帯は、菅が「海水注入で再臨界の危険性はないのか」と尋ね、原子力安全委員長の班目春樹が「危険性がある」と指摘したところだった-と説明し、海水注入の首相指示を「試験注入」が行われた後の「午後7時55分」と訂正したのだ。  もともと官邸サイドは福島第1原発の事故当初、「『原子炉が使い物にならなくなる』と抵抗する東電に、首相が海水注入を指示した」という情報をしきりに流していた。まず、この「首相の英断」ストーリーが破綻した。  さらに、班目が「危険性があるというはずがない。私の原子力専門家の生命は終わりになる」と抗議すると、22日に「可能性はゼロではない」と訂正した。  菅も、5月23日の東日本大震災復興特別委員会で 「報告が上がっていないものを『止めろ』とは言うはずがない」と強調した。 それでは、実際には菅はいつ海水注水の事実を知ったのか。今月7日に閣議決定された政府答弁書にはこう記されていた。  「5月20日に注水に関する報道がされた後」  これが本当だと、菅は5月2日の海江田の答弁を隣席にいながら聞いていなかったことになる。  官房長官、枝野幸男は「首相の認識に基づいて正直に作った」と釈明したが、菅は10日の参院予算委でせっかくの枝野の弁明をぶち壊す発言をした。  「当日(3月12日)に海水注入があった事実関係は伝わってきている」  質問した自民党参院議員、義家弘介から「注水の報告は上がらなかった、と言っていた」と追及されると、菅は慌てふためき「全体の経緯や関係者の対応状況を承知したのは5月20日の後だった」と釈明した。  17日に閣議決定された政府答弁書では、東電の資料で海江田が海水注入を命令したのが午後6時5分だったことも明らかにした。  政府側は海水注入に関する菅の関与を否定し続けたが、東電側は、現地に海水注入の停止を指示した理由を「首相の『了解』が得られていない」としている。  官邸で海水注入の是非を議論した際、その場にいたのは菅と海江田、班目、さらに東電関係者などごく一部だけ。菅を除く多くは記憶があいまいだとして「何時に何があった」などと明確な答えを避けている。 一方、原発事故の対応に関わってきた政府関係者の一人は、与党議員の事務所に届けられた「午後6時の首相指示」を記す冒頭の紙を見るとこう語った。  「資料にそうあるのなら、午後6時に首相指示があったということかもしれない」  政府関係者は、この紙が本物かどうかは答えなかった。ちなみに、海水注入をめぐっては、現場の所長の判断で中断はなかったと後に発表された。現時点ではすべては「藪(やぶ)の中」だ。  しかし、「午後6時の首相指示」が本当であれば、政府の事実関係にかかわる説明はことごとく嘘だったということになる。国民は何を信じればいいのか。=敬称略(今堀守通、斉藤太郎、康本昭赫) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110618/plc11061800170000-n1.htm 菅首相は、5月23日の東日本大震災復興特別委員会で 「報告が上がっていないものを『止めろ』とは言うはずがない」「海水注入自体知らない」と答弁してました。 しかし、この記事読む限り、3/12、「18:00 総理指示 福島第1原発について“真水による処理はあきらめ、海水を使え”」とされています。 なんで、菅首相は国会で嘘ばっかり答弁しているのですか? こんな人が一国のリーダーに相応しいと思えますか?

  • 旧閣僚の手から逃れたマスコミ

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110826-00000090-san-pol 首相きょう退陣表明 原発対応再検証 全ての不信、東電はけ口 東京電力福島第1原発をめぐる動き(写真:産経新聞)  「東電のばか野郎が!」。首相の菅直人が、福島第1原子力発電所事故をめぐり東京電力への怒りを爆発させたのは3月15日、東日本大震災の発生から4日後のことだった。  本紙は同月11日の大震災から1週間後の検証記事で「東電が後ろ向きな姿勢だったことに、菅が不信を募らせた」とした。だが、その後分かってきたのは、現場を理解しない上スタッフも信用せず、イライラを「東電不信」という形でぶつける最高指揮官の姿だ。冷静さを失った菅が自ら作り出した「東電不信」-。菅は26日、正式に首相退陣を表明するが、東日本大震災を「天災」から「人災」に変質させた首相の混乱ぶりを改めて検証する。(今堀守通)  ≪海水注入≫  ■「再臨界ないと言い切れるか」  「海水注入を止めるような指示はしていない。真水がなくなったら、海水を入れるのは当然の判断です」  菅は週刊朝日のインタビューで、3月12日夜の1号機海水注入について「首相が注入停止を指示した」との報道を改めて否定した。  だが、関係者が異なる菅の姿を証言し始めた。  同日午後に起きた1号機の水素爆発。菅はこれですっかり狼狽(ろうばい)していた。東電や原子力安全委員長の班目(まだらめ)春樹ら原子力の専門家さえ、格納容器が破裂する可能性はあっても建屋の水素爆発は「想定外」。菅は水素爆発の可能性を進言しなかった班目らへの不信感を強めていた。  そこに海水注水が持ち上がる。  東電は原子炉注入用の真水がなくなる12日午後2時50分すぎに海水注入を行うと決め、首相官邸にファクスで通報した。ところが官邸内の危機管理センターに届けられたファクスは書類に埋もれ、菅の手元には届かなかった。  東電側は「官邸の反応がない」。菅は「東電は何も言ってこない」。双方がイライラした。こうして、海水注入をめぐるドタバタが始まる。  午後6時前。首相執務室隣に用意された原発事故用の対策室。菅の前に経済産業相の海江田万里、班目、東電関係者らが集まった。  海水注入開始を知っていた東電関係者が「海水注入しかない」と説明。全員が菅の顔色をうかがった。  菅は「すぐにしろ」とは言わなかった。  「安全委はどうだ。保安院はどうだ」  矢継ぎ早にただす菅。班目らが「それしかない」と返事すると、しばらく沈黙してから「爆発」した。  「海水を入れると、再臨界になるという話があるじゃないかっ」  さらに、班目らに視線を向けると言い放った。  「君らは(建屋の)水素爆発はないと言っていたな。だから、再臨界はないと言い切れるか!」  負い目を感じた班目らが「ゼロではない」と答えると、菅は「その辺をもう一度整理しろ」と怒鳴り散らした。  その場の東電関係者は、「この状況で海水注入はできない」と判断。慌てて部屋を出ると、携帯電話で東電本店に連絡を取った。  「首相の了解が得られていません」  本店は海水注入作業の一時中止を福島第1原発所長の吉田昌郎に指示。対策室にいた一人によると、首相補佐官の細野豪志(現・原発事故担当相)も電話で吉田に「首相了解が得られるまで作業をやめろ」と伝えた。  吉田も含め原子力の専門家からみれば、不純物の少ない真水のほうこそ再臨界の可能性があり、海水注入による再臨界を指摘する菅は「ナンセンス」だった。  吉田が、菅の「指示」を無視し海水注入を続行したのは奇跡的だった。菅は後に、この日の経緯がなかったかのように「注入を続けたこと自体は間違いではない」と、白を切り通す。  首相の指示なしでは動けなくなった東電。そして、菅はハリネズミのように、周囲すべてに不信の目を向け「東電は海水注入に後ろ向きだ。これは廃炉を恐れているのだ」と、東電不信にはけ口を求めていくようになった。  ≪水素爆発≫  ■映像確認は民放頼み  首相、菅直人が受けた最初の衝撃は、12日午後3時半過ぎに1号機の建屋が水素爆発で吹っ飛んだことだった。  当時、菅は官邸に各党党首を集め、第1原発について「危機的な状況にはならない」と楽観的な見方を示していた。それだけに、会談を終えて首相執務室に戻った菅は「一報」に震え上がった。同時に「現地から『大きな爆発音がした』という情報がありました」との東電からの曖昧な情報に「正確な情報が来ない」と不満を抱いた。  現場では、発電所長の吉田昌郎らが重要免震棟に詰めていたが、爆発した1号機全体を映し出すモニターがない。「外に出て確認します」と部下はいうが、放射線量が高く、外に出るのは容易ではなかった。  だが菅は、数時間前に現地視察したにもかかわらずそれが理解できず、「情報が遅い」の一点張り。  「どうなっているんだ」  東電のオペレーションルームに再三にわたって催促するが、爆発から1時間が過ぎても正確な情報は来ない。テレビ局が第1原発に向けたカメラを設置しているのを知っていた経済産業相、海江田万里が「NHKから映像を借りたらどうか」と提案。NHKには「諸般の事情」で拒否され、最終的に民放テレビ局の映像を借りた。  菅は、民放からの映像を見て水素爆発を確認するしかなかった。  「どうなっているんだ」菅はすべての責任を東電に押しつけつつあった。官邸が見ることのできる第1原発の映像は、その後も民放局が提供したものが使われ、東電側が独自のカメラを設置したのは数日後のことだった。  11日午後3時半すぎ、大震災による津波を受けた第1原発は、1~3号機の電源が喪失した。停止した原子炉を「冷やす」作業ができなくなったことを意味する。温度上昇による炉内の圧力上昇が確実になる中、菅は午後7時すぎ、原子力緊急事態宣言を発令、「原子力災害対策本部」を設置した。  しかし、現地は地震と停電の影響で混乱し、東電本店も社長の清水正孝(当時)が出張先から戻れず、同様の状況だった。  官邸内も混乱していた。危機管理センターでは、危機管理監の伊藤哲朗らによる津波被害の状況把握が優先されていた。原発事故対応は首相執務室の隣室と危機管理センターの別室を充て、菅自らが陣頭指揮を執ることにした。  菅の意向は、官邸に詰めていた東電関係者を通じて東電本店のオペレーションルームに伝えられ、さらに現場に行く形になった。後に菅らは「伝言ゲーム」と自嘲するが、現場の状況が自らの思う通りに入らず、「東電は何か隠しているのではないか」という思いに駆られ、徐々に冷静さを失っていった。  午後10時、原子力安全・保安院が、2号機について12日には炉内の燃料棒が溶け出し、爆発が起きる可能性を指摘する報告書を作成、数十分後には菅に届けられた。原子力安全委員会委員長、班目(まだらめ)春樹も格納容器が破裂する可能性があると菅に指摘した。 ----------- 松本龍前復興相の名言 「書いたらその社は終わりだから」 ずっとマスコミは東電を批判し、政府の対応は二の次だという姿勢で報道し、 国民もそれに釣られて東電しか批判しないような状態でしたが、 総理が変わり、閣僚も総入れ替えとなった途端に 菅直人の当時の対応ミスを具体的に批判する内容がこんなに出てきました。 やはり菅直人政権のときは「書いたら終わり」だったから書けなかったんですかね?

  • 野党は菅首相の視察で被曝が拡大したことに触れない?

    テレビタックルでも取り上げられていましたが、菅首相が地震後にペリコプターで視察したことで、飯館村などで被曝者が増えたと。 当初、ペリコプター視察によりベントを開けるのが遅れて水素爆発したと思っていました。 しかし視察より前にもう水素爆発はしていたのかもしれません。問題はその後です! 政府はその時・数時間後の風向きを知っていました。ヘリコプター視察をした時の風の向きはちょうどよく、太平洋側に流れていたそうです。ここでベントをしていれば、放射性物質を含んだ風は太平洋に流れました。もちろん魚の問題を考えると、これでいいというわけではありませんが。 そして菅首相が帰った後に風向きは飯館村の方へ。そしてベントを開けました。 政府は風向きを知っていながら、上記のようなことをしている。しかも避難すべき地域を20kmなど距離で出し、本当に危険な地域を見殺しにしました。 TVで取り上げたことが事実なら(おそらく事実でしょう)、あまりにひどいと思います。 野党はパフォーマンス重視で、一部地域を見殺しにした菅首相の行動を追及すべき。ところがあまり追求しているそぶりはありません。なぜでしょうか?

  • 菅首相 潔ぎ悪いと思いませんか?

    菅首相 潔ぎ悪いと思いませんか? 在日韓国人からカネもらっても「日本国籍ということでお付き合いをしていた」とさえ言えばいくらでも政治資金規正法からスットボケて逃げることできますよね。 一国のリーダーとして相応しくないですよね ずるいと思いませんか? 潔くないと思いませんか? http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110311/plc11031109030010-n1.htm 首相、在日韓国人からの違法献金認めるも「知らなかった。今後も頑張る」と続投表明 菅直人首相は11日午前の閣議後の閣僚懇談会で、自身の資金管理団体が在日韓国人から計104万円の献金を受けていたとの一部報道の事実関係を認めた上で、「心配をかけて申し訳ない。その方が外国人だということ自体分からなかった。本当に知らなかったことなので、これからも精いっぱい頑張っていきたい」と述べ、首相を辞任しない考えを示した。首相は在日韓国人との関係について「日本国籍ということでお付き合いをしていた」と語った。

  • 首相補佐官「危機的な状況は脱した」

    【原発問題】 放射性物質止まる時期「数ヶ月後が目標」「危機的な状況は脱した」…細野補佐官  東京電力福島第一原子力発電所の事故対応を担当している細野豪志首相補佐官は3日朝、 民放のテレビ番組に出演し、事故に伴う放射性物質の放出を止められる時期について 「おそらく数カ月後が一つの目標になる」と述べた。  細野氏は「国民に不安を与えないためにも目標を設定すること(が大事だ)。原子炉を冷却 する仕組みを完全に作って安定させるという目標がある。試行錯誤で行っていることを説明する 時期が来た」と述べ、放射性物質の放出が止まる時期の見通しを語った。  細野氏は3月15日に東電本店内に設置した「福島原子力発電所事故対策統合本部」 (本部長=菅直人首相)に常駐し、政府と東電との調整のほか、米国との協力の統括役を務める。  細野氏は一方で、「使用済み核燃料が1万本以上あり、処理するのに相当時間がかかる」とも 指摘。放射性物質の放出を食い止めても、事態の完全収束まではさらに時間がかかるとの見通し も示した。  細野氏はまた、番組後に記者団に対し「事故発生直後は炉心溶融(メルトダウン)の危機的な 状況を経験したし、原子炉格納容器が破断するのではないかという危機的状況も経験した。しかし、 そういう状況は脱した。若干落ち着きを取り戻している」と説明した。 http://www.asahi.com/politics/update/0403/TKY201104030041.html もうメルトダウンや容器崩壊は心配無いのかな? 本当に危機的な状況は脱したのかな? 大嘘に感じるのは俺だけかな?

  • 2号機「とてつもない事故」寸前だった

    元ネタは5日放送のNHKスペシャルです。 2号機「とてつもない事故」寸前だった 作業員に「ここから出るのは止めません」 http://news.livedoor.com/article/detail/5616571/ 以下、その記事から 福島第1原発2号機は、原子炉そのものが爆発危機にあった可能性が強まっている。万が一これが起きていれば、これまでの建屋の水素爆発をはるかに超える甚大な被害が出たものと見られる。  事故直後の2号機が「これまでにない危機」だったことを、2011年6月5日放送のNHKスペシャルが報じた。 番組によると、1号機、3号機の建屋が相次いで水素爆発した後の3月14日夕、福島第1原発は、予想を超える深刻なシミュレーション結果に直面した。  それは、格納容器から気体を抜いて圧力を下げる操作のベントが2号機でできないことが分かったことだ。  1号機では、電動弁が使えなかったが、作業員が高い放射線量で被曝しながらも、手動で弁を開いてベントを行っていた。ところが、2号機では、シミュレーションでそれができないことが分かったのだ。  確かに、ベントを行っても、1号機ではその後すぐに水素爆発が起きていた。政府関係者の予測を超えて、水素が建屋内に漏れ出していたからだ。しかし、ベントが行えず、もっともっと深刻なことが起きる可能性があったというのだ。  原発事故に詳しいある原子炉専門家は、こう指摘する。   「ベントができないということになれば、格納容器の内圧が高まってしまい、どうにも制御できなくなって壊れてしまうということです。これは、本当にとんでもないことで、その内圧で原子炉そのものが爆発して核燃料が飛び散ってしまうことにもなります」  東電社長「現場から撤退したい」 2号機原子炉の爆発危機を前に、原発事故の関係者には動揺が走った。  事故対応の現場責任者だった第1原発の吉田昌郎所長は、シミュレーション結果を聞いて、黙り込んでしまう。そして、NHKの番組によると、免震棟の廊下で休む作業員に声をかけ、「皆さんがここから出るのは止めません」とまで言い切った。  結局、2011年3月14日は、東京電力の社員ら70人を残して、200人以上が原発を去った。さらに、東電の清水正孝社長は、「現場から撤退したい」と政府に5回も電話で伝えている。  これに対し、菅直人首相は翌15日早朝、東電本店に乗り込んで、「お前らふざけるな」とケンカ腰で言ったというのだ。そして、「撤退は許されない。60歳以上の人間は現場に行って、自分たちでやる覚悟を持て」とまくし立てた。一部報道では、菅首相は、撤退するなら東電の存続は認めないと激怒したとされていたが、これは本当だったようだ。官邸はこの日、東電本店に統合対策本部を設置している。 3点について 1.原子炉そのものが爆発(原爆ではない)した場合が最悪のシナリオなのか? 2.この時の被害は今よりどれほど大きいのか? 3.いろいろダメ菅と言われているが東電に乗り込んで「撤退は許されない。60歳以上の人間は現場に行って、自分たちでやる覚悟を持て」の評価はどうなのか?