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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3.12 の首相の行動???)

3.12の首相行動とは?

このQ&Aのポイント
  • 3月11日の夜の段階で、果断な措置をとらないまま、翌12日の朝にはヘリコプターを仕立てて現地に飛んでしまった。
  • 首相一行を迎える準備に振りまわされ、次第に熱を帯びつつある原子炉への対応を大きく遅らせてしまった。
  • 根拠は何か、原発関係者の証言なのか、それとも推定なのかは明確にされていない。

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  • ベストアンサー
  • andy_kun
  • ベストアンサー率23% (64/274)
回答No.3

推定では無いでしょうが、複数の関係者から聞いた話を基に 記者の主観や会社のスタンス等によって書いているのでしょうね。 だからこんな記事もありますよ。 これが正しいとすれば対応を遅らせたわけではないでしょう。 まぁ真相は今の所は闇の中ですけど、収束した後でも公表されればいいですね。

参考URL:
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/archive/news/2011/04/20110404k0000m010149000c.html
TelNo_00
質問者

お礼

これはすごいですね、自分でいろいろ検索して見ていたのですがこれはノーチェックでした。 これを見る限りでは菅さんカッコイイじゃないですか? 首相の行動が問題を大きくしたと言う要職者もいる中で菅さん反論できますよ。 記事が「毎日新聞」なので信憑性はありますね。 > まぁ真相は今の所は闇の中ですけど、収束した後でも公表されればいいですね。 おっしゃる通りです。 無事にとはいかないですが、終息?したら検証番組が続々出てくるでしょう。 ぜひ真実の報道をお願いしたいと思います。 どうもありがとうございました。

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その他の回答 (14)

回答No.5

ANo.2のsirouto12345です。 >国は12日午前2時の段階で早くベントをしろと指示したと理解しています。枝野さんの記者会見が証拠です。 多分、詳しい事をご存じないと思いますので以下を読んでみてください。 (手島さんは元NHKワシントン支局長、阿部さんは元日経新聞論説委員兼編集委員です) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110407-00000000-facta-pol 原発事故は最初の対応が決定的です。すぐにも海水を注入して冷やさねばならない時に「視察に行く」と言い出して致命的な遅れが出ました。 >中部電力はの判断には地震が起きた場合のリスクを考えたのではないでしょうか。 国からの指示があったかどうかわかりませんが、震災後電力各社は電源車の配備を始めました。 地震が87%起きると言って菅首相が「要請」したのです。 また、電源車の配備等は国の指示を受けて電力各社が実施したのです。 「経産相、全国の原発に緊急安全対策の実施を指示」 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110330/dst11033013550029-n1.htm >東電は本当に指示通り対応したのかどうかは今後の検証が必要です。 当然、国はチェックしてますしマスコミも見ています。 >状況が状況ですから今回警備100人はいないでしょう。 全くその通りですが、総理が動くためには様々な準備が必要で、そのために貴重な時間が費やされてしまうという事です。 >原発側の対応も検証が必要です。当時の原発内には800人いたと理解しています。事故対応が遅れるほど人を割いたとは思えませんが??? 作業員が何人いようと全く関係ありません。また、今回の視察はヘリコプターからでした。 問題は「責任者」がすべての状況を把握してどう判断し必要な指示を出すかです。 >菅さんの人気がないのはわかります。 原発に行く必要はなかったし、被災地のヘリ視察も遊覧飛行と揶揄されています。 だからと言って菅さんに責任を押し付けるのはどうでしょうか。 菅首相は国の最高責任者として判断をし、指示をします。 そのために先の回答のように絶対的な権限を持っているのです。 にもかかわらず、菅首相はヘリで見物に出かけただけであとは東電まかせでした。 いったい何をしに行ったと言われてもしょうがないでしょう。 >一号機の水素爆発前に大事故と判断して行動した関係者、専門家がいましたか? 原発に関わっている人で電源が完全に喪失されたという事が何を意味するかわからない人はいません。 どんな手を使ってでも冷やすべきだったのです。 あの時にすぐにでも海水注入をして冷やす事が出来ていたら水素爆発は起きなかったかもしれません。 しかし、この「海水注入」は一度やってしまったが最後、その原発は廃炉にするしかなくなってしまうのです。 つまり、東電が数千億の損害をこうむる決断です。東電は事態を甘く見てその決断を回避しました。 その結果がこの通りです。 >知っているはずですでは根拠になりません。 記者には「ニュースソースの秘匿」の義務があるのを知っていますか? 「私がそういいました」などと認めたらその人は会社を首になるかもしれません。 記者が責任を持ってニュース元の確かさを確認して記事にするのです。 しかし「誰から聞いたか」を明らかにする事はありません。これは世界の常識です。 >なによりも菅さん自信が納得できるように表ざたにしてください。 ここだけはおっしゃるとおりです。 全国民、そして全世界の人がそれを望んでいます。 しかし本人は自分がいつまで総理の座に居座れるかしか感心がないと思われています。

TelNo_00
質問者

お礼

ん~、実はこの質問の元ネタが手嶋さんなんですよ。 テレビで何度か見てるんでね、疑問に思ったわけです。 電源車の配備ですが政府指示は3月30日です。 27、28日には電源車を配備した原発があるんですよ。 国がチェックして東電が行動しないので菅さんが行動に出たという報道もあるようです。 東電まかせはある意味正解です。 現場で対応できるのは現場を良く知った人間だけです。 私は自衛隊や消防・レスキューを現場に投入したことがしろーと判断だと思っています。 彼らは原発事故を想定した訓練はしていたのでしょうか? 後方支援をさせるべきだったのではないかと考えています。 どんな手を使ってでも冷やすべきだと叫んだひとは誰でしょう? 水素爆発後にあれこれ言っている関係者はたくさんいるようですが... 東電が事態をあまく見ていたということは賛成です。 役員報酬50%カットが良い例です。 取材源の秘匿はわかりますけどね、誹謗中傷もりっぱな犯罪ですよ。 菅さんのためと言うより手嶋さんの信用のために表ざたにしてください。 手嶋さんに取材源の秘匿特権はあっても、第三者が表ざたにするぶんには問題ありません。 そうしないと菅さんも納得しませんよ。

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  • tac48
  • ベストアンサー率36% (339/932)
回答No.4

>対応を大きく遅らせてしまった。 対応が少なくとも早くなかったわけで、弁を解放して圧力を下げる作業が 間に合わなかった(遅れた)ことと、その他の対応も後手にまわったこと にわけられます。当日の様子は、以下をご参考に。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110312-OYT1T00153.htm まず、爆発を防ぐためのベントが遅れたことと、首相対応は一義的には関係あり ません。電動で動かなくて、手動でやろうにも放射線量が高くて作業のための 事前調査が大変だったからです。ただ、労働基準法無視のような作業を強行すれば 間に合ったわけで、それを話し合えるメンバー(総理と東電現場責任者)が現場に いたのにモタモタしていたのは皮肉としか言いようがありません。本来は、視察 ではなく先頭指揮で、無茶でも一刻を争うことをやらせれば良かったわけです。 物見遊山のようにのんびり専門家の話を聞くことを総理が選んだわけです。 例え東工大卒業でも、総理が英語をまったく話せないのは大問題で、原子力発電 の事故処理の専門知識が薄くても良いよ考えます。だたし、事故が発生してから OB名簿を集めるなんて愚の骨頂です。半日ずれていたら、総理も爆発に巻き込ま れて日本は指揮官を失っていたわけであります。今、起っている危機の分析、提案 をちゃんとしてくれるスタッフをそろえていないというのは、くそみそに評価され ても仕方ないでしょうね。保安院も東電も津波予防をやらなかったのと同じくらい 、総理は災害予防としていざという時の相談先の選任を誤っていたのでしょう。 数時間のロスは、異常事態では現場に心理面だけでも相当な負担をかけます。 物見遊山、パフォーマンス視察をやったら、現場が愚痴るのもうなずけます。 それで物理的にどれだけ遅れたかというと、物理的な遅れは微々たるものだと 思います。

TelNo_00
質問者

お礼

> くそみそに評価されても仕方ないでしょうね。保安院も東電も津波予防をやらなかったのと同じくらい 、総理は災害予防としていざという時の相談先の選任を誤っていたのでしょう。 まぁ、斑目委員長の任命責任は問われても仕方がないかなと思います。 保安院と東電だけでなく原子力安全委員も非常召集に応えられないなど問題が問われそうですね。 一般人なら首相批判もありでしょうが、東電や原子力関係者が首相を批判したら責任転嫁です。 現場が愚痴るのはわかりますが、首相の視察を愚痴るよりも事故後1ヶ月以上1日2回の非常食で過ごさせた東電本社の無能ぶりを愚痴るのではないでしょうか??? この質問とは関係ないですが、今回の地震を警告できなかった地震学者と津波警報を過少評価で発表した気象庁もくそみそに言われるのかもしれません。 せめて風評で判断せずに正しい情報を得る姿勢でいたいと思います。

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回答No.2

福島原発の件は原発事故という国家の一大事で、国はいろんな権限を持っているので、すべて国の指示命令で動いていると言う事はよくご存知ですよね。 また先日の浜岡原発の件では、事故が起きているわけではないので国は何の権限も無いはずなのに(または権限が無いので)菅首相は「停止の要望」を出しました。 中部電力としては止めたくないし、何の法的根拠も無いのですから本当は「そんな無茶な事を急に言われても出来ません」と言いたかったけど、「首相の要望」なので受け入れざるを得なかった。ということです。 電力会社は「公益企業」ということで国の許認可権の塊の中での事業です。大臣や首相の意に反する事したらどんなことになるかよく知っているから、例えどんな事であれ言うことを聞かざるを得ないのです。 そうやって箸の上げ下ろしまで事細かに指示するクセをして、失敗したら全部東電の責任になっているのもご存知のとおり。 東電はけしからんといわれますが国に対して「あんたが言うとおりやったんだから責任持ってよ」といいたい気持ちもよくわかります。 そんな無限の権限を持った首相。 それが初めて原発に来る。誰がどんな対応をするのか?説明は誰が?資料も用意しなけりゃ!・・・・ 現場が大騒ぎになるのが目に見えるようです。 もし、何かして「イラ菅」を怒らせるようなことがあったらどんなことになるか・・・・ 多分、例の会長や社長が「絶対に対応がまずいなどと言わせるな!」と厳命を下している事でしょう。 首相がどこかに行く時には大体警官が百人以上狩り出されて警備に当たったりとにかくそれでなくても大変なのです。 >天ぷら揚げてる最中に来客があり、 という事ですが 大事故の最中にそれを知らずに言ったわけではありません。まさに大事故になろうとしているその時に行ったのです。 大変な事になっているのに、「俺は理科系で原発に詳しいんだから、俺が行って指示する」とか「お勉強に行く」(こっちの方がありそう)とか言ってヘリコプターで飛んでいったのです。 とにかく、そんな権限を持っている首相に対して東電が「迷惑だった」とか言えるはずもありませんし、絶対に表ざたにはなりませんが、こういったことを勘案すればどんな状況だったかは明らかです。 ジャーナリストはその辺の内情も「誰にインタビューして知った」とは言えないけれど、知っているはずです。

TelNo_00
質問者

お礼

国は12日午前2時の段階で早くベントをしろと指示したと理解しています。 枝野さんの記者会見が証拠です。 中部電力はの判断には地震が起きた場合のリスクを考えたのではないでしょうか。 国からの指示があったかどうかわかりませんが、震災後電力各社は電源車の配備を始めました。 東電は本当に指示通り対応したのかどうかは今後の検証が必要です。 状況が状況ですから今回警備100人はいないでしょう。 原発側の対応も検証が必要です。 当時の原発内には800人いたと理解しています。 事故対応が遅れるほど人を割いたとは思えませんが??? 大事故の最中にではなく事故の最中にです。 大事故というのはあとからわかったことです。 最初から大事故とわかっていれば東電の対応も違っていたでしょう。 菅さんの人気がないのはわかります。 原発に行く必要はなかったし、被災地のヘリ視察も遊覧飛行と揶揄されています。 だからと言って菅さんに責任を押し付けるのはどうでしょうか。 一号機の水素爆発前に大事故と判断して行動した関係者、専門家がいましたか? 国民が納得できるよう、なによりも菅さん自信が納得できるように表ざたにしてください。 知っているはずですでは根拠になりません。

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回答No.1

他の記事とのカン違いかもですが 【俺が詳しい着くまで待機しとけ】的 オカシな命令をだしまくってたとか

TelNo_00
質問者

お礼

そんなことを書いた記事?を見た記憶があります。 命令したのは枝野さんでしたが... 記事というよりは個人のサイトだったような気がします。 内容から信憑性はゼロと判断しました。

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    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110826-00000090-san-pol 首相きょう退陣表明 原発対応再検証 全ての不信、東電はけ口 東京電力福島第1原発をめぐる動き(写真:産経新聞)  「東電のばか野郎が!」。首相の菅直人が、福島第1原子力発電所事故をめぐり東京電力への怒りを爆発させたのは3月15日、東日本大震災の発生から4日後のことだった。  本紙は同月11日の大震災から1週間後の検証記事で「東電が後ろ向きな姿勢だったことに、菅が不信を募らせた」とした。だが、その後分かってきたのは、現場を理解しない上スタッフも信用せず、イライラを「東電不信」という形でぶつける最高指揮官の姿だ。冷静さを失った菅が自ら作り出した「東電不信」-。菅は26日、正式に首相退陣を表明するが、東日本大震災を「天災」から「人災」に変質させた首相の混乱ぶりを改めて検証する。(今堀守通)  ≪海水注入≫  ■「再臨界ないと言い切れるか」  「海水注入を止めるような指示はしていない。真水がなくなったら、海水を入れるのは当然の判断です」  菅は週刊朝日のインタビューで、3月12日夜の1号機海水注入について「首相が注入停止を指示した」との報道を改めて否定した。  だが、関係者が異なる菅の姿を証言し始めた。  同日午後に起きた1号機の水素爆発。菅はこれですっかり狼狽(ろうばい)していた。東電や原子力安全委員長の班目(まだらめ)春樹ら原子力の専門家さえ、格納容器が破裂する可能性はあっても建屋の水素爆発は「想定外」。菅は水素爆発の可能性を進言しなかった班目らへの不信感を強めていた。  そこに海水注水が持ち上がる。  東電は原子炉注入用の真水がなくなる12日午後2時50分すぎに海水注入を行うと決め、首相官邸にファクスで通報した。ところが官邸内の危機管理センターに届けられたファクスは書類に埋もれ、菅の手元には届かなかった。  東電側は「官邸の反応がない」。菅は「東電は何も言ってこない」。双方がイライラした。こうして、海水注入をめぐるドタバタが始まる。  午後6時前。首相執務室隣に用意された原発事故用の対策室。菅の前に経済産業相の海江田万里、班目、東電関係者らが集まった。  海水注入開始を知っていた東電関係者が「海水注入しかない」と説明。全員が菅の顔色をうかがった。  菅は「すぐにしろ」とは言わなかった。  「安全委はどうだ。保安院はどうだ」  矢継ぎ早にただす菅。班目らが「それしかない」と返事すると、しばらく沈黙してから「爆発」した。  「海水を入れると、再臨界になるという話があるじゃないかっ」  さらに、班目らに視線を向けると言い放った。  「君らは(建屋の)水素爆発はないと言っていたな。だから、再臨界はないと言い切れるか!」  負い目を感じた班目らが「ゼロではない」と答えると、菅は「その辺をもう一度整理しろ」と怒鳴り散らした。  その場の東電関係者は、「この状況で海水注入はできない」と判断。慌てて部屋を出ると、携帯電話で東電本店に連絡を取った。  「首相の了解が得られていません」  本店は海水注入作業の一時中止を福島第1原発所長の吉田昌郎に指示。対策室にいた一人によると、首相補佐官の細野豪志(現・原発事故担当相)も電話で吉田に「首相了解が得られるまで作業をやめろ」と伝えた。  吉田も含め原子力の専門家からみれば、不純物の少ない真水のほうこそ再臨界の可能性があり、海水注入による再臨界を指摘する菅は「ナンセンス」だった。  吉田が、菅の「指示」を無視し海水注入を続行したのは奇跡的だった。菅は後に、この日の経緯がなかったかのように「注入を続けたこと自体は間違いではない」と、白を切り通す。  首相の指示なしでは動けなくなった東電。そして、菅はハリネズミのように、周囲すべてに不信の目を向け「東電は海水注入に後ろ向きだ。これは廃炉を恐れているのだ」と、東電不信にはけ口を求めていくようになった。  ≪水素爆発≫  ■映像確認は民放頼み  首相、菅直人が受けた最初の衝撃は、12日午後3時半過ぎに1号機の建屋が水素爆発で吹っ飛んだことだった。  当時、菅は官邸に各党党首を集め、第1原発について「危機的な状況にはならない」と楽観的な見方を示していた。それだけに、会談を終えて首相執務室に戻った菅は「一報」に震え上がった。同時に「現地から『大きな爆発音がした』という情報がありました」との東電からの曖昧な情報に「正確な情報が来ない」と不満を抱いた。  現場では、発電所長の吉田昌郎らが重要免震棟に詰めていたが、爆発した1号機全体を映し出すモニターがない。「外に出て確認します」と部下はいうが、放射線量が高く、外に出るのは容易ではなかった。  だが菅は、数時間前に現地視察したにもかかわらずそれが理解できず、「情報が遅い」の一点張り。  「どうなっているんだ」  東電のオペレーションルームに再三にわたって催促するが、爆発から1時間が過ぎても正確な情報は来ない。テレビ局が第1原発に向けたカメラを設置しているのを知っていた経済産業相、海江田万里が「NHKから映像を借りたらどうか」と提案。NHKには「諸般の事情」で拒否され、最終的に民放テレビ局の映像を借りた。  菅は、民放からの映像を見て水素爆発を確認するしかなかった。  「どうなっているんだ」菅はすべての責任を東電に押しつけつつあった。官邸が見ることのできる第1原発の映像は、その後も民放局が提供したものが使われ、東電側が独自のカメラを設置したのは数日後のことだった。  11日午後3時半すぎ、大震災による津波を受けた第1原発は、1~3号機の電源が喪失した。停止した原子炉を「冷やす」作業ができなくなったことを意味する。温度上昇による炉内の圧力上昇が確実になる中、菅は午後7時すぎ、原子力緊急事態宣言を発令、「原子力災害対策本部」を設置した。  しかし、現地は地震と停電の影響で混乱し、東電本店も社長の清水正孝(当時)が出張先から戻れず、同様の状況だった。  官邸内も混乱していた。危機管理センターでは、危機管理監の伊藤哲朗らによる津波被害の状況把握が優先されていた。原発事故対応は首相執務室の隣室と危機管理センターの別室を充て、菅自らが陣頭指揮を執ることにした。  菅の意向は、官邸に詰めていた東電関係者を通じて東電本店のオペレーションルームに伝えられ、さらに現場に行く形になった。後に菅らは「伝言ゲーム」と自嘲するが、現場の状況が自らの思う通りに入らず、「東電は何か隠しているのではないか」という思いに駆られ、徐々に冷静さを失っていった。  午後10時、原子力安全・保安院が、2号機について12日には炉内の燃料棒が溶け出し、爆発が起きる可能性を指摘する報告書を作成、数十分後には菅に届けられた。原子力安全委員会委員長、班目(まだらめ)春樹も格納容器が破裂する可能性があると菅に指摘した。 ----------- 松本龍前復興相の名言 「書いたらその社は終わりだから」 ずっとマスコミは東電を批判し、政府の対応は二の次だという姿勢で報道し、 国民もそれに釣られて東電しか批判しないような状態でしたが、 総理が変わり、閣僚も総入れ替えとなった途端に 菅直人の当時の対応ミスを具体的に批判する内容がこんなに出てきました。 やはり菅直人政権のときは「書いたら終わり」だったから書けなかったんですかね?

  • 野党は菅首相の視察で被曝が拡大したことに触れない?

    テレビタックルでも取り上げられていましたが、菅首相が地震後にペリコプターで視察したことで、飯館村などで被曝者が増えたと。 当初、ペリコプター視察によりベントを開けるのが遅れて水素爆発したと思っていました。 しかし視察より前にもう水素爆発はしていたのかもしれません。問題はその後です! 政府はその時・数時間後の風向きを知っていました。ヘリコプター視察をした時の風の向きはちょうどよく、太平洋側に流れていたそうです。ここでベントをしていれば、放射性物質を含んだ風は太平洋に流れました。もちろん魚の問題を考えると、これでいいというわけではありませんが。 そして菅首相が帰った後に風向きは飯館村の方へ。そしてベントを開けました。 政府は風向きを知っていながら、上記のようなことをしている。しかも避難すべき地域を20kmなど距離で出し、本当に危険な地域を見殺しにしました。 TVで取り上げたことが事実なら(おそらく事実でしょう)、あまりにひどいと思います。 野党はパフォーマンス重視で、一部地域を見殺しにした菅首相の行動を追及すべき。ところがあまり追求しているそぶりはありません。なぜでしょうか?

  • 菅首相 潔ぎ悪いと思いませんか?

    菅首相 潔ぎ悪いと思いませんか? 在日韓国人からカネもらっても「日本国籍ということでお付き合いをしていた」とさえ言えばいくらでも政治資金規正法からスットボケて逃げることできますよね。 一国のリーダーとして相応しくないですよね ずるいと思いませんか? 潔くないと思いませんか? http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110311/plc11031109030010-n1.htm 首相、在日韓国人からの違法献金認めるも「知らなかった。今後も頑張る」と続投表明 菅直人首相は11日午前の閣議後の閣僚懇談会で、自身の資金管理団体が在日韓国人から計104万円の献金を受けていたとの一部報道の事実関係を認めた上で、「心配をかけて申し訳ない。その方が外国人だということ自体分からなかった。本当に知らなかったことなので、これからも精いっぱい頑張っていきたい」と述べ、首相を辞任しない考えを示した。首相は在日韓国人との関係について「日本国籍ということでお付き合いをしていた」と語った。

  • 首相補佐官「危機的な状況は脱した」

    【原発問題】 放射性物質止まる時期「数ヶ月後が目標」「危機的な状況は脱した」…細野補佐官  東京電力福島第一原子力発電所の事故対応を担当している細野豪志首相補佐官は3日朝、 民放のテレビ番組に出演し、事故に伴う放射性物質の放出を止められる時期について 「おそらく数カ月後が一つの目標になる」と述べた。  細野氏は「国民に不安を与えないためにも目標を設定すること(が大事だ)。原子炉を冷却 する仕組みを完全に作って安定させるという目標がある。試行錯誤で行っていることを説明する 時期が来た」と述べ、放射性物質の放出が止まる時期の見通しを語った。  細野氏は3月15日に東電本店内に設置した「福島原子力発電所事故対策統合本部」 (本部長=菅直人首相)に常駐し、政府と東電との調整のほか、米国との協力の統括役を務める。  細野氏は一方で、「使用済み核燃料が1万本以上あり、処理するのに相当時間がかかる」とも 指摘。放射性物質の放出を食い止めても、事態の完全収束まではさらに時間がかかるとの見通し も示した。  細野氏はまた、番組後に記者団に対し「事故発生直後は炉心溶融(メルトダウン)の危機的な 状況を経験したし、原子炉格納容器が破断するのではないかという危機的状況も経験した。しかし、 そういう状況は脱した。若干落ち着きを取り戻している」と説明した。 http://www.asahi.com/politics/update/0403/TKY201104030041.html もうメルトダウンや容器崩壊は心配無いのかな? 本当に危機的な状況は脱したのかな? 大嘘に感じるのは俺だけかな?

  • 2号機「とてつもない事故」寸前だった

    元ネタは5日放送のNHKスペシャルです。 2号機「とてつもない事故」寸前だった 作業員に「ここから出るのは止めません」 http://news.livedoor.com/article/detail/5616571/ 以下、その記事から 福島第1原発2号機は、原子炉そのものが爆発危機にあった可能性が強まっている。万が一これが起きていれば、これまでの建屋の水素爆発をはるかに超える甚大な被害が出たものと見られる。  事故直後の2号機が「これまでにない危機」だったことを、2011年6月5日放送のNHKスペシャルが報じた。 番組によると、1号機、3号機の建屋が相次いで水素爆発した後の3月14日夕、福島第1原発は、予想を超える深刻なシミュレーション結果に直面した。  それは、格納容器から気体を抜いて圧力を下げる操作のベントが2号機でできないことが分かったことだ。  1号機では、電動弁が使えなかったが、作業員が高い放射線量で被曝しながらも、手動で弁を開いてベントを行っていた。ところが、2号機では、シミュレーションでそれができないことが分かったのだ。  確かに、ベントを行っても、1号機ではその後すぐに水素爆発が起きていた。政府関係者の予測を超えて、水素が建屋内に漏れ出していたからだ。しかし、ベントが行えず、もっともっと深刻なことが起きる可能性があったというのだ。  原発事故に詳しいある原子炉専門家は、こう指摘する。   「ベントができないということになれば、格納容器の内圧が高まってしまい、どうにも制御できなくなって壊れてしまうということです。これは、本当にとんでもないことで、その内圧で原子炉そのものが爆発して核燃料が飛び散ってしまうことにもなります」  東電社長「現場から撤退したい」 2号機原子炉の爆発危機を前に、原発事故の関係者には動揺が走った。  事故対応の現場責任者だった第1原発の吉田昌郎所長は、シミュレーション結果を聞いて、黙り込んでしまう。そして、NHKの番組によると、免震棟の廊下で休む作業員に声をかけ、「皆さんがここから出るのは止めません」とまで言い切った。  結局、2011年3月14日は、東京電力の社員ら70人を残して、200人以上が原発を去った。さらに、東電の清水正孝社長は、「現場から撤退したい」と政府に5回も電話で伝えている。  これに対し、菅直人首相は翌15日早朝、東電本店に乗り込んで、「お前らふざけるな」とケンカ腰で言ったというのだ。そして、「撤退は許されない。60歳以上の人間は現場に行って、自分たちでやる覚悟を持て」とまくし立てた。一部報道では、菅首相は、撤退するなら東電の存続は認めないと激怒したとされていたが、これは本当だったようだ。官邸はこの日、東電本店に統合対策本部を設置している。 3点について 1.原子炉そのものが爆発(原爆ではない)した場合が最悪のシナリオなのか? 2.この時の被害は今よりどれほど大きいのか? 3.いろいろダメ菅と言われているが東電に乗り込んで「撤退は許されない。60歳以上の人間は現場に行って、自分たちでやる覚悟を持て」の評価はどうなのか?

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