• ベストアンサー

マルクスの労働価値説

労働価値説の”商品の価値は投下された労働量に規定される” の労働量というのは「それを作るのに必要とされる社会平均的な労働量」ということですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ctaka88
  • ベストアンサー率69% (308/442)
回答No.1

これは「マルクスの労働価値説」ではなく、 リカードの労働価値説ではないですか。 基本的にはお考えの通りだと思います。

roiyaruzu
質問者

お礼

調べてみたらそうみたいです ありがとうございました

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

回答No.2

これは、リカードですね。基本的には仰る通りです。 ちなみに、マルクスは労働と労働力を区別した剰余価値説の方ですね。

roiyaruzu
質問者

お礼

投下労働価値説をもとにマルクスの価値説ができたんですね ありがとうございました

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • マルクスの労働価値説がなんやかんやで支持された理由って・・・?

     マルクス資本論の体系において、異なる使用価値を持つ諸商品同士が商品として――貨幣を媒介にするか否かにかかわらず――交換されうるのは、それらの商品それぞれが唯一の同質的なもの、すなわち抽象的人間的労働を含んでいるからだ、と説明されます。  しかしながら、現実の交換の領域では、ある人が手に入れる商品の中に、交換で手離す商品と同質的なものが含まれていようがいまいが、それぞれの人間の利己心と必要にしたがって交換は行なわれるわけですよね。その結果として、大量生産され、競争に晒される商品に関しては、ごくごく当然のこととして、非常に手間のかかった(大量に労働が投下された)商品の価値が相対的に手間のかかっていない商品の価値に比べて高くなります。このことは労働価値説を用いるまでもなく、事実である上に誰でも出来る推論です。  当然のことながら土地その他の資産やブランド品の取引きでは成立しない原理であるし、労働生産物に限ってもすでに出来上がった平均的な価格体系を後付で大雑把に説明する原理にしかなりえません。げんに多くの批判がされてきたとは思うのですが、これほど批判のしやすい理屈があれほどまでに支持された理由は何なのでしょうか?。「交換されあうもの同士が共通の尺度で測られなければならない」理由の妥当性が突き詰められて議論されたことはあったのでしょうか?。  マルクス経済学は労働者の視点に立った体系であることを自認する学問だとはいえ、労働全収権論を主張するために労働価値説を採用したなどと言えばマルクスは激怒するわけですよね。でも労働全収権論以外に理由がないのではないかと思えるほどに論理的な弱さがあります。労働価値説など用いなくとも、階級社会の弊害や資本主義の暴力性を批判することは可能です。労働力の価値と労働生産物の価値の乖離(剰余労働)というマルクスの専売特許を披露するため・・・だとしたら悲しすぎる理由です。  正解がはっきりする質問ではないかもしれませんが、これほどまでに破綻した理屈を学者や活動家が必死に守りぬいた理由の真髄部分は何だったのか?・・・ということが疑問になっています。マル系をガチでやっている方に面と向かって聞くと怒鳴られるか煙にまかれるかしそうなので、この場をお借りして、ガチの方もそうでない方も、見解をお聞かせいただければと思います。

  • 労働価値説と剰余価値説

    マルクスは資本主義の崩壊を予言し、計画経済を提唱しましたが、これはどのような説に基づいて提唱したのでしょうか? 調べてみたところ、タイトル通り「労働価値説」または「剰余価値説」に基づいているのかと思いましたが、この2つの説の違いがわかりません。。。 どなたかご回答よろしくお願いします。

  • 労働価値説は誤りではないですか?

    マルクスの労働価値説は誤りではないですか?ソ連の歴史を見ますとマルクスの労働価値説は誤りではないかと思いますが如何でしょう。 理屈で考えても汗流して労働して価値を生み出すというのは、おかしいと思います。「頭の良い人は知恵をだせ、頭の悪い人は汗を出せ。」と言うではないですか。それに、発明をして、技術進歩して、人間の労働力なしに生産することで経済が進歩してきたのですから、マルクスの労働価値説は誤りだと思うのですが、マルクスは経済学者として一流だと言う人が多いようで良くわかりません。 どなたか教えてください。

  • 労働価値説に現在的な価値は無いのでしょうか?

    モノの価値は労働だと、スミスやリカード、マルクスが言ったが、それだけではモノが売りだされるときの価格を説明できない。 そこでワルラス達がモノの価値は効用、すなわちモノを消費した時に感じる幸せ感で決まる、という考えを提唱し、そこから需要、供給曲線のモデルへと発展した、ということを経済史の解説として教わりました。 しかし、ということは、今のミクロ・マクロの教科書に載っている内容は、上記のワルラス達…以降の学者たち、マクロはケインズでしょうが、それらの学者たちの理論のみで構成されている、ということでしょうか? スミス、リカード、マルクス等は、思想史、哲学の一つのポイントとして記憶されるだけで、現在的な理論的価値って無いんですかね? モノの価値は労働、という発想も分かる気はしますし、一面の真実は捉えてはいるんじゃないか、と思うのですが…現在でも、マルクスに興味を持つ人はそこそこいますし、関連書籍も売れてますよね? モノの価値は労働説、労働価値説というんでしょうか?これはなぜ現在の経済学のスタンダードの一角すら担えないのでしょうか?それともミクロ・マクロのどこかに含まれてますかね? ほとんど含まれてないとすれば、なぜ労働価値説は堂々と研究されないのでしょうか? またそもそも、上記のワルラス達以降の展開で、限界効用説以降は限界効用一色になってしまったということですか?限界効用説に、経済関連の学者たちを総勢納得せしめるほどの効力がどこにあったのでしょうか?限界効用だけでは納得せず、別の理論を展開する学者などはいなかったのでしょうか?労働価値説がどうしても勢いを失わないといけない事情でもあったのでしょうか?

  • 支配労働量と投下労働量

    支配労働量と投下労働量の関係を教えていただけないでしょうか? 投下労働量が価値を決めるということをそれらの関係で証明したいのですがうまく証明できません。よろしくおねがいします。

  • 「剰余価値説」への基本的疑問

     マルクス経済学などの剰余価値説では,「資本家は労働者から労働力を買い入れ,必要労働分だけ賃金を支払う。剰余労働により生産された商品(剰余生産物・剰余価値)により資本家は資本蓄積を行い,拡大再生産する」と述べていると思います。  しかし,「資本蓄積」を行うには,剰余生産物を換金しないといけませんが,社会の大多数を占める労働者は必要労働分しか賃金をもらっていないのだから,剰余生産分は必然的に売れ残り,換金されず,結局資本蓄積はできないということにならないでしょうか?サヨクの先生方は,「特に小泉改革後,搾取があまりに激しすぎて,資本蓄積の前提条件までも掘り崩している」とか言いますが,前提条件なるものは一体何なのでしょうか?  もちろん「資本蓄積が幻想」などということが空論であることは大企業の内部留保の実態を見れば分かりますが,「資本蓄積」なるものを理論的にどう説明すればいいのでしょうか?  明快なご回答をお待ちしております。

  • 大学でマルクス経済学を学んで夢も希望も持てなくなった。

     私の大学の経済の先生は、社会経済学に属する人なのですが、授業で「投下労働価値説」「搾取」を学んで、資本主義がどれだけ冷酷なのかを知らされました。で、テストのシーズンだったので資本主義の悪態を呪文のように唱え続けて暗記する毎日を送っていたら、なんだかブルーな気持ちになりました。  もう、一握りの金持ちに命を搾り取られるしかないんでしょうか、私の将来は。

  • 商品価値って?

    商品価値は投入された労働時間(社会的平均的)によって決まるとい う考えがあると聞きました。 でも、ブランド商品なんかを見ていると ?と思うし、骨董品も?です。 機械を使うものとそうでないもので商品(製品)価値はちがってくる。 結局、市場での需給で決まるのでしょうか?そして価格は価値の基準 なのでしょうか? 近代経済学とマルクス経済学の接点は全くない? それとも新しい視 点から価値とか価格を捉える考えがあるのでしょうか?

  • アダム・スミスの労働価値説は自由放任の主張と矛盾してないですか?

    アダムスミスは、自由放任こそ最善の見えざる法であって、それを解明することこそ経済学であると言っています。資本主義におけるもっとも有用な精神である、自由競争の概念ですね。 一方で、彼は労働価値説を唱えています。 彼は、自由放任の先に資本ではなく、労働を置いています。  これは自由放任は資本主義の心構えのはずが、なぜ労働価値説を唱えているのでしょうか。  自由放任を主張するならば、そのゴールに資本をおくべきではないでしょうか。

  • 剰余労働時間の創出(マルクス経済)

    剰余労働の創出について(マルクス経済学) お世話になります。 労働者階級の総労働時間をT(時間)、賃金率をw(円)、生活物資ベクトルをB、価格ベクトルをPとおくと、 価格についての等式 Tw=BPが成り立つ。 T=B(P/w)で、P/wを支配労働量と言う。(労働量=労働時間と定義している) いま、投下労働量(商品1単位の生産に直接間接必要な労働量ベクトルをtとして)、t<(P/w)と仮定すれば、 T>Btとなり、M=T-Btとおく。 純生産物はT(時間)に対応し、労働者の取得するのは、Btであるから、この差のMこそ剰余労働時間であり、 Btは必要労働時間とよぶ。また、T=M+Btより、 総労働時間T=必要労働時間+剰余労働時間となる。 以上を大学の講義でやったのですが、 なぜ、t<P/w(すなわちT>Bt)となるのかがわかりません。 つまり、Tw=BPについて、左辺は労働者のもらう全賃金であり、右は、総需要価格・総供給価格ですから、 用はGDPの3面等価が成り立つわけですよね。 ならば、T=Btすなわち、その個々の物資を作る時間を足したものが、総労働時間になるはずですよね?? なぜ、余剰がでるのかわかりません。 どなたかわかりやすくご教授いただけると幸いです。 よろしくお願いします。

ax-adge音作りについて
このQ&Aのポイント
  • ローランドのax-adgeを購入しました。
  • 音色の確認をしたところ、多くの音色にディレイがかかっており、ピアノの音もディレイがかかっています。
  • ディレイを消したいのですが、どのように操作すれば消すことができますか?一応ax-adge editorはインストールしているのですが、本体の操作でディレイを消せるのでしょうか?
回答を見る