常用単価はいくらですか。単価構成は労務+材料+経費 常用単価は経費込になります。
たとえば
発注金額
700円/m2 *1000m2=700,000
実際施工単価
740円/m2*1000m2=740,000
だから▲400,000 といっているわけですか。
常用単価
労務のみ●●円 通常材工 ●●円
業者には、材工の業者と労務だけの労務業者があります
業者がもうからないといっている場合に材料が高くて赤字になった場合、工事が予定より進まなくて赤字になった。
もらった金額よりしはらった金額の方が多い場合だと思います。
ただ普通は業者さんがこういう場合は、現場の段どりが悪くて工事がスムーズに進まなくて、という場合が多いような気がしますが。直接はいえないので遠まわしにいっているきがします。おもいあたりはありませんか?
データーをいっぱいとって分析すればいくらかわかるようになってくると思いますが。
この時期に利益がたくさんでるような現場があるとは思いませんが。
いつか業者さんに手間と材料割合聞いてみてください。
たとえば請負い金額500万だとしします。そのうけおった業者さんの会社経費 保険等で10%だとすれば
経費 50万、残 450万 これを労務:材料 =7:3だとすれば労務 315万 残材料 135万ということになります。
労務人区が200人かかれば315/200人 =1.575 万 315/250人=1.26万 支払が1.4万だとすれば0.14万
が損になると思います。現在どこの会社でもデーターベースをもった単価で契約していますが、なかなか今時は
予算内に発注するのがむずかしいことが多いと思います。
現在は業者さんの原価想定を予想し交渉していることも多くなってきていると思います。
ex 1000m2 工事面積あり 労務人区 50人 経費込 2万 50*2=100万
材料:労務 3:7 とすれば 材料42万 合計 142万 業者経費 10% とすれば142万*0.1=14.2万
計 156.2万 1,562,000 /1000=1,562円/m2 というようなはじきだしして業者さんと交渉しています。
見積で材工のものをみて労務:材料 比率をみてみればわかってくると思います。