福島原発事故がもたらす経済停滞と反原発の課題

このQ&Aのポイント
  • 福島原発事故による経済への影響は深刻であり、経済は停滞している
  • 原発が安全というのは嘘であり、今後も事故が起こる可能性がある
  • 反原発の立場から考えると、原発を過疎地に作ることに抵抗があり、経済停滞の繰り返しに疑問を持つ
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事故の度に

経済が停滞する。 原発の話です。 今回の福島原発の事故によって日本の経済はずたずたです。 日本にある原発が安全というのは嘘なので、 今後もどこかの原発で事故が起こります。 せっかく経済を立て直してもその度に経済が停滞するのでは同じことの繰り返しじゃないんですか。 僕は反原発じゃないけど、 でも必ず事故が起こるものをいくら過疎地と言っても作るのは抵抗がありますね。 しかもそこで作る電力は全然関係ない都心で使うんですから。 あまりにも田舎の人がかわいそうじゃないですか。 それに事故ったときの副作用を考えると無情を感じます。 ここはやっぱり昔に戻ってもう少し不便な生活をした方がいいんじゃないですか。 と言うことはやっぱり原発は無い方がいいような気がしますけど。 必ず事故ると言うところがやっぱり味噌なんですよね。 絶対安全って言うのが嘘ってばれちゃったのは政府にとっては痛すぎますよね。 どうでしょう。太陽光発電をするって言うのは。 そこら中に太陽光パネルを貼り付けるのを法律で強制してみては。 無理ですかね。

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  • axel_eye
  • ベストアンサー率64% (145/226)
回答No.3

>無理ですかね。 無理と言いますか、同じ事だと思います。 物事には、必ずと言っていいほどメリットとデメリットが存在します。 太陽光発電パネルを用いたエネルギーの確保は、クリーンでエコロジーだと言われています。原子力に比べると事故が起こった時の安全性も高そうです。これがメリットです。 が、そのは反面、設置面積が大きくなる、イニシャルコストが高い、屋根の材質に耐えきれない、屋根の形状によっては設置できない、はたまた、太陽の光には様々な波長の物が含まれておりそれを変換すると各種の電磁波が出て人体にも影響がでるかもしれないという説があったり、曇りの日や雨天の時などはエネルギーが得られにくという影響も考えられます。これがデメリットです。 さらに、これらのデメリットはまだまだ、導入が少ない現状では氷山の一角と考えられ、導入が進むにつれ様々な問題が出る事が想定されます。 今回の地震に関してもそうです。ここ数十年で技術の進歩には目覚しい物があると言われてきました。そして、阪神大震災の経験を元に建築基準も見直されました。にも関わらずこれだけの被害が出たのは何故でしょう? ひとえに、自然と言う物に対峙した時に、人間の力はまだまだ非力だと言う事ではないでしょうか? 自然から見たらここ数十年の技術の進歩など微々たる物に過ぎないと言う事ではないでしょうか? もし、仮に法整備を行って太陽光パネルを導入する事を強制したらどうなるのでしょう。鉄筋コンクリートの多い都心は導入率が高くなるかもしれませんが、木造が多いと想定される郊外では導入が困難になりませんか?それこそ、田舎の人がかわいそうではないでしょうか? では、そのために、都心と郊外で導入コストの傾斜を付けたらどうなりますか? そのためのお金はどこから出るのでしょう? もし、仮に今度は地震ではなく火山が噴火したらどうしますか? 空を覆う灰によって太陽光パネルが全く機能しなくなったらどうするのでしょう? 噴火でなく、地震によって太陽光パネルが割れ、機能しなくなる可能性も十分ありうるでしょう。 それによって、経済活動が停止するのはほぼ間違い無いと思います。確かに、原子力における放射能の影響は否定されますが、上記の電磁波による人体への影響は否定されていません。 原発は政治的な力が働いて導入されたと言うことは確かにあるとは思いますが、結局の所、どのような策を取ってもメリット、デメリットは存在します。 すなわち、多角的な視点から、かつ、限りなく広い視野で物事を判断しなければならないと言う事です。 ここからは、あくまで主観ですが、結局の所、このまま原子力を採用しようとも、太陽光を採用しようとも種類は違えどほぼ同じくらいのメリット、デメリットは存在するのではないかと思います。 これらのメリット、デメリットを排除するには極端な話、電気を一切使わないでお日様が上ってる間だけ働いて、それ以外の時間は眠るくらいにしないと無理なのではないでしょうか? ある意味原始時代の生活に近いかもしれません。経済活動は著しく低下しますね。 繰り返しになりますが、 物事には、必ずと言っていいほどメリットとデメリットが存在する。これが重要なポイントではないでしょうか?

その他の回答 (2)

noname#134018
noname#134018
回答No.2

今後、事故が起こらなくても、この一回の事故だけで、すでに、原発は、超高コストになってしまいました。日本は半死半生です。 今まで想定外、としてきたのは、一回、そんな大事故がおきれば、それは、どうせ、原発の終焉を意味するからです。しかし、そんな考えが、フェイルセーフの考えさえもを、捻じ曲げ、国民に、原発との一家心中、一億玉砕を強いました。 突き進むところまで突き進む、戦前と、まるで何一つ変わっていませんね。 原因は、日本で、制限選挙が行われているせいです。マスコミまで、戦前同様、政治の言いなりです。もし、日本で、普通選挙が行われ、政治の新陳代謝が、先進諸国並みであったなら、今のような生き地獄にはならなかったでしょう。 無理ですかね、という言葉も、きっと、政治と、国民とが、切断されてしまっているから、やりもせずに、先に、諦めが来てしまっているのだと思います。日本人に、チャレンジ精神が無いのも、悪い副作用です。

  • dspdsp
  • ベストアンサー率35% (23/65)
回答No.1

どの程度不便な生活をするかですね。 単にエアコンが使えないだけだったら、身体が弱い人が数百人規模で熱中症で亡くなる程度のことはあると思いますが、日本人が絶滅するほどではないでしょう。 でも、工場の生産が止ったら、日本の輸入を支えているハイテク製品が作れなくなり、食料自給率40%(カロリーベース)、エネルギー自給率96%の日本としては、飢え死にを意味します。 で、太陽電池ですが、原発分を賄おうとすると、ちょっと計算したら、香川県ぐらいの面積を全部太陽電池にしたら、電気代は今より20%増しぐらいで、将来にはなんとかできそうな気がします(ただし用地買収費は無償として)。でもそこらじゅうを太陽電池にするぐらいでは済まないですね。 ここはやっぱ東京原発でしょう。 ・需要地に作れば効率が上がり、少ない発電所数で済む。田舎の人がかわいそうでなくなり、受益者負担となる。 ・都心に作れば、安全対策はかなり気合を入れて行われる。

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