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地震から一週間後なぜか居酒屋が大繁盛してるのですが

渋谷の居酒屋で働いています。 地震が起こってから数日は店がガラガラだったのですが、一週間後からなぜかものすごい数のお客さんがご来店されます。平日なのに毎日が金曜土曜レベルの忙しさなんです。 なぜこういった現象が起こっているんでしょうか? 時期的に入学シーズンだからというわけではなさそうです。 前年の同じ月の売上を大きく上回っているので。 みんなこんなときだからこそ経済を回そうと考えてくれているのでしょうか? ちなみに安い均一価格を売りにしている居酒屋です。 ふと思ったことでもいいので、みなさんの考えをお聞かせいただけたらなと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

渋谷ですね。都心に関しては、地震直後の帰宅困難がみんなの心配の種でした。11日には渋谷から3時間とか6時間とか掛けて帰宅した通勤客が無数にいましたし、その後も運行は安定しませんでした。つまり、電車がふいに止まったりする前に、とっとと自宅近くに帰ってから飲む人が多かったはずです。食材不足の中で、飲食店に遠慮するきらいもありました。 一週間くらい経つと、交通網が落ち着いてきました。それで渋谷あたりでも心理的に飲みやすくなりました。一方では、まだ微妙に電車の運行が安定していなかったので、携帯類で運行状況や混雑を確認しながら、いいタイミングをつかむまで渋谷の居酒屋で時間をつぶす人もいたでしょう。停電や物資不足で臨時休業をする店が多かった中、開いている店の評判が広がったというのもあるかもしれません。 また、11日には心細い思いをした人が首都圏には多かったので、特に、はぶりがいいわけでもない一人暮らしの人は、その後、家に帰りたくない心境が続いているでしょうし、そうでなくても、酒で気を紛らわしたい人もいるでしょう。業務によっては、震災のあおりで残業が少なくなって、寄り道がしやすくなった人もいるかもしれません。 なんとなく気分が沈んで、料理という創造的な作業を、家でする気になれない人もしばらくは多かったはずです。食品の安全性に関する情報があいまいだった中、自らの責任で食品を手にとって調理するのをストレスに感じ、黙って料理が出てくる環境に身を置きたかった人もかなりいたでしょう。概ね、都内の飲食店は、飲み屋に限らず、いつになく混んでいたようです。 さらに今は、ようやく春の陽気が流れてきたと同時に、行政やメディアが発表している大気中の放射能量も着々と下がっています。そこへきて被災地の酒蔵が、経済を回して世の中を明るくしてくれる酒と宴会を奨励する動画を配信し、その動画がNHKニュースにまで取り上げられるほど有名になっているので、居酒屋の敷居が一段と低くなったのかもしれません。 いい機会なのでお客さんにも聞いてみてはどうでしょう。こういう時こそみんな、人と話したがっていると思います。ちなみに私は沿線ののん兵衛主婦で、明日は投票と花見のあと、渋谷の飲食店に集まります。

tag-mamire
質問者

お礼

気分が滅入ったときに料理をつくりたくないという自炊派ならではの意見や、残業が少なくなって居酒屋に寄るというサラリーマン的目線、すごく勉強になりました。いろいろな人たちによる多種多様な思いのもと地震後の大繁盛につながっていたのですね。お客さんにもなぜ来られたのか聞いてみようと思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

もちろん、個人が経済のことなど心配して消費活動をすることはありません。 不安で心配で暗い気持ちになったけど、明るくなってまたがんばりたいからでしょうかね。 取りあえずの生中、気持ち多めに注いでください。

tag-mamire
質問者

お礼

気持ちが暗くなってるからこそ、みんなで集まってパーッとしようぜって感じですね。言われてみればその通りかもしれません。貴重な意見ありがとうございます。

回答No.1

公式行事、イベントなど 中止。その余波で 接待も・・・ で、早く帰るのに 不慣れな人が自腹で、イベント・・・ では無かろうかと

tag-mamire
質問者

お礼

計画していた旅行やイベントがキャンセルになって、じゃあ代わりに居酒屋で済ませようかって人たちいそうですね。いい意見ありがとうございます。

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