原発からの放射線の影響は子供に及ぶのか?

このQ&Aのポイント
  • 原発から南西に100km程度の場所に住んでいるが、大気の放射線量は安全範囲内に収まっている。
  • 幼児が外で土遊びをしても大丈夫か、土にたまったセシウムなどが影響を及ぼす可能性がある。
  • 土が洋服についた場合は取り替えて洗濯した方が良いとされている。また、一日の外出時間から年間の被爆量を計算する方法も知りたい。
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【原発】子供の土遊び

原発から南西に100km程度の場所に住んでいます。 最近の大気の放射線量は0.25マイクロシーベルト以内に収まっています。 1.この状態で幼児が日常的に外遊び、土遊びをしても大丈夫でしょうか。 土などにセシウム等がたまっていて影響を及ぼすこともあるのでしょうか。 (家に入る際には手を洗いますが、汚れた指などをしゃぶっていることがあります。) 2.土が洋服についた場合は、今までは外でパンパンと叩くくらいでしたが、 今後は洋服は取り替えてすぐに洗濯した方が良いでしょうか。 3.子供が一日4時間程度外に出た場合の年間の被爆量を計算したいのですが、 どのように計算すれば良いのでしょうか。 無知でお恥ずかしい限りですが、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら 是非ご教授ください。 よろしくお願いいたします。

noname#132615
noname#132615

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fisker
  • ベストアンサー率31% (103/324)
回答No.8

原発の事故以前に比べて放射線量が僅かながらも上昇していることは間違いなく、その意味で放射線によるリスクはゼロではありません。 もっとも、元々我々は多種多様なリスクの中で生活しています。お子さんの外遊びであれば、最大のリスクは交通事故、次いで遊具等によるその他の事故でしょうか。土遊びでは、破傷風や病原菌の経口摂取による感染症などのリスクがあります。これらに比べ、放射線被害のリスクは桁がいくつも違うほど小さいものです。 このように、ゼロではないが他に比べて無視しうるほど小さいリスクに対して気に病んだり、何らかの対策を取るのは合理的な態度ではありません。極端な話をすれば、隕石がたまたま頭に直撃するリスクだってゼロではありません。 気にしないのが一番だと思いますが、合理的に達成可能な「安全」と、気分的な「安心」は別物ですので、何で安心するかは人それぞれです。被曝量の計算で安心できるのであればそれも一つでしょうが、モニタリングポスト等の代表データから個人の被曝量を計算するのは精度が悪く、100倍くらいの誤差は普通にあるのであまり参考になるとも思えません。

その他の回答 (7)

  • flotilla
  • ベストアンサー率19% (17/87)
回答No.7

No.3 の方の意見に賛成です。 1.  100Km圏?どこぞの被災県ならば、降下物測定はしていません。相当、降っております。 南のどこぞも、相当量、降っております。(2日で1メートル四方に20万 Bqのヨウ素とセシウム) 小さいお子さんに気をつけるように言っても、無理です。 2.  言うまでも無いことです。

回答No.6

>土などにセシウム等がたまっていて影響を及ぼすこともあるのでしょうか。 > 影響は、証明出来てません。 チェルノブイリの事故ですら、子供の甲状腺ガンが増えたこと 以外は、影響を証明出来てない。 基準も本来出ちゃいけないもの基準であって、影響が出るとい う基準になってない。誰も基準を上回ったらどうなる?と言えて ないですよね。 ・・・ということで結局は、自分がどうジャッジするかですね。 証明出来てないけど、危ない!と思うなら体内に取り込まない ための対策を取るべきでしょうし、証明出来てないなら気にしたっ てしょうがない!と思うなら今まで通りの生活をするだけでしょう。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.5

キュリーって、放射能の古い単位ですよ。今時キュリーとか。 ちなみに1Ci=3.7×10^10ベクレルです。

回答No.4

0.25マイクロシーベルトのところに4時間いたら、4倍ですから1マイクロシーベルトです。1年365日ですと365マイクロシーベルトになります。自然界で平均2.4ミリシーベルトあびます。マイクロはミリの1000分の1ですから、自然界で普通にあびる量の15%になります。 東京とニューヨーク間を航空機で1往復すると0.2ミリシーベルト被曝します。ですので、東京とニューヨーク1往復半に相当します。 こんなものですから、まだ、気にするほどではありません。 汚れた指をしゃぶるとか、洋服についているなどもそれほど気にすることはありません。むしろ、固形物を飲み込んでのどに詰まるとか、煙草を食べてしまうとかの方がはるかに危険です。 一応、ニュースは気を付けてチェックしておきますが、過剰反応での被害の方が心配です。

noname#134018
noname#134018
回答No.3

土遊びは、止めさせた方がいいと思います。大気中の放射能の値は、下がってきていますが、放射性降下物は、地面に蓄積しています。遠方の、群馬のほうれん草が、基準値を超えてしまうのも、そのためです。 文部省のホームページに、一日ごとの降下物量が発表されていますが、先日、積算で計算したところ、茨城県でさえ、チェルノブイリの汚染地区の仕切りラインとされる値(1キュリー)の7割にまで到達しています。 http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303956.htm 土にセシウムがあれば、当然、土からも放射線が出ていますので、その分、被曝します。体内に入ることがあるかどうかは分かりませんが、体につけば、体表面汚染被曝といって、付着による被曝も加算されます。子供の場合、大人よりも用心が必要ですので、避けておいた方が無難だと思います。 半月後ぐらい後には、政府から汚染マップが発表されると思います。大本営発表なので、どこまで、信じるかは、個々人次第ですが、一応の目安にはなると思います。少なくとも、文部省のデータと食い違いがないか、確認すれば、より安心できます。

  • watch-lot
  • ベストアンサー率36% (740/2047)
回答No.2

全く問題ありません。 気にすることのほうが健康(精神面で)に良くないです。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.1

0.25μSv/hがずっと続くとして 0.25μSv/h×4時間=1.00μSv 1.00μSv×365日=365μSv

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