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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:福島原発事故について基本的質問(5))

福島原発事故の放射性物質についての質問(5つ)

このQ&Aのポイント
  • 福島原発事故により放射性物質が飛散し、関東・東北地方に影響を及ぼしています。主要な放射性物質としては、ヨウ素とセシウムが挙げられます。
  • ヨウ素131は半減期が短いため、影響も一時的ですが、セシウム137は半減期が30年もあり、持続的な影響が懸念されます。セシウムの具体的な影響については、放射線の有害性だけでなく、化学的な毒性も実証されています。
  • 現在の拡散状況が続く場合、深刻な汚染が発生する可能性があります。陸上でも食物連鎖による濃縮が起こり、水の汚染にもつながることが考えられます。過去のチェルノブイリ事故の経験から、これらの影響が分かっています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Willyt
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回答No.1

1)セシウムはアルカリ金属、つまりI族でカリウム、ナトリウムの兄弟分で化合力が最強なので体内のカリウムと置換されて取り込まれ、新陳代謝で排出されるまで約2ヶ月間体内に留まって放射線を出し続けるので危険なのです。 2)体内へ取り込まれるものはすべて食物連鎖を繰り返すことで濃縮されます。ただ、半減期が長いということはそれが危険であるということには必ずしも繋がりません。半減期が長いということは稀にしか放射線を出さないのでその放射能は小さいと見るべきなのです。もしそのような強い放射線を出し続けるのなら、これは貴重なエネルギー源になり得ますよね(^_-) それにも関わらず危険視されるのは稀な放射でもそれが当る部分が限定されるのでその部分が繰り返しダメージを受け、身体が有している遺伝子伝達異常の矯正能力を超えてしまう恐れがあるからなのです。ですからセシウムが水や土の中にあったからと言って近付くと危険というわけではなりのです。

go_urn
質問者

お礼

分かりやすい回答ありがとうございます。 結局、放射能の危険だけで、化学的毒性は特定されてないということでしょうか。 国際的にも深刻な事態と受け止められていることと、残留放射性物質による放射線障害の事例の少なさが、奇妙な対比をなしています。ガンの発生が数パーセント増えても、放射線障害との因果関係は立証しにくいこともあるのかもしれません。どうもよく分かりません。

その他の回答 (1)

  • Willyt
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回答No.2

>結局、放射能の危険だけで、化学的毒性は特定されてないということでしょうか  科学的毒性についてはないと言っていいでしょう。アルカリおよびアルカリ土類金属の化合物で毒性のあるものはありません。尤も塩は大量に摂取するとさまざまな害が出ますが、その摂取量は桁違いですよね。   また、セシウムは身体に取り込まれにくく、食物連鎖で濃縮された例も未だありません。チェルブイリでもセシウムが原因で癌の罹病率が上がったという例は皆無です。ですから閾値をかなり上げても大丈夫なのです。

go_urn
質問者

お礼

追加説明をありがとうございました。 その後知ったことは、セシウム137は、γ線をだすことにおいて、ヨウ素131やストロンチウム90よりもタチが悪いこと、Svという量は、DNAを壊す量であるから、身体への害は、Svが多ければ多いほど(確率的に)大きくなるということです。 やはりセシウムからの体外被曝、体内被曝は、(怖がりすぎるのも問題ですが)なるべく避けるに如くはないというふうに考えるようになりました。しかし、こうした情報がきちんと伝えられないこと自体が異常だと感じます。

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