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風評被害?
原発から近い地域の生産物の買い控えについて、風評被害が一番怖いと生産者もメディアも政治家までも声を揃えて言いはじめまして、それが生産者の今後の不安のようになっていて驚いたんですが皆さんはどう思われますか? 生産者も生活がありますが、消費者も選ぶ自由がありますんで、生産者は風評被害に恐れを抱くより、政府が保障するのか心配した方がいいと思いました。 私は、憶測からのこの買い控えを風評被害と言うのなら、まずは定期検査でなく徹底検査と基準値内でも数値公開をすればいいと思います。 生産者保護の義務、消費者にはないでしょう? 撒き散らした東電や原発の安全基準を放置していた国にはその義務があると思うんで、 この原発事故の謝罪と責任を認めて対策が終わるまでに、公的機関、ましてや政治家が風評被害などという言葉を消費者の買い控えにあてはめて使うのは、筋違い、責任転嫁だとおもうのですがどうでしょうか?
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- kurokuro115
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賛同します。もはやわたしが答える必要がないですね・・・本当の風評被害を無くすべく政府や東電は、まずは正しい説明をするべきでしょう。シーベルトやベクレルの値も大事ですが、何より飛散している放射性物質の種類に対する情報が欠けています。その種類によりとるべき対応がかなり違ってくるはずです。今海外では日本政府、東京電力、日本のマスコミの情報公開の姿勢について批判の嵐ですが、日本政府はそれを神経質すぎるとか、風評被害だとか信じられない報道がされています。そして真に恐ろしいのは多くの日本人が無関心であるということです。深く考えるのが怖くまた面倒であるため、心配しすぎの風評被害で終わらせたいのでしょう。
- deltaforce_1
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No.1です リスクを比較する指標として、損失余命という考え方があります。 陰謀論を掲げている学者及びジャーナリスト勿論一般人も含め これを使って今発表されている値が安全でない根拠を示せばいいのです …でもそれをしない。何故でしょうね?都合が悪いからとしか考えられません データを示している側を否定するのだから、それ相応のデータを持たなければ只の陰謀論です この考え方も別にマイナーという訳ではないんですがね… >しかし正確なデータを採取せず、根拠も挙げずただ「安心だから食べなさい」というのは政府が言っても農家の人が言っても、それは違うんじゃないかと… 正確なデータとはどのように取れば納得する気なんでしょうね・・・? 私はそれが不思議でなりません
お礼
基準値がどのように定められているか、 このくらいなら害はない、の根拠のデータが気になります。 1代目の私たちだけでなく2代目、3代目…どのくらい先まで計算されているのか、 基準値以下が及ぼす影響が安全ということは細胞に対して何ら影響も及ぼさない、0と確認されているのか。 再生異常を起こす確率も、基準値以下なら個人差はなく0ってことになるのでしょうか。 ですが、皆さんのご意見をきいて最初とは考えが変わりました。 元々あった基準値 を安全な値ということで定めていたのだから、 基準値以下まで規制する権利は国にはないってことです。 私は農薬すら、基準値以下でも気になる人間なんで、基準値やら言ってもって気になってきました。 風評被害は、近隣地域の方が汚染が強いだろう、で起こるわけなので、基準値以下なら政府規制できないし補償しない、では基準値以下でも公表したらよくない? という意見に変わりました。 ありがとうございました。
- dandyman
- ベストアンサー率17% (107/614)
全くです。この空気の中あまり大きな声では言えませんが私も同じように感じます。 しかし正確なデータを採取せず、根拠も挙げずただ「安心だから食べなさい」というのは政府が言っても農家の人が言っても、それは違うんじゃないかと… 選択する自由は消費者にあるわけです。わざわざリスクを背負う必要はない。 さらに非難を覚悟で書きますが、職業選択にリスクはつきもの。 農家に風評被害のリスクは常についてまわるもの。 大変冷たいようだがこういう事が起こることを覚悟で職業選択せねばならんと思う。 しかし他の業種と違う食料を扱う職種なので、そのために選ぶ人が居なくなるのは問題。 それならば政府がしっかり保護していかなければいけません。 政府による保証は分けて考えるべきですね。 【風評被害】「事故や事件の後、根拠のない噂や憶測などで発生する経済的被害」 【危機管理】「不測の事態に対して事前に準備される、被害を最小限に食い止めるための対策」 今、政府やマスコミに、そして我々に求められるのは、危機管理。
お礼
危機管理ですね! 一つづつ経験してより良い対策も打ち出せるようになるんでしょうけど、制御できないんなら原発何十基のレベルで稼働させないでほしかった。 何重の安全装置で安心、全部だめ→まさか安全装置が作動しないとは! それから吹き飛んだ屋根から作業員被ばくしながら放水だなんて。 どこまでマニュアルがあったのかも疑問ですね。 放射性物質拡散対策を検討中ってニュースで言ってましたから。 すっぽり包み込むシートをつける方法もあるが、、拡散しないので現場の復旧活動がさらに困難になるようで、検討されています。 想定外なようなので、やっぱり危機管理足りなかったってことですね。 今後は、危機管理ばっちりの国に変わって欲しいですね。 私は農薬すら、基準値以下でも気になる人間なんで、今、基準値の話や風評被害の話を言っても 、このご時世少数派だと感じました。 風評被害まで政府は補償しない、それなら 基準値以下でも公表を、という意見に変わりました。 ありがとうございました。
- ww0
- ベストアンサー率36% (53/147)
普通の人は、どれがどれだけ危険なのか、認識がないんでしょうね。 これまでのところ、TV局がしきりにデマを流していたので、バカな日本人は暴動もせずに真面目に仕事したり、大人しく家に閉じこもっていたりしたので、政府バカ菅にとっては上手くいった。 放射能汚染された食品に関しても、しきりにTVがデマを流すので、さほどの深刻な品薄状態や買占め騒ぎも起こらないで推移しそうですね。 良かったじゃないですか。 福島県やその近接地域に居た人たちが深刻な被害を受けているのを除いても、福島県や関東圏内でこれまで何らの放射能防護対策を施してこなかった人たちは、今後の長引く食品汚染との戦いの上で、深刻な不利な立場に立つ事となる。 反対に、汚染度の高い初動で充分な放射線防護措置を取れば、長引く汚染食品との戦いの中で、被曝量に関して余裕を持って当たれる。生活しやすくなる訳です。 その上、TVやマスコミで「絶対安心!」とか「健康上問題ない」とか「ずっと被害が発生しない」と断言しきっている為、平和ボケした無知な国民が全く放射線防護の意識がないから、、、防護意識を持った人々が楽に上手く立ち回れる。 問題は変に平和ボケをした政治関係者達が放射能基準値を緩めてしまい、危険な食品が出回って、間違って食べてしまう事ですが、、まぁ、そういう食品を平和ボケの人種たちに食べてもらえば、安全な食品は我々にとっては手に入りやすくなる為、良いことではないかと。 我々は絶対安全な食品を好んで選択していく。 初動で防護対策を充分に取り、中盤からこの先1年程度、若しくは数十年間、安全に気をつけていくことも、現在の国民意識の有様ではかなりに楽になるのでは?
お礼
たしかに。 基準値以下なら安全なのか?と問いても、安全という政府の説明も納得するほどの情報がないんですが、危険、害だ!というとこまでのデータも見つけられないので、静観しようと思います。 農薬だって気にしない人もいますしね。 政府は定めていた基準値以下なら安全てことになりますんで、基準値以下を規制することはできないし、風評被害が起きても補償もしないでしょうから、基準値以下でも数値公表すりゃあいいんじゃないか?という気持ちになりました。 でも、何の過失もなく放射性物質が拡散して、風評被害を受ける生産者のことを考えると、基準値以下でも政府は補助を入れるべきのような。 安全である、のデータを詳しく出すしか風評被害防げないのに、 素人にもわかりやすい納得できる説明を、データに照らして公表して欲しい。 購入するのは殆どが素人なのにって思います。 ありがとうございました。
- kiyocchi50
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どれだけの国民がそのデータを「正しく」解釈できるんだろね。 たかだか数μシーベルトが観測されただけで国外避難を叫ぶひとがネットには沢山居たし、一日100Bq超えただけで大騒ぎする人も沢山居る。 基準値の決め方も、意味も何にも理解できない人が殆どなのに数値だけが一人歩きする。 風評被害の責任は全て国民にある。 生産者を保護する義務なんて当然無いですよ?でも、そのツケは必ず自分に返ってくる。 政府の責任を問う声があるのは当然だけれど、批判する時には私達ももっと勉強しなきゃいけない。 今回の事故をみていてそう思いました。
お礼
国民が数値で判断できないことが問題だとするならですよ、それは国の教育レベルだから最終的には教育した国の責任のように私は感じますよ。 勉強はしなきゃは同感です。 ありがとうございました。
- kenchin
- ベストアンサー率56% (398/700)
>緩くしちゃえるわけですね。 え~っと、凄く誤解生んでるので訂正しておきます。 緩くしてるんじゃないです。 「WHOやIAEAの調査では、人間って普段の生活でも食物からその程度の放射性物質を摂取しているんだから、その値で管理しようかね。」です。 騙されちゃいけません。 主張)日本国政府はWHOの基準も無視して緩和した!けしからん! ↓ 反論):いや、WHO自体が「こういう場合には水なら100Bqまで ↓ 上げなさい、その位なら問題ないよ」ってWHOが決めて ↓ るんですが....... ↓ 再主張)いや、WHOは核保有国によって(以下略) って流れですから。 WHOの基準って「とにかく摂取量は少ない方が良い。」って世界の基準でも最も厳しいもんです。 でも「そういう物しか食べ物が無い場合は食べないと死んじゃうよね? じゃぁ、渋々だけどその位までは容認するよ。 その位なら普段の生活と変わりないリスクだからね。」ってことで、今回の基準「制定」は、「じゃWHOのやり方と値をそのまま使わせてもらおうかね。」ってことです。 世界でもかなり保守的な方針ですよ。 風評被害ですか。 確かに出来る限りの範囲でチェックして大丈夫な物は出荷、出荷できないものだけを買い取りってしてほしいですねぇ。 極論すれば「これは洗ったら食べられます&安売り」コーナーでも作ってスーパーで出してもらう。 (そういう仕組みを緊急に作ってもらう。) 解ってる人間は洗って食べますし、それを見てたらびくびくしている人も落ち着くかもしれないし。 それでも安心できない人は高い物買えばいいんだし。 採らない個人の自由もそうだけど、「採る、応援する」って個人の自由が産地に直結しますからね。
お礼
そうですね。 たしかに。 緩くってそういう意味で使いました。 でも、基準値以下なら安全なのか?と問いても、安全という政府の説明も納得するほどの情報がないんですが、危険、害だ!というとこまでのデータも見つけられないので、あれこれ言わず情報を待とうと思いました。 安全っていわれても、もっと詳しく説明しないと買い控える人もいると思います。 風評被害が出るならもっと説明しないと、基準値以下にも補助してもらわなきゃいけないと思うんです。 政府は定めていた基準値以下なら安全てことになりますんで、基準値以下を規制することはできないし、風評被害が起きても補償もしないでしょうから、基準値以下でも数値公表すりゃあいいんじゃないか?という気持ちはやはり残ります。 安売りコーナー行きは 生産者に失礼とは思います。 基本的に賛同ですが。 ありがとうございました。
- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
>生産者も生活がありますが、消費者も選ぶ自由があります おっしゃるとおりです。でも、風評被害というのは、選ぶ基準がまともじゃなくて、関係ないところまで被害を及ぼすということ。確かに政府の言うことが信用ならないということは同感ですが、少なくともテレビやネット上の専門家(いずれも素性を明らかにしている方々)の多くは現時点で該当地域以外のものが危険とは言っていませんし、言っていること自体にもそんなに矛盾はないですよ。それを考慮して論理的に判断して選んでいただければ、風評被害にはなりません。 >生産者は風評被害に恐れを抱くより、政府が保障するのか心配した方がいいと思いました。 実感として風評被害は怖いですよ。所沢のダイオキシン騒ぎのときも農家はかなりの被害を被ってました。裁判で結論がでるまでずいぶん時間がかかりましたし、テレビ朝日が損害を補償したという話も聞かないですし、結果は生産者の大損でした。これを恐れるなというほうが酷。 政府(か東電)が保証するのは当然で、これを心配させちゃうのは確かにおかしいですね。 >私は、憶測からのこの買い控えを風評被害と言うのなら、まずは定期検査でなく徹底検査と基準値内でも数値公開をすればいいと思います。 「徹底検査」と簡単におっしゃいますが、この手の検査は「破壊検査」なので、完全に徹底したらその時点で出荷量はゼロになっちゃいます。よってサンプル検査にならざるを得ませんが、そうなると確率論で、決して「徹底」にはならないです。 >生産者保護の義務、消費者にはないでしょう? 生産者の生殺与奪件を握っているのは結局消費者です。保護が消費者の義務かどうかはわかりませんが、自国の食糧生産を消費者が支えるってのはそれなりにまともな考え方だと思いますけど。 少なくとも、中国餃子事件の時は「絶対国産!」で、今度は「国産(東北産)怖い」なんてのは自由のはきちがえのようにも思います。そんなこと始終やられたら作る側はたまりません。今回の影響で仮に生産者の廃業が多発したら、結局は品薄・価格高騰という形でツケが消費者に跳ね返ってきます。 >この原発事故の謝罪と責任を認めて対策が終わるまでに、公的機関、ましてや政治家が風評被害などという言葉を消費者の買い控えにあてはめて使うのは、筋違い、責任転嫁だとおもうのですがどうでしょうか? 今回の事故の謝罪と責任は今後厳しく追及されるべきだと私も思います。ただし風評被害は分けて考えたい。結果的に消費者にツケが回ってくるからです。 ああ、自殺者でちゃいましたね。
お礼
国は基準値以下まで規制できないことは 皆さんの意見より納得いたしました。 規制の必要もないと思います。 ありがとうございます。 近くても汚染弱かったり、遠くても強かったりがあるんですよ、というのをニュースでみました。 ならば、基準値以下でも公表したらいいんじゃないかってやっぱり思います。 政府がきちんと説明すればただの風評被害ということですが、 まだ、あちこちで、問題ないってのに疑問だという声を耳にします。 検査も、どういうタイミングと どのくらいの割合で検査されているのかも一般人はわかりません。 それも、不安になる要因です。 納得された方もいますが、されなかった方もちらほらいるというのは、なんで影響がないのか、まだ説明不足ってことではないでしょうか? となると、やはり政府の対応もまずかったということで、風評被害に関しても、補助しないといけないんではないでしょうか。 というか、単にもっと説明すればよい話だと思うんですよね。
補足
つけが消費者に回るのはわかってますよ。その前にツケは回ってます。価格上昇は放置したことによるツケです。 今はみんなで支え合うしかないのは同じ気持ちです。だから、こんなアンケートしてます。 追い込みたいわけじゃない。買いますよ私も! とにかく、定期検査でなくて確率でオーケーなんですが毎回やってくれたらいい。 難しいけど 今は私らも色々突っ込むべきでないのかなぁ。 でもみんなすぐに忘れて、便利な生活や国の発展を重視して流れていきますよね。 また起こるんじゃないでしょうか。 今在り方変わらないと。 とにかく買いますよ! 保護に参加しますよ!
政治家は「食わせ物」ですのでね。政治家のご子息は、関西へ逃避か、海外留学決定でしょう。 内閣府の食品安全委員会が、放射性ヨウ素の許容量を50ミリシーベルト/年が妥当だとしました。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110329ddm002040094000c.html 50ミリって、原発の作業員の年間放射線許容限度レベルです。それを食品のヨウ素だけで…。 さすが、WHO、非常事許容体制は整っていますね。いざという時には、核保有国が支配する国連の都合の良いようにできています。基準値そのものが、緩めるだけ緩められますので、食べる人は、危険手当をもらった方がいいと思います。
お礼
緩くしちゃえるわけですね。 そんなことなら基準値の基準も分けて表して欲しいですね。 基準値レベル4より、○マイクロシーベルト毎時。そんな感じで。 核保有でないとこの表しかたは、基準値レベル1、○マイクロシーベルト毎時みたいな。 それか、核保有国なので基準値レベルは3を採用しています、とか。 例えばですが。 ありがとうございました!
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
危険なものが売れないのが風評被害ではなく、安全なものが売れないのが風評被害です。 危険なものについては、すでに出荷停止されている農作物だってあります。 それに家畜の伝染病なら全部検査する必要があるかもしれませんが、農作物で今回の放射能被害であれば徹底調査は時間と費用の無駄です。 (サンプル調査で問題なし) まぁ農薬や添加物を棚に上げて、放射能だけに敏感になるのは、先進国の国民としてどうかな…とは思います。 (この件に限らず、買い占めや、放射能対策としてのうがい薬やビールの買い占めは“義務教育”の質を疑いたくなります)
お礼
ありがとうございます。 農薬を棚に上げて… そうですね。 しかし、農薬の目的は野菜に虫がつかないためなので、放射性物質が生産物降りかかっても得することが一つもないので、また別とは思います。 基準以下安全には、政府の説明が足りないと思います。 基準値以下なら体内に取り込んでも蓄積せず排出されるのなら、よいです。放射性物質にそのような特性があるならよいのです。 ですがほとんど排出されるとあっても微量残るのならば、許容量は食事をするたびに微量減っていくはずです。 では、個別に計算が必要です。摂取分を足したり生物学的半減期を引いたり、どの種が残るのか、その種が溜まりやすい部位があるか…大人か子供か… 今後、拡散収まるのに時間がかかるほど、安全な値が基準だけでは出せないと思います。 サンプル調査って、農家に赴いて近くの畑一種の野菜から一つ必ずサンプル取るのでしょうか?それならまだ安全だといえます。 広い地域から集められたものから数点、種類、畑、関係なしに選ぶのであれば、形だけの調査で安心はできません。 サンプルの採取法もしりたいのです。 これは基準値以下安全を否定する意見ではなく、疑問としてお捉えください。
- necoq
- ベストアンサー率50% (1/2)
先日スーパーへ行ったら、茨城県産のレタスが1玉70円で売られていました。激安です。 他の野菜はそこそこ減っているのに、そのレタスはまだまだたくさんありました。 でも茨城県のレタスに出荷制限などはかかっていません。 そもそも、出荷制限のかかっている野菜は市場には出回っていないはずです。 でも、みんな茨城県産、福島県産、という理由だけで、値段が安くても買わない人が多いのです。 質問者さんのおっしゃるとおり、消費者には選ぶ自由があります。 だからこそ「絶対に安全な野菜」を選ぶのであって、「安全と言われている野菜」は避けるのではないでしょうか。 他の野菜が危ないなら、このレタスも本当はどうか分からないから、と。 風評被害の怖いところは、このように国が安全と言っている野菜(=おそらく補償されない)も売れなくなることだと思います。 農業で生計を立てている方は、野菜も売れず、国も補償してくれなかったら生活できません。 (補償自体も、すぐにしてくれるわけではないと思いますし) それを考えたら、今出回っている、被災地の野菜を買いたいという気持ちが私にはあります。 でも私も、東電や、国には生産者を守る義務があると思います。 ただ、どこまで補償するのかというのは、とても微妙なところだと思います。 出荷制限をかけなかった野菜までは補償できないのではないでしょうか。 今回の件は、政府発表の情報があんまり信用されていないことも一因だと思います。 個人的には、まずは出荷制限をかける野菜は国が全て買い上げて、 出回っている野菜の信用できる安全さをきちんと公開して、 消費者に買ってもらう努力をすることが必要なのではないかと思いますね。
お礼
ありがとうございます。 レタス心が痛みますね。 基準値以下でもやはり実際売れてない。 予防法をほとんど提示していないから、早く知りたい。 流水でどの位落ちるのかとか。 私が基準以下にも数値公表を、というのは、余分なものまで入っているのは安全であってもなるべくとりたくないという、個人的な価値観であると認識いたしましたので、この件は希望程度の思いになりました。 消費するのは直接の支援に繋がりよいですね。 しかし、国の保障が遅いから、ならば国が急がないのが前の問題思いますよ。 消費者の元々の価値観を考えますと基準値以下ならよいという考えが最初からそれぞれだったと思います。 少数派でしょうけど、無農薬などを選ぶ目的は、余計なものを取り入れないためというのがあります。 そこにセールスポイントがあったなら、異物混入でセールスポイントが失われたとなります。 これは損害であります。 安全なものを作っていたわけでなく、余計なものを入れないものを作っていたからです。 無農薬野菜に関してはこのような理由づけで損害賠償が受けられるような気がします。 しかし、極端に無農薬で例えましたが、農薬は野菜のために散布されるもの、放射性物質は害のない量とはいえ異物混入に間違いないと思います。 そのことから 基準以下にも補助、賠償はできる限り行われていいと思います。 かってもらう努力、ほんとうにそうですね。 しかし、努力に結果が伴わなければ賠償するしかないとやはり思います。
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お礼
ありがとうございます。 やはり風評被害を非難危惧する隙があるなら、もっと説明をすればいいだけですよね。 というかその責任をはたさないで風評被害起きたら今度は風評被害を保障しなければいけませんよね。 よかったです、同じように感じた方がおられて。 主観ですが、マスコミは途中からいきなり報道規制でもかかったように見えましたね。 しかしやっと目が覚めて今使命感に燃えてきているように思います。 今度を期待します!