福島第1の3号機原子炉損傷、保安院が発表とは?

このQ&Aのポイント
  • 福島第1原子炉が損傷している可能性が高いと保安院が発表しました。
  • 3号機以外にも2号機・1号機も原子炉損傷が疑われています。
  • 放射線物質の流出を止める手立てはなく、作業は真水に切り替えられました。
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原子炉損傷 手立てなしと保安院が発表?

本日(3月25日)の20時半頃、NHKのテロップで「福島第1の3号機原子炉損傷。2号機・1号機も原子炉損傷。放射線物質の流出を止めるめど立たすと保安院が発表」と流れました。その後続けて「作業は真水に切り替えて~」というような内容でした。 1回しか流れなかったので、文章自体はこのとおりではないかもしれませんが、内容としてはだいたいこのような内容でした。 これは同日15時頃の保安院の発表でしょうか? 実際はめど立たずというのが実態ですが、発表ではそうは言わなかったとは思うのですが。 あと3号機は原子炉損傷の可能性が高いと言いましたが、1号機・2号機ともとは言っていないのでは。 その後もNHKを観ていますが、そのテロップが流れたのは1回だけで、もう流れません。余計不安になってきました。NHKのテロップが本当のことで、その後はパニックを起こさないように流されていないだけ?という気がしてしまって。 実際に1~3号機で原子炉が損傷している可能性は大いにあると思います。その場合、もう手立てはないのでしょうか? 冷却→汚染を繰り返して何年(何十年)ということでしょうか? 真水に切り替えてコンクリートを流すということではダメなのでしょうか? 海水でコンクリートだと後から壊れたりすると思うので。 チェルノブイリでやったのは、そういうことではないのでしょうか?

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回答No.1

福島第一原発 収束へ出口見えず 3月25日 19時26分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます) 大震災から25日で2週間、冷却機能が失われ深刻な事態に陥っている福島第一原子力発電所は、事態の収束に向けて出口の見えない状態が続いています。放射性物質の漏えいが止まらないなか、24日夜、3号機で見つかった高濃度の放射性物質を含む水について、経済産業省の原子力安全・保安院は、原子炉の中の核燃料が壊れ、何らかの形で放射性物質が漏れ出した可能性が高いという見方を示しました。原子力の安全の基本である放射性物質を外に漏らさないための閉じ込め機能が十分に働かないなか、事態の進展を食い止めるための対応が急がれています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110325/k10014906581000.html 今では「収束へ出口見えず」としてますね。 今は確認作業の最中ですので、結論的なことはいえないと思います。

rinkorinko3
質問者

お礼

結局、テロップで出たのは正しかったんですね。言い方こそ違えど・・・。この現実を信じたくはありませんでした。もう方法はないのでしょうか・・・。 廃炉を避けようと人命より利益を優先した東京電力の初動誤りが悔やまれます。

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