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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水道水の放射性物質は母乳に影響なし?)

水道水の放射性物質は母乳に影響なし?

hakubakuの回答

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  • hakubaku
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回答No.1

「授乳婦が摂取したヨウ素の約四分の一が母乳へ移行する」そうです。 放射性ヨウ素の汚染が高濃度かつ長期間続く場合は授乳を中止するのが望ましいでしょう。例えばチェルノブイリ原発事故のとき、ポーランドでは4歳以下の子どもに母乳を与えないように指示して甲状腺癌の発症を防止しました。 現在の東京都水道水中の放射性ヨウ素の量については、継続して飲み続けない限り母乳への影響は小さいと考えられます。長期間の摂取は成人でも好ましくありません。 毎日1リットル一ヶ月間210ベクレルの放射能を含んだ水道水を飲んだ場合、内部被曝量は6300ベクレルです。これはかなり大きな数値です。放射性ヨウ素3000ベクレルを摂取すると内部被曝の量は、胸部レントゲン一回分程度になります。6300ベクレルの被曝とは、毎月二回ずつレントゲン検査を受ける計算です。 この程度の汚染が長期間継続すれば大人でも問題になる被曝量です。年間の被曝量は1680マイクロシーベルトとなり、一般人の被曝限度である1000マイクロシーベルトを大きく上回ってしまいます。明らかに好ましいことではありません。 テレビでは「ただちにに影響がない」と繰り返していますが、これは急性放射性傷害を起こす100ミリシーベルトと比較しているのです。「すぐに死んだり髪の毛が抜けたりしない数字です」という意味です。100ミリシーベルトとは、被曝対策のためにただちに安定ヨウ素剤を使用しなければならないレベルです。 飲用とは別に、洗濯や洗顔、入浴などで浴びる放射線量は外部被曝になりますので、人体への影響ははるかに小さくなります。 小児幼児に放射性ヨウ素で汚染された水を飲ませるは止めましょう。大人も長期間飲むのは好ましくありません。水に触るのは心配ありません。放射能は加熱しても放射能のままです。煮沸は効果がありません。

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