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アレルギーの免疫応答

I型アレルギーの免疫応答について、第一回目の抗原暴露と第二回抗原暴露に分けて、説明しなさい。 という問題です!IgEとかマスト細胞とかヒスタミンという言葉は知っているのですが、機序が上手く説明できません!!宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

一回目のantigen侵入の際には、APCが認識してT cell (H2) へと抗原提示され、B細胞のクラススイッチによりIgEが作られるのは分かるよね。 その際に、IgEのFc領域がmast cellのFcε receptorに結合する。以下これをMast-IgEとでも呼ぼうか。 さて、第二回目の抗原暴露について。 antigenが侵入してくると、Mast-IgGのIgG部分に結合する。それによってMast cell内にCa2+が流入して、histamineが分泌される。そのhistamineがphospholipaseA2を活性化することで、PGEやらロイコトリエンを産生することによって炎症が急激に起こりぽっくりいっちゃうんだね!

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