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円高・円安が分からないので、教えてください。

ニュースとかで、ドルが日本円で80円台だとかで、よく取り上げられたりしてますが、 円安なのですか?それとも円高なのですか? どういう風に考えたら良いのか分からないです。 あと、外国の商品を買うのと、(外国から)日本の商品を買うのとでは、どちらが得になるのでしょうか? お手数ですが、ご回答お願いします。

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回答No.5

基本的な解説がされていません 基本的な概念は、円の対外的な価値が上がること(高くなる)です (1)US$1 = \80  (2)US$1 = \100 とのかかわりで考えますと、(1)はUS$1.00 で\80と交換できます、つまりこれは80円で1ドルの物を買えると言う意味です これに対して(2)はUS$1.00 : \100 ですから100円で1ドルの物を買うことになり、20円高く支払うことになり円の価値が20円下がる現象が起こります。 海外取引では、一方では、海外から物品やサービスを購入する場合はUS$1.00 : \80 (円高)がその物を安価で入手できますが他方では、輸出する場合はUS$1の物を売って80円を受取るよりもUS$1.00 : \100 (円安)のほうが20円も多く受取る金額が増収されます。

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その他の回答 (7)

  • phj
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回答No.8

為替の話をするときに必要なのは「お金をお金で買っている」ということです。ちょっと変ですが、為替市場というのは野菜や魚の市場と同じで、値段をつけているところなのです。 まず、なぜ通貨(円やドルなど)の金額が毎日変わるか、というとその日にほしいと思った人が注文を出しているからです。ドルを持っていて円を買いたい人、円を持っていてドルを買いたい人などのバランスで決まります。 ドルを持っている人が多くて円を持っている人が少なければ、円は高くなります。 これは お金を持っている人が多くいて、商品が全員分は無ければ、数の少なさに応じて金額が上がるのと同じです。 つまり$1=100円というのは、ドルを使っていくらの円を買えるのか、ということです。 そして「通貨は金額の目安のために、固定的に数字を取る」ということが重要です。 簡単に説明するために商品に置き換えましょう。 たとえば袋入りのクッキーがあったとします。 一袋100枚入りで$1と一袋80枚入りで$1だったらどちらが高いでしょうか。80枚入りのほうが量が少ないので、高くなります。 これを通貨に置き換えると100円=$1、80円=$1ということです。 ですから80円のほうが高いので、円高という表現になります。もちろん同時にドル安という言い方も成り立ちます。 円安、ドル高どちらの言い方もその前の日から見てとか、1ヶ月前に比べてという言い方になります。 そもそも通貨同士を量る基準がないからです。 そのため、どこから見て円が安いとか高いなどを言うことはできません。たとえば100円よりも円が上(110円=$1とか)だったら円安、という風には決められないのです。 もちろん、国同士の通貨の実際の実力を量る基準はあります。 たぶん一番有名なのは「ビックマック指数」でしょう。各国のビックマックの価格をものさしにして、その国の通貨が実際にどのくらいの価値を持っているのか、ということを見極めているのです。 ちなみに2010年のビッグマック1個の米国における値段は3.73ドル。日本で買う場合は320円だったので、$1が85.7円だと同じ購買力(同じものを買うだけの金額)としてつりあいます。 こういう数値を基準にして、円安、ドル高などということもできるのですが、こういう価格は毎日見直されるものではないですし、石油や鉄鋼など他の要因に左右されるものも多いですから、基準を定めること自体がむずかしいのです。 そのため、結局野菜などと同じように、毎日市場で売り買いされた価格がその日の為替レートということで決まっていくのです。

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  • dai1000
  • ベストアンサー率24% (170/699)
回答No.7

>円安なのですか?それとも円高なのですか? ま、円高ですね。 >どういう風に考えたら良いのか分からないです。 1ドル=80円 が1ドル=79円になれば円高と言うのですが、このドルをコッペパンと考えましょう。つまり。 1個のコッペパン=80円 が1個のコッペパン=79円になった。 同じコッペパンが1円安く買えるようになったということは、お金の価値がそれだけ上がったので安く買えるようになったと考えるわけです。お金の価値が上がったのだから円高です。 >あと、外国の商品を買うのと、(外国から)日本の商品を買うのとでは、どちらが得になるのでしょうか? 円高の場合、日本円の価値が上がるのですから、日本円を持っている人が得になります。つまり、日本から外国の商品を買う場合にはお得ということになります。

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noname#134018
noname#134018
回答No.6

あなたの疑問がどうして生じるかというと、あなたを始め日本人なら、円がどうなっているのか、知りたいのに、世間では、ドルがどうなっているかという、1ドル=いくら、という式が使われているからです。 1ドル=80円、100円とか、言うのは、ドルはどうなっているのか、つまりドルの価値を示しています。 1ドル=80円の方がドル安(円高)ということです。海外でパンの値段が1ドルだったら、80円で買った方がお得ですね。円の価値が高いと、海外のものが安く買えます。 日本人ならば、本当は、円がどうなっているか、1円=いくら、という式を使った方が分かりやすいはずですが、実際にはまったく使われていません。1円=の式を使ってみましょう。 1ドル=80 を1円=いくらになるか、の式にかえると、 1円=1.25セント 1ドル=100円 を1円=いくらになるか、の式に変えると 1円=1セント となります。1円=1.25セント(1ドル=80円)の方が円高(ドル安)となって分かりやすくなります。 世間で使われている、1ドル=いくらになるか、という式では、数値と、円の価値とが逆にあらわされてしまうので、確かに、大変分かりづらいです。

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回答No.4

おはようございます。 さっそくですが、(1)$1=¥80と(2)$1=¥100、 どちらが円高だと思いますか? 正解は(1)なんです。不思議ですよね? ボクも昔は不思議でした。 しかし、視点を変えてみると、すぐ分かります。 円高、円安という表現は、実は外国通貨から見た「円の価値」なんです。 ちなみに上の例の場合は、ドルから見ています。 あなたの手元に、$1紙幣があります。 その$1で、1個¥20円のりんごを買うことを考えてください。 (1)のケースでは、$1は¥80にしかなりませんから、りんご4個しか買えません。 ところが、(2)のケースでは、¥100と両替できますから5個買えます。 $1札を手にしているあなたが「高い!」と文句を言うのは、どちらの時ですか? 当然(1)のケースですよね? ドルから見たときに、円が「高い!」んです。 逆に、(2)の時には「安い!」と喜びますよね。 実は、これと同じことが、日本と外国の貿易の中で起きています。 $1=¥80台の今は、日本の品物は高くて、外国に売りにくくなっています。 ただ、外国から買い付けるものは安くなっています。これが円高です。 海外旅行に行くときなど、お小遣いを現地通貨で$1000もって行こうとすると、 $1=¥100の時は両替に¥10万必要です。円が安くて、ドルが高いからです。 これに対して$1=¥80の時は、¥8万で$1000が手に入ります。 ドルが安くなったわけです。 同じ$1000が、¥8万になったり¥10万になったりするわけですが、 現地でのモノの値段が変わらなければ、日本人にとっては円高のときのほうが おトクな買い物ができるわけです。 逆に円安が進めば、日本の品物は海外で安く売ることができますが、 輸入品の値段は高くなるわけです。 かつて、円の価値は$1=¥360という時代がありました。 このころは、海外から輸入するものは、とんでもなく高かったのですが、 逆に日本から輸出するものは、海外で安く売ることができ、 日本は力をつけることができたのです。 それが円が高くなって、輸入品が安くなったり、海外旅行に行きやすくなった半面、 日本で作ったものは売れなくなり、韓国や中国の製品と価格で勝負できなくなったり、 海外で製造したものを海外で販売する「現地生産」や 海外で製造したものを日本に輸入する「逆輸入」が幅を利かせたりという、 こんにちの日本を取り巻く貿易のあり方に変わってきたわけです。

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  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2657/7006)
回答No.3

円高=円が高い、円安=円が安い。 まあ、そんな事は言われずともご存知でしょう。 多分、あなたが疑問に思うのは「何を基準に高い安い言ってるのか」でしょうね。 これは実は結構複雑でして、分かりやすいのは下降局面や上昇局面で言う場合くらいです。 例えば短期間でドル円為替相場が10円下がれば「急激な円高」と言えます。 そうでない場合に単純な数字だけで判断するのは難しい。例えば1ドル110円は今なら円高っぽいですが、20年ほど前なら円安です。 これは、比較される両国のインフレ率などから貨幣価値を判断しなければ本当の事が分からないからですね。 というわけで、実質/実行為替レートという指標があります。 こんな感じですね。 http://ningyocho.blogspot.com/2011/01/blog-post_2482.html ここまで見てようやく円が高いか安いか分かるのです。 外国製品の購買については、為替相場だけが影響する訳ではありませんが、 理屈としては円高の時に買った方が良いのは言うまでもありません。 もちろん日本で輸入品を買うなら、ちゃんと為替相場が価格に反映されているのを確認しないといけませんけどね。

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  • jein
  • ベストアンサー率49% (2799/5705)
回答No.2

そのままのとらえ方です。 1ドルが80円だとしたら、アメリカの人からみたら 日本円で80円のものが1ドルで買えるわけです。 これが1ドル=90円になった場合、80円のものを 買うときに1ドル出せばおつりの10円が得られるわけです。 つまり同じものを買うために少ない金額で手に入れられるので この場合はドルを使う人から見たら円の価値が下がったということになります。 逆に、日本円を使う人から見た場合、1ドルのものを買うために 80円で買えていたものが、90円出さないといけなくなったら ドルの価値が上がっているということになります。 この例でいえば1ドル80円から90円になったことで ドルの価値が上がり、円の価値が下がるので円安ドル高となります。 >外国の商品を買うのと、(外国から)日本の商品を買うのとでは、どちらが得になるのでしょうか? 前者です。 今はリーマンショック以前と比べると円高の状態が続いているので 例えばアメリカに旅行した場合、所持金の円をドルに両替する時に 以前よりも多くのドルに両替してもらえます。ですから、そういう 人には得なわけです。あと、輸入する際にも以前より少ない金額で 商品を買えるのでその分得になります。よく輸入食品店などで 「円高還元」としてセールが行われているのは、この得をした 部分のうち一部を割り引きにあてているものです。 逆に、輸出の場合には以前よりも多くのドルを出さないと買えない 状況になりますので、買う側からしてみれば値上げされたのと 同じことになります。当然、為替レートは変動しますが各会社の 業績はそう頻繁に変動することはなく、使える資金は限られますので 資金に余裕のないところは購入する品物の数を減らしたり、 注文自体をしばらくしないということで節約するようになります。 日本で生産している商品についても、輸出先が購入を渋るように なれば作っても売れないという状況になり、そのうち作って売れなかった 分が在庫となって残ります。在庫をさばくまで新しく作るのも 控えようとなってくるので、工場の操業時間が短くなったり 操業停止されることが増えてきます。当然その工場で仕事をしていた 人は作業をできなくなるので、作業をしなければ給料ももらえませんし そのうち人件費削減として解雇ということもあるんです。 だからリーマンショック後によく車メーカーでリストラ問題だとかが 報道されていたわけです。 中国については輸出事業が一番の収入源なので、他の国と比べて 極端に自国の通貨価値が変化しない方式を使っています。

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  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

円で、外国製品を買うときは、とくをするのです。 前は、1ドル分の品物を買うときに、100円はらっていたけど、いまは、80円で変えます。 逆に、輸出するとき、前は、1ドルに対して、100円分ならそのままですが、 80円になってしまえば、あと、20円分、品物が、足りないということになります。 円高といいます。けど、日本政府は、なぜか、ドル安という表示を多く使いますよね。 外国から、商品を買うのは得だと思います。

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このQ&Aのポイント
  • G3370はキヤノンの製品で、リモートUIに対応している可能性があります。リモートUIは、ウェブブラウザを通じてプリンターの管理や設定を行うためのインターフェースです。
  • キヤノンのリモートUIを利用することで、場所を問わずプリンターを操作したり、設定を変更したりすることが可能です。これにより管理の効率が向上します。
  • リモートでの操作を簡単にするためのリモートUIは、特に多くのプリンターや複合機を管理する際に便利です。キヤノンのG3370もこの機能を持っているかもしれません。
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