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地上天気図から見るシアーライン

お世話になります。 2011年6/8 午前3時の地上天気図ですが、 日本海中部から西部にかけて、等圧線が西側へクニャリとうねっています。 予報で、この辺りに北東風と北西風のシアーラインが明瞭とか書かれていますが、 この明瞭っていう表現はのは、等圧線がクニャリだからでしょうか? 850hPaや700hPa、500hPaの高層天気図では、風のぶつかりはよく分からないです。 どなたか、どうぞご教授下さい。。

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  • manno1966
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回答No.1

> この明瞭っていう表現はのは、等圧線がクニャリだからでしょうか? 国際気象通報式で報告されたデータを地図に書き、天気図を自分で書くと実感できます。 等圧線は読んで字の如く気圧の同じところを結んでいきますが、実際に天気図の等値線を書いていくときは風向風速を参考にして書いていきます。 予報管の見る天気図には、この等値線を描くための、各地点のデータが入ったものを見ていると思います。 また、予報管等はその他のデータも参考にします。 シアーラインを言及するなら、流線解析図や温位解析図等も見ているでしょう。 つまり、等値線だけの天気図では判らないデータを参考にしていると考えた方が良いと思います。

noname#202422
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅れました。 温位解析図って、HBCで入手できる相当温位予想図のことでしょうか? 確かに850hPaの風向きが全面に書かれていますね。 それを利用しているかどうかは分かりませんが。 相当温位予想図からは前線の位置の予想ぐらいしか分かりません... 予報官はあらゆるデータを参考にしているでしょうね。 ありがとうございました。

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