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子供の体幹を鍛えるには

7歳小学校1年生です。週末サッカーをしています。 身長110cm、体重16kg 細めです。 体育が苦手、インドア派なので、外であそぶこともなく年長さんから サッカーをさせてます。 おかげで同学年の子との体力差は少なくなったのですが、やはり運動オンチ サッカー内での子供たちとの技術面での差がでてきました。 気持ちの面でも弱い部分があり、1対1になると遠慮がちです。 サッカーも上手になってほしいですが、 根本からの体の使い方をみにつけてほしいと思います。 質問1 体幹を鍛えやすいスポーツや体操などはありますか? 質問2 バランスボールは購入予定です。よい教本などあればお願いします。

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回答No.3

運動オンチの子には共通点があるような気がします。 3歳前後までに、神経細胞の樹状突起が急激に発達して手の動作が活発化します。しかし、この幼児期に、手指を使った遊びが少ないと、その後の全身運動も、なかなか巧みになりません。が、8歳前後が巧みな全身運動を習得する絶好期ということになっていますので、今が、まさに、ゴールデンエイジなのですね。しかも、それは、6歳までに、立つ・歩く・走る・跳ぶといった基礎機能を身に付けていることが前提条件ですので、サッカー参加は、そういう意味では、誠に有意義だったことになります。ただし、サッカーのみでは、手指の活性化がおいていかれていますね。まあ、スローイングもありますし、キーパーならば、手を使うわけですが、どうしても上肢の働きが疎かになりがちです。上肢を含めた多面的な運動を遊びの中に取り入れることをお勧めします。12~13歳まで神経系のピークは続きますので、もうしばらく、足だけのサッカーでなく、キャッチボールだったり、ドッジボールなど、投動作の習得にも努めるというのはどうでしょうか。その後、サッカーに特化するにしても、充分に間に合うはずです。 その後、12~14歳で呼吸・循環器系(有酸素性運動系=遅筋系)の発達が始まります。 15~18歳では、筋・骨格系の発達が始まります。こちらは速筋系の肥大する筋の発達ですね。 遊びに取り入れるものとしては、バランスボールは良いと思います。ですので、教本など求めずに、好きなように遊ばせようという方が良いと思われます。 アメリカのウェイトリフター志向の子供たちは、10歳前後から高負荷バーベルに臨みますが、サッカー志向ならば、体幹トレーニング(筋トレ)などは、まだまだ速すぎます。 現在の巧みさの習得時期とは、即ち、よりカッコ良く走り、跳び、傍目にも洗練された動作に映るようなフォームを体得することに他なりません。

Huma-noid
質問者

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なるほど、勉強になります。 たしかに、筋力をつけるには低年齢すぎるとはおもいます。 部屋の隅にあるだけで、自由に遊ばせてみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

バランスボール等よりも、鬼ごっこやかくれんぼなど外で遊ぶことが肝心だと思います。 体幹のみを鍛えたいのであれば、やはり腹筋などが効果的ではありますが、小学校一年生で そこまでシステマチックに行う必要もないでしょう。 私も小学校一年生からサッカーをやっていましたが、成長は遅いほうでした。 体験談ではリフティングがつける回数が増えると夢中になります。そのためにはできるだけ長時間ボールに触れることが肝心です。 私も小学生時代は下手でしたが、中高生のときは地区の選抜に入れることができました。 だから他の子供たちと差がついたといってもまだ小学生、そこまで危惧する必要はありません。 むしろ筋力よりも柔軟性を身につけたほうがいいと思います。 毎日のお風呂上がりのほんの2、3分を柔軟体操に充てるだけで見違えるほどに体が柔らかくなります。 成長期に怪我をしにくくなるのは勿論のこと、バランスのよい筋力をつける手助けにもなります。

Huma-noid
質問者

お礼

ありがとうございます。 気長に待つ、親も辛抱と忍耐ですね。 柔軟体操やってみます。

  • IXTYS
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回答No.6

こんにちは。 #4の再入場です。  あらゆるスポーツの原点は走ることです。  巨人軍、原 辰徳監督のお父さんは高校野球の優れた指導者として知られた原 貢(みつぐ)さんでした。 9才の辰徳少年がお父さんに野球をやりたいと申し出ました。 お父さんは翌日から一緒にキャッチボールをしたでしょうか? そうではありませんでした。 お父さんの言いつけは『毎日3kmのランニング』でした。 彼は言われた通り、一年間毎日3kmランニングをやり続けました。 これを見て原貢さんは野球を教え始められたそうです。 私は山陰の片田舎で過ごしました。学校まで約2km。 毎日歩いて通いました。 しかし、三年生になると肩からの下げカバンに変り、走って通うようになりました。 農作業の手伝いにもいつも走って行きました。 走るのが習慣になると、急にかけっこが速くなり、記録がグングン伸びたのを覚えています。 六年生になると、まわりのライバル校からもマークされる選手になっていました。 近所からも速い選手がたくさん生まれました。 一緒に走った仲間です。  走ることがあらゆるスポーツの原点です。 お父さんと毎日ランニング出来たら、数カ月もすると見違えるほど逞しくなります。 キーワードはパートナーです。 一緒に走ってくれるひとがいないと長距離はなかなか続かないものです。 ご子息成功の鍵はお父さんと一緒のランニングではないかと思います。 いかがでしょうか。

Huma-noid
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 普段の日は朝走るというのはできていませんが。 春休み、夏休みなどは朝私と走ったりしています。 母親だけでは限界でしょうか… 主人は仕事中心でがんばっています。その分を私が補っている感じです。 男の子には父親が必要ですね。

回答No.5

偏らず、かつ、強制せず、いろいろな動きを「好き」になるのが一番だと思います。 鬼ごっこ、お手玉、ローラースケート、あっち向いてホイ、トランポリン(エアドームのようなトランポリンがお勧めです)、まりつき、虫獲り、タイヤ渡り、風船バレー、、、いろいろなことを親子で楽しみましょう。 たとえば、鬼ごっこでは、子どもに追いかけられる親がスピードで 逃げ切るのではなく、子どもに向かっていって手が触らないぎりぎりの タイミングで左右によけたり、止まっていて子どもが走ってきた瞬間に 闘牛士のように身をかわしたり、などという動きをすれば、そのまま サッカーのフェイントに対する守備練習になります。 親が追いかけるときも、スピードや体力で一気につかまえるのではなく、 子供が「逃げる動き」を工夫するようにしましょう。 バランスボールは、本人が楽しむのであればかまいませんが、強制しないようにしましょう。 サッカーも「上手」よりも「楽しむ」ことを優先させましょう。 「言われてする練習」は結局のところ、あまり多くのものを生み出しません。 自分が楽しいと思えば、同じ練習でも練習自体の意味や試合との関連性などを 自分で考えるようになるので、後々の伸びが違ってきます。 低学年で一対一で「遠慮がち」に見える子は、「体が自然と動く」わけでは ない代わりに、「年齢が進むにつれて相手によって工夫できる」ように なっていく可能性が高いと思います。 小学生の間は、一番気をつけたいことは、変な座り方を癖にさせないこと。 椅子の座り方やいわゆる体育座りのときに、骨盤が後傾していると、 年齢が上がると共に、立っているときも骨盤後傾になってしまい、 周囲も見えにくくなりますし、サッカーであれば、足だけが前に出て 体が後ろに残ってしまいがちになります。 姿勢がきちんと保てていれば、体幹トレーニングなどは、もう少し年齢が 上がって「本人がやりたい」と思ってからで遅くないと思います。 最後に、もしもコーチが「止まってボールを扱う技術」に重きをおくようであれば、 是非お子さんと「動きながらボールを蹴る」遊びを楽しんであげてください。 止まった状態でボールを扱う技術は必要ですが、サッカーのプレーのほとんどは 動いた状態で行いますから。

Huma-noid
質問者

お礼

止まってボールを扱う技術はボール捌きのことでしょうか? でも動きながらボールを蹴るのを楽しむというのは なんとなく理解できます。 私も体力のあますかぎり、練習相手になってみます。

  • IXTYS
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回答No.4

こんにちは。 私は今年70才になる男性です。 四人の子供を育て、クリスチャンとして教会で多くの子供を指導して来ました。 運動神経は実に小さい時、『萌芽』があります。 お子さんは『ハイハイ』しましたか? 活発に『ハイハイ』する赤ちゃんとそうでない赤ちゃん。 実は運動神経はこの時に大きく分かれています。  江戸時代の商家では三才の時『そろばん』と『本』を置き、そろばんを取った子を『後継者』にし、本を取った子供は学者に育てたそうです。 講道館柔道の創始者である嘉納治五郎は長男ながら教育者になりました。  人間は『ハイハイ』で将来が決まっているとも言えるのです。 ですからお子さんが持って生れた才能を最重要にされてはいかがでしょうか? もし活発な『ハイハイ』のお子さんでしたら、これからどんどん走らせたり、パパとお相撲したり。 いくらでも体幹は鍛えられます。  大切なのは、お子さんが持っているかそうでないか。 これを見極めるのがお父様の役目です。 お子様が何を持って生まれて来たのか。 これをしっかりと見極めて下さい。 

Huma-noid
質問者

お礼

ご教授ありがとうございます。 たしかに、運動向きではないと思います。 しかしながら、食欲旺盛というわけではないので、 きっかけは運動させて食べさせるでした。 少し親の欲目がでましたかね。 ありがとうございました。

  • takapeko
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回答No.2

私のサッカーチームではたまに専門家に来てもらいみっちり体幹トレーニングしています。 そこでお勧めはラダートレーニングです。 小学生の間は俊敏性を鍛えるのが一番といわれていますので是非! 参考サイト http://kinntore.blog22.fc2.com/ http://training-navi.com/speed/67-agility.html http://www1.odn.ne.jp/aikawa-bad/lad.htm 「ラダートレーニング」 「動画」とググればいいでしょう。 値段はきちんとしたものは4000円前後になるようですが、一度買えば長年使えると思います。 バランスボールについてはもう少し体がしっかり出来てきた年代でやる方が効果的だと思われます。

Huma-noid
質問者

お礼

参考サイトありがとうございます。 拝見させて勉強してみます。

回答No.1

質問1 体幹を鍛えやすいスポーツや体操などはありますか 基本的にどのスポーツでも効果はあまり変わらないと思います。 大事なのは本人が楽しんでるかどうかで、苦痛だと感じているなら少し考えたほうがよいでしょう。 また同じスポーツでも、、集団で行動するサッカーや野球が苦手だった場合 空手、剣道、柔道など1対1のものなどもあり逆にこちらのほうが受けやすかったりする場合もあります。 また小学一年生ということもありあまり激しい筋力トレーニングなどをすると背が伸びなかったりしますので注意してください。

Huma-noid
質問者

お礼

サッカーを選択したのは、 主人・私もサッカーが好きだったので息子にもと思いました。 一度、見直す時期がきたのかなぁーと思います。 個人プレーの競技にも視野を向けてみます。 楽しく体力づくりをしてほしいです。 ありがとうございました。

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