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カルシウム拮抗薬について

なぜカルシウム拮抗薬は交感神経を刺激するのですか? 狭心症について勉強してるのですが、カルシウム拮抗薬は心臓の興奮を低下させるのではないのですか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Feb12
  • ベストアンサー率29% (674/2294)
回答No.2

順を追って考えるとしっくりくると思いますが、血管拡張により血圧低下が起こると反射性頻脈が起こりやすくなります。Ca拮抗薬が交感神経を刺激する、というのとは違う事が分かると思います。 「脈↑=酸素消費↑=狭心症」ですから、労作性狭心症には心抑制型のベラパミルやジルチアゼムがよく使われると思います。 ただし、心不全も有る場合には、心抑制型のCa拮抗薬は状態によっては「禁忌~注意」の扱いですから、狭心症ならそれを使えばよいというわけではありません。

その他の回答 (1)

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.1

カルシウム拮抗薬は、血管の平滑筋のカルシウムチャンネルの機能を妨げて、平滑筋を弛緩させて血管を拡張させるのが主な作用です。 「交感神経を刺激」とか「心臓の興奮を低下させる」などの作用はないと思います。

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