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日本のロケット打ち上げ能力(数量的)について

dondoyakiの回答

  • dondoyaki
  • ベストアンサー率16% (7/43)
回答No.3

2について。 現在、組立て棟は2塔あります。 現状のロケットの製作期間は約半年でA,B各一機ずつの製作施設しかありません。 各発射台に搭載され、組み立て可能な状態のロケットがあると仮定して、 矢継ぎ早に打ち上げ、搭載可能なロケットは工場にA,B一機ずつです。 発射台の補修期間を考えないとして、これも打ち上げたとして、 次に打ち上げるロケットが出来上がるのは半年後。 半年後、打ち上げて合計6機となります。 現状は精々 Aが2機 Bが1機 といった感じになると思いますが。 H2Aの最短連続打ち上げ期間は8号機ー9号機の25日です

kaesn
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ロケット生産期間が半年であるのに年間6機発射できるというのは、あくまで最初に(1月1日の時点で)完成済みのロケットが射場に設置済みであるということが前提なので、長期間で均していくと年間4機ということになるわけですよね。ところでHIIAの生産工場が一つしかなく、かつ、生産に半年かかるにも拘わらず、わずか25日で連続打ち上げができたというのは、HIIAロケットを事前に生産しておいて、どこかに保管しておいたということですよね。逆にいうと、工場を増産してロケット生産にかかる期間を無視できると仮定した場合には、1か月に1基程度の発射が可能ということですね。

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