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消費税増税は、自民党の失政(大量の国債残)が原因

 今、自民党は、ぬけぬけと、消費税反対など言っていますが、こんなことになったのも、もとはと言えば自民党が、800兆円位の大量の国債を残して、沈没したからではないですか。 あの自民党の人達は、この大量の国債残高について、責任を感じていると思いますか、教えてください。 ついでに、自民党の残した、いろんな悪影響についても教えてください。 私は、自民党は、責任感の無い子供のようで、腹が立ちます。

  • Broner
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  • sudacyu
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回答No.17

<参考>  戦後の国債発行事情を記述します。 ・終戦後しばらくは、戦争で日本経済が壊滅し、誰も日本国債を信じなくなったので、国債発行出来るような状況ではなかった。 ・1947年に財政法が出来て、財政均衡主義(税収の範囲で、政府は支出する。)をとることとなった。  不況で国債を発行して景気刺激策の財源とする場合(=赤字国債)は、その償還を確実に実施するために、その都度国会で法案を作っていた。  日本が相当豊かになって、高度経済成長(=年間10%近い成長)が終わ立つある兆しを見せると、社会システムや企業の設備投資が高い成長率を見込んでプランニング・先行投資していたため、出来るだけ長く高い成長率を維持することが求められた。  そこで政治家・官僚は、借金で(=国債発行)景気を継続的に刺激し続ける論理を作りだした。 ・建設国債という考え方の導入(1966年)  道路・港湾・河川整備などの建設事業は、社会資本として生産の増加・効率化を生み出すので、将来の税収増をもたらすから、その税収増分で国債償還できるから、一年間の税収を超えて、建設事業を行っても国家財政に悪影響を及ぼさない。  このような建設工事は、国債を発行して、どんどん行っても問題ない。 ・建設国債の導入によって、不況でなくても、国債発行によって景気刺激が可能となった。 ・1973年それまでの円・ドル固定相場制が、変動相場制に変わりどんどん円高になっていったため、政府は景気対策として、建設国債を使ってどんどん公共事業を拡大、1975年には不況による税収不足を補うために、特例国債の発行を開始した。 ⇒世論は、緊急事態なので仕方がないという流れでした。  1973年の1ドル=306円が、1978年末には170円台に。 ・1980年代になると、国債の累積残高が100兆円を超え、毎年10兆円づつ増える状況になり、財政再建・行政改革=公務員の減少・給与減額が必要という世論が強まった。 ・1985年のプラザ合意で、急激に円高が進行。  日銀(総裁:澄田智=大蔵省事務次官出身)が、景気対策として、超低金利政策を取る。 ・円高による景気後退が解消しても、日銀は超低金利政策を継続。  超低金利によって、「借金をして財テクをすれば儲かる」経済状態を背景に、経済活動が過熱。  株式・不動産売買などが高額化し取引量も急増し、税収が激増。未来の税収を先取りする状態になる。  政府は、税収が激増したおかげで、特例国債発行が不要な状況になったことを理由に、何ら改革を行なわないまま「財政再建・行政改革」の達成を宣言。 *これが、日本の現在の「財政大赤字体質」を生むターニングポイントとなった。 ・1989年12月17日、日銀総裁が澄田智から日銀生え抜きの三重野康に交代。 ・1989年12月29日、日経平均株価史上最高値38,915円87銭(現在は、10,000円程度)  1990年、1月バブル崩壊開始。   ・バブル崩壊開始後も、日銀は金利引き上げを継続し、大蔵省は3月に「土地関連融資の抑制」を通達して、バブル崩壊を加速する。  その後は、経済が収縮したことを理由に、大量の赤字国債を発行して公共工事を行い景気刺激をやっても、景気は回復しない状況となり(本当は回復しているのだが、高度成長・バブル経済の経験があるので、回復状態を不況と錯覚しているのです。)、「景気回復を歌い文句にして、赤字国債の大量発行をするが、景気は回復しない」「国債発行残高の増加を理由とする中途半端な財政引き締め」や、消費税増税・消費税類似税制を目指したことによる政権崩壊など、方向の定まらぬ政策の間を行ったり来たりして、20年を浪費しました。  小泉政権は、ブッシュの作った世界バブルのお陰で、経済政策が成功したように見えましたが、現在はその世界バブルの崩壊が、日本政府の手を縛っています。  現在の不況は、根本原因が日本にはないので、財政出動などの金銭を使った短期的手段では、効果が薄い状況です。

Broner
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 経済、国債の歴史について、教えていただいてありがとうございました。 私は、経済回復の起爆剤に、ニューディル政策の公共投資を行うのは、良いと思いますが、次に、連鎖爆破させる、民間銀行の需要が見込める企業への融資が大事だと思います。 その計画も無しで、行えば、国債残高が増えるのは当たり前。 そして、民間銀行が、その国債の金利だけで、経営できるようになり、企業への貸し渋り、貸し剥がしが、楽に出来るようになります。 こんなことは、考えれば直ぐに解る事だと思います。 この事をタブー視している自民党が悪いのです。

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回答No.28

zakky74でございます。 > あなたは、私をからかっているのですね。 からかうつもりなどありません。以前もお伝えしましたが、バカにするつもりもありませんし、からかうつもりもありません。ですが、Bronerさん側で気分を害されたならば、その事に対しては謝ります。 すみませんでした。 >あなたが、あなたの理論を本当に信じているのなら、最初から、熱い口調で、日本の景気回復は、このようにすれば良いのだと語るでしょう。言い訳じみた、屁理屈は抜きで、語るでしょう。 僕は、最初から代案を同時に示しつつ、代案を傍らに自民党の失政について語っております。景気回復に向けても、それを語る途中段階で、Bronerさんからの誤解があった為に、それを解く話を展開するのに一生懸命でした。 それとも誤解を解かずに、話を進めるのが良かったという事でしょうか? 観術には、景気を良くする代案が明確にあります。 それを実際に目で見て確認したいのでしたら、2014年頃まではお待ち下さい。また遅くても2017年には見れるでしょう。関心が無いのに、遠回りをくどくどとすみませんでした。 >それが、正直な、論者の誠意です。 >あなたには、その誠意が見られない。 >ああ言えば、こう言う、主義者ですね。 Bronerさんが現時点でその様に判断されたのでしたら、それを尊重します。僕には誠意がありませんでしたし、正直ではなく、ああ言えばこう言う主義者だったのでしょう。 >もつと暇な時に、議論しましょう。 その時は宜しくお願い致します。

Broner
質問者

補足

 なんと言うか、石川五右衛門の言葉を借れば、「浜の真砂は、尽きるとも、世に、盗人の絶えること無し。」ですよ。  あなたのりんご園の中で、特別に美味しいりんごのなる木が、人々の噂になる。 みんなは、そのりんごの実を欲しがる。 そこに、盗人が、出来る。 そこで、争いが起きる。 平和は、いつも、理想の下だけ。 あなたのお話は、宗教家みたいで、現実社会を知らない人のようだ。

回答No.27

zakky74でございます。 観点とは、どこから観察するのか、観察の出発の事です。ですので、 > 人それぞれ、それぞれれの身体を持ち、子孫を持つみなので、その繁栄を望むことから、それぞれの観点が異なるということですか。 の様にも、捉える事が出来ますし、他にも多種多様な捉え方があります。 > 例えば、今度の原発事故で近県の農畜産物が、不良品になり農畜産業者は被害を被りましたが、マスコミはこの責任と補償すべき者について何も報道しません。農畜産業者に補償するにしても限定的で、恩着せがましく行おうとしています、このような状況は、国民としてやっていられません。 仰る通りですね。 ところで、問題があるのであれば、問題のない状態へと持っていければ良いですし、問題の原因が見えるのであれば、ただその原因を解消すれば良いと想っています。 こんな話があります。 ある村。そこにはりんごの木がありました。勿論、りんごの木の主は誰から見てもハッキリ分かるものですから、りんごをもぎ取る権利はりんごの木の主である事は誰も目から見ても明白です。 ある日、りんごが盗まれました。 りんごの木からりんごがもぎ取られていたんですね。 それで、警察を呼んでりんごを盗んだ犯人を捜しました。 程なくして、りんごを盗んだ犯人が見つかりました。 めでたし、めでたし・・・ とはなりませんでした。その1週間後、またりんごが盗まれたからです。 りんごの木の主は、また警察を呼んでりんごを盗んだ犯人を捜します。 暫くして犯人は見つかりました。 めでたし、めでたし・・・ とはなりませんでした。またもや、りんごのが盗まれたからです。 話は、ここまでです。 この話から学べる事があります。 果たして、りんごを盗んだ犯人探しは、真の原因だったのでしょうか?もし、原因だったのでしたら、どうしてまたりんごは盗まれて、木の主はいつも警察を呼ばなければならなかったのでしょうか? 原因だと想っていた事は実は原因ではなく、それさえも現象だったんですね。つまり問題の原因は、そこではなかったんです。 ここからは、問題の解消について、新たに僕が用意したお話です。 ある村。 りんごの木がありました。 そこでは、誰が見ても、りんごの主であると分かるりんごの木がありました。 ある時、りんごが盗まれる事件が起きました。近所の人たちは、警察を呼ぶ事をりんごの木の主にすすめましたが、りんごの木の主は警察を呼びませんでした。 変わりに次の日から、りんごの種を植えて、何とリンゴ園を作り出しました。もちろん、次々とりんごが盗まれていく事は変わりありませんでした。 ですが、何年・何十年も立つ頃には、その村では一切りんご泥棒が生まれなくなりました。何故ならば、その村では泥棒をしなくてもいいくらい、沢山のりんごが溢れかえっており、もはやりんごを盗む必要などなくなったからです。 如何でございましょうか? 観点を変化・運動・移動する事で、こうした問題の解消と解決に違いが生まれてきます。前者のストーリーでは、恐らくりんご泥棒は延々と生まれ続けるでしょうし、警察の仕事も永遠になくなりません。何より、それをいちいち気にしているりんごの主の心情が穏やかではありません。 ストレスはいかほどでしょうか? 後者のストーリーでは、一見すると泥棒を助長させる様にも見えますが、本質的な原因からの解消を果たしています。ですので、泥棒という存在さえも生まれない様になっています。存在さえも赦さない、という点が穏やかでありながら、問題の存在を赦さないとてもハードで、圧倒的な問題解決方法です。 >原因者が負担すべきです。津波を受けても、放射能汚染は、原発の近県だけです。原因者が補償する能力がなければ、推進した国が早急に補償するべきです。私はそう思います。あなたは、想定できない地震、津波だったから、天災だ、3者それぞれ応分に負担すべきだとお考えかもしれない。観点の違いがあるかもしれない。 >この責任と補償は東電か、国か、農畜産業者か、誰だと思いますか。 僕は、犯人探しや責任者探しなどは、目の前の些末な事だと思っています。 それはそれで、既に法律や規律などがあるでしょうから、それに則ってやれば良いと思います。そこに関心やエネルギーなど、余り力を注ぐとストレスになってしまいます。 それよりも、そうした一切の問題が存在出来なくなってしまうとても穏やかで激しい問題解消を提案しますし、推進したいです。そうでないと、生きたかったのに命を失った方々や、最後まで津波と戦っている人たち、または原発事故の最前線で戦っている人たちの意味とは何だったのでしょうか? 重要な事は、本質であり、原因が何なのかを見抜く事だと思います。

Broner
質問者

補足

 あなたは、私をからかっているのですね。 あなたが、あなたの理論を本当に信じているのなら、最初から、熱い口調で、日本の景気回復は、このようにすれば良いのだと語るでしょう。 言い訳じみた、屁理屈は抜きで、語るでしょう。 それが、正直な、論者の誠意です。 あなたには、その誠意が見られない。 ああ言えば、こう言う、主義者ですね。 もつと暇な時に、議論しましょう。

回答No.26

zakky74でございます。 > このように、自分の説明を、分かりやすく説明する説明責任の無い人は、その人もちょつとだけど、相手にしている私は、もっと馬鹿と言うことになります。 この文章、少し誤解がある様です。 少なくとも僕はBronerさんをバカにする事はありませんし、このサイトを見られている方もバカにする事はありません(それは聞いてみなければ本当のところは分かりませんが、Q&Aの中で起きる事ですから、学びの姿勢や追求する態度が出来ている事でしょうから、バカにする人はいないと思っています)。 そして、説明不足である事は十分に理解しています。ですが、現在地を確認し、共有する事は大事だと思っていますので、観点に対するイメージの共有不足や理解不足については双方が同時に確認しておく事が重要だと思いお伝えしたものです。 自分の説明責任を放棄した訳でも、Bronerさんの理解不足を訴えた訳でもございません。目的がそこではありません。僕は前回の投稿にて、 >>Bronerさんが、僕が言う観点が分かると仰るのは、僕から観ればそういう事になります。或いは、僕が言う観点が分かると仰った事がBronerさんの勘違いでありましたら、僕とBronerさんの疎通・交流の間に、未だ共有しきれていない何かがあると思います。 >>その場合は、僕側の伝達不足であり未だ共有していない事があるという事ですので、その時は失礼致しました。今後、さらに深める交流をさせていただけたらと思います。 の様に触れました。 観点のイメージが共有出来ていなかった場合は、僕側の伝達不足であると伝えておりましたし、未だ共有していない事があるという事ですので、 >次回で、一般人に分かり易い、説明をしてください。そうでなければ、お終いにしましょう。 イメージ共有は臨むところです。 ですが前々回No24にて、既に僕は『観点』に関する説明をある程度はしております。 Bronerさんにとっては分かりにくい説明だったと思いますので、Bronerさんにとって何がどういう意味で分からなかったのか?どこが分かりにくかったのかを、お聞かせいただければと思います。 Bronerさんにとって、分かりやすい判断基準、分かりにくい判断基準があるでしょうから、そこをお聞かせ頂ければ僕はそこに沿ってお応えする準備がございます。何なりと聞かせて下さい。 ところで、『観点』についての補足説明も少し加えておきたいと思いました。 僕が観点と言っているのは、観察しているポイントの事です。どこから観察しているのか、という観察主体の話です。そして、今日は分かりやすい様にBronerさんを観察主体においてみたいと思います。 Bronerさんには、Bronerさんの感情・考え・表情・言葉・行動があるかと思います。その感情・考え・表情・言葉・行動の出発はどこかと言いますとBronerさんです。そして、Bronerさんから見える景色があります。それは五感覚によって、周波数の低い方から聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触角の順に情報データを受け取り脳で情報を処理した結果見えている景色です。 当然、それは僕にも観点があります。僕には、僕の感情・考え・表情・言葉・行動がありまして、その出発はBronerさんではなくて、僕です。僕から見える景色も、その出発はBronerさんの体からではなく、僕の体に張り付いている五感覚ですし、僕の脳で情報処理が行われます。 どこから観察しているのか?その出発の事を観点と言っていました。 Bronerさんは、3時間前に僕の五感覚に切り替わる事がありますか? Bronerさんは、3時間後に僕の五感覚に切り替わる事がありますか? もし無いのでしたら、観点がBronerさんに固定していると言います。 僕は、3日前にBronerさんの五感覚に切り替わる事がありますか? 僕は、3日後にBronerさんの五感覚に切り替わる事がありますか? もし無いのでしたら、観点が僕に固定していると言います。 観点がどういうものであるのかについて、補足の説明を加えながら、観点が固定されているという事をイメージし易い様な事例を付け加えました。 如何でございましょうか? 観点について、Bronerさんから観て未だ分からない事がありましたら、どこがどういう意味で分からないのかをお伝え頂きたいですし、聞きたい事を聞いて下さればそこに合わせてお応えしようと思っています。 最後に、当たり前の事ですが、僕はBronerさんを初めとして、このQ&Aサイトで知り合う方をバカにする事など今までもありませんでしたし、これからもありません。誤解は起きるものですが、それを解消する事は出来る筈です。気を悪くされたならすみません。

Broner
質問者

補足

 人それぞれ、それぞれれの身体を持ち、子孫を持つみなので、その繁栄を望むことから、それぞれの観点が異なるということですか。  例えば、今度の原発事故で近県の農畜産物が、不良品になり農畜産業者は被害を被りましたが、マスコミはこの責任と補償すべき者について何も報道しません。農畜産業者に補償するにしても限定的で、恩着せがましく行おうとしています、このような状況は、国民としてやっていられません。 原因者が負担すべきです。 津波を受けても、放射能汚染は、原発の近県だけです。 原因者が補償する能力がなければ、推進した国が早急に補償するべきです。 私はそう思います。 あなたは、想定できない地震、津波だったから、天災だ、3者それぞれ応分に負担すべきだとお考えかもしれない。 観点の違いがあるかもしれない。 この責任と補償は東電か、国か、農畜産業者か、誰だと思いますか。

回答No.25

zakky74でございます。 >あなたの観点は分かりましたが、それをどう役立てていくのか、その先はどうなのでしょうか。次はどうなのですか。 どう役立てていくのか、その先、次を共有したい僕がいますが、それはBronerさんが観点がどういうものかを理解している事がまずもって前提です。 Bronerさんは、「あなたの観点は分かりましたが」と仰りますが、分かっていないと思います。恐らく、未だ観点について誤解があります。ですので、 >科学的、合理的な考え方は、物理の世界では、初めは、ニュートンの力学で全てを考えていましたが、アインシュタインの科学も取り入れ、その時代の必要とする科学で、考えます。われわれが、生活している世界では、殆んど、ニュトンの力学の世界で考えて間に合います。 の様に仰るのです。 これを仰る時点で、未だ観点が何であるのかをBronerさんは理解していないという事が明確になります。 観術は、ニュートン・デカルトの宇宙論、アインシュタインの宇宙論、量子論による宇宙論、ひも理論による宇宙論、M理論による宇宙論、5次元宇宙論などの全ての宇宙論を理解・説明出来ているものです。 言い換えれば、物理学にいう最終理論、万物の理論を理解・説明できる準備が既に完了しておりまして、準備どころか人に伝達して、その人から共感・共有頂く段階にまで入っています。 その事の意味は、僕は勿論ですが他にも、最終理論・万物の理論を理解・説明できる人がたくさん増えているの意味ですし、その先の共有・共感ができている現実まであります。スティーブン・ホーキング博士やリサ・ランドール博士を初めとして、多くの西洋の学者たちは、日本に学びに来る時が近づいています。 観点を移動する事で可能になっている事です。 Bronerさんは、本当に観点がどういうものなのかを分かったと仰るのですか? 繰り返しますが、僕は宇宙誕生のメカニズムはもとより、銀河系・太陽系・地球・植物・動物・人間の誕生メカニズムも分かりますし、どうして人間は耳が2つで目が2つで鼻が1つで口が1つで指が5本で・・・という事を明確に理解していますし、論理とイメージによって人に伝達が可能です。 それだけではなく、エネルギー・量子振動・力・光・素粒子・物質・生命・精神の誕生メカニズムも理解していますし、論理とイメージによって人に伝達が可能です。 もちろん、物理学の最難題課題や数学の最難題課題などは、観術開発者はいとも簡単に解決していますし、そのうちのいくつかは僕でも手に取る様に分かります。 なぜ、簡単に分かるとか、手に取る様に分かる、というかと言いますと、全てをHITOTSUから説明できる論理体系がありイメージ体系があるからです。HITOTSUだけを明確に分かる事で、その他の全てを論理とイメージによって理解・説明出来ているのが観術です。 これが可能なのは、観点が変化・運動・移動できるからであり、これが不可能だと思うのは、観点が固定だからです。それで、Bronerさんにお伺いしたいです。 Bronerさんが、 >あなたの観点は分かりましたが、 とありましたが、この事の意味は僕が上記に示した様な事をBronerさんが代わりに説明できるという事と理解して宜しいでしょうか?加えまして、科学が上記に投げかけた問いを現段階で答を持っているという様に理解して宜しいでしょうか? Bronerさんが、僕が言う観点が分かると仰るのは、僕から観ればそういう事になります。或いは、僕が言う観点が分かると仰った事がBronerさんの勘違いでありましたら、僕とBronerさんの疎通・交流の間に、未だ共有しきれていない何かがあると思います。 その場合は、僕側の伝達不足であり未だ共有していない事があるという事ですので、その時は失礼致しました。今後、さらに深める交流をさせていただけたらと思います。 以上の点、如何でございましょうか?

Broner
質問者

補足

 『Bronerさんが、僕が言う観点が分かると仰るのは、僕から観ればそういう事になります。或いは、僕が言う観点が分かると仰った事がBronerさんの勘違いでありましたら、僕とBronerさんの疎通・交流の間に、未だ共有しきれていない何かがあると思います。』と仰られるが、  私が理解していないと言われるのなら、その前にあなたが、あなたの観点に対する理論を、私たち一般人に理解できるような説明をされているのか。 そのことが、先に問われるべきでしょう。 もし、分かり易い説明が出来ていないなら、私が理解していないとか、そういう事を言う前に、そのことを、先に果たすべきだと思います。  このように、自分の説明を、分かりやすく説明する説明責任の無い人は、その人もちょつとだけど、相手にしている私は、もっと馬鹿と言うことになります。 次回で、一般人に分かり易い、説明をしてください。 そうでなければ、お終いにしましょう。

回答No.24

zakky74です。 > 科学的合理的な考えが、観点が固定されていると、仰っているのですか。 仰る通りです。科学的であり合理的な考えは、全て観点が固定されています。ただ、恐らくBronerさんがイメージする観点と、僕がお伝えしている観点は、違うものですね。僕がお伝えしている観点のイメージを共有する必要があると思いました。 >私は、全てのものは、科学的合理的な考えで精算される、観点では、「心頭滅却すれば、火もまた涼し。」といっても、火傷すると思います。 なぜ、この発言が出てくるのかが僕からはよく分かりませんが。少なくとも、この引用には多少飛躍があるかと思いますので、Bronerさんの方で繋げて頂ければありがたいです。 僕からは、なぜ科学的であり合理的な考えは、全て観点が固定されているのかについてイメージを共有してみたいと思います。僕がイメージしている観点とBronerさんが受け取った観点が、違うものであると僕は観ています。 僕が観点と言っているのは、観察しているポイントの事です。どこから観察しているのか、という観察主体の話です。 五感覚から見れば、一体どの様に見えると思いますか? その状態で、メガネをかけて見れば、どうでしょうか? 色眼鏡をかけて見れば、どうでしょうか? 色眼鏡に細工をした状態で見れば、どうでしょうか? それが前に進む前進のイメージだとするならば、バックする事も出来ます。 左脳から見れば、一体どの様に見えると思いますか? 右脳から見れば、どうでしょうか? 間脳から見れば、どうでしょうか? DNAから見れば、どうでしょうか? DNAよりも更に深いところから見れば、どうでしょうか? 更にイメージを柔らかくしますと、観点には次の様なものもあります。 人間から見れば、一体どの様に見えるでしょうか? 動物から見れば、どうでしょうか? 植物から見れば、どうでしょうか? 水から見れば、どうでしょうか? 光から見れば、どうでしょうか? 力から見れば、どうでしょうか? エネルギーから見れば、どうでしょうか? 超対称性から見れば、どうでしょうか? Bronerさんは、見たことがありますか? 見たことがあるならば、観点を変化・運動・移動した事があると言えます。僕がお伝えしている観点とは、その様なイメージです。そして、観点を変化・運動・移動している観術とは、それを可能とした技術です。 繰り返しますが、観点とはどこから観察しているのか?という事でございます。 ところで、この様に観点に変化・運動・移動が起きますと、同じ対象を見てはいても、全く見え方が異なる事をお分かりかと思います。見える世界が全然違ってしまいますよね? それでは、科学とは何であったかを整理してみます。 科学とは、人間の五感覚脳の認識から見た世界を、人間の決めつけと判断基準に沿って体系立てた論理体系の事を指しています。科学は、人間の五感覚脳の認識によって、見えた結果世界や現象世界について、その認識の影響が及ばないという事を前提とした条件付きの出力結果です。 そして、存在が有ると決め付けて、その存在に名前を付けて、因果関係を人間の判断基準に沿って決め付けた上で、論理を展開し体系立てていきます。そこで、実験を行い、本当にその振る舞いをするのかを確認する事で、再現性をチェックしたり、誰がやっても、いつやっても、それがその通りになる事を確認していきます。 科学的、或いは合理的なのが、一体どうして客観的なのかと言いますと、人間五感覚脳の認識によって見える世界において、共通のパターンや法則性の様なものがあるので、世界69億人の誰もが皆、経験する世界であり、今まで地球上に誕生してきた全ての人間が経験する事だろうという前提があります。 それが科学的・合理的なものの実態です。 誰もが皆、共通にして見えている世界だから、再現性が高く、法則性があり、実験によって誰もが、いつでも、何度でも、予測した通りに確認できるという点において、非常に優れていると申しますか、信頼性を置いてきた背景が人間の歴史にはあります。 何故、科学的・合理的な考えに信頼性をおいてきたかは、それまでの人間のメジャーが、神様を中心に考えたり、信仰を中心に考えたりする為に、再現性にも乏しく、実験も出来ず、誰もが、いつでも、何度でも、予測した通りにはならないという点において、確認・チェック・テストが出来なかった為に、天動説から地動説への変遷によって、大勢の人が同時多発的に裏切られた気分になった事が大きな原因でしょう。 デカルトも、信じる事が出来ずに、対象を疑い続け、結果的に最後まで残ったのは疑っている自分だから、自分はいる・・・と言いながら、その認識世界を土台として学術体系が仕上がります。

Broner
質問者

補足

『科学的、或いは合理的なのが、一体どうして客観的なのかと言いますと、人間五感覚脳の認識によって見える世界において、共通のパターンや法則性の様なものがあるので、世界69億人の誰もが皆、経験する世界であり、今まで地球上に誕生してきた全ての人間が経験する事だろうという前提があります。』 と仰っていますが、それは、誤解です。 科学的、合理的な考え方は、物理の世界では、初めは、ニュートンの力学で全てを考えていましたが、アインシュタインの科学も取り入れ、その時代の必要とする科学で、考えます。 われわれが、生活している世界では、殆んど、ニュトンの力学の世界で考えて間に合います。 あなたの観点は分かりましたが、それをどう役立てていくのか、その先はどうなのでしょうか。 次はどうなのですか。

回答No.23

zakky74です。 お久しぶりです。長い間、投稿できずお待たせしておりました。 僕は、全ての問題の原因を観点固定で整理しています。観点が固定されているから、今の景色が見えますし、観点が固定されているから、今までの経験があります。 そして、今の景色が絶対そこにそうしている、今までの経験が絶対にそういうものである、と無意識で確信している事であっても、観点が固定されているという条件化において『絶対』なのでありまして、つまりそれは『相対』です。 観点が変化・運動・移動する事で、目に見えている景色もガラッと変化します。 観点が変化・運動・移動する事で、今まで経験した世界もゴソッと変化します。 観点が固定されて生まれた問題は、観点が変化・運動・移動する事で解消解決する事が出来ます。 >今、日本の毎年の自殺者は30,000人と言われています。 確かに、深刻な問題です。胸が痛みますね。 毎年3万人にも上る自殺者がここ10年以上も続いている事は、それを単なる現象や結果で片付ける事なしに、理由と原因にまで遡り、本質から解決する事が必要かと思います。 ところで、パッと見た感じでは毎年続く自殺者の原因は、バブル崩壊やデフレ不況など経済的な要因だと思い易いですが、僕の観方は少し違います。確かに経済的な要因はあるかと思いますが、誰もが皆、自殺する訳ではありません。 自殺を選択するしか道が無くなってしまっているという状況ですが。これも観点が固定されていて、当人にとっては何をどう観ても自殺の道しか残されていないという様な考えしか出てこない観点なんですね。 ですから、観点を変化・運動・移動する事によって、どんな条件・状況・環境によっても幸せに生きる選択をする事が出来ます。逆に言いますと、条件・状況・環境に左右される事の無い不動の心、完成された人間思考、その状態へと高めていける知識・商品・技術・道具が、今までは無かったのでございます。 条件・状況・環境に左右される事の無い不動の心、不動心。 考えに支配されず、逆に考えをコントロールし、考えに勝利し、完成された人間の状態。 複雑に翻弄されず、どんな複雑もシンプルへと整理できて、シンプルから全ての複雑を説明出来る安定感と力強さを得ている状態。 それが人間の完成であり、考えの完成の状態です。以前に、僕がお伝えしました自己完成欲求とは、この状態になりたいとする人間の上位欲求です。 今までは、モノ作り・製造業が中心産業であり中心商品でしたので、モノを変化・運動・移動する科学技術ですから、自己実現欲求・自己完成欲求・自己超越欲望を叶える知識・商品・技術・産業には為りえませんでした。 自己はモノではなく、心も精神もモノではないから土台から無理です。 物質文明、物質社会では自己実現・自己完成・自己超越を果たしてくれるものではない為に、自己完成の状態になっている人間はほとんどおりません。 よくて認定欲求どまりです。 ですから、認定されない条件が来た時には、もろくも崩れ去ってしまう幸せであり成功です。また、人によっては認定されなくなった瞬間に、自分の全てが否定されたかの様に勘違い・錯覚してしまう事もあったかと思います。 観点が固定しているから、自己実現欲求・自己完成欲求・自己超越欲望を満たす事は出来ません。逆に、観点を変化・運動・移動させる事によって自己の状態をどこからどこへ変化させたいのかが明確になります。 それを果たすのが観点を変化・運動・移動する技術、観術(認識技術)です。 観術は、観点が自由自在に変化・運動・移動させるので、どんなジャンルの観点にも行く事が出来るので統合的な観点を持つ事が可能です。観点が固定しているから、分析・分離・Close・固定・パンパンのDivergenceしか起きませんが、観点を自由自在に変化する観術が生まれてますから、統合・融合・Open・流動・スッキリのConvergenceがメジャーとなっていく事でしょう。 >全てではないでしょうが、大部分は、環境の変化、・・・絶滅したのでしょう・・・問題は、・・・指導するか、それともこのまま、絶滅させてしまうかでしょう。 観点が固定していたら、生物に進化は起きませんでした。 なぜ突然変異が生まれて、多様な危機的状況の中にあっても未だに生命が絶滅していないのかは、色んな条件の重なりによって観点に変化が起きたからです。 今までは、観術がありませんでした。 ですから、こんなに大勢の学者がいても、知識・情報が溢れましても、経済はバブルですし、人類69億人が幸せに生きられる社会は実現していません。それは、統合共存が出来ないDivergenceの状態だからです。 また、それを見抜くリーダーシップが不在だったからです。

Broner
質問者

補足

 科学的合理的な考えが、観点が固定されていると、仰っているのですか。 もしそうなら、それは人によるもので、科学的合理的な考えが、全て固定されていると言うわけではありません。 私は、全てのものは、科学的合理的な考えで精算される、観点では、「心頭滅却すれば、火もまた涼し。」といっても、火傷すると思います。 だから、あなたのご意見も、科学的合理的な考えで説明されるべきだと思います。

回答No.22

zakky74でございます。 大変お久しぶりの投稿です。お待たせしてすみませんでした。前回は、大雑把な流れとしてサッと触れただけでしたが、今日はBronerさんの補足も踏まえまして、もう少し踏み込んだ話をしたいと思います。字数制限が気になりますが。 >『本来の日本、日本の一番の素晴らしさ、日本が一番得意とするところは、・・・その流れが変わりつつあります。』 と、仰るが、私は、全ての事は、最後には、科学的合理的な手法により精算させられる、と思います。 ここについては、実は僕も同感です。科学的かつ合理的な手法は、文明の進化発展に大きく関わっていますでしょう。 >先の戦争でも、・・・日本の現代化が始まった。 この流れは仰る通りかと思います。ただ、僕がお伝えしている本来の日本、日本の一番素晴らしさ、日本が一番得意とするところは、Bronerさんが仰るこの事ではありませんでした。 即ち、デカルトの限界を超える日本の素晴らしさは、Bronerさんが触れた文面の事ではございません。これはむしろ、Bronerさんが考えている日本の一番の素晴らしさなのではないでしょうか? 僕が考えている本来の日本、日本の一番の素晴らしさとは一体何であると思われたのでしょうか? >全ての事は、最後には、科学的合理的な精算を受ける、反省した。 イラクやアフガニスタンは、反省の心がありませんでしたね。それで、アメリカも疲れさせて、自分たちの国の人々も疲れさせて、今やそれぞれの国はどうなっているのでしょうか? 反省した日本は、僕は美しくて素晴らしかったと思います。 >あなたが言うように、西洋の考え方が、分析、分類だけと仰るのは、私は誤りだと思います。分析、分類だけでは、スペースシャトルなどは、出来るはずがありません。分析、分類して、各パーツの性格、特性を知り、それを適正に基づいて構造計画し、製造する。私は、それ以外の手法が存在するとは思えません。 僕がお伝えしているConvergence(融合)とは、一点に溶け込む大融合の事を指し示しております。即ち、プラモデルの様な組み立てや構造的に見られる組み上げの事を指しているのではありません。 例えば、地球と人間が、モノと意識が、体と心が、インプットとアウトプットが、一つに溶け込んでいる様な融合の事を指し示しておりまして、即ちそれは大統合でもありますね。 ですから、大統合の観点からスペースシャトルを創り上げ打ち上げましたらば、地球環境破壊は起きませんし、人間の意識と融合されたスペースシャトルですし、エネルギーにも枯渇問題は起こりえません。Convergenceですから、そのスペースシャトルを使えば使うほどに、人とスペースシャトルの密着度は増し、心が豊かになり愛情溢れ、地球にも宇宙にも健全・健康が広がり、夢と希望と可能性、つまり未来が広がっていきます。 Bronerさんがイメージしているスペースシャトルとは、その様なものですか? もし今あるスペースシャトルが、使えば使うほどに、人とスペースシャトルの関係は疎遠になり、心や愛情が枯渇していき、何の為にスペースシャトルを作ったのか、使っているのかの疑問も生まれ、ほとんどの人にとっては無関心で、また地球にも宇宙にも不健全・不健康が広がり、エネルギー問題や環境破壊問題などにより徐々に未来が閉ざされていく生き方を案内しているのでしたら、それは分離・分断・分散・分析によって組み立てられた産物です。 そして、それと同様の事が車・電車・飛行機をはじめとして、家・机・TVなど多くのモノ商品について同様の事が言えるのでしたら、やはりそれらも分離・分断・分散・分析によって組み立てられた産物です。 僕がお伝えしているのは、その商品を使えば使う程に、人の心が豊かになり、地球68億人みんなの幸せは勿論、植物・動物・地球までの幸せが広がっていく・・・という様な意味で、前回の話の展開をしております。 実は、デカルトの様に観点が固定されていても有る程度の科学的かつ合理的手法は養われますが、しかし今の時代、特に日本では限界が来ています。観点が変化・運動・移動してこそ、本当に科学的かつ合理的手法が育つとは思いませんか? それこそが、今から芽生えてくる日本の一番の素晴らしさであり、これは人間の一番の素晴らしさにも直結してくるところです。Bronerさんの仰る論理も分からないではないですが、僕は先の大戦での精神論や、お寺・神社を重要視する精神論が、日本の一番のよさとは思っていません。 それは破れました。 それは破れたけど未だに未だ破れていないモノがあります。 分離・分断・分散・分析だから、今の経済不況であり自民党を代表とする政治の至らなさであり、怒り極まるのではないでしょうか?

Broner
質問者

補足

 あなたと私の観点が違っているようです。 この地球上に、綿々と続いてきたと言われる、ダーウィンの進化論、「全ての生物は、環境の変化に適応するように進化しなければ、絶滅する。」 今、日本の毎年の自殺者は30,000人と言われています。 全てではないでしょうが、大部分は、環境の変化、あなたの仰るグローバル化に適応できずに、絶滅したのでしょう。 問題は、こうした人達、それに近い人たちに、どの様に、環境の変化に適応するように、指導するか、それともこのまま、絶滅させてしまうかでしょう。 マスコミは、真実をひた隠し、絶滅させる気でいます。 まあ、この様な過酷な環境から、努力して環境に適応しょうとしている人には、私も、愛情が持てます。 あなたの仰る意味はこういうことでしょうか。

  • try50
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回答No.21

日本という国の経済が 戦後の復興期、成長期、絶頂期が経過し 衰退期を迎えている現実を すぐには認めることができなかったということ。 日本経済が絶頂期から衰退期へ転換していくなかで 不良債権処理と景気対策のための財政出動という やる前から分かり切った空回りを政治が余儀なくされた。 その結果が大量の赤字国債。 自民党でなくても結果は同じだったとみるべきです。 今後の国家財政は再建こそ後回しでも 収支のバランスはとるべきでしょう。 新規の赤字国債は控えるべきです。

Broner
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 『戦後の復興期、成長期、絶頂期が経過し、衰退期を迎えている現実を、すぐには認めることができなかった。』  これは、日本が、宗主国米の言いなり、だったから。ということでしょう。 そういう意味では、アジアの中でも、経済的に比較的恵まれているので、良しとすると、そうお考えですね。 『新規の赤字国債は控えるべきです。』 そうして、減税し、それに見合った分だけ、行政改革をして、無駄を無くす。 減税の分だけ、行政改革、官僚の無駄を無くせると言うことですね。 要するに、赤字国債を減らして、減らした分だけ、事業仕分けで、節約し、行政改革を行う。こういうことですね。 財政削減しなければ、行政改革はできない。 先に、血を出して、改革する。 これ以外は、ごたごた言われて、改革は進まない。ですね。

回答No.20

zakky74でございます。 >デカルト的に言えば、方法序説での、全てを疑い、自分の意識が存在するのだけは否定できない。それから、始めて、その意識が認識する、五感をもとに、科学的合理的に、世界を再認識する。 確かに、モノづくり・製造業の世界を代表として、日本の主流は目に見えて即物的なものばかりを取り扱っていますね。ですから、形の奥に潜む目に見えない意図や背景、或いは思想・哲学・理念などを取り扱わない習慣が根付いていますので、そういう意味では、デカルトの引用はその通りかと思います。 ですが、実は観点を動かす世界は、デカルトよりも更に深いところを行きますね。 本来の日本、日本の一番の素晴らしさ、日本が一番得意とするところは、デカルトよりも更に深遠な世界を行き来します。そこが眠りについたままに、パッと目に見えて、フッと思う世界に、右へ、左へ、と振り回されている状況が今まででした。 ここ近年、その流れが変わりつつあります。 デカルトの価値観や思想哲学にも、ほころびが生じている事です。これが即ち、アメリカ・西洋の限界であり、日に日に勢力を失っている一つの大きな理由でもあります。 即ち、デカルトの限界も観点の固定でした。 日本がこの事にいち早く気付き、デカルトを土台としたアメリカ・西洋の文化文明よりも更に深いところへ入り込む事、つまり、観点を自由自在に変化・運動・移動する事が出来るならば、すさまじい飛躍をなす事でしょう。 すみません。今日は、フッと空いた時間に投稿したものですのでアッサリとしておりますが。次回は、もう少しミッチリ書き足していきますので今回はご容赦下さいませ。

Broner
質問者

補足

『本来の日本、日本の一番の素晴らしさ、日本が一番得意とするところは、デカルトよりも更に深遠な世界を行き来します。そこが眠りについたままに、パッと目に見えて、フッと思う世界に、右へ、左へ、と振り回されている状況が今まででした。 ここ近年、その流れが変わりつつあります。』 と、仰るが、 私は、全ての事は、最後には、科学的合理的な手法により精算させられる、と思います。 先の戦争でも、あれだけ、崇め奉られた天皇の三種の神器の力も、何のご利益も無く、長崎、広島に原爆を落とされ、莫大な死者、むごたらしい後遺症を負った人たちを造ってしまった。  あの時から、殆んどの日本人は、神社やお寺さんを信じなくなり、ただの冠婚葬祭に便利だから、存在させているだけ、重きは置いていない。 天皇は、自ら、人間宣言をし、あの時から、日本の現代化が始まった。 全ての事は、最後には、科学的合理的な精算を受ける、反省した。 あなたが言うように、西洋の考え方が、分析、分類だけと仰るのは、私は誤りだと思います。 分析、分類だけでは、スペースシャトルなどは、出来るはずがありません。 分析、分類して、各パーツの性格、特性を知り、それを適正に基づいて構造計画し、製造する。 私は、それ以外の手法が存在するとは思えません。

回答No.19

>観術、なるほど、そういう手法も必要・・・具体な商品まで、説明しないと、議論の値打ちを疑われてしまいます。 今の時代、人間のニーズを開発・開拓し、新しい突破口を見出す技術や産業であれば、それは閉塞感や未来に対する不安・恐怖を取っ払うものとなるでしょう。 それが観術以外に何かあるのでしたら、お教え下さい。 僕は、色々と眺め、一つひとつ検証してきた結果、未だに残っているものが観術(認識技術)のみとなりましたが、観術(認識技術)を上回り優れた技術・産業が生まれてくる事は、日本にとって、世界にとって良い事だと思っております。 重要な事は、未来への不安・恐怖、今に対する不平不満、過去に対する後悔などを一掃し、希望・可能性・夢・理想の領域をどこまで積極的に広げる事ができるかどうかだと思います。観念論ではなく、実践を伴い、具体的に、緻密に、実現性高いものを創出する事ですね。 具体的な商品については、この話の流れで必要であれば触れます。 ですがBronerさん。 この場合は、議論の値打ちは具体的な商品の説明で決まるのではなく、今までの時代の流れがどうであったのか、今までの商品には何が至らないのか、今からはどういった商品が必要であるのか、について十分な意見交換が為される事ではないでしょうか? Bronerさんが気になっている事は、自民党の責任感の無さからくる負の遺産がどういうもので、そして彼らはそこに対してどう考えているかを知りたいのでございましょう? それであれば、議論の価値とは自民党の責任感の無さ、負の遺産、彼らの視点、などがどういったところにあったのかを理解出来るところにあるのではないでしょうか? 僕は、代案を掲げ、代案について吟味するにつれてこそ、最もそれが浮き彫りになると考えて代案を提示しました。 観術によって生産された商品がどういったものかを知る事の前に、まずは代案を必要としている背景や代案がどういった打開策を持ち合わせているのか、などを深める事を通して、同時に自民党が如何に無為無策であったのかが浮き彫りになるのかと思います。 Bronerさんがそれを確認した時には、具体的な商品の素材・機能・性能・効能・ファッションなどの話に入れるのではないでしょうか?この時には、知れば知る程、自民党に限らず、全ての政治家の無為無策っぷりと、偽りの民主主義が今よりも鮮明に露呈される事でしょう。 僕は、代案として観術を提唱しました。 観術とは、モノの観方(観点)を変化・運動・移動する認識技術の事です。今からの時代に最も必要とされるニーズ、人間の需要とはモノの観方(観点)を変化・運動・移動させる事ではないでしょうか、と。 それを2つの観点からお伝えしましたのが先の投稿です。 一つは、人間の欲求段階に沿った日本(先進文明国の代表)の欲求段階がどこにあるのか、という事に対して、日本の中心技術や中心産業はどこの欲求段階を満たすものなのか、という観点からです。 もう一つは、変化の方向性です。今までの理解方式・認識方式の特徴をDivergence(分離)であったと整理する事を通して、今の現状を16の角度から観ました時に、各々の16項目は進めば進む程にどうなっていったのか、という観点からです。 20世紀は、日本は需要過剰の時代でした。 お家も欲しい、車も欲しい、冷蔵庫や洗濯機やテレビや、自分の部屋、ゲーム、欲しいものは何でもありました。こんな時は、モノ商品が大ヒットしますし、モノ商品を生産する為の技術、即ちモノを変化・運動・移動する科学技術は大ヒットします。 そこに対して、日本人のやる気・熱情が益々注ぎ込まれていきました。戦後は特に、日本を立て直そう、私たちが日本を創ろうとする姿勢が団塊の世代を中心として、多くの日本人にはありましたね。これが後には、Made in Japanへと繋がり、アメリカ・西洋の市場に猛攻をかけました。 ところが、アメリカはプラザ合意によって、本来は経済原理で解消しなければならないアメリカが抱えていた問題を、政治原理によって力で日本をねじ伏せ、結果的に日本に円高を作る様にして、日本が抱える問題へとスイッチしました。 詳しくは、先の投稿、及びリンク先を再度ご確認下さい。 自民党、及び当時の政治家たちの弱点は、グローバルリーダーシップと、世界No2日本としての役割を放棄した責任感の無さです。このプラザ合意以降、今に続く円高不況やデフレのダメージ、更には1000兆円にも迫ろうかとする国債が生じる事となりました。 日本はNo2としての役割を推進する観点へと、移動する事が出来ませんでした。 観点を移動する事が出来なかった理由は、モノ作りに没頭し過ぎて・・・ 文字制限が^^; 如何でございましょうか?

Broner
質問者

補足

 少し考える時間を、下さい。 無才な私には、考える時間が必要です。 『観点を移動する事が出来なかった理由は、モノ作りに没頭し過ぎて・・・』 ですか、 マスコミが、政治経済に対して、虚偽の報道をし、それを疑わなかった。 デカルト的に言えば、方法序説での、全てを疑い、自分の意識が存在するのだけは否定できない。それから、始めて、 その意識が認識する、五感をもとに、科学的合理的に、世界を再認識する。 その過程を実行しなかった。 これが、致命傷と言うことですか。

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