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会社の経理業務の強化について

中規模の人材派遣を中心とした会社の役員に就任しましたが、売上も年間30億以上で、関連グループ会社では100億程度になり、それなりの経常利益も上げ、一応の健全経営だと思いますが、ワンマン社長の下で旧態依然の経営を行ってきたため、日々の予算執行管理、決算等の在りかた素人の私から見ても杜撰で、経理部門の人材もやや不足しているように思いま。近代的で透明な経営に切り替えたいと思います。  経営判断を迅速に行うために、リアルタイムで必要な経理上のデーター、決算見込、原価等が把握できるような体制にするためには、どのような人材を宛て、またソフト等を導入すればよいか、きちんとアドバイス、指導してくれる人、機関についてご助言戴ければ幸いです。

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回答No.4

失礼な言い方に聞こえるかと思いますが、御社は現在最もいわゆるSIer(システムインテグレータ)に騙されやすい状態であることを自覚してください。経営判断の迅速化とリアルタイムの状況把握のために、多くのSIerが「理想的」な提案をすることが可能ですが、それらの優劣を自社で判断する人材が存在しないと多額の出費といわゆる「動かないコンピュータ」が生じるだけで終わる可能性が大きいと思われます。 ソフト(コンピュータシステム)の導入によって問題を解決させようとするのではなく、問題を明確にし手作業で解決する方法を研究しながら、システムの導入を考えることが必要です。なるべくなら自前で、会計と情報システムを共に理解できる人間を育てることが理想かと思われます。 更に付け加えれば、mukudesu様ご自身がワンマン社長様にそれらを確実に理解させる能力も必要かと思います。 ご無礼な点がありましたら、申し分ありません。ご参考まで。

mukudesu
質問者

お礼

大きな特殊法人にいたものですから、今の会社との経理処理の能力のギャップに驚くと同時にもう少し合理化が出来はずと簡単に考えたわけですが、おっしゃるように会社規模に合ったニーズがあり、そのニーズにあった対応が肝心ですね。確かに今の状態は、いわゆるSIerに騙されやすい状態であることを認めます。ソフトなり導入するシステムの優劣を判断する人材がいるようには思えないのでまずは、基本的な問題の把握、何をすればよいか職員に討議させ、身の丈にあったシステムの導入を考えます。入力するのは人間。経理の人材を上手く育てる??事にします。

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回答No.6

#4です。訂正と追加をさせてください。 最終行 申し分ありません->申し訳ありません と訂正 「手作業で解決する方法を研究しながら」としたのは、御社にとって必要な業務分析と導入するソフトの要件定義を他人に任せるのは危険である、との意味とご理解ください。

回答No.5

御社の規模とははるかに違う、従業員(パートを含め)100名にもならない会社の経理を10年しております。 他の方が回答しておられるように、ソフトを入れても扱える人間がいなければ、ソフト導入事態が無用経費になります。入力するのは人間になりますので、私の経験から経理の人材は細かく追求できる人、何年も前の帳簿でも根気良く分析していく人材が適任かと思います。 若輩ものの見解ですが、参考にしていただければと思います。

mukudesu
質問者

お礼

大きな特殊法人にいたものですから、今の会社との経理処理の能力のギャップに驚くと同時にもう少し合理化が出来はずと簡単に考えたわけですが、おっしゃるように会社規模に合ったニーズがあり、そのニーズにあった対応が肝心ですね。確かに、ソフトを入れても扱える人間がいなければ、ソフト導入事態が無駄になりますし、また上手くソフト会社に利用されそうな気もします。入力するのは人間。経理の人材を上手く見つけるか、育てる事にします。

  • kanoba
  • ベストアンサー率59% (38/64)
回答No.3

年商100億円企業となると、経理業務はかなり煩雑なものになっているかと思われます。 私の勤務する会社も、年商200億円ほどです。その経理を担当しています。 私の経験からですが、望まれているような「リアルタイムでの経理上データ」を把握する体制を作り上げるのは生半可な努力では無理だと思います。 生意気を言うようで申し訳ありませんが・・・ 私の会社も、社長がワンマンです。 私が入社する以前の総勘定元帳を見ていると、FAXが「土地」に上がっているというとんでもない経理処理をしてありました。 私も上司から「数字数字」とよく言われるのですが、何の数字が欲しいのか、はっきり要望を伝えていただかない限りはデータを出せません。 現在、大手メーカーの経理ソフトを導入し、カスタマイズしている最中ですが、とにかく大変の一言です。 上が望む機能を充実させれば現場の手間が増えるなど、実際に数字を触っている私達経理の人間だけでは経営上必要な数字などは掴めないということだと思います。 ですので、リアルタイムで追える経理上の数字と言えば、売上日計くらいのものではないでしょうか? 経費や仕入れ実績などは、月末にしか把握できません。 もっと大きな括りで言えば、決算時に発覚する損金不算入の経費などもゴロゴロ出て来るものです。(お恥ずかしながら) 近代的な経理システムの導入をお考えでしたら、まずは経理ソフトのメーカーさんをいくつか当たられてみては如何でしょうか? 貴社にとって使い易い、使い勝手の良い経理システムをカスタマイズしてくださるメーカーさんをまず見つけ、その上でどの程度まで経理処理の煩雑度がダウンするかなどのシュミレーションを立ててみられては如何でしょう。 商工会議所などでご相談なさることも良い方法かもしれません。 いずれにせよ、現場で働いている者としては、「何の数字を何のためにどんな形で」知りたいということを伝えていただかなければ、無駄な資料を山ほど作らなくてはならないということです。 参考になれば幸いです。

mukudesu
質問者

お礼

実情に沿った、分かりやすいご説明有難うございました。幾つか回答をお寄せきましたが、私の勤めるくらいの規模の会社が経理処理、合理化で一番苦労しているように思います。まず具体的に何がどのようなタイミングで欲しいのか、それを入手できるシステムを構築するのにどうすればよいか、我が社にとって使い易い、使い勝手の良い経理システムを見つけ、その上でどの程度まで経理処理の煩雑度が軽減されるか検討させて見ます。

  • Jxiong
  • ベストアンサー率17% (16/94)
回答No.2

昔、店頭公開時の経理指導でお手伝いしたことがあります。 答えになってないかもしれませんが、商工会議所や商工会では手におえないと思います。銀行でも下手に銀行にお願いして銀行から監査役等を招いてもあまりわかってない人もいらっしゃいますし、銀行員さんは自分の知っている会計士などを紹介するのが関の山ですよ。 要はリアルタイムなデーターがほしいわけですものね。 私も経営者でしたらmukudesuさんと同じようなこと思います。 mukudesuさんの目で確かめてみてね。  すみません本当に答えになってません。

noname#24736
noname#24736
回答No.1

取引先の銀行で経営相談や指導をしていませんか。 お近くの商工会議所又は商工会でも、経営相談や指導を受けられます。

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